母、帰る気満々

2021年02月23日 20時48分46秒 | 介護

 今日は天皇誕生日でしたね。

ご近所の一軒だけ祝日には昔のように日の丸を出されるお宅があります。

確か大きな病院のドクター御一家とお聞きしましたが。

そして、今日はまた、一番末の孫の3歳のお誕生日でもありました。

2歳ではなく3歳でした。

ノートを見て気が付きました

一緒に暮らしていなくてコロナでなくても1年に1回会うか会わないか位では5人の孫も遠い存在です。

が、昨夜、娘婿が(多分、娘は夜勤)電話してきて、孫が「ノンナ、くだものをありがとう」と。

でも、すぐに上の孫娘がいろいろおしゃべりを始めました。

時々いろいろな国の言葉が混ざるのでとなります。

でも、最後にはいつも「ノンナ〇〇〇さん(何故か今回は「さん付け」)、だ~いすき」と言ってくれます

この子達はどんな人生を送るのだろうといつも思います。

 

 

 

 今朝、早朝からホスピス仲間達とライン交換しました。

ひとりは追突されたそうですが、2人共土曜日に遊びに来てくれることになりました。

我が家はなぜか落ち着くそうで、お疲れモードの彼女達はよく寝てしまいます

ひとりは大学で看護師を育てています。

以前は病院勤務(ホスピス時代は地域包括センターに居たような・・・)でしたからいろいろなことを知っていました。

以前、男性でしかも県外に働きに行っていた人がパーキンソン病と認知症のあるお母さんをショートステイとヘルパーさんに1日に4回来て頂いて、食事は宅配業者がベッドまで運んで下さって、家で看取られたそうです。

ですから、私にもヘルパーさんに4回入ってもらうようにアドバイスをくれました。

「自費になっても時間ごと(朝、昼、夕、夜)に来てもらったほうが良いと思う」と彼女。

今、いくつかの方法が考えられます。

●小規模多機能施設をこのまま使えるなら、診療所のサービスと同様、今までと同じようにする。

多分、母は手すりやシルバーカーや手を持ってもらえれば歩けますので、この方法からスタート出来るのではないかと思っています。

お風呂も大丈夫でしょう。

ショートステイも今まで通り週1(あるいは週2回)でお願いする。

●小規模多機能施設と診療所を使いながら自費でヘルパーさんをお願いする。(小多規は8時から5時までですので。実際に今まで来て下さっていたのは9時半と4時半でした)

●ケアマネさんが言われたように、デイに行けない場合(あるいは行けない日は)小規模多機能のお食事が好きなので、朝、昼(食事)、夕に来て頂く。ヘルパーさんの時間は調整してみないとわからないと言われていました。

●小規模多機能施設が使えないなら、診療所にデイやショートステイも移って、ヘルパーステーションだけはないので他所で頼む。

この場合なら、ショートステイも病院なので安心ですし、お風呂に入ることも可能です。

ただ、小規模多機能とお別れしなくてはならないので母は淋しいかもしれません。

●まだ方法はありそうですが、もし全部母も私も限界になったならば、最後には施設にお願いする。

 

 

 

 今朝の果物

今日はゴミ捨ての日で、ゴミを捨てた後、家の周りをごそごそしていましたら、何と、クリスマスローズの花がいつの間にか咲いていました

 

「ヨハネパウロ二世」という真っ白いのもあったのですが、以前の剪定で無くなってしまいました

いろいろ無くなります。

木々のゴミを出す時に一緒にかき出されるのだと思います。

 

 

紫陽花

綺麗にオレンジを鳥が食べてくれました。

 

多分、牡丹です。

 

いちごも沢山花を付けていますが、大抵、先に蟻さんに食べられてしまいます。

 

母が帰って来たら、白菜も収穫しようと思っています。

 

ほうれん草とレタスが段々と育っています。

3株ずつあります。

 

 

 

 今日は珍しく朝から母は調子が良く、11時頃に電話をしてきました。

ドクターが最終的に決断するのは母だと言われたそうです。

それで、昨日の話が途中止めになったと思ったのか「帰ろうかなと思う」と言いました。

母の不安はいろいろあるようですが、一番はお手洗いのことのようでした。

「自分で出来ないかもしれない、情けない」と又言っていました。

ですから、いろいろな可能性があることを話しました。

11時半になって、お食事のお迎えにいらしたので(行ける時には食堂で食べています)、電話を切りましたが、1時に再び元気よくかけてきました。

家に帰れるから元気になったのじゃないの」と言いましたが、あの血圧の乱高下がそんなことで収まるとは思えません。

母は「もう木曜日か金曜日には帰る」と言い出しました。

残念ながら、明日、家の様子をケアマネさんと福祉用具の方が見に来て下さいますし、その後準備に時間がかかると思われますし、まだ小多規からOKが出たわけではないので、すぐには帰れないことを話しますとすごくがっかりしていました。

でも、遅くとも火曜日には帰ることが出来ると思うと話しました。

母は髪のカットに連れて行ってほしいと言いましたが、これも残念ながら入院中にはコロナの為に外出することが出来ないことを話しました。

退院する日に母が元気であれば美容院に連れて行ったり、河津桜も見せてあげられたらと思っています。

 

 

 

 午後からウォーキングへ。

今日も予想以上に暑かったです。

最高気温は15.6℃、最低気温は8.4℃でした。

 

 

 

 

これはサンシュユでしょうか。

 

 

 

青い空と白い雲。

見飽きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月からの入居に間に合うように今日も工事をされていました。

 

 

 

 今朝、ご近所のお魚を下さるご主人が外でごそごそしている時にいらして「この間の釣りの日は強風で行けなかった」と言われました。

私もあの日はとても寒い日でしかもすごい風でしたので、残念でしょうが無理だと思っていました。

その他あれこれと立ち話。

このアパートのことも話題に出ました。

このご夫婦は数えで何と70歳だそうです。

ご主人もお若いですが、奥様のお若くて綺麗でお優しくて謙虚なこと

50歳代かと思っていましたので、本当にびっくりしました。

少し前までは昔と10歳は皆さん若く見えると思っていましたが、最近では20歳は昔と比べて若くなっている気がします。

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 


(2月22日)

私はよく仕事を「志事」と表現しています。
人生の大半の時間をかける仕事を
自分の志と一体化させ、
天命・天職で生きるのが一番幸せなことです

――――――――――
髙橋ゆき(家事代行サービスのベアーズ副社長)

 

 

(2月23日)

自分で天命を探す時には、
得意なことではなく、
むしろ自分がこれは苦手だ、
自分の欠点だと思っていたことの中に
見つかることがあります

――――――――――
安田登(下掛宝生流ワキ方能楽師)

 

 

 


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

 


(2月22日)

あなたは自分の蒔いたものを刈り取るのである。誰かを一度として酷く扱ったことがなければ、あなたが人から酷い扱いを受けることは決してありません。
What ye sow, ye reap.
Remember, others will never mistreat you if you never mistreat someone else.
(5354-1)

 


(2月23日)


神の力が癒すのです。
The Divine gives the healing.
(1173-7)

コメント (6)
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