桜色に包まれて

2023年03月28日 23時30分00秒 | 植物

 昨夜は少なくとも7時間はしっかり寝ました

若い頃は何時間でも眠れるものですが、年齢を重ねるとなかなかそうはいきませんね。

今夜もゆっくり眠りたいと思います。

(でも、すでに遅くなってしまった

 今朝の果物

 今日は友人と満開の桜を見に行って来ました。

友人は鼻炎があり、今年は特にひどそうで、出掛ける前も少し横になっていたと言っていました。

お薬の副作用もあるみたいで

一番いい季節なのに本当に残念だと言っていました

 まず行ったのはいつもの後楽園周辺の「さくらみち」

 

要らないものが写らないようにしようと思うと、バランスの悪い写真になってしまいます

 

 

桜は満開のものもあり、まだのものもあり、散りつつある木もあり。

正確に言うと、私が見た感じでは後楽園のそばの桜はまだ満開ではありませんでした。

多分、明日から明後日にはもっとたわわに咲き誇ると思います。

 

「さくらみち」を通って、まずは駐車場3時間無料のプラザホテルへ。

 

このチャペル、マリア様のご像まであって本物っぽい

 

 

ステンドグラスも美しいです。

 

控室

今日は岡山の祭り寿司を二人共食べました。

 

そして、車を置いて、桜を見に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

橋を渡って後楽園の敷地の方へ。

 

 

 

 

まさに桜のトンネルでしたが、すごい人

 

 

荒手茶寮

 

その昔、士族の娘さんの教育の場だったようです。

今は高級料亭。

大昔、勤務先の校長先生の退職の会をここで開きましたので来たことがあります。

 

白い椿が美しい。

 

 

 

水辺はいいですね。

 

あっという間に時間が来て、慌てて引き返しました。

 

 

 

 

 

 

黄色い蝶々

父かなとふと。。。

 

市民会館前の石山公園

園内にはしだれ桜があります。

 

岡山城を正面から

 

 

県庁は修復中で、中の「だいご桜」はせせこましそうでした。

 

 半田山植物園には行かず、「桜のモンブラン」を食べに行くことに。

やはり、花より団子かも

 

途中の用水路

 

 

 

 

そして、敷島堂へ。

 

 

作る時には呼んで下さいました。

 

 

ジャーン

 

細やかに桜の細工がしてありました。

 

カットすると中から🍓いちご。

 

 

美味しく頂きました。

今日の夕食はパス。

ここでちょうどRちゃんからラインが来て、明日は夜勤明けなので、家に是非来てほしいと。

お部屋をちょっと模様替えしたようです。

初めてにお部屋訪問です。

ワクワク

 今夜は母からの電話はありませんでした。

元気かな。

Facebook用

写真は厳選しました

Currently, cherry blossoms are in full bloom in Okayama, where I live. Since cherry blossoms have a very short lifespan, many people came to see cherry blossoms today, even though it was a weekday. My friend and I enjoyed a peaceful spring day while driving through the cherry-blossom-colored landscape. We had lunch (Matsuri-sushi, a traditional Okayama sushi dish) and "Cherry blossom's Mont blanc”. When you cut the "Cherry blossom's Mont blanc", there is strawberry and green tea cake inside. As the saying goes, we also enjoyed "Dumplings over flowers.

現在、私の住んでいる岡山は桜が満開の時期を迎えています。桜の命は短いので、平日にもかかわらず今日も多くの人がお花見に来ていました。私と友人は桜色の風景の中をドライブをしながら、ランチ(岡山の伝統的な寿司の「祭り寿司」)と「桜のモンブラン」を食べながら春のおだやかな一日を楽しみました。桜のモンブランを切ると中にはいちごと抹茶のケーキが入っています。ことわざにあるように私達は「花より団子」も楽しみました。

★致知一日一言 【今日の言葉】

野村克也氏が初めて「人間学」を学んだ本

素質は一流でも
思想が二流の人は伸びない

━━━━━━━━━━
野村克也(プロ野球元監督)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

安岡正篤師の没後40周年を記念して
復刊される『活学 第一編』は、
球界の名将として知られた
野村克也氏が「初めて人間学を学んだ本」としても
知られています。

野村氏が『活学』と出合ったくだりが、
『致知』2010年12月号に
掲載されていますので、
ご紹介いたします。


…………………………………………………………

◆ 野村克也氏が初めて「人間学」を学んだ本

…………………………………………………………

――テスト生からプロ野球の監督になった人は
いるんですか?


