ばら寿司&映画『ガンジスに還る』『The Bouquet』『JUST FOR THE SUMMER』

2021年09月19日 23時08分40秒 | 映画

 5時半頃に家中の窓開けて廻っている時、東の空が濃い紅色に染まっていました。

マジックアワーです。

5時50分頃の空

(今日の日の出タイムは5時50分)

 

教会のお花

 

 

 

 

 

 

6時頃の空

 

 

太陽光が強くて、あたりが霞んだようになっていました。

 

 

太陽の光が葉に透けて綺麗です

 

 

 

 

 我が家のお花

 

 

今朝の果物

母の朝食のプレート

果物はりんごを除いて同じ量です。

はみ出てしまいました

食後、明日が敬老の日だと言うことに気が付いて、ばら寿司を母の為に作ろうと思い立ちお買い物に行きました。

9時頃の空は真っ青

 

帰り道の公園。

空が青い。。。

 

海老を小さいのにしたせいか、ちょっと貧弱。

しかも、見た目も綺麗ではないですが

 

春と違って、緑色もえんどうも山椒の葉も菜の花もありませんので、きゅうりを使いました。

酢飯のご飯の中の具は人参、牛蒡、椎茸、かまぼこ、カニカマ(初めて使ってみました)。

その上の錦糸卵

その上に昆布の〆鯖

その上に海老、椎茸、きゅうり、紅生姜 です。

前回のバラ寿司〈母のお誕生日会&The Rose - Bette Midler〉

 友人が「お母さん、喜ばれたでしょう」と言いましたが、母は「明日が敬老の日だからばら寿司を作ったわ」と言いますと「そうかな」だったか、「それは、それが」だったか。

昔の人だからか、母の淡白な性格のせいなのか、あまり感情がないのか出さないのか、淡々としています。

でも、まあ、沢山食べてくれましたので、喜んでくれていたのでしょう

 

 

 

 台風が去って後、寒暖の差が激しいです。

今朝の最低気温は20℃でしたが、最高気温は29.9℃。

湿度が54%くらいでしたので、からっとはしていましたが、朝から大洗濯をしたり、お買い物に行ったり、お寿司を作ったりしたら少々疲れました。

母が寝ている間、私も横になってしばし休憩。

その時に、昨日、コメント欄でジュリアさんが「ガンジスに還る」を紹介して下さっていましたので観始めました。

『ガンジスに還る』(原題:Hotel Salvation / Mukti Bhawan)

『ガンジスに還る』予告編

 

日本人は家で死にたいと思う人が多いようですが、インドはガンジスのそばで死にたいと多くの人が願っています。

この映画の家族は比較的裕福な家庭ですから、私が見たような「死を待つ人の家」のような粗末な場所には宿泊しませんでした。

貧しい人々は死んだ後に焼いてもらう薪代だけを持って、何ももう食べないで横になって死ぬのを待ちます。

もちろん、死期を察して来られているのだと思います。

 

バナラシを目指す理由はバラナシが「解脱の地」だからでしょうか。

でも、いわゆるもう二度と肉体を持って地上に生まれ変わらないと言う解脱ではなさそうでした。

「死とは1つの過程」

通過点です。

 

 

皆がここに居たらそうなるのではなさそうです。

 

でも、バラナシで死ねば「輪廻」からはやはり解放されるのでしょうか。

私の友人のインド人の多くは「又、生まれ変わってきたい」と言っています。

そのうちの一人は私がなぜか尋ねると「今度はヒンズー教以外のほかの宗教を学んでみたいから、そういうところへ生まれたい」と言っていました。

インドの人が死を恐れてはいないのは輪廻を信じているからです。

ガンジスのそばの死体を焼く場所。

そばには薪がたくさん積まれています。

薪の値段もルピーで聞いたのですが、確か日本円で500円くらいではなかったかと思います。

この炎は何千年も途切れることなく続いています。

 

でも、インドだけが川のそばで死体を焼くのではないことを私はネパールで知りました。

インドに行く前にネパールに行ったのですが(そこが主目的の地でした)、空港からカトマンドゥ市内へ行くまでの川ではやはり死体が焼かれていました。

その時には気が付きませんでしたが。

この映画はインドの死生観がよく表れていると思います。

そして、バラナシは私が行った当時と変わっていませんでしたので、とても懐かしく思いました。

私はインドではサリーで過ごすつもりにしていましたが、(大抵、荷物をあまり持って行かず現地の衣服を着ます)、サリーは実はウエスト周辺の肌が露出することを現地で知って(何ともセクシー)、赤いパンツルックにしました。

この服はとても動きやすかったですし、現地の気候にも合っていました。

最初、ネパールに着いた時にも綺麗とは言い難いので衝撃を受けたのですが、インドに行ってからネパールに戻るとネパールが天国に思えました(笑)。

インドでは、私が勝手に呼んでいる「インド熱」にも罹りました。

遠藤周作氏の「深い河」そのままに・・・。

忘れられない経験です。

もう書いていたら又エンドレスになりますので、ここで止めますが、ネパールはヒマラヤ山脈が本当に美しかったです。

あの美しい山々を又この目で見たい

エベレストの遊覧飛行もし、チョモランマを近くで見ました

アンデスも綺麗だった。

マッキンレーも・・・・

私は山や森がとてもとても好きなのです。

 

 

 

 

  以下は少し前に観ていた映画の予告編を見つけましたので貼り付けておきます。

日本語の予告編がないのが残念ですが、こういう怖くない映画が好きです

加えて言えば、美しい音楽がセットになっていたら言うことありません。

 

The Bouquet - Trailer

 

JUST FOR THE SUMMER Trailer (2020) Romance Movie

 

 

 

 

 

★致知一日一言   【今日の言葉】

 

出世とは、
それぞれの道で努力して
志を達成すること

――――――――――
渡部昇一(知の巨人/上智大学名誉教授)

 

 

 

 


★エドガー・ケイシー

 

今日(9月19日)の珠玉のリーディングをお届けします。


建設的な精神状態を保ちなさい。決して憤慨してはならない。怒りは循環に負担となる分泌物を体内に作り出します。

Never resentments, for this naturally creates within the system those secretions that are hard upon any circulation.
(470-19)

コメント (14)
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