霧の朝&宇宙の法則&Malena Ernman - La Voix (Sweden)

2021年04月30日 22時40分27秒 | 自然

 霧の朝でした。

あまりにも幻想的で美しかったので、心から幸せを感じながら歩き始めました。

 

 

 

 

みかんの花も満開に近くなってきました。

 

 

ネットをしていなくてもあまり鳥にも食べられないようです。

 

 

晴天の日もいいですが、雨の日もしっとりといい。

そして、こんな霧の日も幻想的で落ち着きます。

 

 

 

ママ友ガーデン

ママ友が「見て、見て。本当にかわいいわぁ」

 

 

どの花も「かわいいわぁ」と言いながら紹介してくれました。

これから次々とバラが咲き始めます。

 

シャクナゲは色が抜けて白色に。

これも又美しいです。

 

 

 

変わった色合いのバラ

 

 

少し畑も作り始めたようです。

奥にはさくらんぼの木もありましたが、ほとんど鳥に食べられたようです。

ご近所のさくらんぼの木のことを話すと「あそこはネットをしているでしょう

それが今年はしていないことを話すと「じゃあ、もう1~2日のうちに食べられてしまうわ」と言いましたので、あのさくらんぼの木の全体像を写真に収めたいと思いました。

 

このお庭は手のかからない雑木林風に作ったそうです。

 

もみじのプロペラ

かわいいですね

 

この葉は「とがりばよめな」だそうです。

 

 

喜び勇んで歩きに行ったものの、気圧の関係でしょうか。

2周もしないうちに不調を感じ、家に戻りました

もっと霧の中を歩きたかった(泣)

あのさくらんぼの木の写真も撮りたかった(泣)

ママ友がバラを切ってくれました。

帰ってお薬を飲んで、お洗濯2回、お食事の準備などしているうちに少し復調。

 

今朝の果物

 

母も今日は不調で、なかなか起きませんでした。

でも、朝食は台所でいつもの通り食べました。

9時から今日は訪問看護師さんが来て下さいましたが、そのままお台所の椅子に座ったままうつらうつら。

結局、看護師さんがバイタルチェックなどを済ませたあと、お手洗いに行きたいと言い、その後はベッドへ。

10時25分くらいから1時半まで寝続けました。

その間、私は野菜の苗を植えました。

昨日、ホスピス仲間に畝の作り方などを教えてもらいましたので。

でも、小さな畑なので、畝はなくてもいいのではないかとのことで、腐葉土をまぜて、草も取りましたが、残った草は混ぜ込んでいいとのことなので一緒に耕して植えました。

きゅうり3本

 

なす2本

なすはやはり多くの水分を必要とするそうです。(朝晩、水やり)

だから、体を冷やすため「秋ナスは嫁に食わすな」と言うのでしょう。

私はなすとすいかが大好き。

どちらも水分が多いので体を冷やすのかもしれません。(夏場はいいですが)

それもあって体が冷えているのかもしれません。

今、体を温める漢方薬を飲んでいますが、体調もよくなるだろろうとドクターが言われていました。

やはり、冷えは万病の元。

(漢方では果物も体を冷やすから良くないと言いますが、果物はエネルギーに満ちていて特に朝の果物は「金」だそうですから、結局食べたいので食べています ←体が欲していると言うことで)

 

ブロッコリーも2本

ミニトマトも2本

 

レタスだったか葉物野菜1株

パセリ

よく枯らします

 

これは確かおくら

 

母はそのままにしていたらまだ寝続けたでしょうが、お薬を飲まないといけないので1時半に起こしました。

なかなか起きなくてちょっと大変でしたが、何とか起こして、まず食事をさせました。

昼食は普通に食べました。

ご飯(白飯、サラダ巻き1切れ、いなり寿司1個、お刺身、土佐煮、このちしゃのしらす入り酢味噌和え等々。

 

食後にはデザートもたくさん食べました。

バームクーヘンやら、クッキー、チョコレートナッツ、コーヒーゼリー

その後はベッドでお洗濯物をたたんでくれました。

私は畑の水やりや草抜き、水仙の葉っぱを切ったり・・・

 

 

水仙の葉を束ねている方、こうして切っている方など様々ですが、どうしたらいいのかよくわからないのでこのようにしました。

そうこうしているうちに3時になり予定より30分早く歯医者さんが来られました。

訪問でもいろいろ出来るようです。

今日は新しい歯を入れてみています。

 

母は歯をしてもらいながらもうつらうつら。

 

 4時からは訪問リハの方が来て下さいました。

この間もずーっと寝たり、起きたり。

マッサージが気持ちよかったのもあるのでしょう。

でも、あんまり寝ると心配になります。

結局、元気な時にはやり過ぎてしんどくなってしまいますので、バランスが取れていないようです。

また、年を取ると食べては寝るを繰り返すようになるとお聞きして、そうなんだと納得。

「こういう時はしっかり、娘さんは休息を取って下さいね」と言われました。

 

今、咲いているのはこの赤いバラとシェエラザード、大天使ガブリエル、ジュリア等。

土に植えているバラや駐車場に置いている鉢のバラは普通に咲いていますが、表に出しているバラは皆、今年は小ぶりです。

この3つのお花は寄せ植えにそれぞれ足そうと思って買いましたが、結局、変わったチューリップが急に寒くなったりを繰り返していた時に枯れてしまいましたので、その後の鉢にこの3種類を植えました。

6時10分、母は気持ちよく目覚めました。

あんまり寝ると夜、眠れなくなると言いつつ。

まだ夕食は欲しくないと言い、少しTVでも観ると言いましたので、私は今日はほとんど歩いていませんでしたので歩きに行くことにしました。

早速、さくらんぼの木を撮りました。

それにしてもこちらのお宅の方は収穫されないのでしょうか。

今日も一日が終わろうとしています。

朝、不調でしたが結果的には一日元気に動けました。

公園も6周しました。

 

 

母は7時から夕食もバラ寿司、卯の花、ちしゃの酢味噌和えなどを食べ、しばらくTVを観て、9時過ぎに寝ました。

 

 ところで、昨日は最近ずっとレッスンを取っている北マケドニアの先生のレッスンがありませんでしたので、昨日のホスピス仲間が遊びに来た話をしました。

そして、彼女との会話でカルマの法則と同じで、God does not give an unbearable burden(神は背負えない十字架は与えられない)と言うのも宇宙の法則だという話をしたことを話しました。

私はこのことについて非常に納得しました。

カルマの法則は別名「愛の法則」とも言われると聞いたことがあるような・・・。

カルマの法則は因果応報ですが、これは悪いことだけではありません。

いいことに対してもそうです。

先生も同じことを言われていました。

Karma is a spiritual belief that is all about cause and effect.
The thinking is that if you put good into the world, good comes back to you.
A boomerang returns back to the person that throws it.

カルマの法則は私たちの成長(進化)の為にあると思います。

宇宙(神)との同調(合一)へ、元居た場所へ還る旅を私達はしているようです。

しかも本当はすでに終わった旅だとか。

このあたりのことは私にはわかりません。

でも、宇宙が愛に満ちていて、そこには法則があるのはわかる気がします。

自分で決めてきたと言われる人生も、人間には自由意志がありますから、いくらでも変更可能だということも。

 又、今日の英語のデイリーニュースでグレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg )さんのことが取り上げられていました。

先生が彼女のお母さんはオペラ歌手だと言われ、曲を紹介して下さいました。

後で、調べてみるとお母さんのマレーナ・エルンマン(Malena Ernman )さんはスウェーデンのオペラ歌手。

お父さんは俳優・プロデューサーのスヴァンテ・トゥーンベリ(Svante Thunberg)さん。

知りませんでした

Malena Ernman - La Voix (Sweden) LIVE 2009 Eurovision Song Contest

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月30日)

リーダーは、
いつでもどんなに落ち込んでいようが、
上機嫌で旗印を掲げていなければならない。
これを降ろしてしまったら
誰もついてこなくなる

――――――――――
三浦雄一郎(史上最高齢エベレスト登頂者)

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月30日)

必要とされている最高の医者は、自己の内にある。その医者とはキリスト意識である。
The most physician needed is within self. The physician is the Christ-Consciousness.
(3384-1)

★バラ十字会 メールマガジン 

 こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

今回は説明のための図と写真が含まれていますので、下記のリンクをクリックして、画像入りのブログでお読みください。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790430&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋は昨日までの雨も上がり、今日は初夏を思わせる暖かい陽気になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、一年を12ヵ月、一週間を7日に定めたのは、おそらく古代バビロニアの人たちだと言われています。


今までこのメルマガでも何回かご紹介したことがありますが、神秘学(mysticism:神秘哲学)では、12という数はマクロコズム(macrocosm:宇宙)に深く関わり、7という数はミクロコズム(microcosm:人間)に深く関わるとされています。



7という数からは、今回の題名の「虹の七色」など、さまざまなことが思い起こされます。

この図が示しているのは、プリズムに入った白色の光が7色に分かれる様子です。

虹の7色も、これと同じ原理から生じています。


物理学的に言えば、虹の光は外側から内側に連続的に波長が変化しています。

それにもかかわらず、なぜ7色に分かれて見えるのかということにはさまざまな説があるようです。



ひとつには、使っている言葉の影響だという考え方があります。

つまり、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫という言葉を私たちは光にあてはめて、それぞれが別の色だと判断しているという見方です。


このことは、言葉の分節作用と呼ばれます。


言葉の分節作用の一例ですが、木には幹、枝、茎、葉、花があります。

しかし、言葉にとらわれずに細かく観察すると、実際には明確な分かれ目などなく、虹と同じように連続的に特徴が変化している場合が多く見られます。



さて、話は変わりますが、17世紀のドイツの哲学者ライプニッツは、世界は「基礎はあるが見かけ上のもの」であると考えていました。


そして、そのたとえとして虹がよく用いられています。

虹が空に見えるとき、そこに7色をしたアーチ型の橋が実際にあるわけではありません。

しかしそれは想像でも幻覚でもなく、水滴が空中に存在し、光の物理的性質や人間の視覚のしくみなどが基礎になって、虹がそこに見えています。


私たちが見て聞いて触れている世界も、そのようなものだとライプニッツは言っています。


参考記事:『ライプニッツ - バラ十字の哲学者』

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790431&c=3304&d=ed84



これは、福島の青空にかかった虹の写真です。

濃い虹の外側に副虹(ふくにじ)と呼ばれる薄い色の虹が見られます。

副虹は色の配列が濃い虹(主虹)とは反対になっています。



哲学に、このような問いがあります。

森の奥深くで落雷が起きました。

しかし、誰一人としてそのできごとを見ても聞いてもいなかったのです。

雷の音は存在したと言えるのでしょうか。


さまざまな答えが可能ですが、落雷で起きた空気の振動は存在したけれども、それを聞いた人(生きもの)がいなければ、音は存在しないと言うこともできます。



この問いについて考えていくと、通常「世界」と呼ばれているものを2つに区別して考えなければならないように思えてきます。

ひとつは私たちが五感によって知覚している世界です。

この世界は、哲学の用語として「現実」(reality)と呼ばれることがあります。


一方で、知覚されているかいないかに関わらず存在する世界は「実在」(actuality)と呼ばれます。

私たちは五感を通して世界を知るので、通常は実在を知ることができません。



この図はバラ十字会に伝えられている現実と実在の説明のひとつです。

先ほどのプリズムと同じように、左から白い光が入って、プリズムで7色に分かれています。


白い光は実在のたとえです。最近はやりの「非二元」(non-duality)という言葉が表している通り、実在はひとつです。

実在には物と心の区別もなく、主観と対象の区別もなく、時間も空間もありません。


しかし光が七色に分れるように、人間はこの世で、さまざまな現象を現実として体験しています。



この図では七色の光がさらに集光レンズに入り、もう一度、右端の一点にまとめられています。

この一点は、人間が実在を体験できるということを表しています。


しかし、そのためには集光レンズが必要です。

この集光レンズは、すべての人の心の奥に秘められているある能力を表しています。


この能力によって、人間の意識は、まるで周波数を高めるようにして実在と同調することができます。


それはまるで、音叉が別の音叉と共鳴するようなできごとです。

しかしそれを実現するためには練習が必要です。



古今東西のさまざまな秘伝思想によって伝えられているように、瞑想や参禅やヨガや他の行法を練習することによって、人は実在と同調し、実在を体験することができます。


このことから、神秘学の探究は「実在体験の道」と呼ばれることがあります。

バラ十字会が提供している通信講座に含まれている実習の多くも、この同調と体験を目指しています。



しかし、なぜ一所懸命に練習までして、多くの神秘家が実在の体験を目指すのでしょうか。それは、下記の前回の記事に書かれていました。


地上で幸福に生き、宇宙と自然界と自分自身の神秘を理解するために人が知っていなければならないすべての知が、実在体験に含まれているからです。


参考記事:『知を求める人たちへの公開書簡(その3)』

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790432&c=3304&d=ed84



音楽の全音階の7音と虹の7色は対応しているという見方があります。

この図は、昨年の12月に出版された「図形と数が表す宇宙の秩序」という本に掲載されているものです。


この本はバラ十字国際大学の公認講師であったルイ・グロース(故人)という方のライフワークとも言える著作で、下記のように多くの方から高い評価のユーザーレビューをいただいています。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790433&c=3304&d=ed84



今回は、虹の7色に関連する、さまざまな事柄を紹介してきました

ゴールデンウィーク中の皆さんの思索の参考に、少しでも材料が提供できたとしたら、とても嬉しく思います。



下記は前回の私の記事です。ご興味のある方はどうぞお読みください。

参考記事:「しめ縄と生命の樹」

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790434&c=3304&d=ed84



では、今回はこの辺りで。


来週はこのメルマガの配信はお休みさせていただきます。



次の配信は再来週の5月14日を予定しています。

またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

クレマチスやナニワイバラが咲いています

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M790435&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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「雨だれ」&ホスピス仲間が来ました&母がショートステイから帰ってきました。

