母と娘と&キロロ「未来へ」

2023年12月08日 21時00分00秒 | 家族

 今朝は冷え込んで0.5℃でしたが、日中はぽかぽかの14.8℃。

昨日は15.2℃でしたが、今日の方が暖かく感じました。

明日はもっと季節外れの暖かさになりそうです。

 

 

 

 今朝の果物

 ご近所の方に又、いろいろ頂きました。

このおみかんは年明けまで取って置いて食べると美味しいそうです。

 

岡山にはタニタだけではなく、「天満屋女子陸上競技部」の管理栄養士監修のお弁当があります。

(もしかしてどこでも売っているかも)

初めて頂きました。

 

熱量597kcal タンパク質24.4g 塩分4.5g

タニタよりも塩分が強い気がしましたが、陸上部ですからそうなのかも。

 

 今日の母はやっぱり不調。

血圧のアップダウンが激しいせいでしょうか

でも、拒絶をする時の力や言葉の大きさはとても強いので驚きです。

しんどいはずなのにどこからそんな力が出るのかしらと思います。

拒絶内容はいろいろです。

ヘルパーさんが来て下さってもトイレに行きたくない、出ないとか、着替えたくないとか。。。

酸素濃度は100%でも息が出来ないと言います。

鎖骨周辺を触るとリンパの流れも良くなると聞きますのでそれをしようものなら痛いと言ってものすごい反応が返ってきます。

痛みは本人にしかわかりませんので、どうしてあげたらいのか途方に暮れそうです。

 今日は午後から歯科の先生が来て下さって入れ歯を直して下さいました。

いろいろな意味で入れ歯は入れていた方がいいと言われますが、母は嫌がります

それから、ケアマネさんが来られて、看護師さんも・・・。

我が家の人口密度が一気に高くなりました。

ケアマネさんは今年1年を振り返って、満足しているとおっしゃっていました。

40人も担当されて大変だと思いますが、お陰さまで我が家もそうです。

感謝

今日はその後リハ、薬局、ヘルパーさんがいらして、人の出入りの激しい一日でした。

母が居なくなったらこれらの方々が一気にいらっしゃらなくなるということです。

 

 

 

 

 

 先日、娘に頼まれて娘の部屋で探し物をしていたら、娘がオーストラリアにホームステイをする時に「淋しくなったら読みなさい」と渡した手紙が出てきました。

(彼女にとっては3度目の海外。1回目はまだ生後1年半の時のグアム。2回目は同じく青少年の船でグアムへ)

今日、勇気を持って(笑)その手紙(1997年7月23日付)を読んでみたら、今、考えていることと全く変わっていないので、安心するやら成長していないのかと思って少々複雑だったり

小さ目の便せんでしたが6枚も書いていました。

確か、この手紙を娘はすぐに読んだと言っていました。

一言で言えば「思う存分羽ばたいて行きなさい」という一言に尽きるのですが、今回も行き先が同じなのが何だか不思議な気がしました。

その後、娘とはいろいろなところに旅しました。

娘と一緒に行かなかった国で娘が私の話から行ってみたいと思っている国は恐らくインドではないかと思います。

 

 

 

 

 

 母と私、私と娘。

母子三代の想いにぴったりくるのがキロロの「未来へ」です。

 

未来へ - Kiroro(キロロ)(フル)

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.08

 

人生で一番大事なもの

 

人生で一番大事なものというのは、
一つは、どんな環境にあろうとも
真面目に一所懸命生きること。

━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
○『一生学べる仕事力大全』より
━━━━━━━━━━━━━━

人間学を学ぶ月刊誌『致知』の
45年に及ぶ歴史の中から、
稲盛和夫氏のロングインタビューなど、
後世に残したい珠玉の記事を選び出し、
約800ページに閉じ込めた書籍が、
この年末に刊行されます。

