家事と断捨離&片付けに明け暮れ

2024年03月10日 22時45分20秒 | 家のこと
 今日は朝から青空が広がっていいお天気でした。
 
母をショートに送り出す日曜日は朝から忙しいです。
 
自分のお洗濯しながら朝食を作り、母の行く準備が出来た段階で母のお洗濯物を始めます。
 
 
 
 
 
 今日の朝食はブルーで。
 
サラダは普段はオリーブオイルと塩こしょう、ヨーグルトですが、今は京都で買った「西利」の麹ドレッシングがありますので美味しく食べています。
 
消費期限が残っていなかったのでお安くなっていました

 
母はパン(レーズンバターロール2個とサーターアンダギー1個)&エンシュア(コーヒー味)&牛乳。
 
そして、ほぼ私と同じ量のフルーツに牛乳を加えてミキサーへ。
 
たまにお味噌汁やレタスを欲しがって食べてくれますが、ほぼほぼ皆無。
 
今朝は肉じゃがを少し食べました。
 
 
 
 
 
 
 お洗濯ものを干しながら畑やその周辺を見ていたら牡丹の芽がこんなに大きくなっていました。
 
2本の牡丹にたくさんの芽が付いています。
 
 
 
 

 
エンドウ類のお花



 
 
畑の端に植えているお花の一部です。
 
ポタジェ風にしています。

 
 
やれやれと座って朝食を食べ始めたのが10時。
 
今朝は目が覚めたのが6時過ぎていましたので慌てました
 
 
 
 
 
 
 午後から粗大ごみに出した戸棚に入れていたバッグやポーチ、ハンカチなどの断捨離をしつつ、整理整頓をして「半間押入れ」に収納。
 
かなりすっきりしました。
 
母の掛け軸の展示をする為にはまだまだ断捨離をしたり、机を移動させたり、整理整頓をしないといけないものがたくさんあります。
 
今日は半日がんばりました。
 
お天気が良かったのでお洗濯物も早い時間帯に気持ちよく乾き、すっきりしました
 
 
 
 
 
 
 今日のお夕食
 
コレステロール値が高い場合、1か月間グレープフルーツを食べるといいとエドガー・ケイシーが一昨年の一昨日言っていたのをブログに書いていました。
 
昨年、グレープジュースで始めて挫折し、その後すっかり忘れていましたので、又、昨日から再開。
 
グレープフルーツも結構高いですし、輸入品しかないですし、酸味が強い
 
いつまで続くやらですが、今回はちょっと真面目にやってみようと思っています。

 
 
 
 
 明日は友人のお誕生日の為、彼女のリクエストで1年越しのちょっと素敵なお店に行く予定です。
 
昨年はなかなか予約が取れなくて断念。
 
「やはり1度は行ってみたい」ということで、「又、今度」「次回」ということはもうよほどのことがない限りあり得ない年齢に来ていますので、したいことは可能な限りして行こうと話し合っています。
 
・・・ということで、美味しいものを食べる時にはお酒が飲みたい彼女ですので、車に乗らないで来るそうです。
 
お店で小さなブーケを追加料金を払えば用意してくれるということでしたので予約時にお願いしています。
 
もちろんサプライズ。
 
彼女は知りませ~ん。
 
どんなブーケかな
 
喜んでくれると嬉しい
 
 
 
 



★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.10

 

人間の眠った力を引き出すもの

 

自分も知らない眠った力を
引き出すものは何でしょうか。
簡潔に言えば「フォーカス」と
「モチベーション」です
━━━━━━━━━━━━━━
中澤公孝
(東京大学大学院総合文化研究科教授)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「モチベーション、
すなわち熱意(やる気)の大切さは
一般に言い尽くされていますが、
リハビリの現場では熱意の有無が、
その人が回復できるか否かを決める
最大の要因だと認識されています。
そしてそのモチベーションが
いつ引き出されるかと言えば、
何かにフォーカスした、
つまり明確な目標を持った時に他なりません」
(本文より)

●事故や病気によって体の自由が奪われた時、
消沈し、希望を見失ってしまいがちです。
しかし、東京大学大学院教授・中澤公孝さんは、
ある条件を満たすと脳は驚異的な変化を見せ、
かえって健常時を超える能力が引き出される
との仮説を構築しています。
内容はこちらか

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪運命をひらく渋沢栄一の言葉≫


渋沢栄一の語録集『渋沢栄一一日一言』


今年、紙幣のデザインが刷新され、
新札の顔になる「渋沢栄一」。

その渋沢栄一の金言を
366にまとめたのが本書です。

そこで、本日は、特典書籍である
『渋沢栄一一日一言』から、
その一部をご紹介します。

─────────────────

【2月16日】
よく事に通じて、勤勉にあっても、
目的通りに事の運ばぬ場合がある。

これはその機のいまだ熟せず、
その時のいまだ到らぬものであるから、
ますます勇気を鼓して
忍耐しなければならぬ。


【1月16日】
何事に当たるにも全力を傾注せよ。
勤勉精励は、成功の要素である。


【8月7日】
『大功無名』という古語がある。

かの表面に立ちて活動するは、
いかにも華々しいが、
縁の下の力持ちをする方が、
かえって天下国家に貢献し得らるるものである。


【9月17日】
総じて世の中の事は、
心のままにならぬことが多い。

忍耐を専一としてたわまず、
折れず、間断なく進むときは、
意志次第に強固になりて、
心をみださるるが如きなきに
至るものである。


【10月1日】
事務家はどこまでも正直にして、
親切でなければならぬ。

いかに巧妙、いかに機敏でも、
徳義を顧みない人は、
たとえ一時的に用を弁ずるも、
永久の成功はおぼつかない。

 

★今年、新札の顔になる渋沢栄一の名言集です。
───────────────────

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家をパワースポット、サンクチュアリに(心地良い住まいと終の住処作り)

2024年02月14日 22時34分15秒 | 家のこと

 今日は更に暖かい一日でした。

最高気温が17.2℃、最低気温は2.5℃。

 今朝の果物

 今日は長い間の懸案事項だった「家」について、専門家のご意見を頂き、やっと方向性が見えてきました。

ひとりで考えていてもぐるぐる同じことばかり考えてしまって進展なし。

今回は思い切ってご相談して本当に良かったです。

ご相談のお相手はこの方。

 

牛窓の建築士さんも同席され、本当にお世話になりました。

駅までお迎えに行って下さって、我が家と牛窓の家の両方の図面も用意して下さっていたのでお話が早い。

 田中先生は9時46分着で京都から来て下さいました。

お迎えに行って下さっている間、私は和菓子屋さんとフルーツタルトのお店のガウディへ。

まずは和菓子とお煎茶をお出ししました。

和菓子は写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、うぐいす餅と練り切りの「紅梅」。

一服して頂き、又、牛窓の建築士さんのMさんがお弁当を取りに行って下さっている間に、家の中をご案内しました。

図面があるから本当にお話が早い。

その後、「椿」のお弁当を頂きながらいろいろなお話をしました。

 

「椿」のお料理には日本の美が詰まっています。

しかも、上品なお味で美味しい

 

結論から言えば、やはり10人居れば9人は牛窓がいいと言うに違いないとおっしゃっていました。

それは風光明媚な牛窓という土地柄、温暖な気候、四季を感じられ、島々がある安心感等など。

それに加えて、子供が小さかった時には毎週のように行ってはバーベキューをしたり泊まったりした思い出の地であること。

又、ご近所さんとの関係も良好なこと。

不便さは今は昔ほどはなくなってきたと言われていました。

ネット社会になりましたから。

「終の住処」は牛窓ですが、今は修繕しつつ貸して行く方向がいいようです。

(実際に移り住む時にすぐに使える)

