友人が遊びに来ました&親の看取りについて

2022年06月29日 22時30分22秒 | 友人との時間

 今日も暑かったです。

外に出ると熱風が吹いている感じでした。

今日の最高気温は36.5℃

朝のお散歩後、今年初めてシャワーをしました。

 

 

 5時18分頃の空

 

教会の庭にとんぼ。

 

早朝でも陽が射すと暑いです。

日中の比ではありませんが

 

低い場所に黒い雲。

それにしても雨が降りません。

 

 

 我が家のバラ

「パパメイアン」

 

「シェエラザード」

 

「ドフトゴールド」

 

東の庭の紫陽花

今朝はお散歩から帰ってお洗濯物を干してシャワーを浴びた時点で6時15分。

1時間ほどバラ十字会のお勉強をしました。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 

 

 

 今日は友人が遊びに来てくれました。

買って来てくれたお弁当。

 

食後のデザートも

 

 

 

11時30分位から4時過ぎまでいろいろ話しましたが、今日は特に「母の看取りについて考えさせられたわ。又、会った時にゆっくり話す」と言っていたことをまず聞きました。

前回会ってから久し振りに会った気がしましたが、「先週の月曜日に紫陽花を観に行ったじゃない」と友人。

「あ~、そうねぇ。でも、多分季節が急に進んだからだわ」と私。

前回会った時はお母さんが急性腎盂炎で入院した次の日でした。

施設側から救急車を呼ぶかどうかについて打診があったことは聞いていました。

延命治療ではないし、お熱があるし、病院に行くのは当然と思いましたが、施設側は施設内でも処置が出来ること、又、入院中も連れて帰って同じことが出来ると何回か言われたそうです。

彼女は大いに戸惑っていました。

その後、毎日連絡を下さるドクターに相談してみたところ、「普通は施設で看たくないから病院でと言うケースが多いけれど、いい施設ですね」

こんなに「施設で看る」と言われることにも彼女は大いに戸惑っていました。

そのまま受け取っていいものかどうか。

施設側から、度重なる救急搬送について「今度どうするか」と聞かれたそうですが、彼女としては「延命治療でない限りが出来るだけのことをしたい」と答えたところ、「では、療養型の病院に移ることなりますね」と言われてびっくり。

看取りもその施設でしてくれると思っていたからです。

私もびっくりしました。

多分、このことについての話し合いだろうと思われます。

ちょうど話している時に施設から電話があり、金曜日に兄嫁さんと二人呼ばれました。

多分、今後どこまで救急搬送するかとかそういう話し合いなのではないかと思います。

「もう長くないのかもしれない。覚悟をしないといけないかも」と言っていました。

友人のお母さんは母よりもいくつかお若いのですが、認知症があります。

でも、娘のことだけは忘れていません。

お互いの母親にいつ何時何が起こってもおかしくありません。

今日は親の看取りについて考えさせられました。

自動的に自分の最期についても考えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

すきやばし次郎主人・小野二郎が語る仕事の真髄

 

教えてもらったことというのは
忘れるんですよね。

自分が苦労して苦労して、
これを必ず自分のものにしようと思って、
やっと盗んだものは決して忘れない

━━━━━━━━━━
小野二郎(すきやばし次郎主人)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

90歳を超えてなお店主として
すしを握り続ける
銀座「すきやばし次郎」の主人、
小野二郎さん。

世界最高齢の三ツ星シェフとして
世界の食通を唸らせる
名匠の技術はいかにして
生まれたのでしょうか?

85歳の時にご登場いただいた
記事をご紹介します。


.......................

修業は一生の道

.......................


親方とか先輩に教えてもらおうと
思って入ってくるのは大きな間違いで、
自分が上の人のやり方を盗んで勉強し、
進歩していかなければいけない。

というのは、
教えてもらったことというのは
忘れるんですよね。

自分が盗んだものは忘れない。
会社なんかでも同じだろうと思うんだけど、
ポッと教えてやったら忘れちゃいます。

自分が苦労して苦労して、
これを必ず自分のものにしようと思って、
やっと盗んだものは決して忘れない。


だからうちの若い連中に、
鮨の握り方を覚えろだの何だのとは
言わないですけど、
皆、昼飯が終わると、
冷たい鮨飯を温めて、
自分で握る勉強をしています。

そういうことを自発的に
やれるようでなきゃダメですよ。

私なんかが握るのを遠くから見ていて、
そんなので覚えられるくらいなら、
苦労なんて誰もしやしませんから。


(2010年5月号特集「精進の中に楽あり」より)

コメント (4)
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