ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ②

2023年10月12日 23時34分30秒 | 旅行

 今朝は何と11.8℃。

歩きに行っていませんので(昨夜、夜更かしした為)、気が付きませんでした。

冬が駆け足でやってきそうな勢い。

 

 今朝の果物

母が今日帰ってきますので(もう帰っていますが)、お買い物に行ったらまだスイカがあって。

糖度は9.5ですが、スイカを入れると母のジュースがほんのりピンク色になってかわいいのです。

ぶどうがゴージャス

今日は整体の日でしたので、朝一に行き、帰りはいつものように教会、公園経由で帰ってきました。

 

今朝の朝顔も5輪でした。

 

バラはなかなか花開かず、なかなか散らないで長持ちするようになりました。

 

 

 

アラビアンジャスミンが咲きました。

でも、このお花とそのそばの2つの蕾だけで、他は咲いていません。

暑い国のお花ですから、きっともう寒いでしょうね。

 

この豆菓子、松山で買ってきました。

友人が豆が好きでこのお店に入り、私は今の季節の「さつま芋」を買おうかと思っていましたら、何と倉敷が本店とか。

「なんだ~、地元~」と思って買うのをやめようかなと思っていたら、その地域限定のものがあるのだそうです。

岡山は「桃」や「ぶどう」。

愛媛はもちろん「おみかん」。

「さつま芋」を「おみかん」に替えて買って帰りましたが、この「おみかん」が美味しい~

左側のお煎餅のような豆菓子も少し食べましたが、美味しかった

あと、「坊ちゃん団子」を買いました。

今は母がもう食べられませんので、私用に2本だけ買いました。

(でも、中はお餅ではないので大丈夫かも・・・と大手饅頭を食べた後で思いました。

まだ1本残っていますから、明日にでも)

 

 

 14時半前、母が元気に帰って来ました。

何だか元気に憤慨していました

送って下さった介護士さんによりますと今日、やっと便秘が治ったようなのですが、母としてはかなり苦しかったようです。

それはそうでしょう。

先週から出ていない。

「呼んでも誰も来てくれない」と言っていました。

そして、喉もくっついて息が出来なかったようで、「この状態で帰ったら家には娘一人しかいないから大変だからここに居させて」と言ったそうです。

でも、連絡ノートにも介護士さん方もそれについては何も言われず、「お変わりなく過ごされていました」

 とにかく、「おやつの時間」にしました。

昨日、持って来て下さった「大手饅頭」を「やわらかいからこのまま食べる」と言い、カフェオーレと食べました。

15時のお薬も焼き芋をペーストにしたものに混ぜて飲ませ、一息ついたかなと思った16時。

急に「助けて~」

喉がくっついて息が出来なくなったような気がしたようです。

とにかく水分を取らせたら少し落ち着きました。

が、又、ヘルパーさんのいらした17時に始まりました。

死にそうな声と顔で「助けて~」

困った

とにかく、何か食べさせて気を紛らせるのが一番と思い、夕食を提案。

パンが食べたいと言いましたので、レーズンバターロール2個とカフェオーレをミキサーにかけました。

「美味しい」と言いつつ食べて、やっと落ち着きました。

あとは温泉卵にお薬をまぜて、夕食時のお薬を飲ませました。

その後、メイバランスを欲しがりました。

でも、しばらくすると、又、始まりそうでしたので、今度は飴を渡しましたら、又、落ち着きました。

棒付きのぺこちゃんのペロペロキャンディーを舐めながら「眠くなったからもう寝る」

ベッドでもペロペロしていましたが、いつしか寝ました

まだ21時のお薬が残っています。

ちょっとやれやれ。

今のうちにブログアップ~

 

 

 

 

 

 ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ② です。

前日、寝たのは0時を廻っていました。

(0時半頃

エアコンが入っていました。

私はいつも即、寝てしまうので友人は焦るようです。

起きたのは2時か3時頃と、5時50分頃。

山が雪のように靄で白くなっていました。

 

朝食が7時なのでお風呂に入ることにしました。

誰もいませんでしたので露天風呂撮影。

 

前日も夕食前であまり時間がなくてゆっくり入れませんでしたが、朝もあまり時間がなくてゆったり出来ず残念。

でも、やはり屋外のお風呂は解放感があって風が通り抜けて気持ちが良かったです。

ここのお風呂には「泥酔の方、刺青のある方はご遠慮下さい」と書かれてありました。

そのせいか、宿泊客は日本人だけだったような。。。

街中には結構、欧米の方がいらしていました。

 

水琴窟

美しい音楽が聞こえました。

 

ここは休憩室。

一番奥に神社がありました。

 

私もお願い事を書きました。

お風呂から、水の流れる音に癒されながら、お食事処へ。

 

朝はコーヒーサーバーが置いてありました。

 

向かって右がアレルギーありの私の食事。

 

