今日はちょっと大変でした。

2021年03月21日 23時54分12秒 | 介護
 今朝4時、遠くから音が聞こえて来て、段々と覚醒してくるに従って母の喉の音だとわかり、急いで母の部屋に行きました。
一刻を争うような喘息の発作ではないけれども、痰が切れずごろごろと苦しそうです。
なぜすぐに私を呼ばなかったのか、いつからなのか聞くと1時間くらい前から始まったそうで、すぐに収まるだろうと思ったとのことでした。
「これも喘息の発作だろう」と思いましたので、サルタノールの吸入をしました。
少し収まりましたが、痰が絡んでしんどそうでしたので訪問看護ステーションに電話をしました。
血中酸素飽和度(SpO2)は92~95%。
「痰の吸引に行きましょうか」と言って下さいましたが、収まる時もあり、うとうとし始めたりしましたので様子を見ることにしました。
その後すぐに咳き込んで起きて「痰を取りたい」と言いましたので、「看護師さんに来てもらおう」と言いますと「人が来るのは嫌だ」と言います。
母の言うことに構ってはいられませんので、もう一度看護師さんに電話をしましたが、圏外
血圧164/82
脈79
熱は36.1℃
そうこうしているうちに寝始めました。
落ち着いたのは吸入をして1時間後でした。
看護師さんは病棟に電話をして、吸入の指示がどうなっているかカルテの内容を確認し、2度電話を下さいました。
サルタノールは1日4回、3時間以上はあける。
予防の吸入は1回に2プッシュ。
え~でした。
今まで指示がありませんでしたので1プッシュだと思っていました
それを言いますと看護師さん、「え そう言われると不安になるわ。でも、確かに2プッシュと言われたわ」
「血中酸素飽和度(SpO2)92%が続くようなら又電話を下さい」と言われました。

 その後、夕方に喘鳴が始まり、夜が心配になりまた電話をしましたが、サルタノールは発作時だけにするように言われました。
その後、血中酸素飽和度(SpO2)が80%台になったり血圧が80/45になったりしましたので2度電話をしましたが、2回とも電源が入っていないか圏外のアナウンス。
足を高くして休ませ、何とか寝る前には123まで回復し、やれやれでした。


 朝の9時過ぎに昨日と同じヘルパーさんが来られました。
母が喘息の発作を起こしたことを話したのですが、見ると頭が身体よりもひどく下がっています。
とっさにこれは苦しいと思って、ベッドの頭の部分を身体よりも少し上まで上げたところ、「おむつ交換の時にはフラットでないと出来ないんです」と言われました。
しかも「テープ止めがない」を連発。
我が家では今までそれを使ったことがありませんし、容量は違いますが基本日中も夜も2枚です。
でも、日中もまた5枚しようとされていました。
そんなにする必要があるのでしょうかと思います。
これでは座ることも出来ません。
「テープ止め」については「明日からお泊まりですから今日中に準備しておいて下さい」と言われましたので、喘息で目の離せない母を置いて買い物には行けないことを言いました。
何だか事務的でもちろんにこりともされない表情のない方で、もう本当にストレスを感じました。
そして、最後に何を思われたか(後で考えたら昨日のことだったのだろうと思ったのですが)、「私達は1時間来るヘルパーではなく小多機ですから、おむつ交換の最低限の時間しかありません。」
今はまだ必要ありませんがケアマネさんはおむつ交換と着替え、ポータブルのお掃除と言われていましたが・・・
しかも、小多機ということばを出されましたので、「以前使っていた所も小多機でしたので、小多機については知っています」とお返事しました。
Yさんに「前の小多機と同じには考えないように」とは言われていましたが、それにしても人に寄るとは思いますが、本当にストレスを感じました。
母のことに続いて、こんなことが起こり、気持ちが落ち込みそうでした。


 今日は2時過ぎにKちゃんが母の顔を見に来てくれましたので、ちょっと母を頼んでドラッグストアに行きたいことを話したところ、彼女がお買い物へ行ってくれることになりました。
ヘルパーさんの来られる前の4時におむつを買いに行ってくれたのですが、3軒のお店に行ってもないとその都度連絡をくれました。
ちょうどその時夕方のヘルパーさんがいらしていたのでそのことをお話すると「うちのを使ってもらったらいいですよー」
この方は(母が嫌がる)男性でしたが、明日の夜勤だそうです。
前もって会えて母も安心したのではないかと思います。
スタッフは全部で10人だそうです。


 今朝の母の果物

Kちゃんが持って来てくれたパン。
古代種「スペルト小麦100%」有機、無農薬、わき水等にこだわって作られたパンだそうです。


母は夕食に余分に「お寿司が食べたい」と言って食べました。
あとで「食べ過ぎた」と言っていました。
「入院中に胃が小さくなった」そうです。
よく食べてよく出して、「顔色がよくて元気そう」とKちゃんも言ってくれました。
動けないし動かそうとしても重くてどうなるかと思いましたが、22時頃、なぜか母の様子を見に行こうという気持ちになって行ってみると何と私の居る居間に来ようとして台所に立っていましたのでびっくり
危ないところでした。
「台所から他へは行かない」と本人も言っていたのですが、やはり油断も隙もないです(苦笑)。

少し動くと(ベッドの上でも)荒い息をしてしんどそうな母を見ていると「こんなになってまで生きないといけないって辛いなあ」と感じKちゃんに話すと「なぜ」。
「本人は生きたいのだからそれを喜んであげたらいいのよ」
確かにこれで「死にたい」なんて言われたら本当に悲しい。。。
そんなしんどい中でも明日のお泊まりの準備をしようとして、しかも「これとこれを合わせて~」なんて言っていました。
ずっと入院中はパジャマでしたので、普通の服を着たいようです。
今度の小多機は着替えをしてからショートやデイに行くのではなく、パジャマのまま行って着替えるそうで、母は少々がっかり
やはりちゃんとして行きたいんですよね。
半端ないおむつの仕方やこんなところで、やはり特養(2階の1部分と3階が特養)のある施設なのかなあと思ったりします。
ちょっと(大いに)愚痴った今日のブログでした



★致知一日一言  【今日の言葉】

(3月21日)

「書く」とは、意味を創造すること。
本質を掴むために、
変化の只中で自分の内面を見つめ、
書くことを通じて身体化する

――――――――――
野中郁次郎(一橋大学名誉教授)



★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング


(3月21日)

あなたが手にしているものに不満を見出してはなりません。しかし、あなたが持っているものに甘んじてはなりません。
Be CONTENT with what thou hast, but never be SATISFIED with what thou hast.
(2842-2)

コメント (7)
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