2021年04月29日 23時10分24秒 | 友人との時間

 今日も一日本当によく降りました。

雨の音を聞いていると益々心が落ち着きます。

雨の日にはスペインのマヨルカ島で聞いたショパンの「雨だれ」を思い出します。

逃避行したマヨルカ島滞在中のある日、恋人のサンドの外出中に急に雨が降り出し、ひとりで心細くサンドの帰りを待つ病身のショパンがピアノに向かって生まれたのがこの曲です。

スペインのマヨルカ島の修道院の部屋にはショパンが弾いていたピアノが今も残されています。

 

フジ子・ヘミング~雨だれのプレリュード

 

 今朝の果物

 

 

 今日はホスピス仲間がお弁当とおやつを持って遊びに来ました。

 

私達はいつもいろいろなことを話します。

介護にも言えることですが、何をもって成功、失敗と言えるのか。

人生にも介護にも成功、失敗はない。

どんなことが起こってもただ起こるべきことが起こっただけのこと。

執行草舟がその著書に燃え尽きて生きられたら野垂れ死んでもいいと書いているそうですが、ひとりはこの「野垂れ死に」を望んでいます。

今日は時間がなくて芸術の話までは出来ませんでしたが、生や死、スピリチュアルなことの話の出来る唯一の仲間達です。

今日来たひとりは私の人生でこの友人を失ったら誰も彼女にとって変わることが出来ない大きな欠落が生まれるに違いないといつも思います。

もっともこれは誰に対しても言えることですが。

誰もがかけがえのない存在ですから。

 

 

 彼女が帰ったあと、母が帰って来ますのでお買い物に行きました。

母は4時15分頃帰って来ました。

その時は雨がまだ降っていましたが、西の空が明るくなりかけていて、間もなく雨がやみました。

母が書類をみたりしている合間をぬって2回歩きに出かけました。

 

 

雨上がりの緑は殊の外美しい。。。

 

 

 

 

 

我が家のバラ

この赤色のバラは名前がわかりませんが(多分、公園で切られてしまったものを挿し木したバラです)、あとはシェヘラザードとジュリアです。

 

雨に打たれてうなだれています。

 

柏葉紫陽花が又こんなに大きくなりました。

日に日に成長します。

生命力が強そうです。

 

2回目に外に出た時。

陽が差して来ましたので、虹が見られるのではないかと期待しましたが、今日は出ませんでした。

昨日は雨上がりの夕刻に虹が現れたとNHKの気象情報で写真が紹介されました。

 

教会のお花

 

 

 

 

 

ママ友ガーデンのバラ

 

 

 

ご近所の出来上がったばかりのアパートにごみ箱が設置されました。

車が又一台増えていましたが、まだ入居は4軒のようです。

 

 

 

 母は今日は7時半にはベッドに入りました。

しばらくTVを観ていましたが、面白くなかったようですぐに「もう寝るわ」

寝る前、少ししんどくなり呼吸が荒くなりました。

バイタルチェックをしたところ、SpO2は99%ありました。

初めての症状でしたが、過呼吸ではないかと思いました。

明日、看護師さんにお聞きしてみないとわかりませんが、これを喘息と間違えて、先週ショートでスタッフがサルタノールを2回吸入したのではないかと思いました。

こういう場合は安定剤のソラナックス半錠でしばらくすると収まります。

パーキンソン病で自律神経失調状態が激しいので、自律神経系の症状が現れやすいそうです。

 

 

 

★致知一日一言   【今日の言葉】

(4月29日)

仕事は変わっても、
おもてなしの心が原点であるという
思いは変わりません。
陛下から学んだ思いやりの心を
多くの人に伝えることが、私の使命

――――――――――
谷部金次郎(昭和天皇に仕えた最後の料理番)

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月29日)


誰かを元気づけ、励ます言葉をかけないで一日が終わることのないようにしなさい。
Let no day then pass that ye do not speak a CHEERY and an encouraging word to someone!
(1754-1)

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野菜の苗を買いました&お寺のツツジ

2021年04月28日 23時55分31秒 | 植物

 朝から恵みの雨が降っています。

明日も雨予報です。

雨の日は心がしっとりと落ち着きます。

雨の中を歩くのも好きなのですが、今朝は歩きに行きませんでした。

明日には母が帰ってきますので、ベッドの中でのんびり。

 

 今朝の🍓🍌🍎果物🍊🍋🍏

今日は前の小多機のスタッフが、置いていた洗剤やシャンプー等を持って来て下さいました。

ケアマネさんとお話することが出来そうです。

また、今日は今の小多機のケアマネさんからもお電話がありました。

連絡帳に毎回書いていましたが、お返事がないままでした。

最初に言われたことは「スタッフから聞いのですが娘さんが暑くなると体調が悪くなるということなので老健に数か月入られたら如何でしょうか」というものでした。

いやいや、そういう問題ではなく、そちらのサービスを本来提供されるサービスにして頂けたらいいことではないですかと私は思ったのですが、ストレートには言いませんでした。

老健に入ると家に帰れなくなりますし、また会えなくになりますのでそれは母も私も本意ではないということをまずお話しました。

そして、お願いという形で、おむつか20分以内のサービスのどちらかではではなく、20分の中で選ぶことは出来ないかとお願いしてみました。

何とかなりそうです。

でも、車椅子生活は変えられないと言われました。

リハビリを希望なら専門のスタッフがいないのでリハビリの施設へと言われましたが、そんな大層なことをしてほしいわけではなく、1日に1回でもお手洗いに行く時、食堂に行く時、あるいはラウンジでバーを使って少しでも歩く等です。

結局、スタッフがいないのでそれは出来ないと言われました。

おむつに関しては母がテープ止めを苦しいので嫌がっていますが、どうしても小多機はテープ止めをさせたいようでした。

最終のお手洗いは何時かお聞きしたら夕方の6時半と言われました。

家ではそれ以降も行きますので、望んだらお手洗いに連れて行って頂けるかお聞きしたところ、他にもコールがあったりすると無理だけれども、そうでない場合は連れて行きますと言われました。

とにかく、私が一人でショート以外の日はしないといけないことで負担が大きいのではないかと心配して下さっているのはわかりました。

朝夕の訪問は少しですが進歩しました。

 

 

 お昼前、雨が小降りになった時に、野菜の苗を買いにホームセンターへ行きました。

 

 

ちょっと高いですが、サントリーの病気に強いカンタンに育てられる苗を買いました。

おナスを見ていたところ、たくさん買っていかれる方がいらしたので、毎年ナスの出来が悪いのでお聞きしたら、お水がとても大切だと教えて下さいました。

お花もいっぱい

 

 

 

買った苗

Today, I went to a home improvement store to buy vegetable seedlings. It's cheaper to buy vegetables than to buy seedlings, but it's fun to grow. After that, I went to the temple to see Satsuki. It was a quiet and beautiful temple.
 
今日は野菜の苗を買いにホームセンターへ行きました。苗を買うよりも野菜を買った方が安いですが、育てる楽しみがあります。その後、サツキの花を見にお寺に行きました。静かできれいなお寺でした。

 

ホームセンターから帰る時、ふと思い出しました。

ご近所らしいブロガーさんに教えて頂いたお寺です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手入れの行き届いた綺麗なお寺でした。

 

 

  和気の藤が満開の記事。

でも、中に入ることが中止になりました。

昨日、最初はここへ行こうと思っていました。

 

 我が家のバラ

 

家に帰って昼食を済ませた後、少しバラ十字会のお勉強をし、夕方4時くらいから歩きに行きました。

 

 

 

ママ友ガーデン

 

 

 

 

 

公園の近所

 

 

 

 

みかんの花がまた一段と花開いていました。

 

さくらんぼがたわわに実っています。

 

再び、公園。

 

 

公園を出てご近所ウオッチング。

 

 

ガーデニア(くちなしの花)

まもなく大好きなガーデニアの季節がやってきます。

 

  

こちらのお宅のみかんの蕾は丸いです。

 

 

 

再び、公園へ

 

ケヤキの美しいこと

公園から見たママ友ガーデン。

ポプラちゃん

 

再び、我が家のバラ

 

今日買った苗

 

 

🍓いちごを2つ収穫。

本当に甘い

1個は母に取っています。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(4月28日)

日頃、どんな言葉を使い、
どんな心の姿勢で過ごしているかは、
人生の価値を決定づける

――――――――――
佐藤等(ドラッカー学会理事)

 

 

 


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

 

(4月28日)

人生のすべてをかけて神に仕える者は、これまでも常に、そしてこれからも常に、人生の賜物を――最高の賜物を――いただく。
Those who serve God in the fullness of life have ever had, as EVER will have, the gifts - the best gifts - in life.
(2497-3)

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友人と牛窓&備前焼の里へ

2021年04月27日 22時37分18秒 | 友人との時間

 今朝もいつものように瞑想後ウォーキングへ。

気温は昨日の朝と同じくらい(6.1℃。昨日は5.9℃)でしたので、1枚多く着て行きました。

 

いつものように廃品を持って公園の中や外を通って教会へ。

 

 

 

みかんの花がまた一段と咲いていました。

満開になったらさぞや圧巻だろうと思います。

そして、甘い香りもあたり中に漂うことと思います。

 

 

2本のみかんの木の横にはさくらんぼの木。

 

教会のお花

 

 

それから、また公園の中を通って、昨日の朝約束をしたのでママ友ガーデンへ。

 

ふと見るとハロ現象。

 

ママ友ガーデン

 

このバラは確か「マチルダ」ではなかったかと。。。

 

 

 

 

 

 

ケヤキの緑も本当に綺麗

 

 

 

そのお隣のお宅にもケヤキ

 

公園に戻って、3周しました。

1周するごとに太陽が昇っていきますので、ハロ現象も丸く見えるようになります。

 

 

ちょっとぼやけてきました。

 

青空が広がってきたせいかも。

ご近所のお花。

昨日、又あのアパートには入居されたようで、車が1台増えて4台に、自転車1台になっていました。

4軒、すでに住んでおられました。

 

 今朝の果物

 

 今日は10時過ぎから高校時代からの友人とお出かけ。

国道2号線からブルーラインに入り、はだか祭りで有名な西大寺を通り過ぎ、まずは牛窓へ。

 

「瀬戸内市邑久」というあたりです。

この下の2枚は私が運転していましたので、友人が撮ってくれました。

 

ランチのテラス席の予約は12時でしたので、それまでにはまだ時間がありましたので竹下夢二の生家に寄りました。

ここには藤の花もありますので。

「少年山荘」

 

どこも緑が綺麗。

 

「少年山荘」は夢二が設計して建てたアトリエ付き住居。

これはそれを復元したものだそうです。

 

 

 

 

知りませんでしたが、夢二の生家はこの藤棚を抜けたところにありました。

 

 

 

 

 

 

 

夢二の生家

 

 

 

 

陽光は強く眩しいのに気温が低く風も冷たかったです。

この時点で気温は17℃くらい。

日中は暑いと思って2人とも薄着で行っていました。

でも、暑くなくてさわやか~ないい気候でした。

 

 

 

 

 

藤と緑と青い空、白い雲を堪能して、ランチを食べに行きました。

今日は「ホテル リマーニ」ではなく、パスタ店の「ロッサ」へ。

テラス席では瀬戸内海を眺めながらお食事をすることが出来ます。

 

瀬戸の海は大抵いつもこのように穏やかです。

こういう海を見慣れていますので、たまに太平洋や特に日本海の荒海を見るとびっくりしてしまいます。

 

 

手前は「前島」

奥に見える島は「小豆島」

変わった

 

山には桐がたくさん咲いていました。

 

四国の「屋島」が見えます。

 

牛窓と「前島」の間を繋ぐフェリー

 

前菜

牛窓マッシュルームのスープがとりわけ美味しかったです。

 

牛窓マッシュルームと黒ベーコンのトマトソースの生パスタ

 

小豆島の観音様

 

静かに、穏やかな海を眺めながら、なんて贅沢な時間を過ごしているのだろうとしみじみ思いました。

 

続いて、やはり「ホテル リマーニ」へ。

 

 

 

リゾート感たっぷり

「日本のエーゲ海」牛窓を感じる場所です。

今日はここの景色だけを眺めに行きました。

 

 

 

 

 

そして、山の頂上にある「オリーブ園」へ。

 

 

メタセコイアのそばに見えるのは「ローマの丘」

 

 

そして、備前焼の里に行こうとして山の中へ迷い込みましたが・・・

 

無事に「虫明」に出ました。

ここはカキの養殖で有名な場所です。

 

干潮でした。

 

備前市

窯元のひとつへ。

 

以前、ここで「青備前」のフリーカップを見て「ほしいなあ~」と思いましたが、備前焼はたくさんあるので買わないで帰りました。

やはり当然、売れてなくなっていました。

 

 

 

 

こちらも同じ窯元。

でも、土が違うそうです。

上の展示場の方がいい土を使っているそうで、お値段も違いました。

 

 

 

「どこかでお茶しよう」と探していましたが、結局見つからず、ほとんど帰ってきてコメダに寄りました。

家に着いたのは5時頃。

バラが咲いていました。

 

 

 

 5時半から英語のレッスンをして、その後、血液検査とMRIの結果を聞きに行きました。

血液検査は劇的には良くなっていませんでしたが、ドクターからは特に指示もお薬もなく、筋肉を付けるように言われました。

母が「施設に行きたい」と2日連続で言ったお話をしたところ、私はどう思っているのか聞かれました。

私は母は本当は家に居たいと思っているはずですし、私もそうさせてあげたいと思っていること、でも、周りの皆が「無理」と言うので自信がないので「安心して任せて」と言えないでいること等をお話しました。