牛窓は間違いなく移住したい地のランキング10とか20があるなら、必ず入ると言われていました。

そういう場所に家があることは「維持管理も大変だろうけれども本当にラッキー」なことのようです。

 そして、今住んでいる家については冬の寒さ対策が一番だそうで、ヒートショックが怖いと言われていろいろなアドバイスを下さいました。

私の話からどうするのが一番いいか、又、いずれは引っ越すので最低限のリフォームで、いかに快適に暮らすかを考えて下さいました。

こちらもスーパーまでの距離とか近所の様子なども考慮されてのアドバイス。

理想的な終の住処は十人十色。

今、85歳の方がわざわざ2階を中心に作られているそうです。

(こういう場合はもちろん階段をゆるやかにする等考えられています)

又、マンションをリフォームされている方も。

段差の全くない、温度管理された究極のものを目指すと施設に行き着くと言われていました。

でも、生活の中での不自由さやその刺激が大切ではないかということは私も感じてきました。

以前、寝具を買い替えた時もそれ用のベッドにはしないように言われました。

人間、段々と慣れて横着になっていくので。

ということで、我が家の場合は南と北側にある和室を間にある押し入れや壁を取り外して一部屋にすることでかなりの今の困った部分、居心地の悪さが解消されるとのことでした。

なるほどなぁ~~~と思いがけない提案でしたが、とっても納得。

とにかく支出を最低限に留めるわけですが、今の勝手口はお部屋にする。

すでにお部屋にはなっていますが広い勝手口となっていました。

ここを私の寝室にします。

特の母が家にいる間はここを使うことで母にももっと近くなり誰も通らないので落ち着きます。

そして、以前のように正式な玄関を使うことで、母の表装なども又陽の目を見ます。

小さな勝手口なら今もお台所にあるのでそれを利用してもいいわけで。

むしろ私はずっとここを使いたかったのですが、母が箱物が好きで、小さな部屋、小屋を結構作っていて、使わず壊れかけていたのをつぶしたものもあります。

ここもそんな箱物のひとつになっています。

 その他、断熱についてもいろいろなアドバイスを下さり、最終的には大手のリフォーム会社に見積もりの「松・竹・梅」を取り、それをたたき台にして、ご近所の大工さんに頼むと多分、一番コストが安く仕上がると言われました。

 帰られたあと、大手のリフォーム会社にメールをしたところ、夕方には資料を持っていらしたのでびっくり

(先生との関連はありません)

 アフタヌーンティー

 

 

 

Before Afterにも出演なさったことがおありでその時のお話を伺ったり、先生の長女さんも国際結婚しどちらもドクターでいらっしゃるそうです。

ご著書によって依頼が多くなったそうですが、あまりにもお安いお値段をお聞きすると「やはり皆さん、終の住処を作りたいわけで老後に向かってコストは抑えたいですから」

穏やかな方でした。

 

普通は2時間のようですが、我が家は一日がかりで来て下さってもお値段は一緒。

京都旅行のお話もしましたら、又、お勧め場所等メールしますと言って下さいました。

そして、困ったらいつでもメールを下さいと。

(無料のようです)

お風呂をユニットバスに換えれば母も入浴出来そうです。

 牛窓の建築士のMさんはいろいろ手伝って下さって、「アフタヌーンティー」まで居て下さって次のお仕事へ。

「又、牛窓の有機野菜を持って来ますね~」と言われながら

 使わなくなっていたお玄関。

当然、母の創った掛け軸も今までのように頻繁に掛け直さなくなっていました。

今回、コメントでsayokoさんが母のこの趣味のことを覚えて下さっていて嬉しく思いました。

 

このような着物姿の女性の作品は3つあります。

今回は「紫式部」で母の落款がありますので、絵も母が描き、掛け軸にしたものです。

あとの2つは「清少納言」と「小野小町」。

先日の「光る君へ」で清少納言が出てきましたので、又、軸を替える時には「清少納言」も出してみます。

 

sayokoさんが「アップを」とのことでしたので、アップをアップします

母も喜ぶと思います。

明日、帰ってきたら話そうと思っています。

 

 

 

お花のある暮らしはやはりいいものです。

お玄関にお生花を生ける時にはお花の安いお店でまとめがいしますので、家中がお花でいっぱいになります。

外のフリフリビオラ

 

 

公園の梅

 

 

 

公園のご近所の椿

 

 今日も良い一日でした。

一歩も二歩も進めそうです。

そう言えば、先生に「物が多くないですか」と伺ってみました。

すると築年数からしたらかなりすっきりしているとのこと。

むしろ少ないと言われて、断捨離の効果ありです

これからも心地よい居住空間を目指して、家がパワースポット、サンクチュアリになるようにしたいです。

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.14

安藤忠雄氏が語る日本が立ち直れない理由

世界中から大変だと言われながら
日本がなかなか立ち直れないのは、
まだ結構余裕があるからだと思うんですね。
余裕があるから緊張感も出ないんです。
━━━━━━━━━━━━━━
安藤忠雄(建築家)
○『一生学べる仕事力大全』(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

●日本を代表する建築家・安藤忠雄さん。
多くの人々を惹きつけてやまない、
その比類ない建築が世に知られるまでは
〝負け戦〟の連続だったといいます。
なぜ度重なる逆境を乗り越えてこられたか、
自身の勝負哲学を語っていただきました。
ウシオ電機会長・牛尾治朗氏との
対談の一部を紹介します。
こちらから

★致知出版社の「ご縁メール」

≪人生は仕事の中でしか学べない≫


道なき道をひらく。

前横浜市長の林文子さんは、
そのようにして人生を切り開いてこられました。

トップセールスとして自動車業界を牽引したのち、
BMWやダイエーなどの大企業の経営職を歴任。

横浜市長を3期務められ、
待機児童問題を解決されました。

そんな林さんにとって、
30代で自動車業界に出逢うまでは、
まさに苦難の連続でした。

そこで本日は、最新号に登場された林さんの
記事の中から、人生を変えた自動車業界に
出逢うまでの歩みを語ったくだりを
ご紹介します。


取材の様子はこちら
───────────────────


「女性の幸せは結婚です。
 5年ほど働き、よい相手を見つけて、
 家庭を守ることに専念してください」

意気揚々と入社した会社で、
上司に最初に言い渡されたのがこの言葉でした。

昨今同じ発言をすれば大問題ですが、
当時は男性と女性の仕事に明確な線が引かれ、
結婚すれば女性は退職するという暗黙の了解がありました。


実際に周りを見渡すと、
30代の女性の先輩はほとんどいません。


いくら社歴を重ねても、
任せられる仕事はお茶汲みやコピー取り、
そして簡単な事務補助だけ。

同期の男性社員がイキイキと
営業に出掛ける姿を目にするたび、
やり切れない思いでいっぱいでした。


最初から最後まで責任を持って取り組める仕事がしたい。


その思いに駆られ、松下電器産業(現・パナソニック)を
はじめとした職場を転々としました。

しかし、どこに行っても望んでいた
仕事に巡り合うことはできません。


結果として、23歳での結婚から
約8年間で7回の転職を重ねました。


やりがいのある仕事を求め、
独り暗いトンネルを走っているようでした。


それでも、
この苦労は決して無駄ではありませんでした。


目上の人に対するマナーや言葉遣いなど、
ビジネスの基礎を叩き込まれたことは大変有り難く、
いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。

