誤解やら突然の雨やら

2023年09月08日 21時36分30秒 | 自然

 朝夕がとても涼しくなってきました。

母もよく食べてよく寝ていますので、「2階に上がって寝てもいい」と昨夜尋ねると「いけん」と即答。

「いけん」とは岡山弁で「ダメ」という意味です。

夕方から眠そうにしていましたので、今日も聞いてみましたが「うん」とは言わず。

仕方がないので、もう母がいる時は1階で寝ることにしました。

 

 

 今朝、母は5時半頃目を覚ましました。

口を開けて寝るので乾燥して喉が渇くようで、死にそうな形相。

ひとまずメイバランスを1本飲ませ、その後、フレッシュフルーツジュースを作りました。

 

昨日から使っているこの小さ目なミキサーはとっても優れものです。

カップが2つありますし、蓋も2つ。

そのいずれにもストローが挿せます。

 

その後、ゴミ捨てを兼ねて教会経由公園1周。

昨日ほどではないですが、涼しかったです。

 

それに青空に雲が表情豊か

あ~、もう幸せ~と思いながら歩きました

 

 

 

 

見飽きません

 

 

 

 今日も朝顔は24輪も咲きました

 

 

 

バラも増え始めました。

 

 

 

 

 

 今朝の果物

母と同じものです。

母はそれにレーズンバターロール2個とカフェオーレ。

「美味しい」と言って食べました。

その後、少し寝ていましたが、母の通帳の解約に銀行の方がいらしたのでそのまま起きていました。

おもしろいことに、ここの銀行さん。

母の生年月日を昭和14年としていました。

「こんなことってあるんですね」と若い行員さんがびっくり

大正と知って「銀行まで来ることが出来ないのも納得です」

11時からいらしたので、昼食を作る時間がなくなって、手抜き。

1時半には看護師さんがいらっしゃるのでそれまでに食べさせておかないと。

 

この料理をミキサーにかけるとこうなります。

コーンスープを2杯とカフェオーレも飲みました。

「どれも美味しいなぁ~」

・・・だそうです

 

 

 その後は看護師さんが今日もおふたり来られました。

早速、マッサージの時にロクシタンのラベンダーのボディミルクを使われていました。

良い香りが充満~

その後はリハ。

その後「おなかが空いた」と言いますので、ご飯を作ろうとしたところ又、パンがいいと言いました。

作りかけていたら、Rちゃんがやってきました。

と同時に薬局さんも。

その対応をしている間に、Rちゃんが作ってくれて食べさせてくれました。

コーヒーゼリーも半分食べ、お薬も終了。

助かりました~

何も言わなくても手際よく、でも、優しく。

流石です

Rちゃんが整体に行ったのと入れ替わりにヘルパーさんが来て下さり、眠くて堪らない母は終わってベッドに寝かせてもらったと同時に気持ちよく寝始めました。

でも、21時のお薬が残っていますので、起こさないといけませんでしたが。

 

 

 

 退院時に担当者会議があったのですが、ケアマネさんと病院サイドの認識が違っていて、ちょっとトラブル発生中です。

原因は1本のタッチアップを巡ってです。

ケアマネさんは、母はもう寝たきりでおむつもテープ止め、ポータブルトイレも使えないので、タッチアップは全部返し、その代わり、車椅子、スロープ、エアマットなどを用意するよに言われたのでそうしたと言われました。

(用意して下さいましたが、病院サイドはエアマットではないと言われています。)

病院サイドは「ADLを上げる為にもタッチアップは要ると言ったはず。」

タッチアップがなくてこの1週間困ったので、ケアマネさんにお願いしていたのですが、点数の計算の関係もあってか待ち状態でした。

ケアマネさんとしては認識が違うから、プラン変更になるので、又、担当者介護が必要と言われています。

「ポータブルを使ってはいけないはずなのに、初日からヘルパーさんが使われた」「おむつも入院前と同じパンツ式を使った」ことについて、私にも元気になってほしい気持ちはわかるけれども、やり過ぎではないかと言われました。

別のヘルパーさんが心配されていますよと。

病院サイドは「その時々の状況で、良くなっていくように変えていくのが当たり前」

結局、結論としては、ケアマネさんが病院に電話をされて、ショートの担当者が「今度のショートの時に再チェックをして見直します」と言われたそうです。

リハの方曰く「聞きましたよ~。でも、ケアマネさんって、退院後1度でも訪問されました

答えはNO.