ドクターは「そんなことは言わなくていい」と言われました。

 ワクチン接種はまだどうなるかわからないようですが、母を診療所に連れて来ることは可能と聞かれました。

「はい」と言うと「二人まとめて打てたらいいなと思っている」と言われました。

そんなことが出来るのか、同時になんて大丈夫なのか(どちらも調子が悪くなったらどうするのか)等、いろいろお聞きしたいことはありましたが、まだ先のことですので、今日のところは何もお聞きしないで帰ってきました。

ドクターもまだ1回目を打たれて間がないですし、まだまだわからないことだらけのようです。

 

この診療所はバラがすごいのです。

(一部です)

そして、自由に切って帰ってもOK。

もう暗くなりかけていましたが辛うじて撮影出来ました。

 

 

 

 

今日はとてもいい時間を持つことが出来ました。

友人とおしゃべりもいっぱいしました。

お互いに年相応のボケ具合が同じなので「気が楽だねぇ」と言いつつ、でも、何もないところでつまずいたり、覚えていないことが多かったりで、おかしくて笑えました

 今日の母は可もなく不可もなくだそうで、百人一首をひたすら書いていたそうです。

九十首書いたとか。

百人一首を持って行っていて良かったです。

お話相手がやはりここでもいないようです。

母は認知症がないですし、耳も良く聞こえますので、なかなかお話出来る人がいないようなのです。

そして、スタッフは相変わらずきつい人がいるようで・・・。

スタッフの質の高さは以前行っていたデイサービスのひとつが抜群だったと言っていました。



 友人のiPhoneの写真

色が綺麗です。

 

 

 

 



★致知一日一言  【今日の言葉】

(4月27日)

夏目漱石が芥川龍之介に贈った言葉

「世の中は根気の前に
 頭を下げることを知っています。
 火花の前には一瞬の記憶しか
 与えてくれません。
 だから、牛のよだれのように
 もっと根気よくやりなさい」

――――――――――
夏目漱石(作家)



★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月27日)

あなたが手にしているものを使いなさい。
Use that thou hast in hand.
(5265-1)

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母はショートへ、私はMRIへ。

2021年04月26日 23時45分09秒 | 医療、病気

 今朝は寒かったです。

室温で14℃、外気温はスマホでは6℃。

吐く息は白くはなりませんでしたが、手がかじかみました。

ニセアカシアが咲き始めました。

教会

 

 

 

 

公園

 

朝のやわらかい陽ざしが好きです。

ママ友ガーデンも光の中

家に帰ってからママ友から電話があり「バラが昨日から満開だから見に来て」

明日の朝、又行くことにしました。

 

  みかんの花、「花みかん」と言うそうです。

このお宅はお庭が広くてみかんの木が2本あります。

昨日よりも少しだけほころびかけていました。

 

甘~いいい香りが漂っています。

さくらんぼもこの通り。

毎年ネットをかけておられますが今年はかけておられません。

さくらんぼ、買うと高いんですよね。

 

昨日のお昼には開いていた芍薬も朝にはまた閉じていました。

 

我が家のバラ

この白いのは「大天使ガブリエル」

 

ジュリア&シェヘラザード

 

これはブラックゴールド

 

ブルームーン&パパメイアン

 

ラベンダーも咲き始めました。

ニオイバンマツリ

 

柏葉紫陽花

成長が早いです。

🍓いちごは今朝は収穫出来ませんでした。

 

今朝の果物

今朝は母も寒がっていました。

5時50分頃に下に降りた時にもう一枚お布団をかけました。

今朝の母のお食事はいつもと同じですがワンプレートにしました。

ですから、果物が少しだけ少ないです。

果物を毎朝、少し残して後で食べるのですが、今日からショートステイですので最初から少なめにしました。

 今回は荷物が増えました。

母の希望で、硯と筆と墨汁と百人一首。

おやつにコーヒーゼリーとレモンクリームサンドとバナナ。

 今日の母は寒そうにしてはいましたが(ストーブを付けました)、体調は悪くはなさそうでしたのでほっとしました。

そして10時前にショートステイに行きました。

それから私は母のお部屋のものを大洗濯したり、干したり。

孫にもお返事を書きました。

絵入りで3枚とお土産に耕三寺の蓮の種が入っていました。

私はお花のカードに孫の名前と同じ我が家のバラの写真を貼って、昨夜母が書いたお手紙と一緒に送りました。

この子とはもしかしたら今後文通が出来るかもしれません。

(今、小学校2年生)

今までも行くとメッセージやお絵かきをくれていましたが、今回は娘からの書類に一緒に入っていました。

いつも必ず「大好きだよ」とか「愛しているよ」と言ったり書いてくれたりするあたり(ハグハグやキスはもちろん)、流石にパパ似かなと思います

 その後、今日はMRIの日でしたので、出かけて来ました。

3時半の予約でしたので3時までには行くように言われていましたから、2時半に家を出ました。

この病院はパーキンソン病の権威がいらっしゃいましたので、母を連れてよく通った病院です。

 

絵画やお花がたくさん飾ってありますので、雰囲気がとてもいいです。

 

 

 

 

 

結果も聞いて帰りました。

異常はなくほっとしました。

明日か明後日か診療所に行きますので血液検査結果と共に又詳しく教えて頂けると思います。

 

MRIを撮る前がすでに4時でしたのでこの時で4時半。

ふと気づくとコロナについての映像が流れていましたので途中からでしたが観ました。

 

 

 

この病院にはパッチ・アダムスが来られていて、その記念にホールに名前がついています。

 

 

カフェ「赤い鼻」の前。

このカフェはおしゃれで美味しいので母といつもランチを食べて帰っていました。

私は大抵シーフードカレー。

母はパスタ系が多かったです。

今日は4時までということで閉まっていました。

 

紹介状のお返事を頂いて病院を出たのは5時半近く。

そのまま2号線を走ればおなかの漢方薬も頂きに行けるので行くことにしました。

病院のはしごです。

「おなかはだいぶ温かくなっている」とドクター。

でも、根本的にはまだ過敏性大腸炎が直っていないのは何となくわかっていました。

お薬を飲み忘れることが多く(漢方薬なので食前30分の為)、来院予定の1ヵ月を過ぎていました。

ドクターが私の友人が行った時に心配して下さっていたと聞いていました。

昔ながらの人の好さそうな年配のドクターです。

今日はお薬が少し変わりました。

私の小さい頃のホームドクターもこんな方でした。

昔のことですからスクーターに乗って風邪の時などは往診して下さっていました。

そして必ず「ご立派」と言われました。

それを言われたら自分が偉くなって同時に治った気がしたものです。

このドクター、クリスマスには子供達の家をスクーターで廻ってプレゼントをそっと置いて帰って下さっていました。

ある年のプレゼントは国語の辞書だったのを今でも覚えています。

 

 

 今日はうたた寝をしてしまってこんな時間になりました。

母からは7時頃電話がありました。

私はまだポーチをかけたまま話をしました。

今日の男性スタッフはちょっときつかったようです。

「ごめんねぇ。でも、ショートに行ってくれたから病院にも行けたわ」と母には言いました。

今朝もケアマネさん宛に連絡帳にいくつか書きましたが、お返事は全くありません。

今度はソーシャルワーカーさんからのアドバイスに従って電話をしようと思っています。

 

 明日は久々に友人とお出かけです

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(4月26日)

君子、自反す
自反というのは、
自分が本当の自分に反る。
矢印を相手に向けるのではなく、
自分と向き合う人こそが立派な人物

――――――――――
『孟子』
月刊『致知』より
――――――――――

頑張るあなたにお届けしたい、
『孟子』の言葉。

「天の将に大任を是の人に降さんとするや
 必ず先ずその心志を苦しめ、
 その筋骨を労せしめ、その体膚を餓えしめ、
 その身を空乏せしめ、
 行ひその為さんとするところを払乱せしむ。
 心を動かし、性を忍ばせ、
 その能くせざる所を曾益せしむる所以なり」

【訳】
(天が重大な任務をある人に与えようとする時には、
 必ずまずその人の精神を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、
 その肉体を飢え苦しませ、その行動を失敗ばかりさせ、
 そのしようとする意図と食い違うようにさせるものだ。

 これは天がその人の心を発憤させ、
 性格を辛抱強くさせ、
 こうしていままでにできなかったことも
 できるようにするためである)

 

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(4月26日)

神に対する全き信頼を保ちなさい。
Keep that whole trust in Him.
(1151-24)

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母は不調ではありましたが

2021年04月25日 20時40分00秒 | 介護

 今日は6時には母はまだ寝ていましたので、起こしてお薬を飲ませて、大丈夫そうでしたのでウォーキングに出かけました。

朝から快晴の予報がこの曇り空。

南の空だけ青空がしばらくの間見られました。

 

たくさん咲いてきました。

どなたかがこのお花をアップされていて、名前も書かれていましたが、どなただったか

  

こちらのお花もたくさん咲き始めました。

これは柑橘類のお花

 

久し振りのあの親子さんをお見掛けしました。

 

ママ友ガーデンにバラを見に寄りました。

 

 

 

  

帰り道、久し振りにアパートのそばを通ると、何と車が3台停まっていました。

お部屋を見ると、2階の手前から2軒のお宅にすでにどなたかが入居されていました。

「入居者募集」のお知らせもなかったのでびっくりしました。

新築のアパートやコーポはあっという間に完売です。

 我が家のバラ

オレンジ色も咲きそうです。

 

 

 

柏葉紫陽花も日に日に房が大きくなっています。

🍓いちごも又いくつか色づいていました。

 

池の鯉も最近よく動くようになってきました。

今朝、収穫した🍓いちごは2粒。

今日は母と一粒ずつ食べました。

確かに甘くてコクがありました。

今日の果物はちょっといつもより豪華です

 

母は朝食が出来るまで寝ていました。

体調は悪くはないようでしたが、いまいち活力に欠けると言いますか。

お食事はお台所まで来て食べましたが、あとはベッドサイドに座るかベッドに寝て過ごしました。

でも、3度のお食事、おやつは食べました。

そして、夕方、今度は5人のひ孫のうちのひとりにお手紙を書いていました。

多分、この子が一番関わりが深いのでかわいいのでしょう。

この子は先日、私にお手紙をくれましたのでそれを母に見せていました。

私は返事を書いていないのに(娘にはメールで「ノンナが喜んでいたと伝えて」と送りましたが)・・・。

ちゃんとお返事を書かないといけませんね。

母の内容は字がとても上手だとか、きらきらばあばは赤ちゃんになった、コロナのせいで会えないのが淋しい、お正月まで生きてお正月には会いたい等書かれていて、あと2枚は童謡が書かれてありました。

「もしもしかめよ」と「あんたがたどこさ」

また、先ほど、いつの間に書いていたのか(4月20日になっていました)、親戚に関することをたくさん書いて渡されました。

まだこの三倍はあるとか。

封筒の表書きは「〇〇様(私の名前) 乱筆ですが判読下さい。 四月二十日」

 

 

 今日は、午後からはバラ十字会のオンライン集会がありましたので、参加しました。

コロナが収束して実際の集会が再開されても月に1回のこの集会は続いて行くようですので、今の私にとっては出かけることは出来ませんのでとてもありがたいです。

先月もでしたが、今月も正式な集会までは参加出来、その後の質疑応答などの時間は新聞の集金や夕方の訪問に来て下さったりしましたので退席しました。

 今日は、以前にも紹介しましたマザーテレサの言葉をご紹介したいと思います。

つくづくその通りだと肝に銘じていますが、ともすれば~~~

マザーテレサの言葉より

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words.
Be careful of your words, for your words become your deeds.
Be careful of your deeds, for your deeds become your habits.
Be careful of your habits for your habits become your character.
Be careful of your character, for your character becomes your destiny.