そして何より、悔しさを糧に、
与えられた仕事に一所懸命励んだ経験が、
その後の大きな財産になりました。

目の前の仕事に工夫を凝らし
無我夢中に取り組むことで、
必ず答えは返ってきます。


転機が訪れたのは、30歳の頃。

クルマを買い替えるため、
販売店に出向いた時のことです。


お世話になった販売員は成績優秀でしたが、
大変口下手でこちらの意図がなかなか通じません。

何度かその人に会ううちに、
ふと一つの思案が頭に浮かびました。

おとなしい人にも拘らず、
クルマを多く売ることができる。

一方、私は話し好きな上、
クルマの運転が好きで堪(たま)らない。

営業は実績がものを言う世界だからこそ、
男女の違いはないのかもしれないと。


そんな折、自宅近くのホンダの販売店で
販売員募集の広告を偶然目にし、即刻電話。

当初は女性の販売員の前例がないために、
あっさり断られてしまいましたが、
諦めずに懇願し続けました。

やはり、熱意は人の心を打つのでしょう。

何とか面接に漕(こ)ぎつけた末、
採用いただけたのです。

この車販売との邂逅(かいこう)が、
私の人生を大きく変えました。


1977年、31歳の時でした。

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母、絶好調&断捨離&国際送金

2024年01月14日 22時12分00秒 | 家のこと

 今朝は冷え込み、マイナス2.6℃。

でも、日中は風がなく、空には雲ひとつなく、太陽が燦々と照ってくれましたので、10.2℃と昨日よりは低めでしたが、ぽかぽかと暖かくて気持ちのよい一日となりました。

今日もお洗濯物がよく乾き、感謝~

 

 

 

 

 昨日、あれからも母は眠り続けて、最初はスースーと気持ちよく寝ているって感じでしたが、途中から無音。

まさか死んじゃってないよねとじーっと目を凝らして見ないといけないくらいこれまた熟睡していました。

朝、目が覚めたのは6時半頃。

起き抜けはいつもように死にそうに言いましたが、その後は段々としゃんとしてきて、目もパッチリ。

昨日のお昼過ぎから寝ているわけですから、おなかがよほど空いたようです。

いつものようにパン(今日は紫芋のデニッシュ&エンシュア&カフェオーレ)とフレッシュジュース(アーモンドミルク入り)を各300ccくらいと、昨日のいなり寿司やぎょうざの残りも食べました。

 

 

 

 

今朝の果物

しかも、今日は自分でストローやスプーンを持って食べました。

そして、「今日は行かない日」と聞きましたので、「今日は行く日よ」と言いますと先週と違った反応で、「じゃあ、しっかり食べていかないと食べられないから」と言いました。

食べられないってどういうことかと思いましたが、食事は出るけれども自分の好きなものが食べられないという意味のようでした。

そこで、家だけだと栄養が偏るけれど、ショートのお食事もあるからバランスが取れるので、ちゃんと食べるように言いました。

家だけですと私と2人ですが(ヘルパーさんや看護師さんは来て下さいますが)、ショートでは横の繋がりもあり刺激があると思いますので、社会性の面でもいいかと思います。

こんなによく寝たことは珍しいですし、多分、過去最高と思いますが、良く寝たのでかなりエネルギーが回復したような感じでした。

何よりも食欲があります

 今朝、面白かったのが、ショート先の誰かが母の友禅を見せてほしいと言っているそうで、それは誰かと聞くと「わからん。そこの(ショートの)若旦那さん」

若旦那さんって誰

今の時代でもそういうのかな

(旅館とかお商売されているところではありかも)

あとでお迎えの方が来て下さった時(今日は男性のスタッフの方でした)伺ってみると、「若旦那さん 誰だろう。男性スタッフは数が少ないから」としばし考えておられましたがわかりませんでした。

とにかく、元気で良かったです

 

 

 

 

 母が行った後はお洗濯物を干したら、すぐに「整理整頓のつねさん」と断捨離と整理整頓、片付け。

なかなか捨てられませんので遅々として進みませんが、それでも動線とか自分では当たり前になっていて不便さを感じつつもそのまま慣れでやっていること、置いているもの等、いろいろ発見があり、徐々にではありますが快適にはなっていっています。

折角片付けた娘の部屋には又、いっぱい物が入りましたが、空けていて良かったです。

つねさんとは今日はモロッコの旅のお話をしました。

こういう雑談のお茶タイムも楽しいひとときです。

 その後、おこたの部屋でしばし寛ごうと思い炬燵部屋に行きました。

おこたに入っていると窓からの陽光と両方で温かくて心地よかったのですが、陽が陰ってくると寒くなるので、次の候補地、私の寝室の隣の部屋(寝室と開き戸で繋がっている)へ炬燵を移動させてみました。

ここはサンルームがあるので、陽の光がダイレクトには全部届かないのですが、それでも明るくて暖かい。

今日は炬燵を移動させただけに終わりましたが、ここの方がエアコンだけでなくすぐに温まるガスストーブがあるのでいいかもと思いました。

しかもTVも本棚もあり、お手洗いにも近い。

ここがいいと思い決定。

こうして日々、心地良さを追求しています

 

 

 

 

 今日は又、お婿ちゃんからいきなりWhatsAppから日本語で「ただいま!!!」

何かなと思ったら、何と立派なDaisoの写真。

コンビニだけでなくDaisoもあるんですね。

その後はイタリアンカフェに入って皆で寛いでいる写真が送られてきました。

何とまあ娘の幸せそうなこと。

気温も20℃で快適そう。

ただお婿ちゃんの写真がないから送ってくれるように言いますと、ママがいないから誰も撮ってくれない

”I miss you”

かわいい

 夕方になって、娘が私の通帳に送金してきましたので、ゆうちょから送金。

国際送金はスマホでは出来ないのですが(私はいつもPCから)、PCでもスマホでの認証が必要となります。

QRコードを読み込んで顔認証して・・・。

国際送金用に別に差出人と受取人を英語で書かないといけないのですが、相手先の住所まで要ります。

しかも、どんな理由で送るか、原資は、続柄は

(これらは日本語)

不備があると送金されないようです。

送金は現地の通貨で送られるのでレートが出ていますから計算し、確認画面まで進んだかと思うと、上限を超えていたりして、又、一からやり直し

手数料は3000円と出ましたが、現地の銀行の方でもいるみたいなので、最終的には送金が終わってからでないとわかりません。

WISEとどちらがいいかやってみましたが、送金終了後でないと正確にはわからないようです。

でも、ひとまず送れてやれやれでした。

前にも書きましたが、岡山の一番大きな銀行ではインターネットバンキングで国際送金出来ません。

窓口に行っていろいろと聞かれて、その後、OKかどうかを待たなくてはなりません。

他の大手はネットは使えますが、やはりどこも送金手数料が高いです。

でも、ゆうちょ以外はマイナンバーカードは要らないようです、多分。

 

 

 

 

・・・ということで、今日は早く寝ようと思っていましたが、いつもと同じような時間になりそうです。

忙しかったので、今日も写真が1枚。

こういう日の為にやはり、果物の写真は必要と思った次第です。

そもそもそれで始めたのもあるのですが。

お天気が良かったのでお散歩にも行きたかったのですが行けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.1.14

 

【編集長取材手記】未曽有の国難を乗り越えていく心構え

 

すべては歴史、
自分の拠って立つ日本国とは何かを
きちんと理解することで
前向きに生きる力が湧き、
志が生まれてくる
━━━━━━━━━━━━━━
櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)
○月刊『致知』2024年2月号
特集「立志立国」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●本対談で刮目すべきは、
単に時事問題や国際情勢についての解説に留まらず、
人間いかに生くべきか、
人種や時代を超えて求められる原理原則、
つまり「人間学」に基づいた
日本興国への道筋を論じている点です。
一例を挙げましょう。……
(編集長取材手記より)