実はまだお腹がいっぱいの状態でした。

昨夜も「まだあるの もう食べられない」と言う感じでしたが、朝もそう。

夕食を食べ終わったのが21時ですからまだあまり時間が経っていません

愛媛ですから、おみかんのジュース付き。

 

 

ご飯は雑穀米、白米、お粥の中から選べましたので、お粥にしました。

そして、大きなあさりのお味噌汁。

しかもデザート付き

でも、てんとう虫がかわいい

お部屋には昨夜のスイーツがまだ残っています。

 

このお皿が素敵でした。

四国山脈みたいでしたので、愛媛のものかと思っていましたがお聞きしたら器はすべて有田焼だそうです。

このお皿は飾ることが出来るようになっていて、しかも鉄製でした。

果物を乗せたら映えそうと思いました。

マットも秋らしい。

実はほとんど食べることが出来ませんでしたので、朝ご飯用に持って来ていたタッパーに入れて持って帰りました。

(前日の朝一が整体でしたので、あまり食べると気持ち悪くなりますから、後で食べる為にタッパーに入れて持ってきていました)

もう夜まで何も要らないわ・・・と思っていましたが、その後食欲が早くも復活

 

 

 

 

 5階から上のお部屋から見える松山城。

この松山城に行ってから帰る予定でしたが、時間切れ。

しかも、せめてお城の周りを廻ってお城だけでも近くで見て帰ろうとしましたが、スタッフの方にお聞きしたら、一番、見えるのが5階から上のこの景色だそうです。

近くに行くと灯台下暗しで見えないと言われました。

 

お部屋に帰ってTVを付けると四国の天気予報をしていました。

愛媛ではなく、松山→高松→徳島→高知と確かに右回り。

コーヒーを淹れてお部屋で昨夜のスイーツを食べました。

白いのは甘酒。

 

「道後館」の正面の左半分

先日のフォトジェニックでカラフルな温泉です。

(英語ではフォトジェニックは使わないそうですが)

 

 

商店街を抜けて、ここが「本館」。

何回か松山には来ましたが、まだここのお風呂に入ったことがありません。

只今、改装中で完成は7年後。

 

残念ながら覆われています。

入湯出来ますが順番待ちで、改装していますので今は天皇陛下のお付きの人の入られたお風呂とか

ちょっと定かではありません。

 

ことりさんと旅館の方にお勧めして頂いたところへGo

まずはそれこそ「フォトジェニックな場所」とお聞きしていた「圓満寺」。

 

この仏像は朝鮮式だそうです。

この地域が火事になった時、ここだけは燃えなかったそうです。

 

 

このお結び玉に願いを書いて結ぶことも出来ますし、家に持って帰ることも出来るそうです。

 

2人共このピンク色を選んだのですが、私は願い事を書いて結びましたが友人は持って帰りました。

結んだ場合はこのお寺でお焚き上げをして下さるそうです。

そして、小さなお札を頂いて帰ります。

 

・・・とここまでの説明も後からお聞きしたのですが、ここでこの柏木を叩くのだと女性の方が教えて下さいました。

「仏様のは大きなあれです。」

 

結んで帰りました。

 

その後もこの女性はいろいろと水琴窟などの説明をして下さり、「他も良かったら案内しますよ」

ボランティアガイドさんで、午前中が彼女のお当番だそうでした。

何てラッキー

 ここは昔の遊郭

ここから上人坂は遊郭だったそうで、今残っているのは建物は2つのみ。

この鉄の柱は終戦後アメリカ兵が来た時にここで梅毒の検査をした名残だそうです。

ここに大きな門があったとか。

正岡子規や夏井いつきさんの俳句がこうしてあります。

 

時宗の開祖・一遍上人のお寺

ですから、上人坂

 

ここが夏井いつきさんが俳句の集まりをなさっている「伊月庵」

 

こちらはそのお隣の音楽家のお宅。

時々チェロの音が聞こえてくるそうですが、この日はどなたかがいらしたようですが音楽は残念ながら聞こえてきませんでした。

 

こちらもユニークな造りです。

 

「宝厳寺」

 

この山門の下で漱石と子規が座って話をしていたとか。

 

 

火事の時にこの銀杏も半分黒焦げになったそうです。

この日は風が強くて、ギンナンが風に吹かれて落ちてきていました。

ガイドさんがビニール袋がないから後から、自転車に乗って又取りに来ると言われていました。

 

一遍上人

焼けて、2代目だそうです。

 

一遍上人が好きだった真民さんの書

 

風情があります。

この方がガイドさん

同い年でした。

捨莉紙

捨てたい想いや感情を書いて流すと溶けて流れると聞いて書くことに。

 

願い紙にはなりたい自分をイメージして書いてお札の中に入れて持っておくそうです。

 

これも現代アート作品だそうです。

 

 

続いて、抜け道を通って、八幡さまとも言われる「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」へ。

 

 

鳩が守り神だそうです。

 

立派な神社です。

 

 