弊社がありったけの思いと熱をこめて
発刊する渾身の一冊。

詳細はこちらの特設ページをぜひご覧ください。
https://www.chichi.co.jp/specials/2023_workpower/

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪91歳冒険家の挑戦~100万人に1人の難病を乗り越えて~【最新号のご案内】≫


「三浦雄一郎」という名前を、
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

エベレストに三度の登頂を果たし、
80歳での登頂が史上最高齢として
ギネス世界記録に認定されている、
世界的に有名な冒険家です。

超人的なご経歴をお持ちの三浦氏ですが、
87歳のときに難病を患い、
下半身が動かせなくなってしまいます。

本日は、
三浦氏が絶望的な状況の中からも希望を見出し、
困難に立ち向かっていくくだりを紹介します。

取材の様子はこちら
───────────────────

 その頃、面会に来た妻が「元気出して」と
 励ましてくれたんですけど、
 僕の口からつい出てきたのは
 「頑張りようがないんだ」
 という言葉だったんです。

──ああ、頑張りようがない。

 それが本音でした。

 豪太は
 「あんなに弱気な父の姿を見るのは
 生まれて初めてだった。信じられなかった」
 と言っていましたが、確かにその通りかもしれません。

   (中略)

──絶望的な状況から希望に変わった瞬間はありましたか?

 1週間か10日くらい経つと
 僅かに手足を動かせるようになったんです。

 微かではあるけれども最悪の状態を脱したような、
 回復の兆しみたいなものを感じ、
 この小さな一歩が再び前進していこうという力に
 変わっていきました。

 5段階ある要介護度で、上から2番目に重い
 要介護4に認定されましたが、
 医師からも「リハビリ次第です」と言われ、
 ならば諦めずにリハビリに励もう。

 いまできることを精いっぱいやっていこう。

 そう心に決めました。


※壮絶な闘病と挑戦の軌跡、
そして逆境を乗り越える心得や人生百年時代を生き抜く秘訣を、
ぜひ本誌でご確認下さい!

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

陰陽師の新刊本、安倍晴明と蘆屋道満


バラ十字会日本本部AMORC


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こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1090187&c=3304&d=ed84

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今年の夏が暑かったためか、さまざまな草花で季節外れのできごとが起きています。

友人から聞いた話ですが、ピーマンがまだ青々と実っていたり、例年は9月で終わりのクレマチスが咲いたりしているそうです。


東京板橋でも、葉がまだ黄色になっていないイチョウが多くあります。



いかがお過ごしでしょうか。



山形県に住んでいる、オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという友人から寄稿がありましたのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:『最近読んだ本』(その2)

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦



前回に続いて『最近読んだ本』の話になります。


つい数週間前のことです。なぜか本屋さんに行きたい気持ちになりました。

こうした時は急ぎの用事でもない限りすぐに行動に移すことにしています。


本屋さんに入ると、いつもは音楽に関したコーナーに真っ直ぐに行くのですがこの日は新刊本のコーナーに。


◆ 夢枕漠著の陰陽師の新刊本

すると、あれ? 夢枕漠著の陰陽師の新刊本が並んでいます。

いつもは新聞広告で発刊を知るのですが、見逃した…?