編集長取材手記は、こちらからお読みいただけます

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大掃除&今年最後の満月

2023年12月27日 22時14分14秒 | 家のこと

 今日は一日中、大掃除と片付けをしました。

 

 

 今朝の果物

午前中は主にお台所と床。

午後からは同じくお台所の隅の棚に置いているお薬の整理整頓。

半分になりました。

夕方、明日母が帰ってきますのでお買い物へ。

月が綺麗でした。

 

 今朝の4時頃、西の空に月が煌々と照ってとても明るかったです。

今日は満月&十五夜の月。

調べると満月の瞬間は 9時33分でした。

 

 

 

 

 今日はよく働いたので眠くって、眠くって、又、うたた寝していました。

たったこれだけの内容ですがやっとアップ出来そうです。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.27

 

伊能忠敬以前に本格的な日本地図を完成させた人がいた

 

晩年に至っても
学問を捨てないということである。
ましてや年若い者は少しの時間を惜しんで
学問に精を出さなければならない。
学問のない者は
百歳を経ても生きた甲斐はない。
━━━━━━━━━━━━━━
長久保赤水(江戸中期の儒学者)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」より
━━━━━━━━━━━━━━

●江戸時代中期、かの伊能忠敬より半世紀前に
本格的な日本地図を完成させ、
庶民の生活を向上させた人物がいます。
水戸藩(茨城県)の儒学者・長久保赤水です。

「えっ、そんな人がいるの?」
と思う方がいても無理はありません。
事実、歴史教科書に登場するのは
伊能ばかりだったからです。

長久保赤水の知れざる功績、人物像はぜひ誌面で。
ピックアップ記事はこちら

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アドベント2週目&大掃除

2023年12月10日 21時00分00秒 | 家のこと

 今日はまたまた気温が上がって、最高気温が20.2℃、最低気温が5℃でした。

よく晴れていましたので、黄砂が気になりつつも窓を開けて大掃除と大洗濯。

家の中の風通しが又少しよくなりました。

 

 

 

 

 朝の果物

今朝の母は食卓へ来てしばらくは絶好調だったのですが、急にダウン。

そうなると一気に食欲も無くなります。

それでも、介助でナッツとレーズンとクリームチーズのパン&カフェオーレのペーストを普通のカップに1杯食べました。

フルーツジュースは持たせました。

(お迎えが早かったので)

本人もどうして急にこのようになるのか戸惑っています

 

 

 

 

 その後、私はいつものように大洗濯の続きをしながら、しばしコーヒーを飲みながら読書。

午後からはカーテンやマット類を洗ったり、家中の大掃除。

今日は特にフロアーとキッチン回り中心に一通り掃除をして廻りました。

年末が来るせいもありますが、明日、娘夫婦が手続きと荷物を持って帰ってきますので、玄関回りも掃いたり、娘が荷物を置く娘の部屋の掃除も。

夕方明日の打ち合わせの為に電話をしてきました。

区役所や免許センターにも行かないといけないので、時間が本当にないと言っていました。

ランチを食べる時間、母の面会くらいはせめて確保してもらうことにしましたが、ランチは時間がないので一緒に免許センターに行くことになりました。

「コンビニのおにぎりになるかも」と娘。

後ろでお婿ちゃんが「何を食べるかよりも一緒に食べることが重要なんだ」と叫んでいました

又、後日、お婿ちゃんが捨て切れなかったライティングデスクや育てているハーブ類を持って一人で帰って来ると言っていました。

今年は本当に忙しかったようで、子供を海にも連れて行けなったそうです。

お婿ちゃんはキャンプ用品を集めていたようですが・・・それも持って帰ってくるようです。

ゴルフバッグも

子供達を学校と幼稚園に送り出し、最終のお迎え時間までに迎えに行かないといけないので何とも慌ただしい。

 娘が最初に電話をして来た後、母からも電話があったようです。

私が娘からの電話に出なかったから、母にかけて、母は心配してかけていたのかと思いましたが、そうではないようです。

母に何度か電話をしていますが、食事時間と重なったようで、スマホはお部屋のようです。

 

 

 

 

 今日から待降節の2週目に入り、2本目のキャンドルに灯をともしました

 

 

 今日はよく働いたので、しばし又、読書をします。

今、読んでいるのは~施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法~。

母を最期まで家で看る為に参考になることがまだあるかなということと、私の今後の参考の為にも。

著者は建築士であり、元介護施設長の田中聡氏。

今朝、母がこの本を見て、タイトルを読んだので、上のことを母に話しました。

「ふ~ん」という感じでした

そう言えば、昨夜、母は何度か寝言を言いましたので目が覚めたのですが、最初の2時過ぎ、その後10分間くらい時折咳をしました。

空咳みたいで気になりました。

もしや誤嚥性肺炎

何かひっかかるようなものを食べさせたかなと食事内容を振り返ったりしていましたので、何となく寝不足。

唾液でもなる時にはなるようですから、ある意味防ぎようがないと言えばそうなのですが・・・。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.10

 

【編集長取材手記】稀代の冒険家・三浦雄一郎 91歳なお挑戦やまず

 

幾つになっても人間
チャレンジ精神を忘れてはいけませんよ。
人生は挑戦だということを肝に銘じて生きれば、
仕事にも無性に愛着が出てくる。
━━━━━━━━━━━━━━
三浦雄一郎(冒険家)
○月刊『致知』より
━━━━━━━━━━━━━━

●レジェンド冒険家と呼ぶに相応しい三浦さんが、
幾多の困難や逆境を乗り越えながら
91年の人生を歩んでこられた中で掴まれた
「人生の大事」には、
職業のジャンルや立場や年齢を超えて、
あらゆる人の参考になる、
まさに「仕事と人生の成功法則」が詰まっています。
(編集長取材手記より)

取材手記の全文はこちら

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉+α】2023.12.10

 

様々な悩みを突破する厳選記事

 

いつも弊誌メルマガを
]ご愛読くださりありがとうございます。

早いもので、今年も残すところ
あと僅かとなりました。

そこで本日は、今年最後の一か月を
充実したものにする珠玉の記事をお贈りいたします。

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【致知厳選記事】

 

栗山英樹監督が心の支えとした経営評論家・井原隆一の言葉

花まる学習会・高濱正伸が教える、家庭を幸せにする「父親」の条件

稲盛和夫の苦難の運命を好転させた「6つの修行」

京都大学元総長・平澤興が一生で最も力を注いだこと

運命の軽車に乗るか・乗らないか 祈りの詩人・坂村真民

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牛窓へ

2023年11月14日 21時30分00秒 | 家のこと

 今朝は寒かったです。

お布団の中から出るのが嫌でしばしゴロゴロ。

夕方のお天気ニュースを見てびっくり

今朝の最低気温はなんと3.3℃~~~

日中は昨日が寒かったので同じように思っていたところ晴れてぽかぽか暖かかったです。

それでも最高気温は16.7℃しかなかったのですね。

 

 

 

 

今朝の果物

 

 

 

 今日は建設会社の女性スタッフと牛窓の家に行きました。

先月末で頼まれてお貸ししていたご家族が退居なさったので行って来ました。

何と今度は岐阜の方に行かれたと伺ってびっくり

(宮崎からいらした)

 到着後、ご近所にホテルがオープンしていましたので見に行くことにしました。

ここのホテルもこちらの建設会社が作られたそうです。

ペットも泊まれるホテルだそうです。

 

 

彼女のお陰で、中を案内して頂けました。

レストランもありましたので、「ここで食事しましょう」と彼女。

 

