愛情表現の仕方&さだまさし 奇跡 〜大きな愛のように〜

2022年04月24日 23時59分22秒 | その他

 朝から夕方まで一日よく降りました。

いつものように目覚め、小雨なら歩きに行こうと思っていましたが、本格的に降っていましたのでやめて、雨音を聞きながら瞑想。

 

 今朝の果物

 

 

 今日の母はどうだろうかと心配していたところ、1時半頃電話がありました。

少し話しては切れるのですが、母は「何にもしていないのに切れる」といつも言います。

しているに決まっている(笑)ので「どこかに触れていない」と聞くと「なにー」「なにー

どうもスピーカーにはなっているのに耳にあてているようです。

今日は何回もそれを繰り返しました。

又、何度も「もう今度こそ終わりだ」と言いました。

「10年前から言っているじゃない。大丈夫。」と励まし続けました。

 母は小学校時代の友人と話がしたいと言いましたので、電話番号が登録されているので説明してもダメ。

どうしたものかと考え、母の守護の天使に頼んだところ、看護師さんがいらして問題は即座に解決

今の状況をお聞きしたところ、酸素が7L、酸素濃度は98%くらいだそうですが、まだしんどいと言ってベッドからは降りないと言われていました。

喉が渇いたと言っても「後で来ます」と5回言われたとか言っていましたので、お茶もお願い出来ました。

そして、電話のことも「誰も人のスマホのことはわからないと言われる」と言いますので、私が行けばスマホを預かって名前の画面を出したら渡してもらえるかとか考えたり、でも、日曜日で人が足らないでしょうからご面倒かなあと思っていましたが、「電話番号がわかればおかけしますよ」と言って下さり、登録されていることをお話したら「じゃあ、探してかけてみますね」と言って下さいました。

もう本当に天使と看護師さんに感謝しました~

その後、電話が通じ、話せたようです。

そのことがわかったのは5時前位でした。

この間の2時から4時半まで私はバラ十字会のオンライン集会に参加しました。

終わるとここ数日の鬱々とした気持ちがすごーく深い平安感に変わっていました。

雨が上がったので外を歩きながら幸福感でいっぱい。

何があったわけでもありませんが、いつも終わったあとはそうなので、やはりその場の波動がいいのかなと思いました。

雨上がりのお散歩

 

 

 

 

 

 

サクランボ

 

教会のお花

 

 

 

 

 

公園

 

 

いつものコースを30分ほど母と話しながら歩きました。

我が家のバラとお花

 

バラの季節が到来したようです

  

 

 

 

 

 今日、感じたこと。

愛情表現には色々ありお婿ちゃんや海外の人のように分かりやすい表現は本当にすぐにわかりますが、そうじゃない場合もあります。

今回、ひっそりと私のブログを読まれながら足跡も残さず、でも密かに心配して寄り添って下さっているという愛情表現もあるんだなあとしみじみ感じました。

又、母。

母曰く「私は正直だから嘘はつけない」と言って、例えば、母の日に母の好きそうなプレゼントを一生懸命選んで買っても「要らないと言ったのに。返してきて」と言われて返しに行ったことがあります。

物が気に入らなかったのか、勿体ないと思ったのかプレゼントは元来好みませんし、「ありがとう」という言葉もほとんど聞いたことがありませんでした。

私はどちらかと言うと似通った性格の父の方が好きでした。

今まで母の愛情の表現がなかなかわからず受け入れられなかった気がしますが、ここに及んで段々と母も歳を取ったせいか、最近になって何回か「ありがとう」という言葉を発するようになって、昨日に至っては「あなたの声が聞きたくて」と言って一生懸命スマホの操作をして私に電話をかけてくれたりしました。

私の今生の課題はここにもあった気がします。

愛情表現も人それぞれ。

自分が望んだような愛情表現でないとなかなかわかりにく場合がありますが、十人十色、人それぞれをありのままに受け入れるということ以上に、もっと進んで、それらを察知する感受性と言いますか、そういった心を持ちたいと思いました。

娘も母と似ています。

きついことを言いますので、なかなかその愛情が伝わってきません

ですが、婿がいつも「彼女はとてもお母さんを愛してる」とよく言います。

もちろん親子ですから愛してはいるでしょう。

ですが、それ以上に確執や恨みつらみもあるかもしれないので、「そうかしら」となかなか内心素直にその言葉を受け入れることが出来ませんでした。

恩着せがましく言うつもりはもちろんありませんが「こんなに慈しんで育てたのに一体なぜ」ということも度々ありました。

娘曰く「お母さんの愛情を疑ったことはないけれど」と大反抗期 がごく最近までありました。

もちろん私も悪い面、出来なかった部分が多くありましたので自業自得で反省しています。

でも、私も家族も年を重ねたせいか、最近関係性が穏やかになってきた気がします。

もともとそんなに激しくはなかったのですが、それでもやはりそれなりにいろいろと問題がありました。

母と娘の関係っていろいろありますね。

この数日間、母の事が起こってから、大学の友人が「今のままのあなたでいいのよ、それでいいのよ」と言い続けてくれています。

もちろん彼女以外にもその言葉を言ってくれる人はいますが、「私は足らない気がする」と言うと「その足らないを手放すことが大切」と彼女は言います。

彼女は脳槽脳梗塞になり、一時は彼女の娘さんが「もうお母さんはおばちゃんの知ってるお母さんではないので切ってもらってもいいです」とまで言われましたが、今ではすっかり戻って、このように私を諭してくれています。

母の愛情表現は幼い私にはわかりにくかったのですが、確かに愛されて育ちましたし、他の方々の様々な愛情もひしひしと感じます。

そのせいか、「ああ、大きな愛になりたい。あなたを守ってあげたい」というさだまさしの歌がリフレインする昨今です。

 

さだまさし 奇跡 〜大きな愛のように〜

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

伝説のCAに学ぶ「 チャンスを呼ぶ3つの習慣」

チャンスを呼ぶ3つの習慣

1. いつも笑顔でいる
2. いつも身だしなみを整えておく
3. いつも相手の期待より少し上を目指す

━━━━━━━━━━
里岡美津奈
(皇族、首相、国賓などの
トップVIP担当を務めたANA伝説のCA)
━━━━━━━━━━

全日空で24年間客室乗務員を務め
天皇皇后両陛下や国賓などの
トップVIPをおもてなししてきた
里岡美津奈さん。

2017年11月号特集「一剣を持して起つ」に
ご登場いただいた際、
この言葉を語ってくださいました。

  *   *   *

私は上司の言葉をきっかけに、
そこが自分の強みなんだと気づくことができ、
以来、「いつも」ということを意識して
継続するようになったんです。
特に心掛けてきたことは3つあって、

「いつも笑顔でいる」

「いつも身嗜みを整えておく」

そしてもう一つは、

「いつも相手の期待より少し上を目指す」。


この三つをモットーに、
周囲から里岡さんに頼んでよかった
と思われる仕事を目指していきました。

コメント (6)
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