ベトナムのフォー

2023年03月17日 23時28分40秒 | 国際交流

 昨夜は母よく眠り、朝まで爆睡していました。

早く起きましたので、久々に歩きに公園に行ってみました。

桜の蕾はまだこんな感じですが、例年よりも早く開花するそうですね。

公園では今、椿がたくさん咲いています。

 

公園の外周

 

 

母がかつては一緒に歩いていたお仲間。

おひとりは母と同じ学年です。

「私も足や膝が痛くなってダメよ~。ひとつしたら休まないといけないし」なんて言われていました。

すごいとしか言いようがないです。

我が家の畑

マメのお花が三種類なので、三種類のお豆さんが出来る

 

柏葉紫陽花も若葉が出てきました。

 

 

今日の収穫

今朝の果物

ご近所の方に「せとか」を頂きました

とっても大きいです。

 

 

 Rちゃんが10時前にやってきました。

すぐに台所に立って準備開始。

 

スープは家で昨夜作っていたようです。

ほんのり甘いココナッツの香りが家中に漂いました。

 

母用には細かく刻んでくれていました。

今日は看護師さんが急きょ1時半から11時に変更。

その間、Rちゃんは「庭の花を見て来る」と言って外に出ましたが、温室で蘭の手入れをしてくれていてびっくり

温室内が綺麗になっていました。

 

Rちゃんが今日、作ってくれたのはフォー。

ベトナムの麺はお米で出来ているのでいいですね。

あんまり沢山作り過ぎたので、Rちゃんが看護師さんにもお土産。

 こちらは母用

こちらは私用。

お野菜もたっぷり入っていますので、いいですね。

美味しかったので全部食べました

 

もうおなかがいっぱい。

今日の母は朝から調子が悪くて・・・

パンも1個弱とメイプルシロップ入りのカフェオーレ1杯しか食べませんでした。

看護師さんがいらした時にパン粥にしたところ、それを食べて。

その後、フォーを少しと果物はバナナと台湾パインのみ。

 3時からの歯医者さんをキャンセルしようかという話になりました。

母は迷っている風でしたが、Rちゃんが一緒に行ってくれるということで元気を出しました。

Rちゃんが「お母さん、1人で運転して、1人で降ろして中まで連れて行って、又、車を停めに行って・・・は大変ね」

又、今日はRちゃんが居る間に看護師さんとリハの方以外にもケアマネさんと薬局の方もみえてバタバタしていましたので、余計に忙しそうに見えたようです。

又、「いつでも手伝うよ」

彼女は日本に来て6年。

もうひとつ資格は取ったようですが、介護福祉士の資格試験が来年の1月末にあるようです。

それに受かったら永住権が取得できるようですが、彼女の希望は「帰化」でした

母国の国籍を切る為に1度1年半後くらいに帰るそうですが、「その時、ベトナムにお母さんを一緒に連れて行く

今日は以前にも話したことのあるベトナムのお姉さん(友人)とその家族ともビデオ通話をしました。

1人は高校生の男の子。

はにかんで可愛かった。

その子のお姉さんは福岡に来ています。

途中で又、英語のレッスンが入って、ベトナムの友人と先生もスマホのビデオ電話とPCを通してご挨拶。

Rちゃんは日本語の名前を考えていました。

一緒に考えたりしましたが、ベトナムのご両親は複雑というか淋しいに違いないです。

Rちゃんのお家はかなり裕福なお宅のようです。

Rちゃんは日本でしたいことがたくさんあるようですが、今後もやはり医療福祉関係に関わって生きて行きたいようです。

かなりしっかり調べているので驚きました。

訪問看護師さんもそのしっかりさに感心されていました。

 

 

 

 スタバで抹茶ラテを飲んで好きになったのか、お抹茶を買って家でも飲んだと言うのでどのようにして飲んだのか尋ねるとそのままお湯を入れて飲んだそうで。

今日はお茶筅で点てて、飲み方も教えてあげました。

私も昔むかしに免状を取ったので、こうして家で楽しんで飲むくらいしか今はもう出来ません。

 お抹茶茶碗を選ぶところから始めましたが、彼女が選んだのは備前焼でした。

 

歯医者の帰りにケーキを買いに寄りました。

あまりにも高いので、買わないで帰ろうとしたり、払おうとしたりして

仕方がないので半分こするということで1個だけ買うことでやっと納得してくれました。

(母はケーキは要らないと言いました)

 

このピスタチオのタルト、とっても美味しかったです。

Rちゃんがセットしました。

こちらは私のお抹茶とお菓子。

今月はもう1回夜勤があるそうです。

正社員なので夜勤があるのですが、夜勤をすると必ず何回か鼻血が出るようになったと言っていました。

夜勤はやはりいくら若いとは言っても心身に堪えるのだと思います。

 彼女は7時過ぎに帰りましたが、帰ってからもまだ日本語の勉強や仕事の資料作りをしていたようです。

意志力が半端ないです。

それにしても介護の現場ってかなり厳しいとつくづく思いました。

 

 

 

 

 母は今日、Rちゃんが来てくれてとっても喜んでいました。

元々は母と先に知り合っているわけで・・・。

昔からいつもニコニコして優しいから皆に人気があったと言っていました。

今日もずっと優しくしてもらっていました

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

ベストセラー『何のために働くのか』

 

