お陰様で母も私も元気です♪

2022年02月25日 22時58分50秒 | 医療、病気

 最近、母がいませんので気が緩み目が覚めるのが遅くなってきました。

そうなりますと一日をより短く感じます。

あっと言う間にお昼が来て、そして、あっという間に夜

家から出られませんので暇なようで結構、施設や診療所との電話とかあれこれ用事があるものです。

 

 

 今朝の果物

今朝も冷えました。

マイナス3.8℃。

北側の和室の窓を最近開けていませんでしたが、ふと開けてみると冷気が入って来て見ると厚い氷が張っていました。

 

 9時前にまた施設の生活指導員さんからご連絡がありました。

主にこの方が母の担当をして下さっているみたいですが、今のコロナの時期、お部屋には行かないで事務に専念しておられるようです。

昨日、母を病院へ連れて行って下さったケアマネさんは直接関わっておられるようです。

今は二手に分かれてお仕事をなさっているみたいでした。

用件は三つほどありました。
 
まず昨日の病院での点滴は公費負担ということでお金はいらないけれども保険証の提出が必要なので、持っていくか郵送するかして下さいということで昨日の病院からの文書を読んで下さいました。
 
2点目はマグミットについて。
 
今、母の便はで出過ぎぐらい出ているらしいです。
 
現在、コロナ対応で関われるスタッフも限られているし、これは利用者さん全員だそうですが、なるべくお部屋に入る回数なども減らしておられるらしく、便の対応もそう度々は難しいということでマグミットの調節をさせてもらってもいいですかということでした。
 
こういう時期ですのであまりスタッフの方にもご迷惑をおかけしてはいけないと思いましたので、どのくらい出過ぎなのかわかりませんが、ひとまず一日一回以上出るのであればマグミットはもちろん調整して下さって結構ですとお伝えしました。
 
(これについては後で看護師さんにお電話しましたら、看護師さんも同じことを言われました。)
 
3点目は母の健康状態についてでした。
 
お陰様で、健康に過ごしてるようで「副反応もありません」ということでした。
 
昨日、病院からも確認の電話があったらしいです。
 
昨夜母が7時半に病院から電話があったとかないとか言ってましたので「そのことでしょうか」と伺ってみましたが、「そのことかどうかは把握出来ていないので分からない」とおっしゃっていました。
 
私の方からはショート滞在の6人の方の PCR 検査結果について伺いました。
 
昨夜分かったようで、残念ながら一人が陽性だったそうです。
 
今後6人については27日にもう一度 PCR 検査をするそうです。
 
その中には今のところ母は対象となっていないとのことでした。
 
又、今日、友人が母に新聞とからっきょうとかコーヒーゼリーとかメイバランスとか届けてくれるのでそのこともお伝えしておきました。
 
また、私が動けるようになったらお菓子でも持って行こうと思い、職員の人数をお聞きしたところ(もちろんショートに滞在中の6人の方々にも)、現在直接関わっておられるのは10人とのことでした。
 
この中には多分生活指導員さん等は含まれていないと思いました。
 
今週の月曜日に母をお迎えに来て下さったのもこの生活指導員さんでした。
 
この方と40分間話をすることによってケアマネさんからお聞きしていたお話の誤解が解けて、コミュニケーションがうまく取れるようにになったわけですが、ここからは本当に誤解されないように書かないといといけないと思うのですが、この方は正直に誠実に話して下さったと思います。
 
当日の月曜日のブログにも書きましたが、この方は多分施設の方針としてお話しておきますということだったのではないかと思うのですが、今後、母を特養に入れるのか、あるいはこのままショートを使いながら在宅で頑張るのかどちらなのかという基本方針を聞いておきたいと思っておられたことははブログに書きました。
 
そして特養に入る場合とショートステイを使う場合では今後の対応の仕方が違うと言われました。
 
私がどのように違うのかお聞きしたところ、特養に入るならばそれなりの対応になるということ。
 
例えばオムツもテープ止めに変わるし、機能訓練もさほどしなくなるということ。
 
全然全く何もしなくなるということではありませんよと言われてましたが。
 
自宅で生活しながらショートステイを使う場合は、自宅での生活を中心に考えて、オムツもパンツ式、機能訓練もなるべく入れて家庭で生活出来るように援助するという方向で行くそうです。
 