ここはもう暑くて、説明をして下さっている時にはベンチで風に吹かれてしばし休憩していました。

後で入りましたので、説明をお聞きしていないのですが、このお神輿は多分、喧嘩神輿のものかなと。

死者が出たりケガ人が出たりの町内別のお祭りだそうです。

 

  

風がなかったら参っていたと思います。

 

これが下から見た八幡さま

 

すごい階段の数。

 

この「ふなや」は天皇陛下もお泊りのお宿だそうで、「時間があれば見学も出来ますよ」

この時すでに13時頃

 

松山駅方面

最後にここのお店を紹介して下さいました。

コンクールで優勝もしたこともある地産地消のイタリアンのお店。

 

  

マルゲリータピッツァとじゃこのスパゲッティのハーフ&ハーフセットを頼みましたが、とっても美味しかったです。

 

 

オリーブオイルをかけて頂きますが、もしかして今までで一番美味しかったかもと思いました。

お婿ちゃんが心配して旅の前にも何回か電話をくれて、帰ってからも忙しくてかけなかったら(向こうの方が忙しいに決まっていますが)昨朝、仕事の前に電話をくれました。

写メも送ったところここへ来たことがあるそうです。

本場の人ですし、自分でもよく作っていますので、私ほどのコメントではありませんでしたが「美味しかった」と言っていました。

正確にはNo the best ever, but it was very good.

 

後から知ったのですが、これが2011年に「ピッツァ ワールド カップ」で優勝した「カンピオーネ」というお肉のピッツァと言われたような・・・

そして、優勝トロフィー。

 

ディナーが地産地消メインのようで、「又、ディナーに来たいね」と友人と話しました。

 

 

 

 正岡子規像

 

からくり時計

あと少しで見られることころでしたが、友人が早く帰らないとご主人の食事があるので大急ぎ。

 

かわいい松山駅。

良く見ると「道後温泉駅」ですね。

 

 

お土産で買った豆菓子のお店

 

試食

 

みかんジュースがこんなに

旅館に戻って、玄関前にある足湯でしばしリラックス。

 

車を出して下さり乗り込むと貼り紙が。

洗車をして行きましたが、前日小雨が降って汚れていたようです。

それにしても、すごい

こうして、一路帰路へですが、途中友人がお茶の美味しい道の駅に寄りたいということでそちらに向かいました。

 

石鎚山SA

 

この三段の山の奥に石鎚山が曇っていなければ見えるそうです。

 

瀬戸内海が徐々に近づいてきます。

 

 

これは瀬戸大橋からの夕陽が期待できそうと思いましたが・・・。

川之江ジャンクションを高知道の方へ行き、3つ目くらを降りて5分少々走ると、お茶の美味しい道の駅。

営業時間が17時までで、10分くらい前に到着。

しかし、何と定休日でした

 

 

 

お茶の里であり、ノーベル物理学賞 真鍋淑郎博士の生誕の地。

 

友人が運転を代わってくれて「さあ、写真を撮ろう」と思って期待していた瀬戸大橋からの夕陽は曇って見ることが出来ませんでした~。

 

 

 

こうして6時半前に友人宅へ無事到着。

私は帰り道でしたので母の所に寄りましたが「県外へ出た」ということで会うことは叶わず。

お洗濯物だけ持って帰りました。

家に着いたのは7時過ぎ。

 

 

 

・・・ここで、最後まで書いた記事が消えてしまった

良い出逢いを出会えたことについて書いていました。

一番の目的であった「ことりさん宅で皆で会う」ことはバタバタながら達成出来ました。

 松山も見るところが多くて時間切れ。

ガイドさんが勧めて下さった大三島の神社。

武具などの国宝、重文の8割がここにあるそうです。

大山祇神社

「帰りに寄りたいね」なんて言っていましたが、もちろんそんな時間はなし。

ガイドさんはとは介護の話やOリングの話や笑ヨガ(岡山まで資格を取りにいらしたとか)、パワーストーンのお店(今治)の話などたくさんお話しました。

電話番号の交換もしましたので、又、彼女とも会う機会がありそう。

いずれにしてももう一回行くことになりそうです。

旅はいいですね。

良い旅が出来ました。

出逢ったすべての方々に感謝です。

又、会いに行きます

 

 

 

ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ①

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1012

 

幸福創造企業を目指す経営者が説く「幸せの公式」

 

「幸せの公式」=「考える×情熱×力能+親孝行」
━━━━━━━━━━━━━━
青谷洋治(太郎太郎会長)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●関東で和食レストランを中心に
直営84店舗を展開する坂東太郎。
鶏肉の加工・販売を手掛け、
種鶏処理業界トップを走る鹿児島の南薩食鳥。
共に幸福創造企業を目指し、
社員・取引先・お客様の幸せを追求した
経営に邁進しています。

それぞれの会社を率いてきた
青谷洋治氏と徳満義弘氏に、
いかにして理念を確立し、
浸透させ、育ててきたか、
語り合っていただきました。

記事の紹介はこちらから

コメント (8)
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