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月25日)

目の前に与えられた仕事・課題を
無我夢中で取り組んでいるうちに、
次第にその仕事が自分の一部になり、
天職になっていくものです

――――――――――
高野 登(人とホスピタリティ研究所代表)
元リッツ・カールトン日本支社長から若者へのメッセージ


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月25日)

あなた自身の内なる神殿にて主があなたに会ってくださる--これ以外のことを求めてはなりません。
Seek not other than that of His meeting thee within thine own temple.
(2029-1)

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暗いと不平を言うよりも&母と死後についての会話

2021年04月24日 21時00分00秒 | 介護

 今朝は私が下へ降りた時には母はまだ寝ていましたので、起こして「起床時の薬」を飲ませましたが、調子が良さそうでした。

お散歩に「行って来てもいい」と言ってくれましたので、ちょっとお出かけしました。

お茶やスマホなどいざという時に必要なものを母のそばに置いて。

 今日のコースは昨日、車でゆうちょに出かけた時に通ったコース。

まず公園に行き、ママ友ガーデンのバラを見て、教会と保育園に寄って廃品を捨て、外のマリア様のご像の前でお祈りした後にご近所ウオッチィングへ。

 

ママ友ガーデンのバラ

一気に見事に咲き始めました。

 

 

 

 

ご近所を通って

 

 

教会経由、公園を外から眺めながら・・・(いつもの好きな風景)

 

ちょっと遠出のご近所ウオッチィングへ。

 

 

 

ひらひらふわふわチューリップ

 

柿の木

 

 

 

このお宅の山椒の木の立派なこと

どうしたらこんなに育つのでしょうか。

 

電気屋さんの駐車場のバラ達

我が家のバラ達は肥料が少ないのかまだまだ。

それに一度霜にやられたので枝を落としたバラが多くてやっと葉が出て来ました

 

 

 

 

大きな道路に向かって歩いて行きました。

 

 

途中、寄り道。

ここのお宅の緑はとても綺麗なので

 

 

ここから大通りです。

かわいいバラのあるお宅、お店かな、を発見。

今日の一押しの1枚となりそうと思いながら写真を撮りました。

 

 

綺麗にお花を植えておられるお宅が多いです。

 

 

綺麗なお庭や思いがけず咲いていたお花に出会うとテンションが

 

 

変わった色のポピー。

初めて見ました

 

綺麗ですね

このお宅ではもうジャーマンアイリスが咲いていました。

我が家はまだです。

日当たりでしょうか

 

人のもう住んでいないお宅。

ツタがからまって趣きがありますが、淋しいですね。

芍薬も

 

紫陽花も早いです。

 

我が家のニオイバンマツリ

帰ると母は気持ちよく寝ていました。

早速朝食を作り、起こしました。

 今朝の果物

母と私はいつも同じ量です。

 

 母は今日も完食でした。

その後、9時過ぎに小多機から訪問に来られましたが、「20分が来ましたので、ポータブルは夕方に片付けます」と言われて帰って行かれました。

だいぶ改善されてきました

でも、して下さったことは特に何もなく、母がお手洗いに行きたいと言いましたのでポータブルのそばで見ていらしただけですが、それでも以前はこれもなかったわけですから。

帰られた後、母を着替えさせて、全部洗濯をし、母に何かほしいか尋ねると「コーヒーがほしい」。

それから母はベッドサイドに座って足をツボを刺激する温かくなる器械の上に乗せて、コーヒーとナッツのおやつを食べながら、新聞を読みつつ寛いでいました。

 昼食も完食。

「家は御馳走だし、量も多いわぁ」と言いながら

お昼は炊き込みご飯、ぶり大根、おからのハンバーグ、お大根のあんかけ、ほうれん草のソテー。

 1時半、訪問看護の看護師さん、昨日の方が来て下さいました。

いつも長めに居て下さいますが、今日も1時間半。

一昨日、ワクチンを打たれたばかりで休まないで2日間連続で来て下さいました。

昨日は腕が少し痛いと言われていましたが、今日は全く大丈夫だと言われていました。

看護師さんが居て下さる間、お買い物に行かせて頂き助かりました。

 

 

帰ると母は爪を切ってもらった後に、歩いてお手洗いに行ってお部屋に帰ってくるところでした。

看護師さん曰く、「小多機にもこのくらいはしてほしいわ」

前の小多機はしてくれていましたが、今は無理です。

そこで「担当者会議を開こう」と言われました。

「他がない以上、少しでも改善してもらわないと。」

少しずつ、言っていくことにしました。

今まで連絡ノートには「これだけは」というのを書いて来ましたが、それに対してのお返事はハード面ではありましたが(テレビのレンタルとか。結局、母が要らないと言ってなしになりましたが)、ソフト面ではありませんでした。

看護師さんからもお電話をして下さるようです。

特にお薬関係。

(ちゃんと時間には飲ませるようにとか、喘息でない時にサルタノールの吸入をしないようにとか)

それにしても、今日も母は看護師さんがいらして早々に「やはり施設に入った方がいいように思う」と言いました。

看護師さんが「なぜ 」と尋ねて下さると

「体調が段々と悪くなってきたし、お尻が持ち上がらず自分で何も出来なくなってきた。」

「施設に行きたいの

「そうじゃないけど、娘にもおたくにもこんな迷惑をかけているから」

「私は仕事で来ているのだから遠慮は要らないのよ」

その後、母の好きなコーヒーゼリーのおやつを2人で食べつつおしゃべり。

今日の母の血圧は80/58。

何度か測って下さいましたが同じでした。

(夜には回復しました)

母は低い方が調子がよくてよく動きます。

でも、意識喪失の危険もあるので注意が必要です。

帰り際に、看護師さんが何もかもしておくから「『着替えだけさせて下さいと看護師さんが言われていました』と言ってみて」

さて、どう出るかと思いましたが、来て下さった夕方の訪問の方があの一番感じのいい方でしたので、快く着替えさせて下さって。。。

この作戦、良かったのやら悪かったのやら。

でも、新たなところを探そうにもないわけですし、診療所の方や看護師さんが一生懸命にして下さっているのを見て、また、今日の夕方の訪問の方もとてもいい方ですし、もう「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」というカトリックのTV番組「心のともしび」のキャッチフレーズじゃないですが、これで行こうと思うようになりました。

きっとこの小多機ともご縁があってのことですから、前向きに考えることにしました。

(時にまだまだ愚痴るとは思いますが)

 母は夕食は「お腹がまだ空かないわ」と言い、巻きずしを3切れとおさしみだけを食べました。

その後、ご近所の方が方亡くなったという知らせを聞いたせいか、私にお手紙を書いて読むように言いました。

(遺言とは別です)

「Nは今、死ぬかも知れません。

いつまでもいつまでも生きたい気持ちです。

何やかやし残しています。

皆様に大変お世話になりました。

死んでも一切頂きものは頂かないこと。

お通夜とお葬式に来て下さった人におかきを1包差し上げて下さい

其の他の方(これは診療所の方々とからしいです)

私の体の役に立つところがありましたら差し上げます。

乱筆にて さようなら 有難うございました

お世話になりました

令和3年4月24日」

これを読んで母と話し合いました。

教会の方がお香典を頂かず、でも、お通夜に来て下さった方に(お葬式も?)おかきの箱を配られたのがとても良かったようです。

母に何をし残しているのか聞いてみました。

表装とか友禅とか片付けのようです。

私は母に言いました。

人生はこの世だけではないから、過去世でも次の世でも好きだったことはしていくと思うから大丈夫。

「本当」と母。

「うん。私はそう思ってる。多分、確かだと思う」

母は「死にたくはないけれども、すっかり覚悟が出来ている」ようです。

あっぱれです、わが母

以前は母と死の話をするなんてとんでもないことでしたが・・・。

あとは最期まで母を家で看てあげることが出来たら言うことはないのですけれども、皆に出来ないと言われると元々ない自信が益々なくなります

最終的には私の問題です。

「安心して任せて」と母に言いたい

母は今ベッドでTVを観ています。

寝る前にお手洗いに行ってから本格的に寝るようです。

そろそろかな。

 ところで、お釈迦様は人間の苦しみについて4つおっしゃっています。

「生・老・病・死」

確かにといつも思いますが、今日、たまたまネットで見ると「四苦八苦」が目につきました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

四苦八苦


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦(ドゥッカ、dukkha)の分類。

根本的なドゥッカを生・老・病・死(しょう・ろう・びょう・し)の四苦とし

生苦 - 生まれることに起因する苦しみ。
老苦 - 老いていくことに起因する苦しみ。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。
病苦 - 様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる仏教問題。
死苦 - 死ぬことへの恐怖、その先の不安などの自覚。


根本的な四つの苦に加え、

愛別離苦(あいべつりく)- 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく)- 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく)- 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないことの四つの苦を合わせて八苦と呼ぶ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

人生の最後になって、体が思うようにならないことは母にとってとても辛いことです。

まさかパーキンソン病になるなんて思ってもみなかったと言っています。

★致知一日一言 【今日の言葉】

(4月24日)

「食」という字は
「人を良くする」と書きます。
食を正すと心まで
よくなっていくんです

――――――――――
武富勝彦
(食のノーベル賞「スローフード大賞」を
 日本人初で受賞した葦農社長)

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(4月24日)

すべての魂は、神の恩みによって、今いる場所に自分を見出すのである。
For each soul finds self in that place which it occupies in the present only by the grace of God.
(3356-1)

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疲れたり切なくなったり

2021年04月23日 22時35分25秒 | 介護

 いつものように5時頃目が覚め、瞑想をして、6時に母に「起床前の薬」を飲ませるために下へ降りました。

その後、少しお散歩をしようと考えていましたら、母はすでに目覚めていて、しんどそう。

すぐにバイタルチェック。

母は「死にそう」だと言いました。

血圧・187/105 

SpO2・99%

脈・77

頭を上げて寝させて「SpO2はいいから大丈夫」と言いましたが、しんどいんですよね。。。

 私はその後、朝食の準備をしました。

母に「食べる」と尋ねると

「うん」

  

今日もパンがいいと言いましたのでトースト(ブルーベリージャム)、ミロ、目玉焼き、サラダ、フルーツサラダ(3分の1残す)を作りますとほぼ完食。

食欲があるので安心です。

 ところで、熊本産のものはこの「くまもん」ですぐにわかるのがいいですね。

岡山も「桃太郎」で作ったらいいのにと思います

ゴミ出しついでに公園1周。

朝の空気でエネルギーチャージ。

 

 

 

 

教会のお花

 

 

 

ご近所のこのアパートは出来上がったようで、ここのところ特に何も動きがありません。

 

我が家

ふと見るとニオイバンマツリが咲いていました。

 

 

芍薬の蕾は7~8個。

まだ固いです。

 

カシワバアジサイも今年は早く咲きそうです。

「ジュリア」の次はどちらかの赤いバラ

 

シランもいつの間にか咲いていました。

 

 9時から、訪問看護ステーションの看護師さんが来て下さいました。

今の小多機から別の小多機に早い時期に変われるだろうと考えていらしたので今まで言われなかったそうですが、先日、今の小多機になぜ朝夕の訪問時におむつ交換だけ(後におむつ交換か20分間、別のことをするに変更)なのか聞かれたところ、「そういう契約です」と小多機が言われたようです。

そこで、今日、「契約書を見せて」と言われました。

そこには朝夕の訪問時間は30分間ずつと記載されていてびっくり

看護師さんは契約書を持って帰られました。

その後、ソーシャルワーカーのYさんから電話がありました。

前の小多機も含めて電話をして下さったようですが、なかなかないようです。

前の小多機はやはりショートは1泊出来るかどうか、またYさんも知らなかったそうですが、母の病状がいつ急変するかわからない為スタッフの緊張度が高く、今後責任を持って預かることが難しいと言われたそうです。

決してダメとは言われなかったそうですが、そんなに恐れているとは気が付かなかったとYさん。

 

 

 

 お昼前、ゆうちょへ往復10分、お出かけ。

アヤメが美しく咲いていました。

 

 

今日は最後のキャベツを収穫し、お昼にキャベツの卵とじにして食べました。

 

イチゴが1つだけ赤くなっていましたので、母に同じく昼食の時に出したところ、「甘いわぁ~」

 

今日の昼食は明太子パスタ、から揚げ、ブロッコリーの胡麻和え、キャベツの卵とじ。

食後にコーヒーゼリー。

母は完食。

 

 

母のおやつはコーヒーと六花亭のビスケット。(午前、午後ともビスケットを食べました)

 

 

 2時45分、訪問歯科医が来て下さいました。

今日は4人。

歯の型を取りました。

 

 

 

 

 

もう一人の女性のスタッフの方も初めて見ると言われていました。

ここの歯科はドクターの数11人+非常勤7人。

すべてのスタッフを入れると総勢90人だそうです。

外来と訪問と小児歯科があるそうです。

多分、岡山一大きな歯科医院ではないかと思います。

 

 

 それから、4時からは訪問リハ。

マッサージが気持ち良かったようで、体調も少し復調してきました。

その後はお薬を半分飲んだのでそれが効いてきたこともあって、今度は動き回り始めました。

当然早くは動けないのですが、ふらふらしながらまるで綱渡りのよう。

いくら言っても言うことを聞いてくれません。

夕方、お花に水やりをする為、食べていたら大丈夫かと思い、よくよく言って聞かせて水やりをして戻ると台所に立っていました

 その後も、「今夜は映画でも観ようか」と言いましたので、好きそうなものを探しましたが、結局、以前のようには集中して観ることも興味が湧くこともなさそうで、きょろきょろ、ごそごそ。

危ないからと何度言ってもわからないようで、何が疲れるかと言って、人が入れ代わり立ち代わり来ることではなく、母から目が離せず、何度も繰り返し言い続けなくてはならないこと。

これはとっても疲れます。

最後にはしんどくなります。

これが続くと「もう一人で看ることは無理」のように思いますが、やはり、可能な限りは家でと実際は思っている自分がいます。

「親の心子知らず」ではなく「子の心親知らず」です

はぁ~

今朝、看護師さんに朝の様子をご報告した時「冷静ね」とぽんぽんと肩を叩かれました。

その後、母に「娘さんがよくしてくれるからいいわねえ。」

でも、母は開口一番、「もう施設に行かないといけない時が来たかも」みたいなことを言いました。

 と思わず振り返りました。

母曰く、「お尻が持ち上がらず自分で動けない」

看護師さんがおっしゃるには「しっかりされているからお手洗いとかに行けなくなるのが辛いのではないか」とおっしゃっていました。

母は今朝、しんどいのにポータブルを使ったようです。

バイタルチェックの時に新聞紙に包んだおしめが置いてありました。

その後、今度は便意を感じ、お手洗いに行きたがりましたが、しんどくて動けない状態。

それでも、しばらくして少し落ち着いて来て再びポータブルに行きたがりましたので介助し、拭いたりおむつをはかせたりして何とかベッドに戻りました。

何だか切なくなります。。。

今日、北マケドニアの英語の先生に(レッスンも今日はまともに出来ませんでした)、親を介護することで自分が年を取ることをどのようにイメージしているかと聞かれました。

先生も今、介護中ですから最近はフリートークでこのような話や卒婚やそのような話をよくしています。

お互いに一番ハードな時期を過ごしていますので、共感し合ったり祈り合ってがんばっています。

この25分間で気分が明るくなることもよくあり、助けられています。

そんなこんなで、疲れてため息が出たり、切なくて涙が出そうになったりの一日でした。

生きるって、老いていくって本当にしんどくて大変なことです。

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(4月23日)

トンビでもタカの子育てを
真似てやればタカになる。
決して限界をつくらない

――――――――――
池江美由紀
(EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室代表)