そこで彼が提案してくださったことはショートステイを1日止めて、デイサービスを入れたら一番良いのではないかということでした。
 
ショートはあくまで預かりなので、あまり機能訓練が出来ないからです。
 
ここの施設にもデイサービスがありますので母が元気であるならばもちろんそれを使ったらどうかなと思われたようですが、今の状況ではちょっとそれはきついかなという感じだと言われました。
 
(デイサービス利用ならもう1回お風呂に入れて下さるかも)
 
もちろん、今後、デイもショートも自分の所を使わなくてもいいとおっしゃってました。
 
デイサービスも機能訓練中心のところがあるし、ショートステイももっといいところがあるかもしれない。
 
うちとしてはもちろんうちの施設を使ってもらいたいけれども、とにかくこのようなサービスから離れるのだけはやめてほしい。
 
このようなサービスを使い続けていてほしい。
 
「それが在宅で最期まで看られるならば一番の願いです」と言われていました。
 
この生活指導員さんは母をとても気に入って下さっているそうで、私との信頼関係も今までに加え、今回の話し合いによってより一層構築されましたので、かなりはっきりと内輪の事を話して下さったのではないかと思います。
 
ですから、私としてはこのようにお話しして下さったことに関して感謝しかありません。
 
又、やはり上に立つ人はなかなか現状を知らないということも言われていましたし、我が家のケアマネさんも我が家の状況や希望、母の状況をご存じないということも言われていました。
 
前回のブログに書いたことも書いていないこともあると思います。
 
現在のショート使う前に使っていた小規模多機能の施設は「最初に特養ありき」でした。
 
おむつも5枚。
 
全く歩かせないで車椅子。
 
あのまま使っていたらもう寝たきりになってたと思います。
 
特養を持っておられる施設は「いずれは特養へ」ということがベースにはあるようです。
 
お電話を切ったあとで、母の点滴後の様子をお伝えしないといけないので訪問看護ステーションに電話をし、マグミットやこのお話をいつもの看護師さんに簡単に話しました。
 
「そうなの。。。」と看護師さん、トーンダウン。
 
それは「寝たきりの方向へ持って行く」ことだからです。
 
又、母が帰って来て、訪問をして下さるようになったら又、ゆっくりと話をしようと思っています。
 

 

 

 

 その後、芦屋の友人から荷物が届きました。

ワクワクしながら開けました

 

 

春らしいかわいいクッキー~

 

それにチーズケーキ

 

 

 

 

 それから、高校時代からの友人が陣中見舞いに来てくれました。

お買い物をして来てくれて、母への差し入れも施設へ持って行ってくれました。

その上、先日一緒に食べに行って私が気に入ったお店のお弁当に、母も私も好きな紅茶パンまでわざわざ買いに行ってくれたようで、差し入れてくれました

感激しましたぁ~。

持つべきものは友人達

私は果たして彼女達に返すことが出来るだろうかと思います。

 

このパンも美味しそうだったみたいで入っていました。

明日の朝に頂きま~す。

荷物は勝手口のある部屋の窓を開けて、出し入れをしました。

私はマスクをして離れて接しました。

この手作りのお弁当、とっても美味しかったです

その後チーズケーキを食べましたが、もうと~っても美味しかった

チーズが濃厚でふわふわ。

今までで一番美味しいチーズケーキだった気がします。

 

友人はその後、母への差し入れを持ってショートステイ先へ行ってくれました。

あれもこれもと思ってついつい結構な量になりました

母にもチーズケーキを入れました。

友人はまだ昼食を食べていなかったようで、途中でおなかがすいたらしくチーズケーキを車の中で食べたと言っていました

 

 

 

 3時頃から少し外の空気を吸いにお散歩へ。

まずたくさんの段ボールが出ましたので教会へ。

そばの公園の梅を眺めて、

 

 

 

母の施設まで行きました。

すっかり日々のお散歩コースに入ってしまいました。

同じ町内の端と端に位置しています。

 

 

公園に戻り、今日は日中は暖かくなりましたので隣の町内や道路を渡った向こうまで行ってみました。

 

 

そして、最後に再び公園へ戻りました。

今日は久々に1万歩を超えました。

 

 

 

 

 今日の母はもう今の生活に疲れたようで、文句たらたら。

「もう家に帰るわ」と状況がわかっていないようです。

(と言いますか、変化のない環境で部屋の中だけにいるし、スタッフも最小限しか入って来ないので少し認知症っぽくなっているのかも)