何と見晴らしがいい

 

 

 

小豆島も四国の屋島も綺麗に見えました。

 

こちらは宿泊棟だそうです。

お部屋数は確か1階に付き3部屋で合計12部屋。

山のてっぺんのオリーブパレス

 

 

 

ここでホテルのスタッフがいらして、社長さんがいらしたと言われました。

建設会社の女性は少し慌てて身支度を整えて階下へ。

私も一緒について行きましたら、玄関のところでホテルのスタッフの皆さんが整列なさっていました。

社長さんはとってもラフなスタイルでしたので、最初私はわかりませんでした。

建設会社の方が私を社長さんに紹介して下さいました。

社長さんは「これは、これは」という感じでしばし会話が弾みました。

社長さんはスタッフの為に保養所として古民家を山の下に買われたそうです。

そして、いくつかホテルを持っていらっしゃり、元はお菓子屋さんとか。

輸入もなさっていてカルディなどにも卸していたり、お菓子も作っていらっしゃる

お話はあちらこちらに飛んで、お食事を作る人を探していると言われましたので、「では、来させて頂きます」と私

最後に社長さんは「メンバーズカードをあげて」とスタッフに言われました。

お~、ラッキー

「後で食事に来ます」とお伝えして、私達は我が家へ。

 

家に入る前にお隣のご夫婦にお会いし、しばし立ち話が出来たことも嬉しいことでした

 

もう今日はとってもいいお天気でしたので穏やかな瀬戸の海がキラキラと綺麗でした。

 

 

 

屋島

 

 

 

バラを結構植えていましたが、育たなかったようです。

 

ベランダから景色を堪能して、先程のホテルに食事に行きました。

 

 

社長さんが出ていらして「メンバーズカード作ってあげて」と又、言われました

レストラン

 

 

こちらはペット用

 

 

これが社長さん経営のホテルだそうです。

大山、伊勢志摩、神戸、そして、牛窓。

 

ドリンクはノンアルコールのシャーリーテンプルとシンデレラを注文。

 

 

白いお花はペンタス

鴨がやわらかくて美味しかったです。

 

パンもオリーブオイルを付けて

 

里芋のスープ

黒毛和牛の赤ワイン煮

これ、めちゃくちゃやわらかくて美味しかったです。

(お魚も選ぶことが出来ましたが、お肉がお勧め

お花はつるむらさきだそうです。

そして、デザート。

ゼリーも美味しく、ガレットもとっても美味でした。

 

コーヒーも2杯頂きました。

 

スタッフの中にネパールの女性がいらして、ネパールの話に花が咲きました。

しかも、ポカラ出身だと言われるではないですか

もうアンナプルナの話やらあれこれ楽しくお話させて頂きました。

 

レストランから外に出てみました。

 

 

小豆島

もうクリスマス仕様。

 

お支払いは彼女はしてくれました。

「お客さんだから会社が払うから大丈夫」とのこと。

思いがけずすっかりご馳走になってしまいました~。

 

この女性とは介護から何から何までたくさんお話をしました。

我が家を建てた時にはまだ彼女はいませんでしたが、「家を貸してあげてくれませんか」というお話も彼女から。

本当に感じのいい女性で、よく牛窓特産のすいかや白菜や、何かにつけて岡山の家に持って来て下さっています。

その後、お話の中で出た在宅のドクターの海の家に案内してくれました。

 

 

牛窓海岸

こちらの方に来ることは滅多にありませんでしたが、ここに滞在するならいいコースです。

 

帰りに、ホテルリマーニにコナコーヒーを買いに行きました。

こちらももう大きなクリスマスツリーが飾られていました。

 

 

 

 

コーヒーを買って外に出ようとしたら、なんと私はカードを忘れていました。

そして、彼女もコーヒーを全部

 

スリランカの男性スタッフが持って来て下さって「いいお客さんですねぇ」と言われました~。

スリランカにはかつて友人がいましたので、ここでも又、お国の話に花が咲きました

 

 

このプールの上のバージンロードは彼女の設計だそうです。

今はプールサイドにチェアも設置されています。

 

本当にいい時間を過ごし、岡山に帰ったのは15時半。

 その後、お買い物に吉兆庵に行ったり、ゆうちょに行ったり。

教会の馬小屋が大分出来上がってきました。

 

ふと見ると公園の木が~

これから紅葉の美しい季節になるのに

 

 

 

 

一昨日咲いた朝顔が寒さのせいでまだ枯れずに咲いています。

3℃だと本当に寒いよね。。。

 

 

 建設会社の女性も介護がまさに始まりました。

いろいろ話していて「気のせい」という私の言葉が気に入ったようで、今日のテーマは「気のせい」だと言って笑っていました

これは母の気を逸らせる時に私が時折使う言葉です。

思考が固まってしまうと症状も固まってしまうことがありますので。

 

 

 

 

 

 13時頃、お婿ちゃんから電話がありました。

日曜日も電話をくれたばかりです。

海外へのお引越しが1月7日に決まったそうです。

今日は特に用事はなかったようです。

あとで、スマホで撮った写真を送ったところ、私が楽しい時間を今日も過ごしたことがわかったようで喜んでくれていました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1114

 

迷った時には一歩前に進め

 

人生で迷う時があると思います。
迷った時、一歩前に進んで
前傾姿勢で受け止める。
━━━━━━━━━━━━━━
齋藤孝(明治大学文学部教授)
○月刊『致知』2023年12月号
特集「敬、怠に勝てば吉なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

人生では時に、前に行くか後ろに退くか、
右に行くか左に行くか迷う時があると思います。
迷った時、一歩前に進んで前傾姿勢で受け止める。
決定的に心の強い人はいません。
迷いながら「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」と
自分に言い聞かせて一歩でも半歩でも前に進むと、
受け止めやすくなるんですね。
(本文より)

記事の内容はこちら

●長い歴史の中で子供たちのテキストとして
読み続けられた『実語教』『童子教』。
とりわけ『実語教』は平安時代に生まれ、
実に千年もの間、
日本人の精神形成の支柱となってきました。
両書を貫くもの、これがいまや
日本人が忘れ去ろうとしている勤勉精神です。
幼少期から『実語教』の教えに親しんできた
JFEホールディングス名誉顧問・數土文夫氏と、
弊社から『実語教』『童子教』の解説書を
刊行している明治大学教授・齋藤孝氏に、
その魅力や現代的な意義について
語り合っていただきました。

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪伝統の味を守れ!木村屋總本店、若き社長の奮闘物語≫

 

銀座のあんぱんといえば木村屋さんですが、
創業150年という歴史の中で、
4期連続赤字という大変な経営危機に陥ったことがありました。

危機の最中にあった2006年、
突然経営を担うことになったのが、
当時まだ28歳だった木村光伯さんです。

従業員1,000名超の老舗企業の社長という重責を背負い、
毎月のように窮地に立たされると、
先代である父親に対して恨みを抱いたり、
誰かのせいにしてしまうこともあったそうです。

今回は、木村さんが経営者として覚悟を持ち、
確固たる人生観が定まるきっかけとなったエピソードを紹介します。


取材の様子はこちら
───────────────────


その時、1歳下の後輩から数年ぶりに

「たまたま木村さんがものすごく苦しんでいる
 夢を見たので心配になってメールした」

と連絡がありました。

その時は何気ないやり取りをして終わったのですが、
なんと1か月後にその後輩が亡くなったと教えられました。


聞けば、骨肉腫というがんで闘病していて、
私に連絡をくれた頃は昏睡状態になりながら
入退院を繰り返していた時期だったというのです。


自分の死が近づいているのが分かっていながらも、
それでもなお人に優しくできるその後輩の強さ、生き方に触れ、
現状を誰かのせいにして会社と真正面から
向き合う覚悟が定まらなかった自分が何と小さいのかと、
猛烈に恥ずかしくなりました。


