ペインクリニック③&リャドからマーク・エステルさんへ

2023年11月13日 22時34分15秒 | 友人との時間

 昨夜からの雨がまだ降り続いて寒い朝でした。

今日はペインクリニックの日でしたので、気忙しくバタバタと用意をしましたが、先週よりも少し遅れて8時50分に到着。

寒かったせいか早くドアが開いたようで、ほとんどの人が中に入りかけておられました。

私は17番でしたのでびっくり。

寒くてやはり皆さんもいらっしゃるのが遅かったのかもしれません。

受付に行くと19番の札を下さり、1時間15分の待ち時間があると言われましたので、今日は新月でもありましたし、藤田神社に行ってきました。

あの可愛らしい龍ちゃんに会いたくて

鳥居をくぐる前には降っていた雨が鳥居を抜けると止みました。

 

そして段々と晴れてきました。

 

 

今日は花手水はありませんでしたが、菊の花がとてもきれいに飾られていました。

 

 

 

 

 

 

 

しばらくそこで過ごして寒かったので、車の中で朝のフルーツを食べてクリニックへ向かいました。

 

クリニックに着いたのはまだ10時前、診察が始まったのは11時頃でした。

駐車場で待ってる時に友人になったヘルパーさんが急に来られたのでびっくりしました。

今朝LINE をくれていたのですが、ペインクリニックに行くと言ったものですから、彼女はちょうど仕事と仕事の間に会えるかなと思って寄ってくれたそうです。

ことりにさんに頂いたおみかんを持って行ってましたので、一緒に車の中で食べて、しばしをおしゃべりして彼女は又仕事に行きました。

 診察室前で待っている時に掲示板を見ると午前中の受付人数が58人でしたのでびっくり仰天しました。

私が19番で11時開始でしたから、58番の人は一体何時

受付時間は12時30分のようですからまだ増えたに違いありません。

きっと午後の診察時間になってしまうこと必至。

 今日は先日の血液検査の結果を教えて下さいました。

カルシウムとかその他の状態はとてもいいのですが、ビタミン D がもう少し欲しいところだと言われて、活性化されたビタミン D が出ました。

そして、今日もヒアルロン酸を入れるために、少し水を抜いてからヒアルロン酸の注射をしました。

2回目だってせいか今日は大丈夫でした

 その後、2年振りに会う友人が最近連絡をしてきてくれて、今日会うことになり、途中で落ち合おうかと言っていたのですがペインクリニックまで来てくれました。

そして、さてどこに行こうかということになり、私は今日がリャドの大回顧展の最終日でしたので、出来ればそこにまず行ってみたいということを話しました。

コンベックス

 

一目で恋に落ちたリャドの絵。

マジョルカ島にまで行きましたっけ。

今回、直筆が3点、展示されていて感激しました。

 

 

 

 

私が一番最初に恋に落ちた絵はどこで描かれたのかしらと思い受付の方にお聞きしましたが、ご存じないとのことでした。

 

 

この冊子を頂きました。

あとで寝る前にゆっくり見ます

 その後近くのバラ園に行きました。

バラを少し見て、

 

 

 

 

 

そこでランチとカフェオーレを飲みました。

暖かい日差しにしばしほっこり~

 

それから、倉敷という案も出ましたが、岡山大学のイチヨウの木や県営グランドのメタセコイアを見に行くことにしました。

友人曰く、有名な人が建築した西警察署

まずは経営グラウンド

昨日の「おかやまマラソン」はここがスタート地点。

 

パリの散歩道って感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

県営グランドそばに住むSちゅん(名誉教授ですが~)からは「岡大のイチョウはもう終わってる」と聞いてたのですが、確かに表通りは終わりかけていた感じでしたが、実は私も知らない並木通りがありました。

 

 

こちらが知らなかったイチョウ並木

美しい表通りよりもたくさんのイチョウの木があり、たくさんの人がそこで写真を撮っていました。

 

車を置いて近くまで行ってみました。

 

 

多くの外国語が飛び交っていて、中には透明の傘を持ち出して、それにイチョウの葉っぱを乗せて取ったりして、若い女の子達が大はしゃぎ。

フォトジェニックな場所だったからだと思います。

ここのイチョウはまだ少し先のようです。

県営グラウンドの紅葉ももう少し先です。

またもう一度もう少し後になって来ようということになりました。

イチョウの並木の近くに透明のガラス貼りのカフェが出来ていました。

 

そこでお茶をしながらしばしおしゃべりしたのち、

帰路に着きましたが、ちょうど岡山城や岡山神社のそばを通るルート。

 

友人が「今日は絵で始まったけれども・・・」と言ったので、「じゃあ、絵で終わろうか」と私

念願だった岡山神社のマーク・エステルさんの絵を見に行きました。

時間は16時45分頃でしたので、「きっと17時までで閉まるからもう開いていてないかもしれない」と友人が言いました。

確かに閉まっていました。

でも、私達に気が付かれた社務所の方がわざわざ開けて下さいました。

お部屋に入るとそこだけがまるで陽だまりのように明るかったです。

岡山を表す色たちがキャンパスの中で優しい色合いで浮かび上がってまるで微笑んでいるかのようでした。

改めてご冥福をお祈りしたいと思います。

 

私達はまた私の車の置いてる場所まで帰らなければならず、岡山市の北から南の方へ川沿いに下ってクリニックに戻り、そして別れました。

今日はあちらこちらに行って楽しむことが出来ました。

ほぼ一日フル稼働

 19時過ぎ、本当に珍しく母から電話がありました。

介護ノートに書いていたし母もスタッフの方に頼んだのでしょう。

食欲がなく調子が悪いと泣きそうな感じに思えました。

家でも確かにそういう日はありますが・・・と考えていたら、11日より1週間の緑内障の内服薬が始まっていることを思い出しました。

これを飲むと母は食欲不振になるのです。

母も「なるほど、そうか」と思ったようです。

しばらく話をしているうちに段々と落ち着いて来て暗くない声に変っていきました。

最後にスタッフの方がいらしたのでお願いして電話を切りました。

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.13

最期の1%が幸せなら

人生の99%が不幸だとしても、
最期の1%が幸せなら
その人の人生は幸せなものに変わる
━━━━━━━━━━━━━━
柴田久美子(日本看取り士会会長)
○月刊『致知』2023年12月号
連載「第一線で活躍する女性」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●人々の最期に寄り添う「看取り士」の
パイオニアとして知られる
日本看取り士会会長・柴田久美子さん。
看取りの道に至るまでの辛い半生と共に、
250名を超える方々を看取る中で掴んだ
死生観、幸せな人生を送る秘訣について
お話いただきました。
上記の言葉は、そんな柴田さんが
信条とするマザー・テレサの言葉です。

記事の内容はこちらから

柴田さんのお話は、以下のような内容です。

・看取りは命のバトンリレー
・「愛こそが生きる意味だよ」
・生きてこそ看取りができる
・死の尊さは命の尊さ
・最期の1%が幸せなら、人生は幸せなものに変わる

コメント (2)
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