シャクヤクを頂きました&老齢・若さ

2024年05月06日 20時00分30秒 | 精神世界

 今日は降ったり止んだりのお天気で、念願だった「ルームウエアを着てどこにも行かないで一日中家の中でまったり過ごす」を実行しました

ただ来客はありました。

1人は教会の方で、芍薬の花束を持って来て下さいました。

もうおひとりは町内会費の集金。

 お昼頃から雨のせいか脚や手指に痛みを感じましたが、痛みがなくなる音楽をYou Tubeでかけると効果があったような

あとはお風呂に早めに入って温まり、ピーナッオイルでマッサージをしたところ今のところ痛みが和らいだようです。

ずっと続けばいいのですが。

 朝はまだ雨が降っていませんでしたが、お散歩には出かけませんでした。

今、もらったゼラニューム2種が綺麗に咲いています。

 

 

🍋レモンの花が一輪咲いていました。

とてもいい香りがします。

 

 

 

 

 

今日の果物

 10時頃でしたか、教会の方がシャクヤクの花束を持って来て下さいました。

こ~んなに嬉しいことはありません

ひとまず壺に入れて和室に置いてみました。

 

お昼ご飯に先日買ってきた「ひるぜん焼そば」を作りました。

 

本当は鶏肉を使うのですが、牛肉で作りました。

ソースが甘辛い味噌だれなので美味しいです

 

ちょっと太麺です。

生姜があったのでトッピング。

袋の中には山椒の粉が入っていました。

和室は誰も行かないので玄関に(今や玄関も滅多に使いませんが)、生け花風に水盤に生けてみました。

頂いたそのままの長さで。

 

我が家の芍薬は一重ですが、八重はやはりゴージャス。

 

 ~デイリーニュースから~

When Does 'Old Age' Begin? People Can't Decide

人は何歳から「老齢」と思っているかというヨーロパの研究結果によりますと、それは「時代とともに移動していて、多くの人は年を取ってもまだ老年には達していないと信じたいと思っている」ことがわかったそうです。

又、この研究では、人々の「老齢」に対する認識が年齢を重ねるにつれて変化することも判明したそうです。

(14,000人以上が参加したドイツ高齢化調査のデータを調査)

参加者は1911年から1974年の間に生まれ、1996年から2021年までの25年間に渡ってアンケートに答えました。

"何歳の人を年寄りと言いますか?"という質問に対して

「1911年生まれの人々が65歳になった時、71歳から」

「1956年生まれの人が65歳になった時には、74歳から」

と考えていることがわかったそうです。

又、「64歳では、75歳から」と答え、「74歳では、76歳から」と答えたそうです。

(いずれも平均)

 

このことについてモンテネグロでは年金(男性)の支給が69歳からだそうですが、平均寿命がなんと73歳だそうです。

また、この知人の話では日本人は非常に若く見えると言っていました。

その理由の一番として食生活をあげていました。

日本食が素晴らしいからだと。

若い人は若く見えるようになってきたのではないかと私は思ったのですが、興味深いことに20歳代の人は年配者よりももっと年よりもふけて見えるようになったと言っていました。

これも食生活(ファストフードが多くなった)が一番大きな原因ではないかと言っていました。

日本人の平均寿命に多くの外国の友人は驚くのは事実です。

その多くが「日本食はヘルシーだから」と一番の要因に挙げています。

どうなのでしょうか。

大きな要因ではある気がしますが、日本でも日本食離れは進んでいますし。。。

他国に比べて医療の充実も大きい気がします。

又、若く見えるのは顔が丸いからかも

 以前に何度かご紹介したあまりにも有名は『青春(若さとは)』をご紹介します。

サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman)

『青春』 

   

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
 
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、

怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言うのだ。
 
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
 
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
 
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、

こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
 
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
 
曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
 
 人は信念と共に若く  疑惑と共に老ゆる
 
 人は自信と共に若く  恐怖と共に老ゆる
 
 希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる
 
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない。
 
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

(岡田義夫訳)

