入院して1週間が経ちました。

2022年04月29日 21時46分50秒 | 医療、病気

 早朝から降る予報だった雨が起きた時にはまだ降っていませんでしたので、ウォーキングに出かけました。

雨雲レーダーでは9時から雨が降ると出ていましたが、早まって8時半から15時まで降り続けました。

 

 

 今日は公園にはすぐに行かないで、南下してバラを見に行きました。

甘い香りがすると思ったら、ハゴロモジャスミン。

我が家の八重のジャスミンは今、やっと葉が出てきたところです。

 

 

昨年でしたか、大分、剪定をなさっていましたので、こじんまりと咲いていました。

 

 

黄色が2本と赤と白のバラです。

 

 

 

 

よく皆さんのブログで拝見するネモフィラがありました

 

 

このスズランを撮っていると女性の方が話しかけて来られました。

その方もよくこのスズランを写真に撮られるそうですが、帰って見るとほとんどいい写真がないと言われていました。

昨日、和気の藤公園でも一眼レフを持っていらした方がそのように言われていましたっけ。

それにしても、スズランって本当にかわいい

 

これ、山椒の木です。

こんなにも大きくなるのですね。

ママ友ガーデンの前を通りました。

 

バラが咲き始めていました。

これからが楽しみ

 

 

 

公園に戻って外周を歩きました。

 

 

 

今日は教会の中で、お花の係りの方が作業をされていました。

 

しばし、あここれ立ち話。

 

 

 

帰りはいつものように公園の中を通って帰りました。

 

 

我が家の今日のバラ

 

「シェエラザード」が今は一番咲いています。

 

 

枯れたバラを切ったり草抜きをしていたところ、いつもバラの写真を撮りにいらっしゃる方が来られました。

いつもお車で来られます。

その方はこの「プリンセス・ドゥ・モナコ」がお好きなようです。

その他のバラの名前も聞かれ、最後に「みどりのバラは」と言われました。

「わかな」のことのようです。

「枯れたようです」とお伝えしたところ「大丈夫なのですか

 何が と思っていたら、鉢植えの方は盗られないのかとおっしゃいました。

以前、お隣の方がよく盗まれると言われていましたっけ。

私は今までそういうことはないと思ってきましたが。。。

今年は「わかな」と「ジュリア」がありません。

枯れたバラが確か2つありましたので、この2つだと思っていましたが、もしかして盗まれるということもあったのでしょうか  

 

「サムライ」を切りましたが、捨てるには忍びなくてお台所に今、教会の雨で折れていたお花と一緒に飾っています。

 

 

 

 今朝の果物

明日はバナナがありませんが柑橘類が余っているのでそちらを沢山食べることにしました。

 

 

 

 9時半過ぎ、病棟から電話がかかって来てドキッ

要件はおむつでした。

「もうなくなったのでこちらでも用意できますが、あれば持って来て下さい」とのこと。

沢山持って行っていたはずですが、パットだけなくなったようです。

どの種類のパットかわかりませんでしたので、あれこれ準備。

母の洗濯物もありましたし、多分見たがっているに違いない牡丹と母との写真も印刷して持って行くことにしました。

クリニックのバラ

 

 

深紅のバラが一輪だけでしたが、こんなに増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 折角、外に出ましたので、サツキの壁のあるお寺に行ってみることにしました。

雨でちょっとびしょびしょになりましたが

 

我が家もですが段々とお花が上の方だけに咲くようになります。

 

 

紫蘭も綺麗に咲いていました。

 

帰ってからは家のことをしたり、バラ十字のレポート作成をしたり・・・

そして、3時過ぎに雨が止みましたので、歩きに行くことにしました。

 

 

椿の花がまだが残っていました。

 

空が段々と明るくなって青空も広がってきました。

 

雲の様子が面白くて見飽きないので眺めながら歩きました。

最終的には一昨日、昨日と同じ8000歩前後くらい。

 

 

雨上がりですから虹や彩雲が見られないかと期待しましたが残念でした~

 

 

 

 

 