自分が死んで菩提寺に入った時、
先祖に胸を張って顔向けできる生き方・働き方をしたい、
そう気づかせてもらいました。

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フリーデーは書類整理

2023年07月05日 23時34分30秒 | 家のこと

 今日は朝は曇っていましたが、ほぼ一日中よく降っています。

7月も早くも5日。

月日の経つのが早いです。

まだ梅雨ですが、紫陽花はもうほとんどセピア色になっています。

 

 

この葉は秋には朱色になりますが、グーグルレンズで調べてもわかりません。

 

教会のお庭

 

あの親子さんを久し振りにお見掛けしました。

 

この2輪の紫陽花はまだ鮮やかです。

 

 

我が家の最後のガーデニアがまだ綺麗に咲いてくれています。

 

おなすが少し大きくなってきました。

 

🍋レモンも大きくなっている手ごたえ(見ごたえ)を日々感じられるようになってきました。

 

8個あった実が3つ残ってがんばってくれています

今日もきゅうりを1本収穫しました。

 

 

 

ジャスミンは最後だと思っていましたが、

まだ次々と蕾が付いてきていました。

 

今朝の果物

牛窓の建設会社の方がじゃがいもを持って来て下さいました。

 

 今日はお買い物以外は一日、家の中で溜まった書類整理やメールのお返事を書いたりして過ごしました。

明日は母が帰ってきますので、又、がんばります

 夕方の母からの電話によりますと、今日もまずまずだったようです。

一時期よりも少し落ち着いたのかなという気がしています。

 

 

 

 

 昨日に続いて富山の友人と長電話をしていたらこんな時間になってしまいました。

昨日は40分ほどでしたが(それでも十分長い)、今日は来週遊びに来ますのでホテルの予約をしたり、ウイーン滞在中の話を聞いたり、お互いの海外での話をしていたらエンドレスになってしまい、今、見ると何と2時間40分も

明日からの為に早く寝なくては

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0705

 

死を越える仏教の智慧

 

死を心配する人は
今を生きていないんです。
「明日こそは幸せになるぞと」と言って
明日のことを考えてばかりいるうちに
人生を終えてしまう
━━━━━━━━━━━━━━
田畑正久(佐藤第二病院院長)
○月刊『致知』2023年8月号
特集「悲愁を越えて」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●医療と仏教の接点を求め続ける
田畑正久医師のインタビューは
こちらから

●大分県宇佐市の佐藤第二病院院長・田畑正久氏は、
死と向き合う長期療養患者の診療に当たる一方、
仏教伝道者としての顔を持ちます。
長年、医療と仏教との接点を模索し、
縁ある人たちに老病死を乗り越える力を
与えてきた田畑氏の話は、
そのまま人生の悲愁を越える智慧でもあります。

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ちょっとバタバタ

2023年05月02日 23時12分00秒 | 家のこと

 今日はまさに「五月晴れ」でした。

朝、いつものように目が覚めましたが、二度寝を試みて、7時半まで寝ました

今日はゴミ出しの日でしたで、ゆっくりしていて収集に来られたら困るので、朝食の準備をしたら急いでゴミ出しへ。

 

 

 

 今日は「ラ・マリエ」の日かな~

 

 

 

 

 

 

 今朝の果物

あまりにもお天気がいいのでやっぱりお洗濯しました

冬物の残りのカーディガン(まだ必要かもしれませんが)と春物まであれこれ。

 それから、洗車をしてもらいに行きました。

普段は家で洗ったり、セルフに行ったりしますが、今日はガソリンスタンドでお願いしました。

 

2階の待合室から見ていると沢山の車が(ここはセルフではありませんが)、途切れることなく給油の為に来ていました。

お値段は159円。

私は少し前に同じ出光で151円で入れたように思います。

 

アンジー(愛車の名前)はすっかり綺麗になって・・・とはいきませんでしたが(経年劣化の為)、でも、さっぱり。

それから、フルーツタルトのお店で小さな手土産を購入。

日持ちのするものを選びました。

このお店は火曜日は普段はお休みですが、今日のゴールデンウィーク期間中はお休みなしのようです。

(昨日、おみかんを買いに寄った時にお聞きしていました。)

 

時々友人と立ち寄るブティックでお気に入りのスマホ入れを見つけました。

それから一旦帰りましたが、美容院に電話をしたら明日からお休みとのことで、行って来ました。

カットしてもらいました。

「絹糸のような髪ですねえ」と美容師さん。

それはちょっと大げさですが、そうなんです。

細くて絡みやすい。

ですから、白髪になりにくいので友人達に羨ましがられています。

もちろんまだ染めていません。

まだまだ必要なく、このままで当分いくのではないかと美容師さんには言われましたが、とにかく面倒くさがり屋なので簡単なのがいいですし、白髪が増えてきても、染めないでそのままにしていそうです。

昨日買ったおみかん

初めてのおみかんです。

 

明日は予定では大阪から帰省する友人と会う予定ですが、昨日から連絡がなし。

普段はゴールデンウイークは29日あたりからお休みのようですが、今年は特別なようで、何やら培養している

それに失敗したら帰って来ることが出来ないのかも

・・・等と心配をしていたら、連絡がありました。

 

 

 

 今日の母はいまいちだったようです。

食事量が本人曰く、三分の一くらい。

お風呂には入ったそうです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0502

 

生きていく上で欠かしてはならない3つのもの

 

一は人生の師
二は人生の教え
三は人生を共に語り合える友
━━━━━━━━━━━━━━
釈迦(仏教の開祖)
○月刊『致知』2023年6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」総リードより
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

≪二大巨頭「安岡正篤と森信三」の教え【最新号のおすすめ】≫
 

「その人の実力は友達の数である」

そう語るのは、ハガキ道伝道者として、
数多くの友とともに生きた故・坂田道信先生です。

最新号では、生前の坂田先生を偲んで、
過去の講演会の講演録を掲載しています。

恩師である森信三先生への深い敬愛の念。

その切々たる思いをもとに歩まれた
人生行路には、人間学の本道を歩まれた
人ならでは、独特の深みがあります。

本日はその講演録の一端をご紹介します。

 

坂田先生のご生前のお姿はこちら
─────────────────


森信三先生はね、「国民教育の師父」と
呼ばれたすごい先生でした。

裕福な家に生まれたけれども、
お父さんがしっかりせんからお母さんが実家へ帰る。

それで幼い頃に森家に養子に出され、
何の関係もない小作農にされて随分苦労されるんです。

そこで森先生は、世の中を支えているのは
恵まれない人たちだということを知るんですよ。

だから先生は、恵まれない人たちの
友達になろうという思いが強いんだよなぁ。


明治以来、立派な人がたくさん出てきたけれども、
そのうちの二大巨頭が安岡正篤先生、
それから森信三先生だと思います。

そして安岡先生は、リーダーになる人たちを変えて
国をよくしようとなさったのではないかと思います。

一方の森先生はね、八百屋さんやらお百姓さんやら、
普通の人たちを相手に生き方を講じられた。

自分の生業(なりわい)を通して、
自分の関わる人たちと共に
人格を磨いていく世界というのを説かれたんです。

自分の仕事を通じて立派な技術を
身につけることも大事だがね、
そのことを通して人格が高まらなければ、
不十分じゃないかなという思いがします。


森先生は、私に対しては難しいことを
一つもおっしゃらなかった。

難しいことを言っても、
私には分からんもんねぇ(笑)。

けれども、森先生がハガキを勧めてくださったおかげで、
29歳から私の学問が始まりました。

 

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今日は忙しかった!