池江璃花子選手の母の子育て法

…………………………………………………………

初めての子を妊娠した時、
「カエルの子はカエルじゃないんだな」
と思ったんです。

カエルだと思ってカエルの子育てをするから
カエルになるのであって、
私のようないわゆるトンビでも
タカの子育てを真似てやればタカになるんだな、
とたくさんの本から学びました。

それ以来、常に子どもに対して
ポジティブな言葉を掛けていきました。

「あなただったら、できるよ」

「あなたの中にはもっともっと可能性があるんだよ。
もっともっと天井は高いし、天井の上には空があり、
さらに宇宙がある」

と言って、決して限界をつくらない。

私は、生徒さんのお母さんに対しても
「女優にならなきゃいけないのよ」って言うんです。

いくら実際の生活ではダメな部分があっても、
子どもの前ではやっぱりそれを見せてはいけない。

たとえ

「おまえはこうだったくせに、
 よく子どもにそんなこと言えるな」

ってご主人に言われたとしても、
親という仕事をしているからには
子どもがちゃんとした人間になるよう教えるべきだと。

私自身、善いことも悪いことも
ゼロ歳の時からしっかり教えて、
ある程度の年になったら親がいなくても、
自分で判断して乗り越えていける人に
育ってほしいという思いでやってきました。

幼少期の子どもは本当に
暗示にかかりやすいんですよね。

親の言葉や行動をすべて吸収して
自分の性格をつくっていくわけですから、
親が常にポジティブな言葉を掛け、
ポジティブな行動をしていれば、
そういう子どもになっていく。

反対に、常にネガティブな言葉を掛け、
ネガティブな行動をしていれば、
子どもの自己肯定感は育っていきません。

どのお母さんも子どもをよくしたいと
思っているんですけど、
ついついマイナスな言葉を使ってしまっているんです。

子どもが横にいるのに、
「先生、うちの子、落ち着きがないんです」って。

私は「お母さん、まずそこから直さなきゃ」
と言うんです。

親のその言葉を聞いた子どもは
「ああ、自分は落ち着きのない人間なんだな」
と思い込んでしまう。

「そういうマイナスな言葉は
 絶対に本人の前で言わないでください」
って指導していますね。

親の一言一句が我が子の人間形成に
大きな影響を与えるということを
ぜひ分かっていただきたいです。

 

 

 


★エドガー・ケイシー    珠玉のリーディング

 

(4月23日)

毎日、あなたが何か言うことで、少なくとも3人の人を心から笑わせなさい!
At least make three people each day laugh heartily, by something the body says!
(798-1)

 

 

 

 

★バラ十字会 メールマガジン (毎週金曜日)

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

画像入りのブログでこの記事を読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M787646&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋では、ツツジ、バラなどの花が咲いています。

昨日、今日と良い天気で、半袖のシャツではまだ少し寒いですが、初夏が近いことが感じられます。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス代表が自身の人気のブログで公開した『知を求める人たちへの公開書簡』の最終回をお届けします。


前回と前々回の記事はこちらで読むことができます。

「知識を求める人たちへの公開書簡」(その1)

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M787647&c=3304&d=ed84


「知を求める人たちへの公開書簡」(その2)

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M787648&c=3304&d=ed84



話のつながりの都合上、前回の文章の一部を再掲載しています。

どうぞ、お楽しみください。

▽ ▽ ▽

記事:「知を求める人たちへの公開書簡」(その3、最終回)

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代

(ここから再掲載)「知」とは何なのでしょうか。

大まかに言えば、それは、観察と研究を通して人間が手に入れる知識(savoirs)とノウハウ(savoir-faire)です。


ですから知は、産業技術、科学、医学、心理学、歴史、地理、文学、哲学など広い分野に関わります。

実際のところ、世界には限りなく多くの種類の知があり、それらを学びたい理解したいと望むことは、人間にある偉大な性質です。



先ほど述べたように、人間は地球上に出現したときから、世界、自然界、自分自身の神秘について知ろうと常に努力を続けてきました


そしてこの探究から、さまざまな信念と多種多様な知が生じ、今日ではその数は、まるで天上に輝く星ほど多くなりました。(ここまで再掲載)



それでは、誤った知というものがあるでしょうか。

私はそうは思いません。

というのも、誤った知とは実際のところ誤った信念だからです。


一方で、いかなる知も、肯定的にも否定的にも、建設的な目的のためにも否定的な目的のためにも用いることができます。



たとえば、空が飛べるようにするために行われたあらゆる研究と技術開発によって飛行機が作られましたが、それは人をある国から別の国に運ぶために使うこともできますし、市街地に爆弾を投下するために使うこともできます。


まったく別の例ですが、民法についての詳細な知識を用いて、人や社会に損害を与える悪辣な人たちがいます。



知識とノウハウからなる「知」を所有していることは、その人が道徳的に高潔であることを意味しません。

なぜなら知は、善いことを行うためにも悪いことを行うためにも用いることができるからです。


信念は、信仰という形で宗教と深く関連していますが、知の多くは科学と関連しています。

科学は「信じるのではなく調べよ」という指針を採用しています。



科学の取り組みは、自分たちが研究しているものを理解し、可能な限りそこに働いている法則、原理、理論、原則を突き止めたいという望みに基づいています。


そうするために科学者は、取り組む分野によって異なるさまざまな手法を用います。

観察、抽象化、推定、分析、総合、演繹、帰納、実験、モデル化などです。



さらに付け加えるとすれば、科学者は既知のものから始めて未知のものを理解しようとする、つまり、形あるものから始めて形なきものへ、可視のものから始めて不可視のものへ進もうとすると言うことができます。


このやり方が、有名なエメラルド・タブレットに書かれている「下にあるすべてのものは、上にあるものに似ている」という言葉に沿っていることは、とても印象的なことです。



明らかに、知への科学の貢献は計り知れないほど大きなものです。

科学がなければ、人類はいまだに原始的な生活を続け、互いに異なるさまざまな信念からなる迷宮をさまよい歩いていたことでしょう


しかし、科学は完全ではなく真実を所有しているわけでもありません。

さらに、科学には主に2つの欠点があります。


第一の欠点は、科学の大部分が、ものごとの「どのようにして」(how)にだけ関心があり、「なぜ」(why)に無関心だということです。

第二の欠点は、科学は思考を重視するあまり、直観を軽視することです。


そのため科学には、どちらかというと物質主義的(唯物論的)な傾向があり、それが一因となり、現代社会にも同じ傾向があります。



しかし最近では、観念論や神秘学(神秘哲学:mysticism)の取り組みを採用する科学者が現れていることが見受けられます


これらの人たちの一部は、神という言葉までは使わないとしても、世界には少なくとも普遍的な知性が働いていると考えることをためらいません。


この動向を私はとても喜ばしく思っています。

科学と神秘学には、知に貢献するために世界を理解したいという共通の動機があるからです。



しかし、科学的な知よりも高度な知があります。

それは、「普遍的な知」(Connaissance)と呼ぶことができるものです。

絶対的な意味で言えば、それは自然界、宇宙、精神の世界に働いている崇高な法則を理解することです。


そのような法則を研究したり学習したりするということは、たとえばバラ十字会員の多くが、自分たちに伝えられてきた知識を用いて行っている作業です。


広く言えば、普遍的な知に近づこうとすることは、さまざまな神秘家が行っている探求の一部であり、この探求には、人間の幸せに寄与する肯定的な側面だけが含まれます。



さらに、この探求が主に働きかける対象は、人間の表面的な知性ではなく深層意識です。


ですから、神秘家の探求は、現在の人生という範囲に限られる知性を育むことを目的にしているのではなく、ソウル(ame:魂)と自己との一体性をもたらすことが目的です。


ソウルは不滅であり、精神的な進歩に役立つ記憶を保持しており、その記憶は、現在の人生でも今後の人生でも有益だと言うことができます。



ご存知かもしれませんが、「知る」(connaitre)という言葉は、「一緒に」を意味する「co」と「生まれる」を意味する「noscere」からなります。

ですから語源的には、「知る」ということは「それとともに生まれる」ということを意味します。


このことは、すべての人が「自分の内部にある知とともに」生まれてくるということを示しているように思われます。



古代ギリシャの哲学者プラトンは、まさにそのように主張しました


肉体に宿り人に命を与えるのはソウル(魂)ですが、地上で幸福に生き、宇宙と自然界と自分自身の神秘を理解するために人が知っていなければならないすべての知が、ソウルには決して失われることのない形で含まれているとプラトンは考えていました。


このことを彼は確信しており、人間が地上でなさなければならないことは、あれやこれやの分野でまだ知らないことを学ぶことではなく、自分自身の心の奥深くにすでにある記憶を呼び覚ますことだと考えていました。



このプラトンの考えからは、普遍的な知の最も重要な側面が思い起こされます。

それはまさに、デルファイに建てられていたアポロンの神殿に刻まれていた警句「汝自身を知れ」が意味していることです。


しかし、「自身を知る」とは何を意味しているのでしょう。

それは、ひとりの人間としての自分の真の性質を知るということです。



そのためには、それを望まなければなりません。

しかし、多くの人はこのことを望んでいません。

その重要さを理解していないことが理由の場合もありますし、自分自身に向き合うことを恐れている場合もあります。


確かに、自分自身の心のスクリーンの上で自分を見つめることにはある種の勇気が必要であり、特に妥協のない内省を行う場合にはそうです。

このような内省によって、自分の性格の美しい部分とともに、生まれ持った望ましくない部分が明らかになるからです。


しかし、人間の行為として、この内省以上に気高い行ないはありませんし、自身を進歩させて人間としての最良の性質を表わすことができるようにするために、この内省以上に役立つことはありません。



「自身を知る」ということは、最高のレベルで実現された場合、それは、個人としての自分の性格を知るということにはとどまらず、自分に命を与えている魂自体の性質さえをも知ることになります。


自分の中に非物質的な何かが宿っていて、何度も人生を体験して進歩を続けていくということを承知しているのは望ましいことです。


しかし、自分の魂について、その性質が確認できるほどにまで「自身を知る」ということは、魂が存在するという知識を持つこととは、まったく別のことです。



バラ十字哲学の目標はまさに、この点に関して少しずつ目覚め、気づくことができるようになり、最終的には「私は自身を知っています」と自分に言うことができるレベルに達することです。


このとき私たち人間は、単なる生物としてだけでなく、自身の魂の持つすべての善良さと完全性とともに地上に生きる魂として、考え、発言し、行動することができるようになります。


このことからは、フランスの思想家テイヤール・ド・シャルダンの次の言葉が思い起こされます。

「私たちは、魂に響く経験を積んでいる人間ではなく、人間としての経験を積んでいる魂である」。



17世紀の初めに薔薇十字団が世間に姿を表したときから、彼らは「普遍的な知を探し求める人たち」でした。

このことは、彼らが1623年にパリ市のいたるところに張ったポスター(訳注)に特に良く表れています。


数世紀が経ち、その理念を継承する団体として創設されたバラ十字会AMORCにも、このことがあてはまります。


訳注:このポスターの内容は次の宣言書の冒頭に紹介されています

宣言書『バラ十字友愛組織の姿勢』(2001年)

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M787649&c=3304&d=ed84



さまざまな形で無知が、そこから生じた誤った信念や迷信とともにいまだに存在していて、多くの人が自分自身や他の人や自然界を傷つける原因になっています。


それに加えて、多くの知識が望ましくないやり方で用いられ、不当な利益を得るために役立っています。



明るい未来が到来し、すべての人が幸せになることをもし人類が望むならば、普遍的な知を探し求めること以外に選択肢はありません


もしあなたも私と同じ意見でしたら、この公開書簡のことを、興味を持っていただけるであろうあなたの知人に知らせて、熟考と瞑想の役に立ててもらってください。



友人としての思いとともに、皆さんのご多幸をお祈り申し上げます



著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


本文中で、エメラルド・タブレットからの引用が話題になりました


エメラルド・タブレットにはさまざまなバージョンがありますが、6年ほど前に、『バラ十字会員の秘密の象徴』という18世紀の本に掲載されていた文章の翻訳をご紹介したことがあります。


解説、図版を加えたこの記事はとても好評で、ある雑誌のエメラルド・タブレットに関する特集でも取り上げられました。

ご興味のある方は下記でお読みください。


参考記事:「エメラルド・タブレットとは」

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M787650&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


==============

■編集後記

ベランダのハゴロモジャスミンとバラが満開です

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M787651&c=3304&d=ed84

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母がショートステイから帰って来ました&ダイナミックな雲

2021年04月22日 21時00分00秒 | 自然

 今日は夜中に目が覚めなかったせいか、4時40分に目が覚めてしまいました。

もう少し寝ようかと思いましたが、今日は母がショートステイから帰ってきますので、お買い物に行っておかなくてはと思い、瞑想後、お買い物へ。

近くに24時間営業のスーパーがありますので便利です。

 

道路沿いのサツキが例年より早く咲き始めました。

 

 

帰りに保育園に廃品を持って寄りました

今日は珍しく教会の門が空いていました。

教会内のお花

 

ちょっと公園へ。

緑には本当に癒されます

 

 

午後、曇ってきましたので、暑くないと思い歩きに行ったところ、段々と日が差して来て、結局、1周してすぐに帰りました

 

 

 

 

公園のサツキが満開になるのもまもなくです。

 

 

モッコウバラが満開です。

 

 

 

 真庭の魔女さんから「醍醐桜」の絵とフェイラーが送られてきました。

 

最初、この「醍醐桜」を私は写真だと思いました。

御主人が撮影なさったのかなと。

でも、魔女さんにお聞きしてよーく見ると水彩画でした。

元同僚の方が描かれたものだそうです。

この「醍醐桜」を見る度に、魔女さんご夫妻の温かいおもてなしを思い出すでしょう。

 