元々ケアプランを持って1ヵ月に1度はいらっしゃいますが、母に会わないで帰られることがほとんど。

それ以外の時にいらっしゃるということはまずないです。

でも、面倒なのに一生懸命して下さっていますし、段々と関係性もよくなってきましたので、問題ないです。

それにしても、担当者会議にケアマネさん、看護師さん、私と少なくとも当事者の3人が出席していて、どうしてこんなことになったのと考えてみました。

ケアマネさんとしてはあの時と話が違うではないかということに尽きるようです。

病院ではずっとテープ止めおむつでしたから、私もそれが必要なのかと思い、退院前買いましたが、帰って来た母にそれは全然必要ありませんでした。

担当者会議でも言われたようにADLは下がっていなかったからです。

そして、ヘルパーさんもそれを感じて今までと同じ対応をして下さったわけですが、それがいけなかったようです

その上、タッチアップがないと困ると訪問看護師さんとリハの方が言われましたので、ケアマネさんとしては益々、それはおかしいではないかとなったのですね。

うん。

やっと納得。

でも、来週には問題が解決するでしょう。

 

 

 

 今日は天気予報では雨が降るとは言っていませんでした。

ですから、雨雲レーダーも見ていなかったのですが、お昼過ぎに急に土砂降りの雨。

そして、止んで青空が出ていましたので、窓を開けていたら、再び、土砂降りの雨が~。

面白いことに、同じ区内でも友人宅周辺では全く降らなかったようで、「今、水遣りしてしてるわ」と言っていました。

まさに、馬の背を分けた雨だったようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0908

 

現代の養生訓

 

老化と死とをそれとして認め、
受け容れた上で、
楽しく抵抗しながら
自分なりの養生を果たしていき
生と死の統合を目指す
━━━━━━━━━━━━━━
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長)
○月刊『致知』2023年10月号
新連載「現代の養生訓」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●体・心・命が一体となった人間まるごとを
対象としたホリスティック医学。
長年、がん治療の現場で
ホリスティック医学を実践してきた第一人者・
帯津良一氏の新連載がスタートしました。
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がん治療の現場で働く者にとっては、
がんは体だけの病気ではなく、
心にも命にも深くかかわった病気である、
という認識がありますから、
米国から入って来たホリスティック医学に
すぐなびいて、1987年に
日本ホリスティック医学協会を立ち上げたことは、
ごく自然の流れなのです。

すわ! ホリスティック医学で! と思ってみたものの、
まだ一定の方法論というものはありませんでした。
しかし、患者さんは待ってはくれません。
そこで私の場合は……

※続きは誌面でお読みください!

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★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪一風堂・河原茂美の言葉にしびれた!≫

 

世界26か国、累計観客動員数1,000万人に迫る
和太鼓エンターテインメント集団「DRUM TAO」。

その圧倒的なパフォーマンスと演出は、
結成30年を経て、いまなお躍進はとまりません。

かつては活動資金にも四苦八苦していた
時期もあったようですが、
今日の活況を呼び寄せたのは出逢いの賜物でした。

本日はそんな出逢いの中から、
代表を務める藤高郁夫さんと、
ラーメン一風堂創業者、河原茂美さんとの
男気溢れる場面をご紹介します。

 

取材の様子はこちら
───────────────────


(ラーメン一風堂創業者の)河原成美さんと
初めて会ったのは2009年。

町長から相談があると言われて、
聞くと「TAO(タオ)の里」という
我われの拠点施設の隣に、
52万平米の広大な土地があって、
そこを商社に売却したら3,000頭の
養豚場をつくるという話になった。