2023年05月01日 22時43分45秒 | 家のこと

 朝から忙しいことはわかっていましたが、ちょっとだけお散歩に行きました。

ママ友ガーデン

 

教会のお花

スズランがまだかわいらしく咲いています。

今日はスズランの日(Jour de muguet) 、フランス語で「ミュゲの日」だったのですね。

 

 

やわらかな若葉が初々しくて優しくて綺麗で・・・やっぱり見飽きません。

 

 

 

 今朝の果物

 今日は母の緑内障の通院日。

ヘルパーさんに母を車に乗せて頂くため、食事をする時間も入れ歯を入れる時間もありませんでしたから、お薬を飲ませる為に昨日のケーキの残りとメイバランスを飲ませ、ショート先でゆっくり朝食が食べられるようにお弁当を持たせました。

病院に着いたのは8時頃。

車を置きにいかないといけないのでどなたかに母を見てもらうようにお願いしようと思っていたところ、きちんとした背広姿の男性が番号札を持っていらして、母を車椅子に乗せて、診察券を持って先に入っていて下さることになりました。

この方は母が痰が出ると言ったため、ビニール袋やティッシュも用意して下さっていました。

そして、車を置いて総合待合室に行くと、母がいない

きょろきょろしていたら2人の人が近づいて来られて「警備員さんが眼科の受付まで連れて行かれました」

まあ、警備員さんが

何てご親切なのかしらと思い、急いで眼科に行くと先程の背広の男性とバッタリ。

この方、警備員さんだったようです。

病院のスタッフかと思っていました。

警備員さんはそれ用のユニフォームを着ておられますから。

いずれにしてもご親切な方でした。

今日はGWなので空いていると前回ドクターが言われていましたが、本当にびっくりするほど院内は空いていました。

 検査の結果、母の左の眼圧は7でしたが、右の眼圧が又跳ね上がっていて27。

1週間お薬を飲み、又、1か月後の受診です。

母のサイクルはこのようになっているのだろうと言われました。

それから薬局経由、ショート先に母を連れて行きました。

1ヵ月前はまだ蕾だった病院のサツキが綺麗に咲いていました。

 

青葉若葉の美しい季節です。

 

母を送って一旦、家に帰り朝食。

朝のお散歩に行く前からいつもお洗濯を始めますが、今日はお天気でしかも風が強かったので、洗濯機を少なくとも5回は回した気がします。

ついつい何でもかんでも洗いたくなってしまって

お布団やいろいろなものも干しました。

今夜はシーツも洗ったし、お布団が日さまの香りがすると思うと嬉しくなります

 

今日は「ダフトゴールド」の日でした

 

 

Rちゃんが種を撒いたお野菜が少しずつ大きくなっています。

セロリは昨日、切って帰ったようですが、ついでに植え替えたようです。

 

 その後、整形外科へ。

治療としては電気治療だけのようです。

歩き過ぎもよくないけれど、全く歩かないのももちろんよくないようです。

整形外科の階段に鯉のぼり

 

帰り道、紫色のジャーマンアイリスを初めて見ました。

今日はシューズ(内も外用も)も洗って、結局、自分で自分を忙しくさせているのですが

でも、すぐに乾くので面白く、有難く、又、気持ちがいい

昨日、2人に全部持って帰るように言ったのですが、母の為に残してくれました。

その後、Zoomで30分ほど研修をした後は洗濯機を回したり、洗濯物を取り込んだり、掃除機をかけたりしたらもう夕方。

 

 

 

 今日は空気がとても乾燥していました。

肌も乾燥を感じるほどでしたが、コンタクトを外そうとしたところ、どこかに飛んでしまいました。

大抵とんでもないところから見つかりますが、探しても見つからない。

こうなったら、苦しい時の天使頼み。

失くしものをした時には聖ミカエルと聖チャミエルにお願いします。

そうすると大抵何でも見つかります。

信じていなかった娘も、以前よほど困ったのか天使の名前を聞いて来ましたっけ

 

 

 

 

 今日の母は朝はしんどかったようですが(それはそうでしょう。血圧が200を超えていました)、段々回復してきたようです。

しばらく今日の出来事を話して「おやすみ。又、明日」。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0501

 

最後の最後で勝敗を決めるもの

 

ノウハウというのは
長年やっていれば身につきます。
最後の最後で勝利を掴むためには、
指導者が本気でなければいけません。
━━━━━━━━━━━━━━
大八木弘明(駒澤大学陸上競技部監督)
○月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事の概要はこちら

●歴代5校目、悲願の大学駅伝3冠を達成した
駒澤大学陸上競技部監督の大八木弘明氏。
チームを常勝集団に導いた秘訣は
どこにあったのでしょうか。
岡山県勢として初の全国制覇を果たした
岡山学芸館高校サッカー部監督の高原良明氏と
語り合っていただきました。
ちなみに、お2人は『致知』の愛読者です。

●最新号の試し読み頁はこちら

━━━━━━━━━━━━━━

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今日はちょっとバタバタ

2023年04月26日 21時43分40秒 | 家のこと

 雨が本当によく降りました。

一晩中、風も強くバタバタと音がしていましたが、今日も風が強かったです。

雨が上がったのは午前中ですが、その後は曇り。

夕方になって晴れてきました。

 

 

 

 新聞を取りに出た時、ご近所の芍薬がたくさん咲いているのが見えました。

今、ブログを拝見していてもご近所でもジャスミンが咲いているのをよく見かけますが、我が家の八重のジャスミンはまだこんな感じです。

今年、お花が咲くのかしらと思いつつ眺めています。

 

 今朝の朝食に昨日買ったパンとお惣菜を食べました。

もっとも多過ぎたのでお昼ご飯に回しました。

 

 

 

 今朝のNHKのあさイチで関節についてしていたので、友人が「観てる」とラインをくれました。

ちょうどBSでこれまた皆さんのブログでよく拝見している足利パークの大藤をしていて、それを観ていました。

私に関係のある膝関節だけ

 

このように足を投げ出した時、かかとが少し浮くのが正常だそうです。

私は太ももを押さえたら浮きました

自力だと微妙~。

右の太ももを押すとやはり痛いので出来ません。

 

今、Zoomでもこのよう筋肉の運動をしていますが、なかなか何事もですが習慣化するまで時間がかかります。

何とか日々の生活を立て直そうと只今、悪戦苦闘中です。

することも多いのでそういったことも断捨離しないといけないです。

(ブログの写真も断捨離します

又、時間配分も下手なのだと思います。

 

 

 

 

 この後、お買い物に出かけましたが、やはり、不調~

しないといけないことの三分の一くらいしか出来ず、一旦、帰って休憩。

少し寝ました。

そして、お昼ご飯を食べて再び、外出。

このお花がずっと気になっていました。

紫陽花のようですが、葉っぱが違います。

それに、地植えの紫陽花は時期的にもまだ早いですし。

調べてみるとセイヨウカンボク

ビバーナム・スノーボールのようです。

雨が上がって曇り空から段々と青空が顔を出し始めました。

 

旭川の土手から、いつものけやき通りへ。

いつの間にかこんなに緑の美しい並木道になっていました。

 

 

 

再び、お買い物をして帰りました。

お天気が良くなったせいか、不調も治り、計画していたことはし終わりましたが、あとで、忘れていたことを思い出しました。

そこで、今度はご近所でしたので、歩いてお出掛けしました。

 

公園から教会へ。

 