いません。

当時12球団を見渡したら、監督やコーチはみんな大卒です。
僕は高校しか出ていないから、
将来はコーチや監督なんて100%ないと思って
野球をやってきましたからね。

いまだにそうですが、僕は劣等感を逆手にとって
生きてきた人生ですよ。

パ・リーグなんて人気もないし、
マスコミも取り上げないしね。

王がホームラン打てば騒がれるのに、
俺が打っても何にも載らない。

セ・リーグのホームラン王と、
パ・リーグのホームラン王はどこが違うんじゃい、
なんてブツブツ言うものだから
「ボヤキのノムさん」になっちゃった。

ただ正直、南海時代は監督というよりは、
4番でキャッチャーという意識のほうが強かったんですよ。

30代後半から40代前半の頃で、
まだチームを纏め上げる器量もなかったから
一度も日本一になれなかったし、
いまの女房とのことをマスコミに叩かれたりもして、
42歳で南海を辞めることになったんです。


周囲からは

「これ以上やっても栄光に傷がつくだけだ」

とユニフォームを脱ぐことを勧められましたが、
自分にはまだ現役でやれるんじゃないかという気持ちもある。

そこで懇意にしていた評論家の草柳大蔵さんに相談しました。


「ボロボロになるまで
 現役を続けたい気持ちがあります」

と言うと、

「大いにやるべきです。
 禅に“生涯書生”という言葉があります。
 人間は生涯勉強です」

と言われましてね、
以来、私の座右の銘は「生涯一捕手」です。


その後、ロッテ、西武と渡り歩き
ユニフォームを脱ぎましたが、
再び草柳さんのところに引退の挨拶に行ったんです。

野球解説者として再スタートすることにしたが、
何を勉強したらいいか、と質問すると

「本をたくさんお読みなさい。
 そして、人間学を学びなさい」

と。そうして最初に推薦してもらったのが、
安岡正篤さんの『活学』でした。


野球ばっかりしていましたから、
それはそれは難解でした。

ただ、これはもう読破することに意味があると思って、
辞書を離さず読み通しました。

この時挫折しなかったから、
その後、本を読む習慣がついたんだと思います。

草柳さんの教えを守って
人間学の本を読んでいったことが、
監督としての理念のようなものを
形成するのに役立ちました。

それはひと言で言えば
「人間学なき者に指導者の資格なし」
ということです。

……………………………………
◆『活学』とは?
……………………………………

1951(昭和26)年、
まだ戦後の混乱が収まらぬ
大阪の廃墟の中から安岡師を慕う若き同志が集い、
師に講義を求めたのが始まり。

国家の艱難に際し、
多忙な日々の中であったにもかかわらず、
安岡師はその申し出を快諾。

「時局時流に惑わされることなく、
 古哲先賢に学んで良知の煥発を」

と講義の方向を示し、
自ら「先哲講座」と名付けられられました。

安岡師は講義を活字にすることは
あまり好まれなかったそうですが、
それを受け止める若者たちの志は、
師の一言一言を書き留めずにはいられませんでした。

そして講座の開講100回を記念し、
選り抜かれた全23編、30万字以上に及ぶ筆録に
安岡師自らが懇切に目を通され、
1965(昭和40年)に発刊されたのが
本書『活学』です。

「旧くして新しい古典的意義を持つ
 真理の書であり、生命の書」

「現代に最も切実な指針を示す得難い今典」

ともいわれ、多くの方の
人間学のバイブルとされてきました。

球界の名将・野村克也氏が
「初めて人間学を学んだ本」としても
知られています。

コメント (4)
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