ポーランド食器

2023年02月10日 22時04分00秒 | 伝統

 雨が降って暖かい朝でした。

暗かったのでいつもより寝坊をしました。

二重にカーテンをして、少し隔てて障子があっても外の光は入ってきますので、自然と目が覚めるようですが、今日は覚めませんでした。

 

 

 

 今朝の果物

 

 今朝の母は眠かったようです。

また、今日は介助なしでは食事が出来ませんでした。

そして、いつものようには食べず、ほとんどパンとコーヒーだけで再びベッドへ。

しばらく寝てしまうのかと思っていましたが、意外に早く1時間位ですっきり目を覚ましました。

その後、ベッドの上で新聞を読んだりあれこれしていました。

 

 

 

 

 朝、食べませんでしたので、昼食はよく食べました。

ご飯とパンも食べ、我が家の白菜で作ったお野菜たっぷりのシチュー、焼き肉、スクランブルエッグとサダラ、それにフルーツ。

 

このシチューを入れているスープボウル、ポルトガル製だと思い込んでいましたが、マークを見るとポーランド製でした。

ボレスワヴィエツ(BOLESLAWIEC)を代表するポーランド食器(ポーリッシュポタリー)。

この街はドイツとチェコに近くにあるようです。

最初の高島屋で買ったのと昨日の黄色のカップは老舗ブランドの「ツェラミカ・アルティスティチナ」・・・ポーランド語で芸術陶器と言う意味らしい・・・のものです。

2枚の花柄のお皿はヴェナ(BENA)社のもの。

でも、これはよくわかりませんでしたので、調べてみましたらどうも「マヌファクトゥラ社」らしいです。

これもポーランドの陶器だったのねと今更ながらびっくり

この街に行けば、きっと目移りするほど工房や会社があるのでしょう。

いつか、ヘレンド(ハンガリー)もですが、この街にも行ってみたいです。

興味は陶器だけではなく、香水の街や、修道院の薬局など尽きません。

 

 

 

 

 今日は看護師さんやリハの方が来て下さいましたが、やはり、「今日は揺れが激しいねえ」。

母は夕方には疲れたようで、夕食はあまり食べないでお薬だけ飲んでベッドに入りました。

おやつに甘酒と味ごのみを食べているので、まだ良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

成果をあげる人・あげない人の差

 

成果をあげる人と
あげない人の差は才能ではない。

いくつかの習慣的な姿勢と
基礎的な方法を
身につけているかどうかの
問題である

━━━━━━━━━━
ドラッカー(マネジメントの父)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

現代の経営学の祖であり、
「マネジメント」の概念を
発明した経営学者
P・F・ドラッカー(1909-2005)。

ドラッカーは、いわゆる
〝できる人・できない人〟の差は
業務知識や専門知識ではなく、
別の能力であると喝破しました。

『致知』で好評連載中の
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」で
佐藤等(ドラッカー学会理事)に
解説いただきました。

↓ ↓ ↓

■〈ドラッカーに学ぶ人間学〉
成果をあげる人とあげない人の差

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪個性派俳優・滝藤賢一の「どん底」時代【最新号の読みどころ】≫
 

最新の連載には、個性派俳優として知られる
滝藤賢一さんが登場されています。

名俳優・仲代達也さんの俳優養成所の門を叩き、

「君は40代からが勝負。
 それまでは腕を磨きなさい」

と言われ続けた滝藤さん。

師匠・仲代さんの教えに支えられた
滝藤さんの俳優人生には、
私たちの心を鼓舞する力が宿っています。

─────────────────
取材の様子はこちらから

 

入塾後すぐに、仲代さんはこう忠告されました。

合格したことで有頂天になっていた僕にとって、
それはまさに訓戒でした。


「受かったのは君たちの実力ではなく、
 両親から授かった容姿と声。
 そして、もしかしたら才能が
 あるかもしれないという可能性。
 この世界で生きていける人間はほんのひと握り。
 辞めたければいつでも辞めて別の仕事に就くほうがいい」


無名塾に入塾したから成功するわけではない。

仲代さんの厳しくも愛のある言葉を受け、
俳優として生きることの過酷さを突きつけられたのです。


(中略)


「俳優は生涯修業」「私生活から演じなさい」と
仲代さんはよくおっしゃっていましたが、
その言葉の通り、俳優という正解のない世界で正解を模索し、
それを自ら体現し塾生に背中で示していました。

稽古中に心懸けていたのは
とにかく人の芝居を見て盗むということです。


無名塾では見取り稽古を重視していました。


人が稽古している時もその芝居を見て、
「自分ならこうする」と常に考えながら
稽古に当たっていたのです。

仲代さんや役所さんが演じている
芝居のビデオも貪るように観察しました。

やはり人から教えられたことではなく、
自分で試行錯誤の末に掴んだものでなくては、
本物にはならないということかもしれません。


自ら少しずつ体得していく他ないと思います。

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

バラ十字会日本本部AMORC


【インスピレーションについて】(フランス代表のブログから)

 

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こんにちは。バラ十字会の本庄です。


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下記の公式ブログでは、話題に関連する写真とともに読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018565&c=3304&d=ed84

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立春の日も過ぎましたが。東京板橋は、今朝からかなりの雪が降っています。