 

 

 4時過ぎ、母がショートステイから元気に帰ってきました。

帰ってすぐにあれこれ食べてた後(巻き寿司やおはぎ等)、「コーヒーゼリーが食べたいわぁ」

でも、元気そうで良かったです。

7時過ぎにも又、食べました。

今度は稲荷寿司とフルーツサンド等。

つられて、普段はこんな時間に食べない私も食べてしまいました

家に帰って来る時にはおしめの数を減らして下さっていますが、施設では「漏れるから」と言われて相変わらずだそうです

「歩かせて下さい」とお願いしましたが、車椅子のまま

すぐに次が見つかりそうにありませんので、訪問看護か訪問リハから言って頂くことにします。

 

 

 5時頃、母が居間で書類を整理していましたので、歩きに行って来ました。

西の空にダイナミックな雲が~

カメラに収まり切れませんでした

 

 

 

 

2枚でやっと長く大きな雲が撮れました。

 

 

 

 

 

小学生の男の子が寄ってきて「白い虹を撮っているんですか~

「ん 白い虹が出てるの

そして、撮った写真を見せると「すごいっすねえ」

 

 

 間もなく9時。

母は今日は元気でしたが、もうすでにベッドに入りました。

今回のショートステイは行く時から不調でしたので心配でしたが、今はほっとしています。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】


(4月22日)

信念って持つものじゃなく、
貫き通すものだと思っているので、
不遇の時でも「まだまだ負けん!」
という信念を貫き通す

――――――――――
大八木弘明(駒澤大学陸上競技部監督)

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング


(4月22日)

覚えておきなさい。善のみが生き続けるということを。
Know, - good alone lives on.
(2051-5)

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なぜか体調がいまいち

2021年04月21日 21時22分00秒 | 医療、病気

 今朝も5時に目が覚めましたので、瞑想後公園へ。

最近寝るのは11時半頃です。

 

廃品を持って保育園へ行ってまず捨てて・・・

 

 

再び公園へ。

 

 

ママ友ガーデンのそばを通って、お花や緑が綺麗だなぁ~と眺めつつ写真を撮りました。

 

ここの芍薬は蕾がもうこんなに大きくなっていました。

 

 

バラも咲き始めました。

 

そして、ご近所を通りながら

  

 

このお花は何て言うのかしら。。。

 

こちらは又別のお花。

お茶花かなと思ったりしています。

 

 

この時に電話が鳴りました。

まだ早朝ですし(6時10分頃)母に何かあったのかと思って心配してスマホを見たら、ママ友からでした。

私の姿が見えたようで「今、シャクナゲが満開だから見に来て。私はまだパジャマだから勝手に入って。」

ママ友の家から一番遠い公園の端にいましたが、「これから行くから」と伝えました。

 

そして、ママ友ガーデンに再び到着。

ママ友は着替えて外で待っていてくれました。

シャクナゲが見事に咲いていました。

 

かわいい

 

 

「ミツカドネギ」だそうです。

 

こちらは「黒ロウバイ」

珍しいお花が結構あります。

ワンちゃんが2匹います。

「タツナミソウ」

 

 

 

東からの日の出の太陽を浴びて輝いています。

 

それから、またご近所経由公園へ。

 

 

ポプラちゃんもこんなに葉っぱが増えました。

今日は4周で帰りました。

我が家の「ジュリア」

友人がくれた鉢植えのオリーヴも花が咲きそう。

 

今朝の果物

 

サラダのドレッシングはレモンとオリーブオイルと塩コショウ、またはシーズニングソルトが好きですが、たまに市販のドレッシングをもらったり買ったりします。

オリーブオイルはたくさん使いますので、と言うかオリーブオイルしか使わないので(たまにアマニ油をドレッシングにかけることもありますが)2Lのオーガニックのエキストラバージンオリーブオイルを買っています。

こちらは生協のですが「瀬戸内レモン」に最近凝っていて買ってみました。

同じくメイプルシロップもオーガニックの2Lを買います。

カナダで買って帰って以来、日本(倉敷)に里帰りするスタッフが持って帰って来られるのを買っていましたが、今では普通に手に入るようになりましたのでネットで買っています。

これはスムージーを作る時に主に使います。

 今日は4時過ぎにケアマネさんからお電話がありました。

昨日の朝、喘息が出たので5時と6時にサルタノールの吸入をしたようです。

今日はずーっと寝ていたようで(2時頃まで)、普通の吸入が出来なかったと言われていました。

(お昼のお薬は飲みましたとか)

訪問看護ステーションとドクターには様子を知らせて指示を頂いて下さったそうでそれは本当に良かったです。

朝も昼も食べなかったそうですが、おやつとみかんジュースは飲んだと言われていました。

(後で母曰く、たこやき3つとりんごジュースだったようです)

 その後、7時半に母がスマホを触ったのですぐに電話をしてみました。

とにかく眠むかったそうで、いくらでも眠れると言っていました・・・

また、明日は帰れるから好きなものが食べられると喜んでいました。

コーヒーゼリーが食べたいそうです。

おやつは持って行ってもOKなので、次からは持たせようと思っています。

何も食べられなくてもプリンとかゼリーなら食べられると思います。

言いたくはないですが、ここでならいいでしょう。

前の小多機では食べられない時には食べられるものを作って下さっていました。

とにかく、また今週も「早く変わりたい」旨を伝えたいと思います。

私も元気なら家にずっと居させてあげられるのですが、今日も体調不良

このしんどさは気温の変動の激しさでしょうか。

今日の最高気温は27.6℃、最低気温は9.5℃でした。

今週は体調がいまいちでした。

暑さに弱いですが、家の中にいますし、まださほど暑さは感じていません。

むしろ家の中は肌寒いくらいです。

元気でないと共倒れになります。

電話を切る時に母が「お風呂で転ばないように」と言いました。

やはり、お友達の死が気にかかっているみたいです。

当然ですね。

元気を出さなくては

★致知一日一言【今日の言葉】

(4月21日)

偉い人というのは
生活の中に燃える情熱を持って、
自分の持っておる
140億の大脳皮質の神経細胞を生かした人だ

――――――――――
平澤興(脳神経解剖学の世界的権威/第16代京大総長)

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月21日)

あなたのすべての問題は、あなた自身の内にある。
All of thy problems are here within self.
(4083-1)

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日の出&バラが咲きました。

2021年04月20日 22時30分00秒 | 自然

During this time of the year, I mostly get up at 5 o'clock. According to the weather forecast, today's weather was supposed to be sunny, so I decided to go to the riverside to see the rising sun this morning. The sunrise looked so divine and celestial, really beautiful. Also, this morning, the first roses for this year bloomed. The name of the rose is "Julia".

今の時期、私は大抵5時に起きます。天気予報では今日のお天気は晴れでしたので、朝日を見に川に行きました。日の出の太陽はとても神々しく美しかったです。又、今朝、今年初めてのバラが咲きました。バラの名前は「ジュリア」です。

 

今朝5時少し前に起きて、準備して、車で川へ。

いつぞやのリベンジです

こちら

時刻は5時15分。

 

 

 

 

 

 

 

 

日の出まで土手を歩きました。

7.4℃くらいはあったようですが、やはり寒かった

 

日の出

5時32分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の日の出は綺麗に見えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャッターを押した時が羽根を上に開いた瞬間だったので、時差があり撮れたのは羽根が下に向いた写真ばかり

 

 

 

 

土手からの帰り道

 

 

1時間後、家に着いてふと見るとバラが咲いていました。

今年一番に咲いたのは「ジュリア」でした。

 

今朝の果物

午前中はバラ十字会のお勉強をしました。

そして、午後一番で区役所へ。

河津桜の頃来たきりでしたので、こんなに白と赤のハナミズキが植えられていることを知りませんでした。

 

 

いつものことながら、電線がなければいいのに。。。

 

今日は25.1℃の夏日でした。

 

 運転中、母から電話がかかってきました。

「何してるの

母は表装や友禅やアートフラワーの材料をあげる時に仕方を教えてあげたいと思っているようです。

「そうして綺麗さっぱりして死にたい」と言いました。

今朝はちょっと不調だったようです。

声に元気がありませんでしたし、「寒い」と言っていましたので声が何となく鼻声でした。

昨日も寒がって、とにかく足が冷たいと言いましたので、スタッフに何か暖かくなるものを貸して頂けないかお聞きしたところ、「そういう人は電気毛布を持って来ているのでそうして下さい」

寝る時に寒いわけではないのですが・・・

前の小多機では湯たんぽやら足湯やらして下さっていましたが、今の小多機には全く期待出来ませんので、何とか考えなくては。

 

 

 家に着いて又、バラウオッチング。

赤いバラの蕾が3つ。

 

「ジュリア」

 

 夕方、思い立って、診療所へ。

 

 

定期の血液検査(もっと早く行かないといけなかったのですが)とMRIの紹介状の依頼。

高校時代の友人と一緒にMRIを撮りに行く予定でしたが、彼女の頭痛が昨日ひどくて先に行きました。

結局、肩こりが原因だったようですが、同い年の友人が2人、脳梗塞を起こしていますので、一度診てもらおうと言う話になっていました。

一人は私の大学時代からの友人ですが、要介護2になってしまいました。

ラインも会話も通じなくなり・・・。

ヨガを教えていて、とても元気だったのにショックです。

 

ドクターとは一番に母の話になりました。

母が動き回ろうとするのは「誰にも止められない、生き方だし、自己責任」と言われました。

それでも、母が苦しんだり泣いたりするのを見たくないので、母に言うことになるのですが、言えば言うほどこちらがしんどくなります。

「もう無理。直るならすでに直っているはず」とドクター

私が少し痩せたことについて「どうやったの

アバウトですが、16時間ダイエットかなと思います。

あとは母が入院したりいろいろありましたので、心労

一番きちんと食べるのはお昼ご飯です。

ご飯を中心に普通に食べます。

次に朝ご飯(目玉焼き2個、サラダ、フルーツ。時にトーストとミロ等)、夕食は早い時間帯ですと食べますが、そうでないとプロテインを飲むだけとかにしています。

とは言え、食べることもあります。

おやつも食べます

先生はコロナ太りなので興味がおありのよう。

興味と言えば、前回往診に来られた時、トゥルースリーパーを母に使っていたところ(リハの先生がこれでいいと言われましたので)、興味津々で「ちょっと座らせて」

続いて看護師さんも「私も~」

交互に座られて納得

私には良かったです。

起きた時に身体が痛くならなくなりました。

もう長く使っていますので新しいのを買おうかな~と思っていた時に、高反発の方がいいと言われて、実際に測ってもらったりしながら友人と高反発のマットと枕を購入。

(最近、又、起きた時から肩が凝っている状態になってきましたのでシップを貼ったりしています)

母には母のこだわりのマットがあったのですが、とても硬くて褥瘡の為にはよくないと言うことになりました。

トゥルースリーパーはどうかしらとその時から思っていましたが、低反発で少し沈み込むので起き上がれなくなるかもと思って試してみることをしませんでしたが、リハの先生が「これがいいわ」とおっしゃって使うことになりました。

私のお下がりで申し訳ないですが

今日わかった尿検査は異常なし、血糖値90(おやつ後2時間弱)・・・ちょっと低め。

血圧はいつも病院に行くと高くなります。

家では105とかですが、今日は132/65と高めでした。

「後はMRIの結果も出てから一緒に話そうか」とドクター。

診療所からMRIの予約等して下さるみたいです。

ワクチンについてお尋ねしたところ、まだドクターも打たれていないようです。

出来れば私にも打つように言われました。

「これからどうなっていくのか全くわからないけれども、例えば打っていれば面会出来るとかがあるかもしれないから」と。

これって施設

気になって診察後ドアが開いていましたので、再び伺いました。

「施設というより、それもあるかもしれないけれども、入院とかね。入院のリスクはかなり高いから」とおっしゃいました。

 

診療所を出るともう暗くなってきつつありました。

その後、薬局の方が母のお薬を施設に届けて下さった集金にいらっしゃり、今日一日が終わりました。

 

 

 

 

★ 致知一日一言   【今日の言葉】

(4月20日)

一流の人は、弁解をしない

――――――――――
三浦綾子(作家)

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今日はしんどかったです&Celtic Woman - You Raise Me Up

2021年04月19日 22時22分22秒 | その他

 今朝の母は「昨夜眠れなかったけれども(昨日のお昼間に寝過ぎて)、かなりすっきりしている」と言っていました。

そして、「お手洗いに連れて行って」と言ってお手洗いまでがんばって歩いて行きました。

その後食事をしましたが(母は今朝はパンではなく炊き込みご飯その他)、

今日からのお泊りの追加のお洋服であれこれ動き過ぎ「やめるように」言いましたが、言うことを聞いてくれなくて、結局二人とも疲れ果ててしんどくなってしまいました

それでも、あれやこれやを取ってと言い続ける母。

準備していたものもひっくり返してしまい、あたりはひどい状態になりました。

二人とも息をするのもしんどく。。。

母は動き過ぎるとこうなります。

私はストレス

なぜか一日中この状態は治りませんでした。

たまにありますが、一日続くことは滅多にありません。

高校時代からの超元気印の友人から「今日は特に頭痛がひどいから、MRIを撮りに行ってくるわ」とラインが来ました。

中国からの化学物質を含む黄砂のせいではないかとかかりつけ医は言われているそうです。

普通の頭痛薬はこういう場合効かないようです。

やはり弱い部分に症状は現れますので、私もそれだったのかなと思ったりしています。

 

 今日の果物

午前中、Kちゃんが来てくれました。

おしゃべりをしたり、一緒にランチを食べたりした後、1時頃お仕事へ。

午後3時からはMRIを撮った帰りに友人がアイスクリームを買って寄ってくれました。

彼女はアイス好き

 

