絶不調から好調へ

2023年10月07日 22時16分00秒 | 介護

 昨日の母は絶好調でしたが、あれから夜中に何度も起きました。

母の精一杯の声で叫んで訴えました。

喉がくっついて息が出来ないように感じたようです。

昨日は乾燥していましたし、口を開けて寝ていることが多いので、3度目にはマスクをさせました。

 

 

 寝不足気味でしたが、朝、お散歩へ。

 

この赤いツタがかわいらしくて・・・

石塀にたくさん絡んでいましたが、今は枯れたようです。

 

教会の彼岸花の赤はすっかり終わってしまい、白色が残っていました。

 

朝顔は24輪も咲きました

 

 

バラ達も増えてきました。

「パパメイアン」

 

「ブルームーン」

 

「サムライ」

 

「シェエラザード」

名前のわからない、公園で切られていたバラ。

とてもいい香りがします。

 

アラビアンジャスミン

 

 

 

 今朝の果物

母は絶不調でした。

何と血圧が230-156

上がこのくらい高い時はありましたが、下がこんなに高いのは初めてでしたので、流石に訪問看護ステーションに電話をしました。

頭が痛いとか吐き気などがないので様子見となりました。

母にとって気になるのはそれよりもとにかく口の中。

何かがある気がするようで絶えず触るので悪循環。

体調が悪いので、You Tubeで童謡や青空体育に夢中になって忘れることもなく

お台所に来て食事が出来るなら気がまぎれると思いました。

血圧が高いので心配でしたが、母は来ました。

そして、何とレーズンバターロール3個とカフェオーレ(もちろんミキサー食)と果物のジュース400ccを食べました。

ですが、やはりしんどかったようで、1時間後にはベッドへ。

「番茶がほしい」

お番茶を淹れて、血圧を測ると144-88に下がっていました。

(約2時間後)

でも、不安だったようで、私をどこへも行かせませんでした。

目を離すと丸まって頭が落ちていて、ジュースを少し戻していましたので、シーツもお洋服も着替えさせてお洗濯。

その後2時間ほど看護師さんが来られる1時半まで寝ました。

血圧は106-70

今日は不調でしたので看護師さんが来られる前に昼食を食べることが出来ませんでした。

帰られてから用意していた鰻丼、すき焼き、温泉卵、焼き芋&ミルクを食べました。

結構な量だと思います。

その後、そのまま童謡を聞いて(観て)いました。

そうこうしていたら5時過ぎのヘルパーさんが来て下さいました。

朝との差にびっくりされていました。

あれだけ、「口の中がおかしいからかきだして」と言っていたのに、You Tubeに夢中で歌ったりしているので、「集中していたら本当に忘れるんですね」

ドクターの言われた棒の付いた飴も買って来ていますが、今のところ出番がありません。

その後、母にご飯を食べるか聞いてみました。

流石に今は要らないと言うかなと思っていましたが「食べようか」

夕食はいなり寿司2個。

昨日はパンとうどんなどでご飯を食べませんでしたが、今日は2回しっかり食べました。

その後、フルーツジュース(メロンとバナナと牛乳)を200ccも飲みました。

 お薬は日に5回。

食後のお薬は何かに混ぜますか、その他の2回はヨーグルトやプリンなどに混ぜて飲ませています。

 夕食後は更に好調に

運動もし始めました。

YouTubeで高齢者の童謡付き青空体育やパーキンソン病の体操をしたり、童謡を聞きながら歌うのがとても好きなようです。

9時過ぎましたが益々好調になってきました。

今日は調子が悪かったのでお薬が後手後手になっていますので、9時のお薬を10時頃にと考えています。

それにしてもすごい集中力

 

 

 

 

 看護師さんが来て下さっている間にお買い物へ行かせて頂きました。

 

 

次々にブドウの新品種が生まれます。

これは「クイン ニーナ」。

 そして、帰りにかわいい黄色のお花を見て帰りました。

今朝、フォローさせて頂いている「日々是好日」さんのブロブにコバノセンナとハナセンナ(別名・アンデスの乙女)について詳しく書かれてありました。

ご近所でもこのお花は珍しいので興味津々。

何のお花かしらと思っていました。

よく似たコバノセンナとハナセンナ(別名・アンデスの乙女)のふたつがあるようですが、葉によって違うがわかるということで、スーパーの帰りに寄って良く見ますと、このお花は葉が細長いハナセンナ(別名・アンデスの乙女)とわかりました。

アンデスなんて聞くと妙に懐かしい

(前世があるならきっとここで生きていたに違いないと勝手に想像しています)

アルゼンチンのサルタで、アンデスからたくさんのブドウを売りに来ている人々が広場にいました。

又、ここはアンデスの子供のミイラで有名ですし(このお話は以前どこかで書きましたが)、アンデスのローカルフードを売っているお店が大型スーパーのフードコートの中にありました。

もちろん食べました

キヌア中心のお料理でした。

アンデスと日本では季節が真反対。

今は冬が終わり春から夏に向かう頃です。

話がずれてしまいましたがハナセンナ(別名・アンデスの乙女)です。

 