養豚場ができるとこの美しい高原の
イメージが悪くなるので、藤高さん買ってくれないかと。

金額的には問題なかったものの、
農地のためイベント施設を建てることができない。

それで「買えない」となったんですけど、
その時にふと思い出したんです。

そういえば、一風堂のオーナーが農業をやるために
土地を探しているって新聞の記事に書いてあったなと。


──閃きを得たのですね。


面識はありませんでしたが、
連絡を取ると現地に来てくれることになったんです。

そこで彼のためだけに特別ライブを15分、
皆が全力で披露しました。

すると、彼は感動のあまり大泣きしてね。

その後、名刺交換をして、土地を見てもらい用件を伝えたら、
「分かった、買う」と即決したんです。

さらに、

「俺がTAO一風堂という店をつくるから、
 そこの売り上げを活動費に充ててくれ」

と言われて、「ええー!?」と。

最初は顧問税理士の先生と

「これは乗っ取りじゃないですか」
「こんなおいしい話ないですよね」

なんて警戒していましたけど(笑)。


そうしたら本当に福岡天神店をつくって、
東京銀座やシンガポールにも出店したんです。

それがきっかけでシンガポールの
プロモーターさんの目に留まり、
毎年公演をやってくれているんですけど、
シンガポールではとにかく大人気で、
3日間で1億円を軽く超えるような売り上げになるんです。


ある時、僕が「河原さん、
どういう恩返しをしたらいいですか」って聞いたら、
「いや、違うんだ。一風堂はこれから世界に進出していきたい。
おまえらは俺たちの心の支えになってくれたらいい」と。


──痺(しび)れる言葉です。

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

【努力について】(フランス代表のブログから)


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する美しい写真等が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1072245&c=3304&d=ed84

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数日前にある友人から教えてもらったのですが、日の出の前に金星が驚くほど明るく輝いているそうです。

調べたところ9月19日に最も明るくなるそうです。

今日の東京板橋は朝から雨ですが、台風が通り過ぎたら、早起きして見てみようかと思っています。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス本部の代表が先週、自身のブログに「努力」に関する記事を書いていますので、その翻訳をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「努力について」

◆ 「努力をしてみる」ということが見られなくなった

「努力をしてみるということが見られなくなった」と語られるのを、よく耳にするようになりました。


実際に、小学校から高校までの学校の先生の大部分が、生徒に注意力、集中力、忍耐力が欠けていることを残念に思っています。

また企業では、従業員が数日働いた後に、給与が適正であっても仕事に飽きたという理由で退職するのを見て、多くの雇用主が嘆いています。


日々の暮らしの中で他の人たちのために役立とうとする人が、あらゆる年代で少なくなっていることに、私も個人的に気づいています

そのような行ないは、まるでそのために同意しがたい努力が必要であると思われているかのようです。


一般的に言えば、楽をするということが、多くの人の行動を支配する原則になっているようです。


◆ 3つの要因の組み合わせ

「努力をしてみる」ということが、まったくなくなってしまったのではないとしても、少なくとも、もはやあまり重要だと見なされなくなったことは、どのように説明されるでしょうか。


一般的に言えば、それは3つの要因によると私は考えています。


第1に、勇気ということが人間の重要な美徳であると、学校でも家庭でも以前は教えられ、勇気という美徳を心に刻み込むことがかつては教育の一部であったのに、今はそうではなくなったということです。


第2の要因は、産業技術が発達したため、多くの仕事で以前は必要とされていた努力が、もはや必要ではなくなったということです。

そのため、「楽をする」ということが、社会的に正しいとされる基準に“組み入れ”られたようです。


第3に、自由に用いることのできる余暇の時間を多くの人が持つようになり、適切な言葉が思い浮かばないのですが、言ってしまえば、ある種の「やる気のなさ」がはびこる傾向が生じたということです。