とにかくすぐに購入、すぐに帰宅。



ちなみに、タイトルは『烏天狗ノ巻』となってます。


物語は陰陽師の安倍晴明と彼の友人でもある公家の源博雅(みなもとのひろまさ)が晴明の屋敷で酒を酌み交わす場面からはじまります。

ここで源博雅が季節の移り変わりを語るのですが、私はこの場面が大好きです。


一気に物語の世界に入り込むことができます。


◆ 蘆屋道満

他の登場人物として正体不明の陰陽師、蘆屋道満(あしやどうまん)が二つの物語で活躍します。


その蘆屋道満の風貌はと云えば、ぼろぼろの黒い水干(すいかん)に身を包み、白髪、白髭、皺の浮いた顔の中に丸い黄色い眼、住んでいる場所は朽ち果てた破れ寺など。


さらに、『名誉も金も要らぬ。と言って、行きずりの他人であっても『酒を馳走になったから』の一言で地獄の鬼とも対峙するといった恐いもの知らず。


それを『迎えが来るまでの暇潰しをやっているだけのこと』と言うのです。


◆ 『烏天狗ノ巻』の「梅道人」と「殺生石」

今回の『烏天狗ノ巻』に収録されているのは全部で八編です。

いずれも読みごたえ充分です。


私のお勧めは『梅道人(むめどうじん)』です。


自分は、もはやこの世の人間ではないということを自覚できずに異次元の世界に迷いこんでしまった男の物語です。


私ら読者を不思議の世界にいざなってくれます。



さらに、蘆屋道満が九首九尾の狐と丁々発止の駆け引きを展開する『殺生石(せっしょうせき)』では壮絶な展開が楽しめます。


この物語は数回の深呼吸を行って、気持ちを落ち着かせてから読まれることをお勧めします(笑)。


◆ 後書きのようなものです

私の高校時代からの友人に源博雅と蘆屋道満を足して三で割って文中に出てくる妖怪を酒で薄めてマーブル状に練り込んだ様な個性的な人物がいました(笑)。


若い頃には二人で大酒を飲みまくっていました。


晴明と博雅みたいな仲でしたね……。



実はこの友人、タバコも大好きで、さすがに酒は仕事を終えてからでしたが、タバコに関しては空気の代わりにタバコの煙りを吸っているのではないか。

と思われるほどの超ヘビースモーカー…なのですが……。


一つ困ったことに、彼の必需品でもあるライターやマッチをすぐに紛失してしまうのです(笑)。


といったことで、タバコを吸う度に、まわりに居合わせた方たちに

『ライター持ってませんか? 貸して下さ~い。マッチ持ってませんか? 貸して下さ~い』

となるのです(笑)。



この友人から、お互いが独身時代に10日と開けずに電話が入ったものでした。


話の内容は毎回のように『俺だ~。今晩、予定あるか~?』でした


そこで私が『別に予定はないよ』と応えると『そうか、それじゃ今晩、酒飲もう!!』etc。


これを、タバコを吸いながらしゃべるのですから時々会話が途切れます。



ところがある時、言葉が途切れないのです。

さてはタバコをくわえたままで火を着けていないな。


と思った次の瞬間です。『ところで山下。お前、マッチ持ってないか?』


私はつい吊られて『おい何言ってる、俺はタバコ吸わないだろう』


一瞬の間を置いて、二人一緒にガハハハと大笑いとなりました。



その後も会うたびに二人で馬鹿っ話をやらかしていましたが、令和元年に、長年にわたる肺と肝臓の酷使がたたり、一人で旅立ってしまいました。


今頃、あの世でどうしているんでしょうかね~。


あいつの事です、閻魔大王と鬼たちを相手にタバコ吹かしながら大宴会でもやってるんじゃないでしょうか……(笑)。



お~い。その内に俺もそっちに行く予定してるから。お前さんの隣の席を確保しといてくれ~。

頼んだよ~!!

△ △ △

再び本庄です。以前に、夢枕獏さんの大作『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を読んだことがあります。


奇っ怪な古代の物語に一気に引き込まれました。



正月帰省のときに再読しようかと思い立ちました。今は電子書籍があるので、旅行にも重い本を持たずに済むので助かります。



しかし最近は、長い本を読む時間を確保するのが難しいと感じるばかりです。


大げさに言えば、生き方を見直さなければいけないのかもしれません。



下記は山下さんの前回の文章です。


『墨の香りが漂う小説』:

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1090188&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで


また、お付き合いください(^^)/~



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■ 編集後記

この季節にもかかわらず、バラの花が咲いていました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1090189&c=3304&d=ed84

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コメント (4)
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