病院へ

2023年07月19日 21時51分40秒 | 介護

 昨夜から降る予報だったが、ぱらっとはしたものの、なかなか降らず。

どんどん遅い時間になっていき、又、降らないのかと思っていたところ、夕方の6時45分位になって突然の大雨。

30分位続いて、あとは小降りに。

雨で非常に大変なところもおありですが、毎日暑かったのでこちらでは恵みの雨となりました。

 

 

 今朝の朝顔

来年はもっと高いネットにしなくては。

 

 

 

ジャスミンの香りがあたりに漂っています。

 

 

今日はきゅうりを2本、収穫。

1本はすぐにご近所に差し上げました。

まっすぐな立派なきゅうりでした~

今朝の果物

 

ふとBSを付けると、「世界で一番美しい瞬間」をしていました。

イタリアのシチリア島

 

アーモンドの花の咲く前、守護の聖人アガタのお祝いがあるそうです。

 

聖人カレンダーより

アガタは、シチリア島のカタニアの貴族の家に生まれた。教養もあり、大変美しかったアガタは、島の知事から結婚を申しこまれたが拒否したため怒りをかい、キリスト教徒であった彼女は法廷に引き出された。当時はローマ皇帝によるキリスト教弾圧が激しく、信仰を捨てさせるためアガタは乳房を切り取られるという拷問を受けた。衰弱しきってもなお祈り続ける彼女のところに聖ペトロが現われて励まし、奇跡的に傷が治ったといわれる。決して信仰を捨てない彼女はついに炭火と焼けつく石の上を引きずられ、牢獄の中で息を引き取った。

 アガタは、絵画に乳房を皿に載せた美しい女性として描かれている。後に 大聖グレゴリオ(9月3日 参照) も聖女をたたえ、彼女を記念してローマに聖堂を建てた。

 エトナ火山が爆発したとき、彼女の遺物によって町を救ったと伝えられることから、火災予防の守護の聖人とされている。

※他の国では、2月5日に祝われるが、日本ではその日「日本26聖人殉教者」を祝うため、6日に祝われる。

アーモンドの花

 

 

 

 

農家が経営する宿泊施設

いつかイタリアを再び訪れた時には泊まってみたい。

 

アーモンドミルクのリゾットが美味しそうでしたので作ってみようと思っています。

 

 

 12時前、母から「誰も来ない、食べていないからお腹がすいた」とラインからビデオ電話がかかってきました。

「3時過ぎ位に行くから」と言うとやっと納得。

少し話した時に、リハの方が来て下さって、お話を伺うことが出来、又、こちらの希望も聞いて下さいました。

今はゼリーのようなものを食べているようです。

今後のリハへの希望も聞いて下さり、それに従ってリハを行って下さるとのことで、有難いなぁと思いました。

 

 今日は昨日までの気温よりは風もあって少し低めでした。

雨を期待していましたが、まだ降らず。

 

 

6階の4人部屋。

2つのベッドは空いていました。

15分の面会時間でしたが、あれこれと看護師さんや事務(クラーク)の方とかいらして、あっと言う間に15分経過。

 

でも、実際はもう少し長く居ました。

TVが映らないと言っていましたのでテレホンカードを買って行きました。

TVを観ようかと思う位元気になった証拠です。

別れる時、手を離さそうとするとぎゅっと握って離さないという感じで、母ってこんなだったっけ~と思い後ろ髪を引かれました。

雨どころかこの晴天

帰り道、スーパーやら教会やら資源ごみやらを捨てつつ帰りました。

 

明日から又晴れの日がしばらく続くようですが、湿度は低くからっとしているようです。

そして、次の週に又雨マーク。

梅雨明けが延びそうです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0719

 

すべてのことは……

 

すべてのことは
自分が何かを学び、
深めるために起こる
━━━━━━━━━━━━━━
玄侑宗久(作家)
○月刊『致知』2023年8月号
特集「悲愁を越える」総リード【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』の巻頭には毎号、本誌主幹書き下ろしによる
「特集総リード」と呼ばれるコーナーがあります。
その号の特集に込めた思いを綴ったものです。

8月号のテーマは「悲愁を越える」。
この総リードでは、人生の悲愁を越えていくための
一つの解答として玄侑宗久氏の言葉が紹介されています。

━━━━━━━━━━━━━━

●きょうの致知一首

日の本の歴史と未来祈り込め
明るく照らす「致知」に感謝

(宮城県/小野寺賢様)

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 


 ≪仏教を伝え続けるドクター【最新号のご案内】≫

 


死と向き合う長期医療患者の診察にあたる一方、
仏教伝道者としての顔を持つ医師がいます。

大分県宇佐市で院長を務める田畑正久さんです。

これでま地元の浄土真宗の信徒さんを対象に
「歎異抄に聞く会」を主宰し、35年にわたって
400回以上仏教を説き続けてこられたといいます。

そして、その経験を活かして、
病院内でも17年以上にわたり
仏教講座等を通じて、死と向き合う患者さんの
心に光を灯し続けてきました。

本日は、そんな田畑さんがどのようにして
患者さんと接してこられたのかが分かる
エピソードをご紹介します。


取材の様子はこちら
───────────────────


浄土真宗の門徒で
中学校の教師だった方が
肝がんになられたのですが、

「訳の分からない南無阿弥陀仏だけは言いたくない。
世界地図を探しても浄土などという場所はない」

と全く耳を貸されませんでした。

弱って入院の時は「つまらんことになった」と
ポロポロと涙を流され、
回診の度に「この病気はようなるんだろうか」と、
そればかり聞いてこられるんです。

分別思考の殻の中で治るか治らないかという
発想しかお持ちではなかった。

それが叶わないとしたら、
ただ、諦めしか残りません。

この方に限った話ではなく、
医師を含め多くの人たちが人生は
健康が一番、死は不幸という意識で生きていて、
自分の老病死を見つめることがとても苦手なんです。


──人間は死を受け入れるのが
  いかに難しいかということですね。


一方で東京から夫婦で宇佐に移住された
親分肌の80代の元料亭の女将は、
これと対照的でした。

浄土真宗を真言宗と間違うほど
仏教をご存じない方でしたが、
学んでみたいとおっしゃるので、
入院中は昼休みの時間に黒板を使って
6日間お話しさせていただきました。

3日目に「お念仏するのに抵抗がなくなりました」、
5日目に「先生、死ぬのって
    そんなに心配しなくてもいいんですね」と
おっしゃったんです。

末期の胃がんで家族に
見守られながら亡くなりましたが、
最後まで寄り添えたことは
医師として貴重な経験です。


──医師として仏教の教えを
どのように伝えられているのですか。


一つには、「今を生きる」ことですね。

死を心配する人は今を生きていないんです。

「明日こそ幸せになるぞ」と言って
明日のことを考えてばかりいるうちに
人生を終えてしまう。

それよりも一日一日を完全燃焼し、
「生死は仏様にお任せ」して
「今、今日を精一杯生きる」ことを
心がけることが心豊かに(知足の世界)
生きることに通じるのです。

私たちが死を心配するのは、
殻の中の分別のなせる業です。

頭の中で「これは都合が良い、悪い」と
言っている限り、老病死を受け取ることはできません。

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉+α】2023.0719

 

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コメント (2)
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