風邪は膳の下

2016年03月01日 16時25分05秒 | 医療、病気

 高知から引いていた風邪がぶり返したのか、新たな風邪なのか、久し振りに完璧に風邪を引きました。

(でも、寝込んではいませんが・・・)

長い間「風邪を引かない」を誇っていた私でしたが、何年か振りに(最後がいつだったか覚えてもいません)熱まで出ました。

昨日、計ってみると38度を超えていました

(私は何故か平熱が低く、35度台だったりします)

一昨日までも熱は出ていたのかもしれませんが、計らなかったのでしんどいなとは思いつつ熱のせいだとわからなかっただけかも。。。

高知で、咳だけがひどかったのでもらっていた「ツムラ138番 桔梗湯」。

びっくりするほど効きましたので、少しもらって帰り、帰ってからも母と分け分けして飲んでいました。

それも昨日で無くなってしまいました。

 昨日の夜中から痰が切れ始め、あまりに咳き込んで血までにじむほど。

でも、これで治るかなと思っていましたが、熱は上がる一方。

夜中にひどくなっては困ると思い、病院へ行きました。

医師はインフルエンザを疑い、検査をしましたがインフルエンザではなさそうでした。

今、天皇陛下がインフルエンザですね。

ご高齢ですから38度のお熱もしんどくていらっしゃるのではないかと秘かに案じています。

 病院で「桔梗湯」を出してもらいました。

解熱剤はバッファリン。

なるべく飲まないでいようと思いましたがお熱が上がって来たので1錠だけ飲みました。

(薬剤師さんが1錠でもいいと言われていましたので)

すると、夜中にすごく汗が出たので、これで治ると思っていましたら、ぞくぞくして寒くてエアコンを入れて寝ました。

 そして、今朝。

昨日よりも悪くなっていました

体力も無くなり、食欲も無くなり、ふらふら。

熱を計ると38度。

今度は指示通りバファリン2錠を飲みました。

そして、薬が効いている間にしっかり食事を摂りました。

入っていなかったお風呂にも入ってさっぱり。

お布団も少し干してシーツも換えました。

病気の場合、普通は消化に厖大なエネルギーが行かないように食べない方がいいと言われますが、風邪に関してはこの度、「風邪は膳の下」だとつくづく思いました。

食べないと元気が出ない(今のところ)

本当は風邪も食べない方がいいのかもしれません。

でも、昔からの諺って意味深。

「風邪は膳の下」は本来は「風邪の神様は膳の下に隠れている」と言うそうです。

 お昼前から痰ではなく、鼻水が出るようになりました。

復調に向かっているかなと思っていますが、お薬で抑えているだけなのではてさて。

このまま治ると信じて

 

 今日は午前中、母の「担当者会議」がありました。

今回はお茶もお出し出来ず

ご挨拶だけさせていただきました。

明日から、母もデイサービスです。

今日はヘルパーさんがいらして下さって本当に助かりました。

私が動けないのでお買い物が出来ませんでした。

コメント (2)
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