冬至&母と私の今年の漢字

2023年12月22日 22時02分15秒 | 伝統

 今日は又一段と寒かったです。

日中ちょっと外に出る時も何かを一枚着て出ました。

今日の最高気温は5.3℃、最低気温は-3.9℃だったようです。

寒いはず~

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今日は冬至なので、かぼちゃを炊いて、夜はゆず湯に入りました

ぽかぽかして良い香りがします

 芦屋の友人がプレゼントを送ってくれました。

間もなく東京に引っ越すようで、何回か断捨離をしていても「大変だわ」と言っていました。

いつもの如く、開ける時はワクワク

 

日本の四季を感じることの出来る小倉山荘のあられに

 

 

シャネルの香水

彼女の好きな香りのようです。

 

「チャンス 」

オー フレッシュ ヘア ミスト 

さわやかな香りです。

 

五感で、喜ばせてもらいました

障子に映る木の影が好きです。

お洗濯物を干した後、ちょっと外に出てお花を眺めました。

 

 

 

バラがなかなか開かず、開いた後も長持ちするようになりました。

 

水仙は今少し。

 

 夕方、ご近所さんが親戚が送ってくれたということで「2人では食べ切れない」と言われて「お裾分け」して下さいました。

そうなんですよね。

我が家でも2人ではいろいろ食べ切れない。

ましてや母はショートに行きますし、食事内容も変わりました。

 この「うれしお トマト」、初めて知りました。

いろいろと種類があるのですね。

多分、いちごも同じ農園のような。。。

 

 

 

 

 今日の母は2食はしっかり食べました。

私も基本2食なので同じですが、母にはついつい食べさせようと思ってしまいます。

無理強いはもちろんしませんが、食べてくれたら嬉しいですし安心します。

私の場合トータルで1.5食分くらいが多分一番いいかもと自分では思いますが、母は3食食べてきましたし、やはり食欲は元気のバロメーター。

でも、母も少し前から「食べない方が気持ちがいい」と言い始めました。

消化に結構エネルギーを使いますからしんどいのかも。

 今日は看護師さんがいらした時に、急にしっかり目が開いて、しっかり食べました。

その前まではベッドの中。

お昼過ぎに「起きる」と言いましたので起こそうとしましたが、その時は全然足に力が入らず、支えていましたがしゃがみ込んでしまいました。

その姿勢が中途半端なベッドサイド。

上に上がることも私が持ち上げることも出来ないので、下へ座らせました。

軽いはずの母ですが、重くてどうしようも出来ず

(膝は痛いし

看護師さんに少し早めに来て頂けるかお聞きしようと電話をしましたが、話し中。

仕方がないので、あと30分未満でしたし、お座布団を敷いたり背もたれを置いたりして、そこでお食事タイムにしました。

 看護師さんが帰られた後は少し休憩。

16時からリハの方が来て下さいます。

今年1年を表わす漢字を母に聞かれたところ、「苦」だと言いました。

「じゃあ、来年の抱負は

「普通でいられること」

その後、今までの人生の話になりますと、お姑さんの話になり、もうそのことが頭から離れない

何を聞かれても、答えはその話に。

母のこの1年、そして、今までのことを聞けば、いいことは全然なかったのかと思えますが・・・。

ヨーロッパに行ったことやアルゼンチンに行ったことなどどうでもいいことのようです。

中国にもハワイにも行っています。

国内もかなり行ったと思います。

社員旅行などでも。

私とは東北も一周していますし、クルージングで屋久島にも行きました。

旅好きな私だからこうして旅のことを思い出しますが、母はあまり旅好きではなかったようです。

いい意味でも悪い意味でも「鈍感力」が強いのかも

こだわりのないひょうひょうとしたgoing my wayタイプだったのねということで、今日の会話は終わりました。

ちなみに私の今年の漢字は「穏」

母と暮らしたこの1年がアップダウンは。ありつつも穏やかな日々でしたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.22

 

ドラッカーが評価した日本の力

 

私は、100年前から日本がやってきた
やり方をふりかえってみて、
その方式をわれわれの現在の環境に
あてはめてみる価値が
十分にあると思っている。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年1月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

 

 

 

 

 

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人類はティーンエージャー?