もう96歳ですから仕方がないと思いつつも、ちょっとイライラした気持ちになりました。

そして、「良かった探しをしたら」と言ってしまいました

でも、母にしたら「なぜこんな目に遭うの」でしょうね、やはり

わからなくはありません。

でも、今は辛抱してもらうしかないのです。

ごめんね~

便については聞いてみたところ、やはり軟便が続いていると言っていました。

 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言  【今日の言葉】


一人ひとりが新しい時代を切り開く


一人ひとりの思いや行い、
その一滴一滴のしずくが
集まって大河になれば、
新しい時代を
切り開くことができる

━━━━━━━━━━
渋澤 健
(シブサワ・アンド・カンパニー代表)
━━━━━━━━━━

~最新号の中で弊誌編集長が特に感動した、
 渋沢栄一の名言~

「平常誠意をもって事に当たっておれば、
 いざというばあいに、
 それが非常なる力となって、
 自分の助けとなるものである」

「一度従事した仕事は、
 これを完成するまでは止めぬという心掛け、
 すなわち忍耐力が肝要である。
 かくのごとき辛抱ありて、
 多年の経験を積んでこそ、
 はじめて成功の人となり得るのである」

「人と交わるに、己れを虚しうするは、
 すなわち天意に順うものである」

――渋沢栄一

  ・  ・  ・ 

 

 

 

 


★エドガー・ケイシー

 

今日(2月25日)の珠玉のリーディングをお届けします。


あなたの前には日々、あなたの行いによって主の栄光が顕されることをその目で確かめられる、素晴らしい機会に溢れた仕事がたっぷり一日分与えられているのです!

There is a whole day's work before thee each day, with all its glorious opportunities of seeing the glory of the Lord manifested by thine own acts!

(601-11)

 

 

 

 

★バラ十字会日本本部AMORC メールマガジン(毎週金曜日)

 

神秘体験について

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M883586&c=3304&d=ed84



こんにちは。バラ十字会の本庄です。


東京板橋では、今週、河津桜が開花しました。

例年より少し遅い気がします。

本格的な春の訪れももうすぐですね。


いかがお過ごしでしょうか。


━…………………━

下記の公式ブログでお読みくださると、話題に関連する写真を見ることができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M883587&c=3304&d=ed84

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皆さんは「神秘体験」という言葉から、どのようなことを連想なさるでしょうか。

科学や常識に反する奇怪な現象のことを思い浮かべる方も多いことと思います。


しかし、神秘体験という言葉の本来の意味は、それとはやや異なっており、このことは、神秘学(神秘哲学:mytsicism)と宗教がどのように違っているのかということと深く関わっています


このあたりの事情について、当会のフランス本部の代表が、自身の人気のブログに記事を書いていますので、その翻訳をご紹介します

▽ ▽ ▽

記事:「バラ十字会の神秘学について」

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



バラ十字会AMORCは神秘学の教育組織ですが、そこに含まれる「神秘」という言葉から、「異常なこと」、「奇怪なこと」、たとえば「魔術のような何か」を連想する人は少なくありません。

