復活祭2019(平成31年)
Happy Easterご復活、おめでとうございます 昨日に続き、今日も教会に行けませんでしたが、お祝いなのでお赤飯を炊きました。 今日はとても嬉しいこと......
昨年の今日(クンシラン )
クンシラン クンシランが間もなく咲き揃います。 今日のバラバラの季節も間もなく到来です。 ] 玄関の芍薬は咲き誇っていますが、頂いたコデマリは花............
一昨年の今日(昨年の今日(カルマ解消⑳週目&牡丹&りんご箱のペンキ塗り) )
昨年の今日(カルマ解消⑳週目&牡丹&りんご箱のペンキ塗り) カルマ解消⑳週目&牡丹&りんご箱のペンキ塗り カルマ解消⑳週目のお花。 今年初めての牡丹が咲きました。......
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朝のお散歩より
今、どこもハナミズキは満開です。
我が家のピンク色の牡丹の花も日に日にほころんできています。
「ダブル・ディライト」が一番よく咲いています。
あとはまだ「ラ・マリエ」の一輪以外は蕾です。
八重の椿の今年最後のお花達
8時半過ぎ工事の方が来られました。
ついでに牡丹ウォチィング
砂利を取ってしまった状態
これから敷き詰める石
今日の作業は終わりました。
今日は生協の日で、最近は火曜日の13時に変わったようで、お昼に食べるのにサンドイッチやおやつ用に葛餅を買っていました。
母が喜んで食べました。
再び、お庭のお花達
「ダブル・ディライト」
今日は人の出入りが多くバタバタしました。
朝9時半から30分間ヘルパーさんが来て下さり、10時にケアマネさんが診察に立ち会われる為に来られました。
そして、10時15分、ドクターが来られました。
手を骨折し、「食べないと死ねるかなあ」という話もすでに訪問看護師さんから聞かれていました。
「あ~あ~、やっちゃったねえ」と言う感じで母の側へ。
しばし母と会話をされた後、私がひと通り転んだ時の様子やこの2週間の様子やソラナックスを飲んでの様子などをお話しました。
結構長くいつも時間を取って話を聞き、アドバイスを下さる先生で私は大好きです。
そして、必ず「今、一番困っていることは何」と聞かれてその対処法をいくつかアドバイス下さいます。
母の話を聞かれて、「どんな死に方がしたい」と聞かれた時には、「わぁー、直球を投げられた」と思いました。
私はとても聞けませんが、流石に緩和や訪問医療をなさっている先生だと感心しました。
母は「そうじゃなあ。。。ご飯を食べて、ごちそうさんでしたと言って死にたい」と言ったものですから、皆から笑い声。
だれだれもだれだれもそうして亡くなったと母が言ったので後で聞いたら、お姑さん、つまり私の祖母がそういう死に方だったようです。
私はこのおばあちゃんを病院(と言っても今のような病院ではなく、食養生も出来る養生所兼病院みたいな場所でした)から自宅に連れて帰る時に母が後ろの席で亡くなった祖母を抱いていたのを覚えています。
今は霊柩車のような車になるでしょうか。
自由奔放にお嬢様で育ち、皆を振り回した祖母だったようで、母も相当いじめられたようですが、母にとっては最高の死に方をした羨ましい人だったのですね。
ドクターは続けて「そうか。。。ある面、開き直る方法もあるよ。好きなことをして、転んで寝たきりになって死んでも、好きなことをして充実した納得した人生を送るか、もちろんご家族もそれを承知の上で。あるいは危ないから注意して注意して生きていくか。どっちでもいいというか、これは生き方の問題だからね」
このドクター、まだお若いけれど(確か44歳)看取りも多くなさっていらしたのだろうと思います。
死生観がしっかりなさっている感じ。
考えさせられるドクターの言葉でした。
母は絶対に寝たきりにはなりたくないのでしばらく大人しくしていましたが、その後、おやつを食べている間、じっとそこに居るように言って私は銀行へ行ってきました。
帰ってみると何だか食卓回りが片付いている。
明らかに動いたことがわかる様子でした。
「また動いたの」と聞くと何とも言えない童女のような笑顔でにっこり。
この笑顔を見ると怒ることが出来ませんでした。
ドクターは早い時点で母は変わらないと思うと言われていました。
最近、ヘルパーさん達は「何度言っても変わらない。でも、言い続ける」スタンス。
ドクターの言葉には私も考えさせられました。