 7時過ぎに母から電話がありました。

「定期便」と言って。

お粥もちゃんと食べているようです。

今日はまずまずのようでした。

「明日、帰れないかな」と言いますので、抗生物質を1週間点滴と言われていましたので、そのことを話しますと点滴は終わったようです。

そう言えば今日でちょうど入院して1週間です。

早いものです。

点滴はご飯が食べられない時だけ今はあると言っていました。

今日、持って行ったパジャマを病院で借りたパジャマと勘違いしているようでした。

後は、コインとかが結構な現金になったこと等を話しますと、まだまだあるとか、新札の1万円札はどうなったかとかあれこれ言い出しました。

もう全部替えたはずですが・・・。

気になるようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

渋沢栄一の令孫の教え「この世は〇〇の練習所」

 


この世は愛の練習所

━━━━━━━━━━━━━
鮫島純子
(渋沢栄一の令孫/エッセイスト)
━━━━━━━━━━

2019年8月号特集「後世に伝えたいこと」に
ご登場いただいた渋沢栄一の令孫で
エッセイストの鮫島純子さん(当時97歳)。

文学博士・鈴木秀子先生との
対談の中で、こんなお話を
していただきました。

「97年の人生を振り返ってみますと、
 この世はすべてが愛の練習所だったんだな、
 という思いを強くしております。
 人生は様々な出来事が起きますけれども、
 そのすべてが愛するための
 トレーニングの場なのですね」

 

 

 

 

★バラ十字会 メールマガジン(毎週金曜日)

 

バラ十字会日本本部AMORC 
スフィンクスについて

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記の公式ブログでお読みくださると、話題に関連する写真と図版を見ることができます(下記のリンクをクリックしてください)。

今回は現地で撮影された写真も含まれています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M906617&c=3304&d=ed84

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東京板橋は、すっかり暖かくなりました。

モッコウバラやハゴロモジャスミンが満開です。


いかがお過ごしでしょうか。



皆さんの中には、直接見たことのある方が、きっといらっしゃることと思いますが、エジプトのギザ高原の三大ピラミッドのすぐ近くにあるスフィンクスは、実に巨大です。体長は74メートル、高さ20メートルほどだそうです。


人間の頭と動物の体を持つスフィンクスは、さまざまな文化に見られるので、ギザのこのスフィンクスのことを、以下では大スフィンクスと呼ぶことにしましょう。



調べてみたのですが、大スフィンクスは謎だらけです。


写真を見てください。このスフィンクスの姿は、人間の頭とライオンの胴体の組み合わせのように思われますが、私には、胴体に比べて前足が、なぜか特に大きく強調されているように感じられます。



三大ピラミッドのうち中央にある二番目に大きいピラミッドは、エジプトの第4王朝(古王朝時代)のカフラー王(紀元前26世紀頃)のものだとされており、第2ピラミッドと大スフィンクスを地上でつなぐ、参道のようなものが発掘されています。


そこで、このピラミッドもカフラー王が命じて造らせたものであり、大スフィンクスの頭は、カフラー王を模したものだと一般には考えられています。


動物界で敵なしのライオンの体とファラオの頭部を組み合わせた壮大な像により、王の権威を広く誇示したのだとされています。

しかし、カフラー王の顔とは全然似ていないという意見の人もいます。



一方で、大スフィンクスは黄道十二宮の象徴であるという説もあります。

つまり、スフィンクスは人間(みずがめ座)の頭、牡牛(おうし座)の体、獅子(しし座)のかぎつめのある前足、鷲(わし、さそり座)の翼の組み合わせだというのです。


さそり座は、古代では鷲で表されていたのだそうです。

メソポタミアや古代ギリシャのスフィンクスには鷲の翼があります

しかし、現在の大スフィンクスには翼は見られません。風化で失われてしまったのでしょうか。



黄道十二宮のすべての星座には、四大元素が配されています。

みずがめ座(Aquarius)は空気を象徴し、おうし座は土(Taurus)を象徴し、しし座(Leo)は火を象徴し、さそり座(Scorpio)は水を象徴します。


図を見ると分かりますが、この4つの星座は黄道上で90度ずつ離れています。

占星術では、季節の節目、不動(固定)宮にあたるということです


ギザの大スフィンクスは古代エジプト哲学の四大元素(空気、土、火、水)を象徴しているというこの推測が、とても有力なように私には感じられます。



古代エジプトや古代ギリシャの哲学では、四大元素は極めて重要な意味を持っていました。


参考記事:『五大と四大元素について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M906618&c=3304&d=ed84