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


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文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真がいくつも掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお楽しみください。

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年の瀬がいよいよ押し迫ってきましたね。

東京板橋も、日本の他の多くの場所と同じように、寒波の影響で寒い一日になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス代表が、現代という時代について考察した文章の翻訳をご紹介します。

「ティーンエージャーのような人類」という考え方は、あまり耳にされたことがないのではと思います。

▽ ▽ ▽

記事:「現代について」

◆ 表面的にだけ見れば

表面的には、今の時代は、世界が集団的な狂気にとらえられ、破滅に向かっている時代だというように見え、世界のいずれの国もその例外ではないように思われます。


常識と基本的な価値観が失われ、社会全般と経済に危機が迫り、行きすぎた機械化とロボット化による雇用の喪失が起こり、倫理的な規範から科学が逸脱し、道徳意識が劣化し、極端な思想が人気を集めたり原理主義が台頭したりしています。


また、さまざまな国が戦争の最中であり、地球環境が極めて憂慮すべき状態にあることは言うまでもありません。


このように、未来のことを心配すべき十分な理由があります。


◆ 繁栄と衰退

人類の歴史が始まって以来、あらゆる文明には、多くの分野で発展と隆盛が起こった時期がありましたし、言うまでもなく衰退の時期があり、完全に消滅した文明もあります。


その中でも、古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマ文明の消滅は注目に値します。


大まかにとらえるならば、その原因はどれも同じでした。統治する側と統治される側の両方に聡明さが欠けていたこと、人間の望ましくない面が、たとえば、プライド、利己主義、自己中心主義、不寛容、暴力、貪欲さなどが日に日に目立ってきたことです。


それに加えて現代では、個人主義、物質主義、精神性(spirituality)に対する懐疑という傾向が挙げられることでしょう。


参考記事:「スピリチュアルとは?」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093398&c=3304&d=ed84


◆ グローバリゼーションの影響によって


今日では、グローバリゼーション(訳注)の影響によって、同一の現代文明が、ほぼすべての大陸、ほぼすべての国に広がっており、衰退や絶滅(おそらく部分的でしょうが)の危険性を共有することになってしまっています。


世界中の人たちがこのことをますます意識するようになり、それが原因で、憂鬱や不安、そして怖れさえもが、世界全体に風潮として広がっています。


残念なことに、一部の人たちはこの風潮を悪用して、人々をさらに怖がらせ、世界の終わりを宣言する人さえいます。


訳注:グローバリゼーション(globalization):国を超えて地球規模で人的交流や商取引が行われるようになること。


◆ 人類が持つ自体を超越する能力

現在の状況が、極めて憂慮すべきものであるということは事実ですが、絶望的であると私は考えてはいません。


見た目とは異なり、多くの分野で日々、素晴らしいことが行われています。


たとえば、ますます多くの人が、貧困状態にある人たちを助けるために結集し、全体主義体制や他の独裁政権を非難し、戦争に反対し平和を支持するデモを行い、人工知能の過度な使用についての懸念を表明し、成長と利益だけに基づいている経済システムに意義を申し立て、自然界と動植物の保護のための投資を行っています。


人類は、すべての人の利益のために、現在の状態を乗り越えて変化することができるということを示す、極めて多くの取り組みがなされています。


◆ 必須の段階

大部分のバラ十字会員と同じように私は、人類が経験しているこの時期のことを、明るい未来を迎えるために必要な一段階だと考えています。


人類は、ティーンエージャーのように自分探しのまっ最中なのであり、あらゆる行き過ぎを自(みずか)ら試している時期かもしれません。


人間の行動において何が根本的に悪であり、何が根本的に善であるかをはっきりと理解して、その理解に従って行動できるようになるために、この段階が必要なのだと思われます。


そのようなプロセスによって人類は、謙虚さ、誠実さ、度量の広さ、寛大さ、利他心、非暴力などの美徳を行動に表すこと、すなわち倫理こそが、自体を守る安全装置だと理解することでしょう。


また一方では、私たちのすべてには、自身の美徳を目覚めさせる能力があります。ですから、人類の将来に自信を持つことにしましょう。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代

著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。

「人類は、ティーンエージャーのように自分探しのまっ最中なのであり」という見方についてさらに詳しく知りたい方は、当会が2014年に発行した次の文書の30ページをご覧ください。

宣言書「バラ十字友愛組織からあなたへの訴え」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093399&c=3304&d=ed84



下記は、セルジュ・トゥーサンの前回ご紹介した記事です。


参考記事:「努力は時代遅れか?」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093400&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。


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■編集後記

次回は、当会の季刊雑誌「ばらのこころ」(No.172)の電子データを無料プレゼントいたします。ダウンロードに期限がありますので、お見逃しなさいませんように。

記事内容:活力を維持するために/イスラムの神秘学、スーフィズム/深遠なる平安(自身の魂を見いだすという挑戦)/ある達人の逝去について/チベットの聖地カイラス山/3つの愛/アモン神に仕えた歌姫の記念碑(バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから)

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