彼女もいつも夕方歩いているので、少し一緒に歩きに行くことにしました。

ママ友ガーデン経由公園へ。

 

 

 

 

結局、一日不調でしたが、又明日には復調するでしょう。

今日は気になることはあれこれありましたが、特別何もしないで過ごすことに決めました。

Kちゃん曰く「自分では気が付いていないだろうけれども、結構『~しなくちゃ』『~すべき』というものが多いんじゃないかな」

自分ではなかなかわかりません

でも、嫌になるくらい真面目なので、もっと自由にはなりたいと思います。

これは友人ともよく話し合う話題でして。

私達って結局昔から羽目が外せないのよね~と。

親の言うなり、夫の言うなり、今は子供の言うなり

私の年代のドクターも男性のドクターは「そのように生きたらいいんだよ」という方が結構おられます。

やはり昭和の男性

母の時代とも違いますし、娘の時代とも違う私達の年代。

フランスの修道会経営のミッションスクールで育ちましたが、「大和なでしこ」を理想と掲げていました。

「心を清くし 愛の人であれ」と共に「曇りなき心にたぐえわが心  清く磨かん大和なでしこ」

 

 又、旅したいなあ~

今まで20ヵ国くらい旅しました。

(もっと行けるときに行っておけば良かった

まだ行きたい所はたくさんあります。

今度は気に入った街にしばらくでも住んでみたいと思っています。

娘の病院実習に身の回りの世話で付いて行って(朝の2時起きでしたので、来て欲しかったようです)3週間、オアフ島に滞在したのが結構良かったです。

(暑いところは苦手ですが)

お弁当を2食分持たせて3時には送り出し、毎日海岸までお散歩をしたりお買い物に行ったり、娘が帰って来る夜(確か8時か9時頃だったような)まで現地の生活を味わいました。

特別何も変わったことはしませんでしたが、ちょっと「生活した感」はあります。

 

 

 今日の母は電話によりますと元気にしていましたので安心しました

 

 

Celtic Woman - You Raise Me Up (Official Video)

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(4月19日)

「想像=創造」

ダメと思えばダメな方向に進むし、
いけると思えばいけるような行動をする。
頭の中でイメージしたことは
必ず形にできる

――――――――――
一條一平
(温泉宿「時音の宿 湯主一條」第二十代目当主)

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(4月19日)

自己が唯一の罪です。つまり、利己主義がそうです--そして、その他のすべての罪は、エゴという言葉をいろいろ修飾したものに過ぎません。
Self is the only sin; that is, selfishness - and all the others are just a modification of that expression of the ego.
(1362-1)

 

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月日が経つのは早いですね。

2021年04月18日 22時44分17秒 | 介護

 早いもので4月ももう18日目です。

月日の経つのが本当に早く感じられます。

朝、少しお散歩。

清々しい透明感のある朝でした。

こんな日には白色がよく似合います。

朝の楽しみは陽の光の透け感ときらきら感。

なかなか写真ではそれを写すことが出来ないのが残念です。

 

 

そして、新緑のやわらかな美しさと言ったら

ため息が出ます。

 

 

 

このお花、小学校の時(多分3年生)に担任の先生に2人の男の子と私となぜかお宅や別荘(瀬戸内海に浮かぶ島)に呼ばれていて、今ではそんなことは絶対にありえないことですが、当時としてもありえなかったのではないかと思いますがなぜなのかは不明。

先生がお習字も教えていらしたので、そこ(近くの公民館)へ通っていたせい

お宅へ伺った時、お食事が出来るまで児島湖の方へお散歩をし、ひとりの男の子の提案でこの花をたくさん摘んで先生へのお土産にしました。

ところが先生はそのお花を女の子である私が摘もうと提案したと思われたようです。

小学校までは共学に通っていましたので、この男の子達を懐かしく思い出します。

お誕生日会にもなぜか女子一人私がお呼ばれしていて、びっくりしてとんぼ帰りしたこともありましたっけ。

そうしたら家まで迎えに来てくれて・・・。

でも、行きませんでしたが

このお花は椿の一種でしょうか

 

もみじが美しい。。。

我が家のもみじは昨年、庭師さんが大きくなり過ぎていましたので途中から切られたら枯れてしまいました

今年、「また、(もみじを)持ってきます」と言われましたが、今のところまだです。

ここのお宅ではもうバラが咲いていてびっくり

 

 

白色が太陽に透けて綺麗

 

 

教会のお花

保育園児達が植えたのでしょうが、閉園してしまい淋しいですね。

 

 

 

この桜の小道が好きです

 

 

 

透け感ときらきら感が綺麗だったのですが~

 

 

同じ写真ですが、3色の比率が少しずつ違います。

こういう場合はどの写真が一番いいのやら

メインは八重桜ですから、やはりそれがメインの写真が一番

 

光と影も美しいのですよね。。。

 

この透け感~

 

ご近所のアパートは出来上がったのかな

綺麗になっていました。

 

我が家のこのバラは「ブルームーン」ではなく「ジュリア」かも

最後のほうれん草を収穫しました。

夏野菜の苗を買って来て植えようと思っています。

今朝の果物

今日の母は朝食後からしんどくなり、自分で調節して飲んでいる安定剤を1錠飲みたいと言い、ちょうどいらしていた小多機の男の子に「お尻が持ち上がらないから」と頼んでベッドまで連れて行ってもらい、その後、10時から2時まで寝続けました。

 

 

放っておいたらまだいつまででも寝ていたと思いますが、お食事をさせてお薬を飲まさないといけないので、ぎりぎり2時まで待ちました。

今日は炊き込みご飯を作っていましたので、ベッドでそれを2杯食べ、さくら餅半分、コーヒーゼリーも食べながらうとうと。

バイタルは良かったです。

こんなに眠くなる安定剤ではないのですが今日は一日眠たかったようです。

 

 今日は晴れたかと思ったり暗~くなり、雨が降り、又、晴れて、又曇って・・・を繰り返したお天気でした。

眠っている間に、又廃品を捨てに保育園へ。

 

 

 夕方の小多機の方はあの明るい方でした。

この方がいらしてからはお台所に座らせました。

また、炊き込みご飯だけ食べたいと言い(おかずは要らない)、フルーツ、コーヒーゼリー、味好み1袋、チョコ2個を食べました。

今日は朝はちゃんと食べましたが、あとはめちゃくちゃ

母は9時半過ぎにベッドに入りましたが、その前に「明日、(ショートに)行くのが大儀だなあ」と言いました。

「どうして」と聞いてみました。

「こんなに気ままに出来ないもの」

そっちが理由なのね。

可能ならばずっと家に居させてあげたいけれども、私も休息がやはり絶対に必要なので「ごめんね~」です

 

 

 

 

致知一日一言  【今日の言葉】

 

(4月18日)

若い方々には、
訳知り顔の大人になってほしくない。
勇気を持って
若気の至りを大いにやってほしい。
それが若者の特権

――――――――――
堀 威夫(ホリプロ創業者)

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(4月18日)


希望と期待を支えるものは祈りでなければなりません。
KNOW that prayer must be the basis of the hope and the expectancy.
(1424-1)

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雨上がり

2021年04月17日 21時22分00秒 | 介護

 昨夜からよく降りました。

今朝も母は9時頃まで寝ていました。

一度は起こしてお薬を飲ませましたが、昨夜寝たのが0時近かったので、今日は仕方がないかなと・・・。

9時過ぎに小多機から「訪問」に来られました。

「訪問」と言うそうです。

私はお台所に立っていましたので、母との会話を聞いていませんでした。

帰られる時にご挨拶に近くまで行った時に小多機のスタッフの方が「今日は一日で長いですから大きなおむつをしています」と言われましたので、日中は母はお手洗いに自分で行きますし(介助はしますが)、必要なら私もおむつを替えます。

それに先週から訪問介護の看護師さんが11時に来て下さっています。

そのことを言いますと「そうですね」と言われましたので、ご存じなのになぜ夜用の大きなパッドをされたのか理由がわかりませんでした。

その時に母が「もう帰られるの 私はお手洗いに行きたいのだけど」と言いました。

私はどうして母はもっと早くに言わないのだろうと思いました。

小多機の方は時計を見ながら「次に行かないといけないので」と言われつつも、ポータブルだけには座らせて下さり、そのまま帰って行かれました。

その後、母が言うにはおむつ交換の時にお手洗いに行きたいと言ったそうです。

でも、そのままおむつを交換されたので後で行かせてくれるものだと思ったそうです。

また、大きなおむつは日中は必要ないことも言ったそうですが、聞いてくれなかったと言います。

そうとは知らなかった私。。。

金曜日は診療所の方しか来られないのでとても平和ですが、小多機の方が来られると何か起こります。

母はおむつを日中用に替えたいと言い、すぐに交換しました。

 その後10時45分頃、訪問看護の方が早めに来られました。

母から話を聞き、「はぁ~~~~。お手洗いに行きたいのを無視されるのはそれは辛いね」と。

こんな小多機は見たことも聞いたこともないという感じでした。

マルメでお金を払っていますから、してもしなくても同じ金額です。

考えたら、小多機がしてくれることはショートを別としたら、

月曜日の朝、ショートに行く時すぐにお風呂だという理由でおむつも替えず着替えもさせないでそのまま連れて行かれます。

木曜日の送り・・・ドクターが来られない日は施設からおむつを交換して送って来られます。その時間3時半。。。(来られる日は2時に送って来られ、もう1回4時過ぎに来て下さいます)

土日・・・朝夕の訪問のみ。

訪問=おむつ交換

ヘルパーとしての時間はなし。

 

 以前の小多機は朝はおむつを交換して着替えさせて、ポータブルとお手洗いの掃除をして下さっていました。

デイやショートから帰って来る時は、家に着いてからおむつを替え、着替えさせて下さっていました。

ヘルパーとしての時間は週におおよそ2回×1時間。

お洗濯は小多機でして下さっていました。

希望すればお昼にお弁当を届けて下さるサービスもありました。

デイもショートも利用されない利用者さんの為にはお薬の時間に合わせて訪問されていたようです。

必要なら昼食、夕食も持って行かれていたようで、洗濯機は何台かがいつもフル回転していたようです。

お薬もいつもわかりやすいようにシートに貼って下さっていました。

これは看護師さんが考えられてそのようになさっていたようです。

帰られる時には夜のお薬を手作りのピンクのカップの中に入れて下さっていましたっけ。

ここは特別だったようですが、今の小多機は反対の意味で特別です。

小多機の意味がない気がします。

それよりも何よりももう諦めていますが、笑顔がないです。

努めて明るく挨拶やお礼を言うようにしていますが、どこか小多機がないものか。

普通でいいのですが、ないんですよね。。。

でも、訪問看護の看護師さんが来て下さいましたので気分的に救われました。

 

 今朝の果物

 

 雨が上がったのは午後3時頃。

保育園に廃品を持って行くついでに(保育園に日参しています)少し歩いて帰りました。

 

 

段々と晴れてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポプラちゃんの葉もたくさん出て来ました。

 

 

 

頬に風が心地よかったです。

 

 

 

 

 

ご近所のアパートの駐車場が出来上がったようです。

我が家のバラ。

このバラは真紅ですね。

牡丹ももう終わりです。

 

紫陽花のお花が着々と花開く準備をしています。

柏葉紫陽花の蕾です。

 

 今日は母が又転びました。

尻もちをついたような感じでしたが、自分では歩けると思っているようで、手すりを持たないで部屋から出ようとして転びました。

私はそれを台所から見ていて、危ないから止めるように言いましたが、時すでに遅し。

すぐに起こしに行きましたが、その後、又、転びそうになりました。

どうして懲りないのかわかりません

 

 

 気分を変える為に、大好きな「パッヘルベルのカノンCanon by Pachelbel」

【ヒーリング/ストレス解消】作業用BGM/カノン【Healing Classical Music"Canon"】水流音+ソルフェジオ周波数【528Hz】

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

 

(4月15日)

〝攻めの養生〟
加速していくように老いても
なお積極的な養生をやっていく。
そうするとどこか凛としてくる

――――――――――
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)

 

 

 

(4月17日)

どうか、自暴自棄にならないで……塩見さんの願い

欲さえ持たなかったら、
やったほどのことは必ず返ってくる。
だから、どうか
「こんなことをして何になるだろう」
などとは思わないで、
誰かのために何かやっていただきたい

――――――――――
塩見志満子(のらねこ学かん代表)
『致知』2021年5月号
特集「命いっぱいに生きる」より
――――――――――

『致知』3月号の「特集総リード」で紹介されていた、
息子さんを事故で亡くされた塩見さんのお話には、
多くの方から感動の声が寄せられました。

その塩見さんに、
この度再び『致知』にご登場いただきました。

対談のお相手は幼少期から試練の連続だった中で、
現在一部上場企業を創業された高橋恵さんです。

  ・  ・  ・

本対談でお話されている一部をご紹介します。

「許すというのは身を切られるように辛いけど、
 どこまで人を許せるかを
 死ぬまでテーマにして生きていったら、
 人生はきっと楽しくなると思います」

――塩見志満子さん(のらねこ学かん代表)

「母は私たちが小さい頃から何かにつけて
『天知る』『地知る』『我知る』という
 言葉を教えてくれました。
 いいことも悪いことも天地が見ている、
 そして誰よりも自分が一番よく知っている
 という戒めです」

――高橋 恵さん(おせっかい協会会長)

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(4月17日)


治癒は究極の一者(である神)から来る。この方がすべてを癒し給う。
Know the cure comes from the One, who cures all, see.
(3751-12)