積もりそうで、夕方の足もとが心配です。


いかがお過ごしでしょうか。



「インスピレーション」という言葉を聞いたとき、皆さんはどんなイメージをお持ちになるでしょうか。


作曲家や、画家や小説家が、何か新しい着想を思いつくときのことを思い浮かべる方もいらっしゃることと思います。


当会のフランス本部の代表が、インスピレーションについて、自身の人気のブログに10日ほど前に書いていますので、今回はその文章をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「インスピレーションについて」


◆ 生理学的な意味でのインスピレーション


ご存じのことを思いますが、「インスピレーション」(inspiration)という言葉は、生理学的な意味では、吸気つまり肺に空気を取り込む重要な働きのことを意味しています。


この働きは、生命のために欠かすことができません。死の瞬間まで継続する不随意活動(訳注)ですので、私たちが呼吸を忘れてしまうという、命にかかわる危険が生じることはありません。


訳注:不随意活動(unvoluntary action):意図しなくても生じる生理的な働き。



安静時に成人は平均して一分間に12回から20回(体の大きさによって異なります)、息を吸ったり吐いたりしています。

これは、約10リットルの空気の出入りに相当します。身体が活動しているときは、呼吸は1分間に40~60回に増え、100リットルの空気が出入りすることになります。



◆ 大気は“宇宙”のエッセンス満たされている。


神秘学(mysticism:神秘哲学)で古くから語られていることですが、大気は、“宇宙”のエッセンス(cosmic essence)に満たされています。


呼吸の際には肺に空気が送り込まれ、空気に含まれる酸素が吸収され二酸化が排出されますが、呼吸の役割はそれだけではありません


呼吸によって、大気を満たしている“宇宙”のエッセンスが体に入ります。



このエッセンスは、私たちのソウル(soul:魂)を活性化し、「養う」役割を果たしている非物質的なエネルギーです。

実際のところ、このエネルギーによって私たち人間は、生きていて意識がある存在になっています。


ですから、インスピレーションは生理学的な必要を満たすだけのためのものではありません。

バラ十字会の学習課程で説明されていることですが、インスピレーションは、私たち人間存在の極めて精妙な部分のために必要とされます。



◆「インスピレーション」という語の神秘学的な意味


古代の大部分の言語において、「魂」(soul)と「息」(breath)という言葉は同じ語源から生じており、人間の非物質的な本質部分と呼吸する空気の間に、深い結びつきがあることが示されています。


「インスピレーション」という言葉が、まるで天から降ってくるように、ある人が受け取る着想も示すようになった理由は、おそらくこの結びつきから説明することができます。


人がインスピレーションを受け取るということは、あらゆる宗教で、起こりえる事だとされています。

というのも宗教では、救世主や預言者が聖なるインスピレーションを受け取り、人々のために自身の使命をなし遂げたと語られているからです。



◆ 神のインスピレーション?


そこで、ある疑問が生じてきます。

神と呼ばれているような何らかの存在から、人がインスピレーションを受け取るということは、本当にあり得るのでしょうか。


この世には物質しか存在しないと考える人は「いいえ」と答えることでしょう。

そのような人は、神も魂も存在しないと考えるからです。

このような人の見解では、人間が考えたり、語ったり、行ったりすることは、その人自身の思考プロセスや意図や個人的な選択だけに由来しています。



何らかの宗教を信仰している人の多くは、この質問に「はい」と答えることでしょう。

なぜなら、人間はいつでも、神の影響のもとでインスピレーションを受け取り、考えたり、語ったり、行動したりできると考えるからです。


キリスト教徒の多くは、イエスが神のインスピレーションからの恩恵を受けたと考えています。

同様に、ユダヤ教徒はモーセが、イスラム教徒はムハンマドが神のインスピレーションを受けたと考えています。


これらの人たちによれば、イエスやモーセやムハンマドの教え、彼らの言行だとされている著作、そしてより広く言えばその人生の行動に示されている深遠さは、神から受け取ったインスピレーションに由来しています。



◆ 神秘学的な意味でのインスピレーション


バラ十字会の哲学では、神のことを人間に似た何かではなく、普遍的な知性(Universal Intelligence)、すなわち“宇宙”の知性であると考えています。


そして、バラ十字会員の多くは、すべての人が、特に、普遍的な法則とできる限り調和した生き方をしようと努力している人は、インスピレーションを受け取ることができると考えています。


このような努力をしている場合、その人が気づいていてもいなくても、宗教で神と呼ばれているものに相当する、本質的に完全な普遍的知性からのインスピレーションの流入を受け取れるように、自分自身を準備していることになります。



ですからそのような人は、”通常”の意識を超越したレベルで思索をしたり、発言をしたり、本を書いたり、他の何らかの功績を達成したりする可能性が高くなります。


この超越性は、インスピレーションという言葉の最も神秘学的な意味で、インスピレーションそのものに備わっている性質です。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △


ふたたび本庄です。



バラ十字会の通信講座の課程では、インスピレーションの性質が扱われていて、インスピレーションを受け取るためにはどのようにしたら良いかと、その練習方法が解説されています。


インスピレーションは芸術家だけのものではなく、誰でも、日々の生活で役立てられるものです。

そして、今回の記事からも分かるように、啓示(Illumination:悟り)と密接な関連があります。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「エグレゴアについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018566&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


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■ 編集後記

サクラソウが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018567&c=3304&d=ed84

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コメント
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