もう終わりに近づいているようでした。

 

とにかく山が好きです。

アンデスのみならず、ヒマラヤにしても(ポカラから見るアンナプルナも、エレベスト遊覧も素晴らしい思い出です)・・・。

マッキンレーも美しかったです。

モンブランは飛行機の中から見ました。

(いつか行きたい)

 

先日(10月4日の聖フランチェスコの祝日)買ったユリが咲き始めました。

真っ白だと思っていましたが、ピンク色の縁取りがありました。

 

 ホスピス仲間から夜中にラインが来ました。

「訪問看護」の癒しについて大学で話してもらえないかという依頼でした。

昔、お仕事をしていた時には講演の依頼を割と定期的に受けていましたが、今ではもちろんそういう機会はありませんので「え~、マジ」と思いました。

「負担なら断ってね」

考えてみて、訪看さんにはお世話になっていますので、お礼と感謝の意味でお受けしようかなと思いました。

その後、母の介護が大変みたいということで、助教授がもしかしたら我が家にいらして下さるかもとなりました。

そうすれば母も話に加われるかも。

いずれにしても、旅から帰ってからでないと落ち着きませんので、水曜日以降にご連絡を下さることになりました。

 

 

 

 

 いつも読ませて頂いているかカウンセリングを学んだ先生のブログです。

今日はこのようなことが書かれてありました。

 

 生き甲斐の心理学

 

「折角、湧き出した感情を倫理道徳で抑圧する人がいますが、本当に残念な事です。

精神病棟を担当していた若い頃、殆どの患者さんは能面のような感じで、喜怒哀楽を表情に出しませんでした。

薬害のせいもあるのですが、人はどんな感情が湧き出しても、それを抑圧する恐ろしさを知らないようです。

法治折角、湧き出した感情を倫理道徳で抑圧する人がいますが、本当に残念な事です。

精神病棟を担当していた若い頃、殆どの患者さんは能面のような感じで、喜怒哀楽を表情に出しませんでした。

薬害のせいもあるのですが、人はどんな感情が湧き出しても、それを抑圧する恐ろしさを知らないようです。

法治国家で生きる人類は法律は厳守する必要がありますし自分の家でのんびりと生活する事以外は、我慢、忍耐の生活が人間の常かもしれません。

問題は湧き出した感情を、どう応用展開させるか、その手法さえ知覚していれば、自分の感情を恐れて、逃避する必要はありません。

湧き出す感情を抑圧することなく、どう昇華させるか、その手法は生育史により違いますが、この湧き出すエネルギーを抑圧すると人はほとんどの場合、心を病んでいきます。

抑圧せず昇華する楽しい方法を努力して学習していただくと晩年の痴呆、大脳の病気もある程度予防出来る、と言われています。」

 

湧き出す感情(エネルギー)を倫理道徳で抑圧しないで昇華させる方法を学ぶと晩年の痴呆、大脳の病気をある程度予防出来るそうです。

湧き出す感情にはすべて意味があると言いますが、抑圧すると心の病気などもそうですが、いろいろな弊害を招くようです。

 

 

 

 

最近の「デイリーニュースDaily News」より


World's Most Peaceful Countries Announced for 2023
2023年 世界で最も平和な国が発表される

GPI(世界平和指数Global Peace Index)によると、世界で最も平和な国はアイスランド。

2008年以来、毎年1位だそうです。

2位はデンマーク、3位はアイルランド。

トップ10に入っているヨーロッパ以外の国は4位のニュージーランド、6位のシンガポール、9位の日本のみ。

「GPIは各国の「平和」を、どれほど安全で安心か、どれほど紛争があるか、国がどの程度軍事力を増強しているかという3つの分野で測定」しているようです。

しかし、世界で最も安全な国は実際にはフィンランド。

2位は日本、3位はアイスランド。

 

 


Average Person Has 2,800 Photos on Their Phone
平均的な人で、携帯電話に2,800枚の写真を保存

ある調査によりますと平均的な人で携帯電話には2,800枚近くの写真が保存されているそうです。

(ワンポール社がフォトブック制作会社のMixbook向けに米国の成人2,000人を対象に行った調査)

平均的な人が卒業式、結婚式、休暇、スポーツイベントなどの行事ごとに23枚近くの写真を撮るそうです。

そして、その写真を見るのは月に1回程度だったそうです。

 

 
 
 



★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1007

 

4000人を看取った緩和ケア医の幸福論

 

負の出来事に向き合うことは
決して不幸ではなく、
幸せに近づくヒントであると、
多くの患者さんを通して教えられました。
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小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長)
○月刊『致知』2023年11月号
特集「幸福の条件」【最新号】より
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●『致知』11月号の特集テーマは「幸福の条件」。
帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏と、
めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊氏は、
共に長年、多くの人の死と向き合ってこられました。
今号では「幸福な生き方と死に方」をテーマに
お互いの死生観を交えながらご対談いただいています。

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コメント (4)
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