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母に友人の死について話しました。

2021年04月16日 23時42分50秒 | 介護

 寝ている母を起こして「起床時の薬」を飲ませたのち、外の空気を吸いたかったので、公園へ。

よく寝ましたが、目が覚めると昨日のことを思い出して気分はいまいち

 

お花の力をもらいにママ友ガーデンへ。

ママ友は今日はゴルフにでも行ったのか居ませんでした。

 

本当に綺麗なお花達

 

 

緑の美しさにはため息が出ます。

 

 

 

シャクナゲが咲いていました。

 

 

 

 

 

 

公園

桜が一輪残っていました。

 

 

今日は母と同い年の一人暮らしの方とお話しながら歩きました。

毎朝、10周しておられます。

とってもお元気

椿の葉を摘んで、1枚ずつ捨てながら10周をカウントされています。

私は土に「正」の字を書いています。

 

我が家の牡丹

 

 

  

芍薬

柏葉紫陽花

 

 

 今朝の果物

 

母は9時前まで寝ていました。

9時に訪問看護の看護師さんが来て下さいました。

母は何となくだるいようでしたが、いつものように朝食は食べました。

今日は微熱がありましたが、こもり熱だろうと看護師さん。

10時50位まで居て下さいました。

金曜日は小多機が来ないのでほっとします

今日の看護師さんはちょっとお休みなさっていらしたようでまだソーシャルワーカーのYさんと話していないので、帰って話を聞いてみるねとおっしゃいました。

看護師さんが帰られた後、しばらくしてYさんが来られました。

看護師さんに話を聞いていらしたのかと思いましたがそうではなくて、途中まで来たから気になって寄りましたとのことでした。

診療所のケアマネさんが今のショートステイの長さを考えて下さったようで、これだけのショートを使うと後は小多機を使わないと点数的に難しくなるとのことでした。

毎朝、毎夕、例えば30分ずつヘルパーさんに入って頂くとなるとショートステイを減らさないといけなくなるそうです。

でも、今のこの位のショートステイの期間は母の為にも私の為にも確保したいと考えておられるようです。

そして、なかなかその小多機がないようです。

本当は診療所でショートステイが出来ればドクターも居ますので一番安心ではあるのですが、いっぱいなのです。

夜勤者が足りなくてショートの出来ない小多機がとても多いようです。

それで、今なかなか決まらない状況のようです。

 12時半頃、Kちゃんが来ました。

今日のメニューは白飯、しじみのお味噌汁、コロッケ&エビフライとサラダ(レタス、スモークサーモンとミニトマト)、牛肉とお野菜の炒め物、モロヘイヤと山芋のポン酢かけ、お漬物。

母は完食後、すぐにコーヒーゼリーも食べました。

いつ母に話そうかと思い、Kちゃんに目配せ。

食事後、少ししてから言うことになりました。

そして、1時40分頃、母に話しました。

「話さなくてはならないことがある」という私の言葉に、母は献体とか臓器移植の話だと思ったようです。

ちょうどいい機会でしたので、気持ちを聞きましたら、「どちらでもいい」と言っていました。

その後、「実は・・・」と話し始めました。

母はやはり私同様、びっくりして「Sちゃんが死んだの

「信じられない」「私よりも先に逝ったのか」「寂しい」と言いましたが、でも、Kちゃんも大往生だと言っているし、ブログのお友達もいい死に方だと言われていることを話し、今、こうしてSちゃんのことを話しているのでここに来てくれているに違いないし、Sちゃんには全部私たちの話が聞こえているし、お迎えに出て来てくれる人が又増えたのよとあれこれ思っていることを話しました。

母はもう一人の友人と話したいと言いましたので、電話をかけました。

「今、聞いたんよ」と母。

彼女は「Sちゃんの姪御さんが私をNちゃんのところへ連れて行ってくれるから出来るだけ早く会いに行くから。もう最後になるかもしれないからね」

しばらく様子を見ていましたが大丈夫そうでした。

それを見届けてからKちゃんはお仕事に戻りました。

 その後、母の表装や友禅、洋裁をするために買った布地などの写真を、以前、お坊さんが誰かに声を掛けて下さると言われていましたので写メを撮って送りました。

 4時からは訪問リハ。

その間、廃品を持って保育園へ。

その後、ご近所をぶらぶらして帰りました。

 

 

  

 

 

ハナミズキを植えておられるお宅が結構多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の牡丹

 

帰ってみると、「来週も会えるかなあ」とマッサージをしてもらいながら母が話しているのが聞こえました。

そして、力強く「死にたくない

そんな会話をリハの方とされていました。

席を外して外に出ていて良かったと思いました。

 

 夕食は「まだお腹がいい」と言いましたので頂き物のお茶酢漬けにしました。

結局、お茶漬けとお味噌汁と野菜炒め、フルーツサラダ等を食べました。

 

 今日は母はまだ私の前でフィギュアスケートを観たのち、書類整理をしています。

「私が死んだらお手紙読んで」とか言いながら。。。

「今、読むわ」

「ダメダメ」

「まだまだお迎えは来ないわ」と言うと

「そうかな。もう寝るよ」

今朝、遅くまで寝ていましたし、コーヒーゼリーも食べコーヒーも飲んだせいか眠くならなかったようですが、もう11時半を過ぎました。

私も、寝ることにします。

私も肩の荷が下りた気がして、どんよりとした気分は消えました。

母はどうでしょうか。。。

 

 

 

 

★バラ十字会 メールマガジン

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

画像入りのブログでこの記事を読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M785270&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋ではこの数日、寒い日と暖かい日の差が激しくなっています。

葉桜になったソメイヨシノに代わって八重桜が花吹雪を散らしています。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス代表が自身の人気のブログで公開した『知を求める人たちへの公開書簡』の第2回をお届けします。


前回の表題と今回の表題が、ほんの少し変わっていることにお気づきの皆さんもいらっしゃることと思います。

「知識」を「知」に修正しました。


というのも、今回の部分を翻訳していて分ったのですが、彼は「知」(connaissance)という言葉を「知識」(savoirs)と「ノウハウ」(savoir-faire)の両方を含めた意味で使っているからです。



前回の記事はこちらで読むことができます。


記事:「知識を求める人たちへの公開書簡」(その1)

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M785271&c=3304&d=ed84



話のつながりの都合上、前回の文章の一部を再掲載しています。

どうぞ、お楽しみください。

▽ ▽ ▽

記事:「知を求める人たちへの公開書簡」(その2)

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代


(ここから再掲載)

さて、これまでご説明してきたようなことを見ていくと、正しい信念と誤った信念を区別すること、より広く言えば、真実と間違いを区別することは、誰にとっても難しい行ないだということが分ります。


私たちは完璧でもなければ、すべてを知っているわけでもないので、この区別に取り組むのはたやすいことではありません。

ですから、人生のある時期に正しいと考えていたことが後に間違っていたということが少なからずあります。


私たちは誰もが、さまざまな事柄について自分の考えとその確実さを進歩させています。

このことを実感するために、少し時間をとって過去を振り返り、あなたがかつて持っていた宗教的な信念や政治的な意見や、他の確信を思い起こしてみてください。


それらは時とともに変化し、その中には、わずかに変わったものも大きく変わったものもあることでしょう。

中にはこのような変化が極めて激しい人もいますが、そうでなくても、すべての人の心にこのような進歩があり、それはこれからも続いていくことでしょう。

(ここまで再掲載)



誰もが知っているように、宗教という分野では信念が本質的な役割を果しています。

それは宗教が信仰に基づいているからです。

信仰の一部は、知的な批判を棚上げした信念であると言われることがあります。


ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教など、いずれの宗教も信仰に基づいています。

たとえば、ユダヤ教では旧約聖書、キリスト教では新約聖書、イスラム教ではコーラン、仏教では三蔵など、そのそれぞれの聖典を信じることが求められます。


この要求が正当である理由として、宗教の聖典は、神の言葉がまさに表されたものだと考えられています。

宗教の信者はまた、その宗教の教義を、理論としても道徳としても心から信頼するように求められます。



私はさまざまな宗教の肯定的な側面に深い敬意を感じていますが、しかし、いかなる宗教の聖典も、神の言葉が表されたものでないことが、私には明らかに思えます。


世界中にいる無数に多くの宗教信者の中には、神のことを何か人間に似た超越的な存在であると考え、神自身の手によって、聖書やコーランが書かれたと考える人がいます。


この見解は明らかに、神のことを極端に擬人化した考え方にあたります。



さらに言えば、個々の聖典に表されている宗教の教義と道徳規範は、それぞれの宗教によって大きく異なっていて、時として互いに矛盾することもあります。


さまざまな聖典の作者が、実際には人間であることが私には明らかに思えます。


もちろんそれぞれの作者の大部分は、超越的で高度な啓示を受け取り、それを誠実に伝えようとしたのでしょうが、人間は誰もが欠点を持ち完璧な存在ではありません。


ですから、それらの作者が目撃したできごとや自分が受け取った神の啓示として報告していることは完全ではありません。


その結果として、さまざまな宗教によって伝えられている信念には、少なくとも一般に流布されている教義には、多くの誤りが含まれています。



さらに言えば、人間の意識や知的能力は、長い歴史を経て進歩してきました。

そのため、遠い過去に成立した宗教の信念は、もはや現代人の疑問に、特に、人生の意味と存在理由について自ら思索する若い人たちの疑問に答えることができていません。


世界はほんとうに6日間で創造されたのでしょうか。

人類はアダムとイブという夫婦から生じたのでしょうか。

地獄や天国が死後の行き先なのでしょうか。時の終わりに肉体が復活するのでしょうか。

悪魔は本当に存在するのでしょうか。


もちろん、すべての人の信仰は自由であり、それ自体として尊重されるべきものです。

しかしそれは、すべての信仰が真実であると見なされるべきだということを意味してはいません。



さまざまな宗教によって伝えられている信念には多くの誤りがあり、存在論的な基礎がない場合があると私は考えていますが、一方で、宗教の信仰自体が、その人自身や社会に望ましくない影響を及ぼすとは考えていません。


ただし、固定的な信条という暗闇の中に閉じこもり、より高度な精神的態度を自分に禁じてしまっている人に対しては、気の毒なことだと個人的に感じます。



また、強い信仰を持つ人の一部には、他人の感情を思い測る能力が鈍く、過激な考え方を持つ人がいて、原理主義や狂信主義に陥ってしまう危険があります。


残念なことに、いかなる宗教にもこの種の危険があるということを人類の歴史は示しています。

しかし、このことは誰もが知っている事柄でしょうから、この話題についてはこれくらいにしましょう。



さて、誤った信念が劇的な影響を及ぼしているある事柄があります

それは迷信です。


たとえば、ある品物が幸運や不運をもたらすと信じること、さまざまな種類の魔法使いがいて、誰かに魔法をかけたり解いたりすることができると信じること、ゾウの牙や虎の骨などには特別な効果があると考えること。


あれこれの動物を生け贄にすることで、神の好意を得られると考えること、いわゆる占いを行うことによって未来を知ることができると考えること、悪霊というものがいて、人の体や魂を乗っ取ることがあると考えることなど、ありとあらゆる迷信が世の中に存在していて、それを信じる人に望ましくない影響を与えています。


これらの迷信はひどいことに、信じている本人だけではなくその周囲にも害を及ぼします。

たとえば、ある動物種に絶滅をもたらしたり、自然の破壊をもたらしたり、他の人が持っている神についての観念に侮蔑を投げかけることになったりします。


迷信という誤った信念は、人間が分泌するようになった毒の中でも、おそらく最も有害なものだと言うことができるでしょう。



ここで考えるべきなのは、宗教的なものであれ迷信であれ、さまざまな誤った信念に終止符を打つためには、どのようにしたら良いのかということです。


そのための「奇跡の薬」は存在しないようですが、その害を取り除く最も望ましい方法は、健全な思考に頼ることだと私は思います。



思考という人の能力が絶対確実なものであり、私たちを必ず真実に到達させてくれると私は主張しようとしているのではありません。


しかし思考は多くの場合、自分の判断や行動の過ちを明らかにするために良く働いてくれます。


思考を最良の形で用いれば、人間の思想や活動のあらゆる分野において、さまざまな信念を鍛え上げて、それを真実に満たされたものにすることができます。


健全な思考、より広く言えば理性というものが、「知」(connaissance)を手に入れ、あらゆる種類の迷信と無知から自分を解放するために必要不可欠に思えます。



しかし「知」とは何なのでしょうか。

大まかに言えば、それは、観察と研究を通して人間が手に入れる知識(savoirs)とノウハウ(savoir-faire)です。


ですから知は、産業技術、科学、医学、心理学、歴史、地理、文学、哲学など広い分野に関わります。

実際のところ、世界には限りなく多くの種類の知があり、それらを学びたい理解したいと望むことは、人間にある偉大な性質です。



先ほど述べたように、人間は地球上に出現したときから、世界、自然界、自分自身の神秘について知ろうと常に努力を続けてきました


そしてこの探究から、さまざまな信念と多種多様な知が生じ、今日ではその数は、まるで天上に輝く星ほど多くなりました。

(第3回に続く)



著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


次回は、セルジュ・ツーサンのこの文章の最後の部分をお届けします。そこでは、「知」とは何かということがさらに掘り下げられていきます。



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


□■□■□■□■□■

札幌市近辺にお住まいの方にご紹介があります。

バラ十字会AMORCの公認インストラクターの森和久さんが、道新文化センターさっぽろ東急教室で講座『あなたのためのスピリチュアルな知恵・神秘学』を行なっています。

【2021年度の前半のテーマ】 潜在能力を開発する技法と法則

毎月、第2・第4金曜日の18:20に開講し、最初の30分は無料で体験できます。

気軽にお越しください。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M785272&c=3304&d=ed84

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■編集後記

石神井川沿いが花盛りです(その2)

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M785273&c=3304&d=ed84

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