けやき通りの紅葉&「若さとは」(サムエル・ウルマン)(ロミオとジュリエット)

2022年11月05日 22時17分00秒 | 自然

 今日の最高気温は19.2℃、最低気温は7.7℃。

朝、少し寒かったのでブルゾンを着て歩きに行きました。

公園のご近所の老夫婦が住まれていたお宅も木が切られ、駐車場が出来てどなたかが住まれるのか、そして、そのお隣もご主人が亡くなった後、段々と畑や木々もなくなり、ついに更地になってしまいました。

次の次の世代が家を建てて住まれるのでしょうか。

そんなことを思いつつ・・・

 

教会の菊

 

昇る太陽の位置がどんどん南下しています。

 

 

 

紅葉も進んできました。

 

 今朝は朝顔が一輪咲いてくれました。

 

 

バラは今、小休止です。

 今朝の果物

 今日は看護師さんが11時に来て下さいましたので、私はその間、お買い物に出かけました。

家から出ると、いつも写真を撮り来られる方とバッタリ

もう80歳は超えていらっしゃると思いますが、ツイッターやインスタに投稿なさっているそうです。

朝顔も良く見て下さっていたようで「今日は一輪だね」とパシャリ

我が家の朝顔にも意外にも実生活においても隠れファンがいらしたんだ~と嬉しくなりました

 スーパーの帰りに、母がお豆腐屋さんのお揚げを似たのが食べたいと言いましたので買いに行きました。

その途中の「けやき通り」

一層紅葉が美しくなっていました。

 

 

 

 

 

 

一番好きな小径。

勝手に「ガウディの小径」と名前を付けています。

ガウディは自然から多くの着想を得て作品を作っています。

あの「サグラダファミリア」もそうです。

前にも書きましたが、私が「サグラダファミリア」に行った日は雨で、お御堂の中はとても暗かったのです。

ですから、ステンドグラスがあんなに美しいとは全く気が付きませんでした。

出来上がった暁には是非この教会の御ミサにも与りたいと思っています。

 

美しいですよね。。。

 

 

  

 

 

向こうの方から杖を突きながら老夫婦が仲良く歩いて来られていました。

 

お豆腐屋さん

 

厚揚げとお味噌汁用のお揚げを買って帰りました。

お昼のおかず

お大根のとろ煮で温まりました。

あとはお豆腐入りの和風オムレツと厚揚げの煮物

食べ切れず、夜も食べました。

 今日の母は昨日と打って変わまずまず元気に過ごしました。

目が離せませんが~

 以前にもご紹介しました「若さ」。

"若さ"とは

サムエル・ウルマン

この詩(Youth)はサムエル・ウルマンが 70代で書いた詩だそうです。


若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。

揺るがない意志、豊かな創造力、

抑えようのない情熱、

臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む

飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。

年輪を重ねただけでは人は老いない。

理想を見失った時初めて老いが訪れる。

歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。

思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、

こんなものこそ心意気を萎えさせ、

精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。

七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。

何をか、

驚異への素朴な愛慕心、

夜空の星、そのきらめきにも似た

美しい出来事や思想に対する憧憬、

事態に直面した時の毅然とした挑戦、

未知に対する児童のような強い好奇心、

人生への興味と歓喜。

そうだ、

君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。

君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。

希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。

大自然から、人から、

そして、創造主から語りかけられている

「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした

メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。

こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、

そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、

冷たい皮肉で凍りついてしまった時、

初めて人は全く老い込んでしまうのだ。

 関係ないですが、「ロミオとジュリエット」の中の挿入歌も「若さとは」。

この時のオリヴィア・ハッセー、かわいかったです

今、ちょっと調べてみましたら、もう70歳を超えているのですね。

ブエノスアイレスの出身とは知りませんでした。

Romeo and Juliet (What Is A Youth) ロミオとジュリエット 【720P】

★致知一日一言 【今日の言葉】

父と子の一子相伝 ~市川團十郎の襲名~

批判を恐れて
無難に過ごすよりも、
挑戦して、失敗して
怒られた方がずっといい

━━━━━━━━━━
十二代目 市川團十郎(歌舞伎役者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

先日、十三代目市川團十郎を襲名された
市川海老蔵さん。

十二代目を務められたお父様には
『致知』2007年5月号にご登場いただきました。

取材の中で、十二代目は
お父様との感動的なお話を紹介されています。

WEBchichiで一部公開しておりますので、
この機会に是非ご覧ください。

「歌舞伎俳優・十二代目 市川團十郎が
 父から受け継いだ〝芸と魂〟」


十二代目 市川團十郎さんは平成16年、
息子の十一代目 市川海老蔵さんの
襲名披露公演の最中、
白血病に倒れられました。

しかしその後、
地獄のように壮絶な治療・休養を経て、
僅か2年で舞台復帰を果たされます。

江戸歌舞伎最高位の名跡を継承し、
常に日の当たる場で活躍し続けてきた
團十郎さんは、いかなる思いで
苦難と向き合っていたのか。

亡くなったいまなお名優と仰がれる
その役者魂に迫ります。

【記事はこちらから】

  ・  ・  ・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする