母の趣味の作品の整理

2023年02月13日 22時44分00秒 | 掃除、片付け、断捨離

 今朝も早くから目が覚めました。

暖かい朝でした。

それもそのはず。

7.8℃もありました。

階下に降りると、母も昨夜遅くまで起きていたにも関わらず、暑かったのかお布団をはねて、脚が痒いと言って脚を上げていました。

まあ

何ともセクシー。

いえいえ。

何ともまあ、あられもない姿

(母の世代はそう言います

 

 

 

 朝の7時に来て下さるヘルパーさんが「いつも美味しいものを頂くからと母が・・・」と言われてチョコレートを下さいました。

お母様は確か80代の半ば

この男性ヘルパーさんはお母様と2人暮らし。

寡黙な方で黙々と母のケアをして下さいます。

前回までの介護ノートをめくって母の様子も毎回確認されます。

そして、母のペースで動いて下さいます。

母もこの方だと安心するようです。

そして、最後はいつも「○○さん(母の名前)、じゃあ、又、〇〇日の朝、来ます」と言って帰られます。

 

 

 

 今朝の果物

 

最近、母の便通が本当に調子良くて・・・

カマグがなくてもしっかりたくさんいい感じ。

ギリシャヨーグルト以外に考えられません。

 

 

 

 

 チョコレートを備前焼の建水(水こぼし)に入れました。

 

 

 

 今日の母のお迎えは9時20分。

しっかり食べて出発。

その前後、シスターからお電話があり、通訳を頼まれたりバタバタ。

でも、日本語のわからないベトナムの神父様に、一生懸命日本語で話されたシスターの言葉は通じていました

やはり、一生懸命さは言葉の壁を越えるんだなあ~と思いました。

 

 

 

 

 今日は一日雨。

お掃除だけして、お洗濯は止めました。

そして、母が行った後は1週間振りに整体へ。

根本療法ではありませんが、とっても楽になりました。

こうして通いつつ、自分でも動かしたり筋力を付けたりとがんばって痛みがなくなるようにしたいです。

 

 

 

 

 帰ってからは昼食の準備。

時間がないのでハンバーグランチのハンバーグに火が通らなかったら危ないのでカットしました。

ご飯は玄米に白米を混ぜて半合炊き、その半分を食べました。

そして、1時半。

整理整頓のつねさんとAさんとお約束。

つねさんとは母の趣味(表装、アートフラワー、友禅)の整理が最終段階に入りました。

次回には母が選別したものがきちんと箱に入って帰って来るでしょう。

それ以外は先日来て下さったKさんが売って下さいます。

つねさんが持って来て下さったお団子とコーヒーを皆で頂きました。

 

Aさんには母が作ったいくつかの物入れ(倉庫)があるのですが、そのひとつの解体(これは外で崩壊しそう。もう使っていませんし)とひとつは壊れた冷凍庫が入っていますので、それをもう出して頂いて、この物入れは有効に活用しようと思っています。

 その後、この家を今後どうしたものかご相談してみました。

つねさんはストレスのない生活の維持(そうでなくても介護が大変なので)を心配して下さっていて、Aさんが豊富な経験からいろいろアドバスを下さいました。

まだいろいろと考えてはみますが、最終的にはやはり、今日一時戻ってきた母と一緒に厳選した掛け軸を春夏秋冬、お玄関に掛けてあげられるというのはやはり大切かなと思いました。

又、ここ最近感じてきたことですが、居間から狭いですが日本式のお庭を眺めると改めてほっとしていました。

ですから、この時間、空間は大事かも・・・と思っています。

いつでもWelcome状態にしておいて、母が居る間はこの家をこのままにしておくのがベストかなと。

赤ちゃんが出来たら私が出向く。

母はWelcomeなのですが、私に心の余裕がなくなると母によくはしてあげられないことが経験上わかっていますので、私が落ち着くことが大事。

リフォームとなるといくら彼らが器用でも現実的に難しい問題がたくさん出てくることもわかりました。

物をひとつ捨てる場合でもAさんにして頂いているように、丸投げというわけにはいかないわけです。

 つねさんが最終段階のチェックで先程まで何度もお電話を下さっていました。

母の大事なものだからこそ、何度も確認したとは言え、私も心配はあります。

 先日も友人が言っていました。

「義母が世話を掛けないで亡くなったと思っていたけれども、家に入ってみるとすごかった」そうで、今、その処分にすごくお金がかかっているようです。

その上、家の解体となると200万

これらを子供の代まで残すことは出来ないと言っていました。

やはり、私達の代できちんといろいろケリを付けておかないといけないことがたくさんあります。

母もがんばって選んでくれました。

まだ途中ですが、私もがんばりました。

まわりの方々もいろいろな面でとってもがんばって下さいました。

良かれと思って作ったフォトブックがあだになったかと思ったこともありましたが、やはり、これで良かったのだと今、思っています。

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでした。

多分、睡眠不足で眠くて寝てしまったのではないかと・・・。

私も先程少しうたた寝をしていました。

今日から母が行っているショート先は時間があればリハをして下さるショートなので母も張り切って行きました。

明日は少しのんびりとして、読書をしたいと思っています。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

森信三先生の教育に懸ける想い

 

教育とは、
流れる水に文字を書くような
はかない仕事なのです。
しかし、それをあたかも
岩壁にのみで
刻みつけるほどの真剣さで
取り組まねばならないのです

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森信三(国民教育の師父)
『致知』2023年3月号特集「一心万変に応ず」より
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**最新号pickip記事**

森信三先生、没後30年の
節目に当たる昨年11月、
発刊され大きな反響を呼んでいるのが
『森信三 運命をひらく365の金言』です。

森先生の謦咳に接し、
同書にそれぞれ「まえがき」と
「推薦の言葉」をお寄せいただいた
浅井周英さんと坂田道信さんに
同書を手にした感動や、
大切な思い出を語り合っていただきました。

■『森信三 運命をひらく365の金言』に学ぶべきもの

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コメント (6)
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