母の今後についてMy mother said "No".

2021年03月03日 20時55分05秒 | 介護

 今日はお雛様ですね。

お邪魔しているブロガーさんもお雛様をアップされている方が多くいらっしゃいます

母が居れば出したでしょうが、今年は出しませんでした。

昨年は私が目を離した隙に、母が2階までお雛様を出そうと上がって、皆が唖然

万が一のことを考えたら本当に恐かったです。

私のお雛様は当時流行っていたのか御殿スタイルでした。

このお雛様は母が保育園に寄付しました。

家に残っているのは娘のお雛様。

あまりの大きさにとても出す気になりません。

でも、せめて内裏雛くらいは出せば良かったかな。

 

 

 昨夜も夜中にやはりお腹が痛くて目が覚めました。

今までのようなことはありませんでしたが、念のために今朝も果物は控えて、温かいお粥とお味噌汁にしました。

昨日はほとんど食べませんでしたので、体重が減っていました。

独身時代の体重にはもう少し及びませんが

そして、昨日と同じく午前中は大人しくしていました。

日中はお腹も痛くならず大丈夫なのですが、夜中がダメみたいです。

 母は今日はまあまあ調子が良かったようで1時過ぎに「Yさんが来てくれない」と電話をしてきました。

他に考えることがないのでそればかりを考えているようです。

「Yさんもお忙しいから。でも、必ず来て下さるから待っていて」と話しました。

 そして、2時半過ぎ、滅多に乗らない自転車ですが、パンクしていましたので直しに出かけようとした時に、ソーシャルワーカーのYさんより電話がありました。

「こちらのデイに変わられませんか」と話して下さったようですが、ここの食事がどうしても食べられず、それが続くのは耐えられないと言ったそうで、やはり、前の所へ行きたいと言ったそうです

転院前に入院していた病院ほどではありませんが、とろみが少し付いていて味が薄いのが原因のようなので、Yさんが管理栄養士さんにも相談して下さるそうです。

そして、私には「断られました。夕方、多分電話があると思いますので話を聞いてあげて下さい」と言われましたので、もう小規模多機能施設の選択肢はないですし、診療所も何とか都合を付けて下さっているわけですから、「説得します」とお返事しました。

 その10分後くらいでしょうか、自転車屋さんに着いた時に、母から電話がありました。

「私の聞いていた条件より更に悪くなっている」

母の話ではデイが週に2回で、お風呂が1回とか。

このあたりはまた実際どうなのかYさんに確認しないとわかりませんが、母にはもう選択肢がないことを話しました。

小多機はもう使えないですし、この提案を受け入れなければ家には帰れないと。

どこも一杯なのだと。

小多機を気に入っていただけに本当に残念ですが、診療所のデイに通えるなら何かあってもドクターがおられますし私としては安心です。

いずれにしても長く小多機は使えないと思います。

母の病状について皆さんが不安がっておられましたから。

友人に人生の最後にこんなことになって(今回のこともですが、病気やいろいろなことすべてを含めて)かわいそうだと話すと、友人曰く「お母さんは幸せだと思うよ。病気を持って一人で暮らしている人がたくさんいる中で、こうやって一緒に住んで気遣ってもらえるのだから」

 今、英語のレッスンをしている北マケドニアの先生も介護をされているのでいつもその話題からレッスンが始まります。

北マケドニアでは年配の方は家族と暮らすのが普通だそうです。

Nursing homes are full here but a lot of senior citizens live together with their families.

日本もそうだったはずなのになぜひとりで住むお年寄りが多くなったのかと悲しがっておられました。

やはり、アメリカの文化の影響でしょうか

Things were the same in Japan but after the war Japan was heavily influenced by the American culture.

~昨日のメッセージ~

Being strong doesn't mean that you can handle every difficult situation on your own, it means that you have the sense to ask God and others for help. Stay strong.

強くあるということはすべての困難な状況に自分で対処出来るということではなく、神や他の人に助けを求めるということ。強くいてね。(意訳)

彼女はお姑さんを家で看取られたそうですが、義理の妹さんが毎日来ていたそうです。

今度はいずれ自分の母親を引き取って家で看取ると言っていました。

彼女のご主人はお医者さんですがとても忙しく何もしない代わりに、2人の息子さんがとてもよく彼女を助けてくれているようで、なかなか今の日本では考えられないと思いながら話を聞いています。

 

 

 自転車でお散歩をしようと思っていましたが、暖かいと思って上着を持たないで出かけたものですから一旦家に帰りました。

 

公園

 

ハロ現象が見られました。

 

 

オーロラのような

又、きっと見に行きたいオーロラ。

友人の希望でもあります。

晴れ女の私と行けば見えると信じています

 

 

 

この小鳥、くちばしが黄色いですがヒヨドリ

 

我が家ではヒマラヤユキノシタが2輪咲いています。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(3月3日)

夢を持てば、
その夢のとおりになるのが人生。
具体的な目標がなければ、
いくら勉強をしても何の役にも立ちません

――――――――――
越智直正
(「靴下屋」を一代で業界屈指の企業に育てたタビオ会長 」)

 

 


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

 

(3月03日)

あなたが今いるところで、良い働きをしなさい。そうすれば、主が道を開いてくださる!
Fill the place better WHERE YE ARE, and the Lord will open the way!
(602-7)

コメント (8)
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