今日はイースター&お気に入りの曲&< 老人の友人に対する至福(幸いな人)>

2021年04月04日 20時56分25秒 | 介護

 今日はイースターです。

教会では先週の日曜日から聖週間が始まり、聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日と儀式が続いていました。

近くの教会では夜の7時からあったはずです。

私は教会へはコロナと母の状態が悪くなってきてから行かなくなりました。

今は誰もいない日中にお祈りに行くだけです。


私の大好きなリベラとイルディーヴォの曲より

Libera -- Sanctus

Il Divo - Hallelujah (Alelujah) (Live Video)

 今朝は母がなかなか起きず、お薬(起床時)を飲んでもまだうとうとしていましたので、窓を開けたり新聞を取りに行くついでに家の内外を少しうろついてみました。

 

 

剪定の時に庭師さんが鳥が運んで来て温室と塀の狭い隙間で育っていたこの花桃を切ってしまわれていましたが、残っていて花が咲いているのに今日気が付きました。

(枝が下に向いていました)

この花桃が残っていて嬉しいです

 

これからはバラの季節です。

まだ蕾がついているのはこのバラだけです。

 

 ご近所の新築のアパートへ日曜日で誰もいないのでちょっと行ってみました。

 

車の通行用に大きめの橋がかかるのかもしれません。

 

 

通り抜けると赤い紅葉に出会えます。

 

1階と2階は別のようです。

  

104と204のお部屋はありません。

 

101と201はまだプレートが付いていませんでした。

 

4月に入居予定かと思っていましたが、まだ出来上がっていませんので5月からのようです。

8人(組)が入られるようです。



 今朝の果物

 


 今日の母はいまいち。

しばらく寝ていましたが、8時頃、お手洗いに行きたいと言って起きましたので、この時におむつ交換。

歩いてお手洗いに行く元気は今日はなさそうでしたのでポータブルで済ませて少し横になったところへ9時になって、ヘルパーさんが来られました。

「おむつ交換か、おむつ交換が必要ないなら20分間それ以外のことをします」と言われました。

もしそこで、おしめを見るとかした場合はそれはおむつ交換に入ると言われましたので、とっさにわからず「」という顔をしていると「私達は言われた通りにするだけです」

にこりともされないのが一番気が滅入る原因かもしれません。

外界の出来事に影響されて、感情が揺れる私の修行が足りないです

おむつ交換は済んでいましたので、ポータブルのお掃除と少し着替えを手伝って下さいましたが、「まだすることがあればします。なければこれで帰ります」と言われましたので、「母に聞いてみて下さい」とお伝えしたところ、後で母が言うには「次に行くところがありますのでと言って帰られた」と言いました。

着替えも雑で、上着もパンツ(ズボン)の中に全部入れられたので「下着だけを入れて下さい」と頼んだようですが、パンツのその下にもう一枚着ていたものもめくれ上がったままになっていたようです。

「もういい」と母。

昨夕も同じく「もう何もせず帰ってくれたらいい」と帰られたあとに母は言っていました。

明日からのショートステイをどうしたものかと思いますが母には「もし嫌な思いをしたり帰りたくなったら帰ってきたらいいから」と言っています。

「送ってくれないかもしれない」と心配しますので、

「大丈夫。私が迎えに行くから」と安心させました。

ソーシャルワーカーのYさんには「特養レベルでの最低限はしてくれているからと言いますか、、、とにかく次が決まるまで切らない方がいい」と言われています。

また、母が言うには先週ショートステイの間に、どなたかの誕生日会があったようですが、歌を歌っただけだったそうです。

「こんなところは初めて」だと母が言っていました。

今までいろいろなデイサービスや小多機を使ってきましたが、写真を撮って色紙に貼ってコメントを書いて下さったり、小さいですがケーキが皆に出たりしました。

母も5月が誕生日なので気になったのかもしれません。

 

 夕方、母はヘルパーさんにお手洗いに行ってからおむつを交換して欲しいと思ったようでしたが、多分、両方は無理なので、がんばってお手洗いに行きました。

またテープ止めおむつをされると寝る前にお手洗いに行きたくなった場合、とても困ります。

やはり、今朝も1枚しか汚れていませんでしたので、テープ止めも必要ないです。

・・・とあれこれ考えていましたら、夕方来て下さったヘルパーさんは昨日の朝来て下さったあの明るい方でした

「昨日のケアマネからのお手紙、写メさせてもらえる ケアマネは土日はお休みだし申し送りが全くされていないから皆が戸惑って、私に聞いてくるのよ。結局、ヘルパーとケアマネとこちらとの連携が全く取れていないのよね」

そして、おむつ交換をする時に、私が褥瘡のお薬を付けようとすると「まだ手が汚れていないから私が付けるわ」

「え~」とびっくりしました。

他の方ならまずこんなことはされませんから。

母や私にもいろいろ話しかけて下さったりいろいろ教えて下さったり。。。

母が「ほかの人はこんな風にされる」と言うと「ごめんね~。私が謝る

「毛布もぱっと掛けるだけなんよ」と言うと「私が他の人の分まで10倍押さえておくからね」と毛布の端を何度も押さえておられました

また、何度も母の頬を触ったり、パジャマのズボンも下着がめくれないように丁寧にして下さいました。

この方が来られるとほっとします。

明日も日勤だそうですので安心しました。



 今日の母は一日体調がいまいちでした。

おむつを替えてからしばらく寝ました。

その後少し回復したようで、夕食を食べ、そして、「もう今日は寝る」と言って早々に寝ました。


 今日は母は体調が悪かったせいか、ボトルのお茶を全部こぼしてびしょになり、全部着替えさせないといけなくなったり、ちょっとあれこれ大変でした。

今日の私は一日優しく接したとは言えませんので大いに反省しました😢

母を想う時いつも思い出すのはあの詩です。

今まで何度も書きましたが、自分の反省の為にまた書いておきます。

英文は英語の先生に直して頂きながら私が英訳しました。

< 老人の友人に対する至福(幸いな人)>

(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)

私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。

私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。

私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。

私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。

しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。

「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。

楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。

私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです。

私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。

愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。


This prayer is one of my favorite prayers.
I translated this into English while asking my English teacher .


(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr,Brevian Walsh)

Blessed are the people that understands my staggering foot and my hand's trembling.
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.
Blessed are the people whose calm face does not change even though I spill my coffee.
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.




★致知一日一言 【今日の言葉】 


(4月4日)

失敗してもいいから、
自分に噓をつくことなく、
これだと信じたことを一所懸命やり抜く。
その先に人間としての成長がある

――――――――――
大橋洋治(ANAホールディングス相談役)




★エドガー・ケイシー   珠玉のリーディング


(4月04日)

偶然に人生に入ってくる人はいない。その人が--全体の一部として--誰よりもうまくその場所を占めることができるが故に、そこに入ってくるのである。
For, it is not by chance that each entity enters, but that the entity - as a part of the whole - may fill that place which no other soul may fill so well.
(2533-1)

コメント (6)
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