別の訳

"若さ"とは

若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。

揺るがない意志、豊かな創造力、

抑えようのない情熱、

臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む

飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。

年輪を重ねただけでは人は老いない。

理想を見失った時初めて老いが訪れる。

歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。

思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、

こんなものこそ心意気を萎えさせ、

精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。

七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。

何をか、

驚異への素朴な愛慕心、

夜空の星、そのきらめきにも似た

美しい出来事や思想に対する憧憬、

事態に直面した時の毅然とした挑戦、

未知に対する児童のような強い好奇心、

人生への興味と歓喜。

そうだ、

君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。

君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。

希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。

大自然から、人から、

そして、創造主から語りかけられている

「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした

メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。

こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、

そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、

冷たい皮肉で凍りついてしまった時、

初めて人は全く老い込んでしまうのだ。

A. Original 版

 Youth

Youth is not a time of life ; it is a state of
mind ; it is not a matter of rosy cheeks, red
lips and supple knees ; it is a matter of the
will, a quality of the imagination, a vigor of
the emotions ; it is the freshness of the deep
springs of life.

Youth means a temperamental predominance
of courage over timidity of the appetite, for
adventure over the love of ease. This often
exists in a man of sixty more than a boy of
twenty. Nobody grows old merely by a number
of years. We grow old by deserting our
ideals.

Years may wrinkle the skin, but to give up
enthusiasm wrinkles the soul. Worry, fear,
self‐distrust bows the heart and turns the spirit
back to dust.

Whether sixty or sixteen, there is in every
human being's heart the lure of wonder, the
unfailing child‐like appetite of what's next,
and the joy of the game of living. In the
center of your heart and my heart there is a
wireless station; so long as it receives messages
of beauty, hope, cheer, courage and power
from men and from the Infinite, so long are
you young.

When the aerials are down, and your spirit is
covered with snows of cynicism and the ice
of pessimism, then you are grown old, even at
twenty, but as long as your aerials are up, to
catch the waves of optimism, there is hope you
may die young at eighty.


B. The Reader's Digest 版

  Youth

Youth is not a time of life ― it is a state of mind ;
it is a temper of the will, a quality of the imagina‐
tion, a vigor of the emotions, a predominance of
courage over timidity, of the appetite for adventure
over love of ease.
Nobody grows old by merely living a number of
years ; people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin, but to give up enthusiasm
wrinkles the soul. Worry, doubt, self‐distrust, fear and
despair ― these are the long, long years that bow the
head and turn the growing spirit back to dust.
Whether seventy or sixteen, there is in every
being's heart the love of wonder, the sweet amaze‐
ment at the stars and the starlike things and
thoughts, the undaunted challenge of events, the
unfailing childlike appetite for what next, and the
joy and the game of life.
You are as young as your faith, as old as your
doubt ; as young as your self‐confidence, as old as
your fear, as young as your hope, as old as your
despair.
So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite, so long you are
young.
When the wires are all down and all the central
place of your heart is covered with the snows of
pessimism and the ice of cynicism, then you are
grown old indeed and may God have mercy on your
soul.
Given to MacArthur some years ago
by John W. Lewis. It is based on
a poem written by the late Samuel
Ullman of Birmingham, Ala.



『人生航路の贈り物』

私はいばらのない道を求めない
悲しみが消えようとも求めない
日のあたる毎日を求めない
夏の海を求めない

輝く陽光と
永遠の昼のみでは
大地の緑は
しぼみ衰える

涙の水がなければ
歳月を通じて
心の奥底は
希望のつぼみを閉じる

人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある

(作山宗久訳)

Valentines On Life's Highway
    

I would not ask for a thornless life,
From every sorrow free,
Or for a constant sunshine,
Or for a summer’s sea.

For as the verdure of the earth,
Would wither and decay,
Beneath a constant sunshine
Or a perpetual day;

So the deep chamber of the heart,
Throughtout the years,
Would cease to yield the buds of hope,
If watered not by tears,

There’s much that lies within the reach,
Of life in every field;
Which if intelligently tilled,
Will a rich harvest yield.

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.6

安岡正篤師の金言

良い縁がさらに良い縁を尋ねて
発展していく様は誠に妙なるものがある
――これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。

また、いい人に交わっていると
良い結果に恵まれる
――これを多逢聖因(たほうしょういん)という。

人間はできるだけいい機会、
いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない

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安岡正篤(東洋思想家)
○月刊『致知』より
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コメント (6)
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