◆ 努力の価値

では、私たちは、産業技術の発達や、余暇の時間を手放すべきなのでしょうか。

もちろん違います。


しかし私は、「努力をしてみること」や、より広く言えば「努力に価値を認めること」が、人と人との結びつきや社会の進歩の役立つと考える人間のひとりです。


テレビの前でザッピング(訳注)をして何時間も過ごしたり、ネットサーフィンをしたり、スマートフォンでチャットしたりする誘惑が大きいことは事実です。


しかし、真に有益なことは何なのでしょうか。私たちの知性と心の内面は、それらに満足しているのでしょうか。これほど確実に「いいえ」と答えられる質問は他にはないのではないでしょうか。


付け加えるならば、ザッピング、ネットサーフィン、スマートフォンの使用を過度に行うことが、ここ数年世界中で注目されているIQ(知能指数)の低下の原因だと、一部の社会学者は考えています。

確かなことは、それらが心理的バランスの崩れの要因のひとつであることです。


訳注:ザッピング(zapping):ビデオを早送りにしたり、次々に番組を切り替えたりして、コマーシャルを飛ばすなどをしてテレビを見ること。


◆ スピリチュアルなザッピング

スピリチュアルな探求も、安易さを求めるというこの傾向から逃れられているわけではありません。


最近では、書籍、討論会、セミナー、連続講演、インターネット上の動画が多数存在し、まるで渡り歩くようにそれらに次々に手を着ける、スピリチュアル・ツーリズムあるいはスピリチュアル・ザッピングと一部の人が呼ぶ行為が助長されています。


もちろん、スピリチュアルな探求そのものは望ましいことです。なぜなら、人類が現在直面している問題の多くは、社会が全体的に物質偏重主義に陥り、非物質的なものの存在が否定されたり、心の崇高さが軽視されたりするというできごとが多くの国で起きていることが原因だからです。


しかしそうは言っても、スピリチュアル・ザッピングのようなやり方が、私たちの心の深奥の必要を満たす最良の道ではないと私は考えます。

スピリチュアルな探求は、規則的で持続的なやり方で行われるのが望ましいように思われます。


◆ バラ十字会での学習

バラ十字会AMORCが主催する公開の説明会に出席していると、バラ十字会の学習はどのようなもので、どのぐらい続くものなのですかと尋ねられることがたびたびあります。


そのようなときには、週に一冊のペースで読む小冊子があり、最初の9つの学習課程(全体では12の課程で構成されている)を学び終えるのに数年がかかりますと説明します。


確かにこの学習には、忍耐、一貫性、粘り強さという現在の社会の傾向に反する3つの美徳が必要とされます。


しかし、スピリチュアルな探求という名に値することを行うためには、これらの美徳が必要不可欠です。

なぜなら知識と聡明さは、簡単に手に入れることも短時間で身につけることもできないからです。

それは、時間と同盟を組み、努力を欠かせぬ友にして行う内面の旅です。

セルジュ・トゥーサン



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。
多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


努力を避け安易さを求める傾向が、自分には存在しないかと内省すると、そんなことはないので、今回の文章は、かなり耳が痛いところです。


しかしこのことは、ひとつには気力、活力の問題のようにも思われます。



私たち現代人の多くには、ゆっくりと食事をしたり眠ったり、定期的に体を動かしたりする時間が不足していて、しかも、大量の情報とネットを介した人間関係にさらされていることが原因で、気力と活力が失われているのではないでしょうか。


安易さに流されずに必要な努力を行うためには、何よりも、気力と活力を充実させることが重要であり、そのために役立つ自分に合った方法を、日々の生活で採用する必要があるように思います。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「自由に考える」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1072246&c=3304&d=ed84



今日はこのあたりで。

また、お付き合いください(^^)/~


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■編集後記

クレオメ(セイヨウフウチョウソウ)という花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1072247&c=3304&d=ed84

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コメント (6)
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