また「神秘家」(mystique)という言葉からは、現実から逃避して社会に関心を持たず、人里離れたところで幻を追い求めている人を思い浮かべる人がいます。


その場合の神秘や神秘家という言葉は、長い間使い古された結果、その本来の意味からずれてしまったのだと思われます。

このいずれの場合も「神秘」とは本来、「人生にまつわる謎」のことを指しています。


ですから「神秘」には、現実から逃避するというようなネガティブな意味合いは本来なく、バラ十字会員の多くが深く関心を抱いている内容を説明する適切な言葉です。



◆ バラ十字思想(Rosicrucianisme)の目標

神秘という言葉の今ご説明した意味から言うと、神秘学とは、人生にまつわる様々な謎を探究することです。

このことはまさに、バラ十字思想の目標にあたります。

人生の深い意味をより良く理解し、自分自身をより良く知るための情報と哲学を伝える活動を当会は行っています。


自分自身を良く知るということからは、デルファイのアポロの神殿に刻まれていた「汝、自身を知れ!」という格言が思い起こされます。

この格言には後に、「そうすれば汝は、宇宙と神々を知ることになるであろう」という言葉が付け加えられました。


この言葉には、神秘学の基本的な目標が明確に表されています。

つまり、神秘学が探究しようとしているのは、ある個人に関わることというよりは、すべての人や世界全体に関わることです。


当会で長年教えられてきたことは、人生のさまざまな謎に関連し、人類や世界の全体に関わっているという意味で、神秘学的な性質のものだと言うことができます。



◆ バラ十字会の神秘学

さまざまな宗教では「神秘家」という言葉が、禁欲生活と瞑想と祈りによって“神との合一”を体験した並外れた個人を指すために用いられています。

しかしこの意味は、単純化され過ぎていますし、排他的過ぎます。


宗教に属さなくても禁欲的な生活をしなくても、人は神秘体験を得ることができます。

さらに言えば、神秘体験は、必ずしも神との合一の感覚だと解釈される必要はありません。

神秘体験は極めて主観的なものであり、それを体験した人がその瞬間に持っていた考えや信仰が、その内容に強く影響します。


このことに関連がありますので、“神”とは何かということに関するバラ十字哲学の考えをご紹介しましょう。

多くの宗教では神とは、人間に似た姿をした何かであり、人間はそれと一体になることができるとされていますが、バラ十字哲学では、神は人の姿に似た何かではなく、人格を持たない絶対的な知性であり、神秘体験と呼ばれるひとときの間、人は神に心理的に接触することができると考えています。



◆ 神秘体験

バラ十字哲学の考えでは、真の神秘体験は、宗教的な性質の体験というよりはスピリチュアルな性質の心理的な体験です。

つまり、神秘体験は印象や感情や直観的な認識なのですが、感覚を通して体験される場合も、思考や感情を通して体験される場合も、日常の経験を超越しているのです。


神秘体験には、様々な内容が含まれますが、ほとんどの場合に、強烈な幸福感、心のすべてが澄み渡ったような感覚、時間と空間を超越しているという感覚が伴います。


神秘体験の多くは、瞑想や潜在意識に働きかける他の実習を行っているときに起こります。

そしてそれを体験した人は、自分の身体についての意識をしばらくの間失い、自分が純粋なソウル(soul:魂)になったように感じます。



◆ バラ十字会のスピリチュアリティ

「神秘学」と「スピリチュアリティ」(訳注)にはどのような関係があるでしょうか。

この問いに対する答えとして、神秘家は必ずスピリチュアリティを重視しているが、スピリチュアリティを重視している人のすべてが神秘家であるわけではないと言うことができるでしょう。


バラ十字会員の多くは神秘家であり、世界に存在するのは物質的な要素だけではなく、ソウル(soul:魂)や、先ほど述べたような意味の神が存在すると考えています。

さらに言えば、バラ十字会員の多くは、神が存在するという信念を単に持っているというよりは、宇宙や自然界や人間に働いている様々な法則を神の表現だと考え、そのような法則についての学習を行っています。


一方で、宗教信者の多くはスピリチュアリティを重視していますが、そのことに関して必ずしも学習を行うというわけではなく、しばしば、信仰という範囲に“自分自身を限定”しています。


誤解を避けるために申し上げますが、私はもちろん、宗教信仰のことを深い尊敬に値するものだと考えています。

しかし、以上のことから神秘学は、信念と知識が結びついたものだと見なすことができます。

そのため、私は神秘学のことを、スピリチュアリティを重視する最高の形だと考えています。


訳注:スピリチュアリティ(spirituality):一般的には「霊性」や「精神性」と訳されるが、様々な意味に用いられる

バラ十字思想では、心の深奥にある、善良さ、美しさ、崇高さとパワーというような意味で用いられている。



著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


現在は、推理小説、秘密、謎などという意味で用いられているミステリー(mystery)という言葉ですが、辞書で調べるとその語源は、「入門した人」を表すギリシャ語の「マステス」(mustes)であり、そのさらに語源は、「目や口を閉じる」を意味する「ムアイン」(muein)でした。


つまり、ミステリーのおおもとの意味は、秘密を守ることを誓約して学校(古代ギリシャの神秘学派)に入ったときに、そこで教えられる人生についての知識であったと推測されています。



下記は、前回のセルジュ・ツーサンの記事です。


参考記事:「ソウルメイトについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M883588&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


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■編集後記

河津桜が咲きました!

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M883589&c=3304&d=ed84

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コメント (6)
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