大スフィンクスは、石灰岩でできています。

しかし別の場所から運ばれたのではありません。


このスフィンクスが位置しているのは、石灰岩の採石場の窪地の中央です。

まず、スフィンクスの周囲の石灰岩が取り除かれ、中央に残った地層にスフィンクス像が彫られたと考えられています。


化石や地層の調査から、大スフィンクスの周囲から取り除かれた石灰岩のブロックが、隣接する「スフィンクス神殿」と呼ばれている神殿の建設に使われたことが判明しています。



写真を見ると分かりますが、大スフィンクスを構成している地層には固いところと柔らかいところがあり、風化によって形が層状にでこぼこしています。


この風化の進み具合から、このスフィンクスが造られたのは、エジプトに王朝ができるはるかに以前だったのであり、三大ピラミッドは、大スフィンクスがあった場所に後から建てられたのだという説を唱えている人もいます。



写真を見ると分かりますが、大スフィンクスの両足の前には、高さ3.6メートルの花崗岩の板が置かれています。

この石版は、第18王朝(新王朝時代)のトトメス4世(紀元前15~14世紀)によって建てられたものです。


トトメス4世が真昼に大スフィンクスの陰で休息したときに、ハルマキス=ケペリ=レー=アトゥム神から王位を授けられた夢を見たことが、この石版に書かれています。


ケペリとはフンコロガシによって象徴される日の出の神、レーは太陽神ラーの別名で正午の太陽の神、アトゥムは夜の太陽の神で、ハルマキスはこの3神が習合した(再解釈によって同一とされた)神です。


つまり、新王朝のこの時代、エジプトでは太陽神が信仰されており、太陽神がファラオに権力を与えると考えられていたことと、大スフィンクスが太陽神信仰と深く関わっていたことが分かります。



古代エジプトのスフィンクスは古代ギリシャに伝わり、ギリシャ神話の一部になりました。

テーバイは、アテネやスパルタと紀元前4世紀頃に覇権を争った強大な都市国家であり、ギリシャ神話の重要な舞台になっています。


テーバイは女神ヘーラーによって送り込まれた怪物スフィンクスに悩まされていました。

このスフィンクスはピーキオンという山の頂上に住み、ライオンの胴体、人間の女性の顔と、鷲の翼を持ちます。

そして旅人に「朝には四つ足、昼には二本足、夜には三つ足で歩くものは何か」というなぞなぞを出し、間違って答えた者を喰らっていたのだそうです。


ギリシャ悲劇で有名なテーバイ王のオイディプース(エディプス)は、この謎を解くことでスフィンクスを退治したとされています。



大スフィンクスやピラミッドのような古代の遺物に対して、伝統的な調査だけではなく、最新のテクノロジーを用いた調査が、近年行われるようになっています。


少し前のことになりますが、たとえば当会のバラ十字古代エジプト博物館(米国カリフォルニア州サンノゼ市)では、シリコン・グラフィックス社(SGI)とスタンフォード大学との協力で、子供のミイラのX線調査が行われました。


参考記事:『子供のミイラ「シェリット」の調査』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M906619&c=3304&d=ed84



当会の研究によれば、3大ピラミッド、大スフィンクス、古代ギリシャの演劇には、当時の神秘学派と深い関連があります。


大スフィンクスは当時の神秘学派の守り神で、学派の入門儀式で重要な役割を果たしていたのであり、大スフィンクスと三大ピラミッドは地下通路でつながっていたという言い伝えがあります。


最新のテクノロジーによって、いずれこのことが確かめられるときが来るのではないかと想像すると、とてもワクワクします。



以上、スフィンクスにまつわる言い伝えとさまざまな謎をご紹介してきました。


最後までお読みくださり、ありがとうございます。

では、この辺りで。

またお付き合いください(^^)/~



◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

来週はメルマガの配信をお休みさせていただきます。再来週、またお会いしましょう。

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


コメント (2)
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