夏至の日の出&老人の友人に対する至福( Bless for an old man's friend)

2023年06月21日 21時57分07秒 | 自然

  今朝も4時過ぎに目が覚めました。

先に歩きに行くかどうか迷いましたが、やはり早朝の清浄な空気に触れたかったので出掛けました。

 

 

 朝のお散歩

 

今日は夏至だと言うことをすっかり忘れていましたが、急に思い出しました。

何ともラッキー

今日は曇りから雨の予報でしたが、思いがけず夏至の日の出を見ることが出来ました。

この後、曇って雨が降り、今夜は本格的に降るようです。

   

 

冬の太陽は南から昇りますが、かなり北東から昇りました。

 

夏至の日の太陽エネルギーはとても強いと言います。

電線がなけれないいのですが

 

 

 

 

岡山の夏至・冬至の日の出と日の入り(日没)

夏至 (2023年6月21日)    4時52分   19時21分
冬至 (2023年12月22日)  7時8分   16時58分

 

 

我が家の庭

 

🍋レモン、3つ、健在です

 

きゅうりは3本生っていますが、収穫はしませんでした。

明日には育ち過ぎているかも。

ガーデニアとジャスミン

昨日、書いたつもりが消えていましたので、今一度アップ。

三大香木は春の沈丁花、夏のガーデニア、秋の金木犀を言うそうですが、これに冬のロウバイを加えて、四大香木と言うそうです。

アロマでよく好きでブレンドするのは大抵、サンダルウッド(白檀)、フランキンセンス(乳香)、そして、ジャスミン。

バラはあまりにも高価すぎて使えません。

  

 

 

家に帰ったのは5時半。

バラ十字会のお勉強をしたりして、1時間半を過ごしました。

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 今日は一日出歩いていました。

朝一は警察署へ免許更新の手続きに行きました。

ずっとゴールドでしたが、真庭からの帰りに山を下りたところで、一旦停止に気が付かないで通り過ぎました。

1時間の講習がすぐに受けられるのかと思っていましたが、それは免許センターに行かなくてはならないようで、又、7月に入ってからここで講習会があるそうです。

仕方がない。。。

 

 警察署のガーデニア

 

その後、銀行やお買い物へ何か所か行きました。

そして、母のショート先にも行きました。

母が昨夜の電話で「今日、来なかったなぁ」と言っていましたので、明日、帰ってはきますが「行かなくちゃ」と思いました。

母はお風呂から出て疲れていたようで、私の声掛けにも反応なし。

 

ずっとコロナで面会出来ませんでしたので、どんなお部屋にいるのかわかりませんでしたので、行けて良かったです。

 

 

 

 今朝のお散歩の時に母が一緒に歩いていたグループの方々にお会いしました。

彼女たちはいつも4時半くらいには歩いているようです。

半年くらいお目に掛からないうちに随分とお年を召されたような・・・

でも、母より10歳お若い88歳。

この時、つくづく母の98歳ってすごいと思いました。

例外的にすごい98歳の友人もいますが、ドクター曰く「奇跡のアスリートだよ」

98歳にもなれば、それは想像出来ない位身体もしんどいに違いないとつくづく思いました。

そこで、いつも戒めとして使っている「祈り」を久々にアップ。

 

老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend

 

(2019.8.15のブログより)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

英語の先生に直して頂いて英訳してみました。

介護をしているので、やはりこのような詩や祈りに心が動きます。

 

私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。
Blessed are the people that understands my staggering foot and my hand's trembling.

私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.

私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.

私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people whose calm face does not change even though I spill my coffee.

しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.

「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."

楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.

私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.

私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.

愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.

 

<老人の友人に対する至福 (幸いな人)>
(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)

(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr,Brevian Walsh)

 

 

 

 夕方、オーガニックのメイプルシロップが届きました。

 

 

Secret Garden - Sleepsong (Live at Kilden / 2015)

 

 

 

 明日から又、がんばる為に早めに寝ます。

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0621

 

辛い試練の時の心の持ち方

 

向かい風の時には、
自分に深みをつけることが大事です
━━━━━━━━━━━━━━
堤裕(紀文食品社長)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●辛い試練の時を経たからこそ
学びの大切さに気づいたと語る
紀文食品社長の堤氏。
記事の紹介はこちら
 
「一年に四季があるように、
人生にも春夏秋冬の周期があります。
春に芽が出て、夏に盛りを迎えて、
秋に刈り取りをしたら、
冬の間に次の春に向けた
備えをしなければいけない。
(向かい風の時には)会社や社会に
もっともっと役に立てるように、
自分という人間に深みをつける
必要があると思います」
(本文より)

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪AIの時代こそ「修養」≫

 

最新号のトップ対談の
テーマは、「言志四録」です。

幕末の大儒・佐藤一斎が40年以上
歳月をかけて著した「言志四録」について、
佐藤一斎言志四録普及特命大使のお二人に
様々な角度から掘り下げていただきました。

年齢を重ねるごとに心境を深め、
人間的な魅力にも溢れた佐藤一斎。

その集大成である「言志四録」は、
後世においても多岐にわたって影響力を
及ぼし続けていると言ってよいでしょう。

AI時代に通ずる、
一斎の教えの一端をご紹介します。

 

取材の様子はこちらから
─────────────────


【窪田】
言志四録普及特命大使という立場で
少しお話しをさせていただくと、
新渡戸稲造の名著『修養』には章ごとに
「言志四録」の言葉が入っているんです。

これは意外と知られていません。


【上寺】
その通りですね。


【窪田】
だから、僕は『修養』を
「新渡戸稲造版・言志四録」と呼んでいます。

新渡戸といえば『武士道』が有名ですが、
人心が乱れっぱなしの日本の現状を思うと、
より以上に『修養』が広く読まれることが
大事だという気がするんです。


【上寺】
窪田さんのお考えに私も全く同意見です。

「修養」という言葉を次世代に
残していきたいという思いを込めて、
私も大学で担当している「現代倫理」の
講義テキストに新渡戸稲造の『修養』を使っています。


例えば、

「克己(かっこ)の工夫は一呼吸の間に在り」

(克己の工夫は難しいといっても
 その実は「ここだ」という一呼吸の間にある)

という『言志後録』34条も『修養』に
盛り込まれた言葉の一つで、
私の講義のメーンでもありますが、
そういう解説を通して学生に修養の大切さを伝えています。

教育関係者であれば必ず知っている
「教育基本法」第九条には教師にとっての
「研究と修養」の必要性が明記されています。

この「研究と修養」は、2語を合わせて、
日常使われる研修という言葉に略されますが、
研修には専門性を学ぶという意味の他に、
「修養」から派生しているように
人間を磨くという意味が含まれている。

そのことを教育に当たる方々には
再度認識してもらいたいものですね。


【窪田】
僕の感覚で言うと、修養という言葉に
抵抗を感じている日本人は意外と多いように思います。

日本をよくするには、そういう風潮を少しずつでも
変えていかなくてはいけないと考えるのですが、
いかがですか?


【上寺】
ところが、学生たちは意外にも
その言葉や必要性をきちんと受け止めてくれます。

いまはAIの時代ですが、
人間がいかに人間らしく生きていくかを求める修養は、
いまのAIの時代にこそ求められている気がします。

また、そこをきちんと踏まえないと
人間は人間として生きていく
価値を失ってしまいます。

特にこの「言志四録」には
人間の生き方や在り方が書かれていますので、
私の立場で「言志四録」の生活化を
進めていきたいと思っているのです。

コメント (4)
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