あなたが仕事のできる
人間になりたいのなら、
他人のせいにすることは禁物です。
常に己に帰着させ、
己が反省しなくてはいけません

━━━━━━━━━━
北尾吉孝(SBIホールディングス会長 兼 社長)
特典書籍『何のために働くのか』より
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

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【欲求について】(フランス代表のブログから)

 

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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


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下記の公式ブログでは、話題に関連する写真とともに読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

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東京板橋では今週桜が開花しました。

本格的な春ももうすぐそこですね。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、今回の話題は「欲求」です。

当会のフランス本部の代表が、このテーマについての文章を自身のブログに先週書いていますので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「欲求について」

フランス本部代表 セルジュ・トゥーサン



◆ 欲求とは何か

欲求とは、言葉の定義から言えば「何かを手に入れたり、望みを満たしたりしたいと思う心の傾向です」。


人間が生涯の間にいだく欲求の種類はあまりにも多く、人それぞれで異なるので、そのすべてを列挙することはとてもできないように思われます。


さらに、他の種類に比べて極めて強力で重要であるため、欲求というよりは「必要」と呼ぶ方がふさわしい欲求もあります。


たとえば食欲は、生命に関わる必要から生じるものなので、タバコを吸いたいという欲求と同等なレベルにあるということはできません。


喫煙の欲求は、当人が自分で作り出し習慣になった欲求にあたります。



◆ 基本的な欲求

西暦4世紀のギリシャの哲学者エピクロスは、人間の欲求を大きく3つに分類しました。


自然で必要な欲求(食べる、水分を取る、眠るなど)、自然で必ずしも必要でない欲求(性欲、スポーツをする欲求など)、無益な欲求(所有したい、有名になりたい、権力を行使したいという欲求など)です。


精神分析学者のジークムント・フロイト(1856-1939)は、人は2つの主な欲求に支配されていると考えました。

性的な欲求と承認の欲求です。


現代の心理学者は、4つの本質的な欲求を列挙しています。

健康の欲求、愛の欲求、繁栄の欲求、個人として成長することへの欲求です。


実際のところ、人間には多種多様な欲求があり、それは望み、衝動、必要、嗜好などと同じほど多種多様です。



◆ ポジティブな欲求とネガティブな欲求

欲求を2つの大きなカテゴリーに分けて考えるのが有益であるように私には思えます。

それは、ネガティブな欲求とポジティブな欲求です。


ネガティブな欲求とは、自分自身の誠実さ、尊厳、健康を損なったり、他の人たちのそれを損なう欲求です。

たとえば、多くのタバコを吸えば、遅かれ早かれ、程度はさまざまですが健康への悪影響が生じます。

権力への欲求は、多くの場合、他の人を犠牲にして満たされます。


ポジティブな欲求とは、それらとは反対に、自身の体や心の望ましい状態、あるいは他の人のそれらに役立つ欲求です。

自然の中を散歩したいという欲求は、自分自身にプラスに働きます

誰かに同行してもらいたいという欲求も有益に働きます。



◆ 仏陀の欲求についての考え方

おそらくご存じのことと思いますが、人間の幸せを妨げているのは欲求であると仏陀は唱えました。

なぜなら、欲求によって人は依存と束縛の状態にとらわれるからです。


そのため仏陀は、あらゆる欲求から離れていることを提唱しました

仏教が元々禁欲主義の方針を採用していた理由はここにあります。


仏教の信仰に私は深い尊敬の念をいだいていますが、しかし私の考えでは、これは現代人である私たちには、少し度を超えた要求であるように思えます。


先ほどお話ししたように、愛したい、助けたい、与えたい、分かち合いたい、役に立ちたい、何かを作り出したい、自分を進歩させたいなどのポジティブな欲求があると私は考えています。


これらの欲求は、自分と他の人の幸せのために役立つので、抑制する必要はないのではないでしょうか。



◆ 『欲求の人』

伝統マルティニスト会(訳注)の思想の元になった哲学者ルイ・クロード・ド・サン・マルタン(Louis-Claude de Saint-Martin, 1743-1803)には『欲求の人』(Man of Desire)という題の著作があります。


彼は「欲求の人」というこの言葉で、自身を完成させて普遍的英知(Wisdom)の状態に達することを望んでいる神秘家の心の状態を表しています。


彼によればこの欲求は、神聖な〈統一〉(Union)をなし遂げたいという望みにあたり、人が人生でいだく欲求の中で最も貴い望みにあたります。


彼にとってこの〈統一〉は〈再統合〉、つまり人間のソウル(soul:魂)が普遍的ソウル(Soul:宇宙の魂)へ完全に復帰することに他なりませんでした。



訳注:伝統マルティニスト会(The Ordre Martiniste Traditionnel):「知られざる哲学者」(unknown philosopher)という異名を持つルイ・クロード・ド・サン・マルタンの哲学をもとに結成された神秘学派。バラ十字会AMORCが20世紀初頭から後援している。

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代


著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。


多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。



ずいぶん昔のことになりますが、探査機「はやぶさ2」が目標の小惑星にタッチダウンしようとしているとき、「自己超越の欲求」について記事を書きました。

今回の話題と関連がありますので、ご興味のある方は下記をお読みください。


参考記事:「人生の学習 - 自己超越について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1031058&c=3304&d=ed84



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「インスピレーションについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1031059&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


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■編集後記

コブシが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1031060&c=3304&d=ed84

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コメント (4)
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