教会にも珍しいお花が咲いていました。

 

そして、サツキの美しい道へ。

まだゴールデンウィーク前ですが満開になりつつあります。

 

 

こちらもママ友宅

もう何年も会っていません。

いつもどうしているかなあと気になりつつ・・・

 

 

こちらは間違いなく紫陽花ですね。

今日は22や2222をよく見かけました。

お店に2軒ほど寄って帰路へ。

 

 

今年初めてクレマチス(テッセン)を見ました。

 

そして、我が家のバラ達。

変わり映えしませんが。

 

 

 

 

 

 今日は出たり入ったりを繰り返しましたので、久々に6000歩くらいになりました。

膝が痛くなって歩きに行くことが少なくなっていましたが、ほどほどには歩かないといけません。

今日はゆっくり歩いたせいもあってかあまり膝に痛みを感じませんでした。

 

 

 

 

 今日の母も元気に過ごせたようでした。

(もしかしてお薬が減ったせい

私の足の調子が気になったようで聞いてきました。

そして、「帰ったら私がご飯を炊かないといけないね」と言うではありませんか

そんな無茶な

流し台までも行けないのに。

でも、びっくりしましたが、母なりに考えてくれていたのですね

明日がまだ水曜日だと思っていたらしく、明日は帰ることが出来ると知って喜んでいました

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0426

 

何の苦労もない人生だったら……

 

何の苦労もない人生だったら、
当たり前のことに感謝できていなかった。
━━━━━━━━━━━━━━
音無美紀子(女優)
○月刊『致知』2023年3月号
特集「一心万変に応ず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』の読みどころはこちら

●乳がんや鬱病を乗り越えながら、
女優としての道を歩いてきた
音無美紀子さんの言葉です。

音無さんの次の言葉も心に響きます。
「私も苦労したけど、
もっと大変な思いをしている人は大勢います。
でも、どんな状況でも
心の持ち方一つで幸せだと感じられるようになると、
心から信じています。
いまは辛かった過去も含めて、
すべてのことに『ありがとう』と
感謝の思いでいっぱいです」

 

●致知電子版でも全文お読みいただけます

 

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明日から寒波

2023年01月22日 21時05分00秒 | 家のこと

 今朝はマイナス2.5℃。

明日は0℃予報。

でも、明日の朝の雪の確率80%のようです。

来週はとても寒い日が続きそうです。

 

 

 

 

 今朝の果物

お昼前の空

段々と薄雲がかかってきました。

それでも、やはり、日中陽が射すと暖房がなくても大丈夫でした。

これからの寒い1週間、このバラ達がどうなるか。

まだ蕾もたくさん付いています。

そろそろ剪定の時期ですが、切るに忍びず

 

 

 

 

 シスターからお電話がありました。

今度の土曜日、家を貸すかどうかについて「皆で話し合いましょう」と言われました。

シスターとしては両方が心配なのですが、ベトナムの人と生活してみてやはり私が大変なのではないかと思われています。

シスターは2つの交流センターで関わっていらっしゃいますので大人数が絶えず来るわけですが、皆が助け合い精神が旺盛だから、我が家へ時間に関係なく大勢行ってしまうのではないかということ。

(教会が近いですからからそれは大丈夫かなと思いましたが、赤ちゃんが生まれたらわからないですね)

でも、その前にご主人は夜勤をなさっているそうで、もし家を完全に仕切れるのでなければ、シャワーの時間等絶対に大変だと思うと言われました。

ただ、あちらの情報が全くわからないのでいろいろな懸案事項が想像の域を出ないそうです。

女の子を二人位引き受けた方がまだいいのではないかと母心。

とにかく、お互いの要望を話し合ってみないとわかりません。

give-and-takeでお互いに助かる部分も多いことは確かです。

完全にお貸しする為に家を分けることは可能ですが・・・

この話は1年前から考えてはいますので目新しいことではありません。

駐車場にしようかという話まで出ました。

ただどちらもかなりの決断が要りますね。

半分になってもまだお部屋数は母と二人で暮らすには多いです。

ただ使い便利は悪くなるかな。。。

今まで全部それなりに使っていたわけですからそれは当たり前ですね。

昨日も書きましたが、今後の私の人生も考えて、真剣に考えてみないといけません。

こういう場合はメリットとデメリットをノートに書くのがいいので洗い出してみます。

 

 

 

 

 

 今日の母は2時半頃まで起きていましたが、その後ベッドへ。

調子はそんなに悪くはないです。

お食事も朝からよく食べています。

寒い時期に母がショートに居ることが出来るのは寒くないのでいいことなのですが(家はやはり会寒い)、行き帰りが寒そう。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

90歳の登山家・三浦雄一郎さんのリーダー論

 

リーダーは、いつでも
どんなに落ち込んでいようが、
上機嫌で旗印を
掲げていなければならない。
これを降ろしてしまったら
誰もついてこなくなる

━━━━━━━━━━
三浦雄一郎(史上最高齢エベレスト登頂者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

◎三浦さんも『致知』を愛読されています◎

『致知』には古今東西の不変の訓えと、
それを実践している人の
魂の言葉が表現されていて、
来るたびに僕は読んでいて感動します。
素晴らしい本だと思います。

三浦雄一郎氏(プロスキーヤー・冒険家)


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◆三浦雄一郎はなぜ困難に挑み続けるのか?
父が歩いた「探求一筋」の道を辿って

  ↓  ↓  ↓

【記事はこちら】  

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪「俺が、俺が」からの解放 ≫


卒寿を迎えてなお禅の指導に勤しみ、
仏の教えを説き続ける窪田慈雲老師。

最新号では、「仏道の原点」について
お話ししただいておりますが、
その中でも、ご自身の迷いの根源を
断ち切ったくだりには引きこまれます。

人から「バカ野郎!」と言われても、
笑っていられる自分をつくる。

自我意識からの解放に至る道には、
清々しい風が感じられます。


取材の様子はこちらから
─────────────────
【自我意識こそ迷いの根源】慈雲老師

 

そんなある日、
仕事を終えて地下鉄の駅のホームに立っている時、
ゴーッと電車の入ってくる音を聞いた途端、
フッと自分がいなくなったのです。

これまで通りちゃんと体はある。

けれども自分はいない……。

それまでに体験したこともない奇妙な感覚でした。

「窪田死す。後任、急派請う」。

不思議な状態が一週間も続き、
明日はそんな文面で本社へ電報を打とうと思い至った矢先、
遥か彼方からゴミの塊のようなものが猛烈な勢いで飛んできて、
両腕、両脚、胴体、頭になり、ガチッと一つの身体が形成されました。

あぁ、自分はまだ生きている。

そう胸を撫で下ろした瞬間、
自分という塊は元々どこにも
なかったのだと私は得心したのです。

束の間の体験ではありましたが、
お釈迦様が至った悟りの世界というのは、
そうした気づきの先にあるものなのかもしれません。


いまの教育は、個性を尊重し、自我の確立を重視します。


自我というものを大切にして、
それを育てなければならないというのが
社会の通念になっています。

しかしお釈迦様は、自我というのは錯覚であり、
坐禅によって執着を外していけば、
自我から解放されると説きます。

そして完全に解放されると、
人は死ぬことがなくなる。

つまり、死ぬ自分がいなくなるのです。

これこそが、長らく私が追い求めていた疑問の答えでした。

坐禅の目的は、心を静め、潜在意識に巣くっている
「俺が、俺が」という観念を薄めていくことです。

人から「バカ野郎!」と言われても、
「そうか、この人から見ると俺はバカなのか」
と笑っていられるくらいになれば大したもの。

人は自我に囚われているがために自分のことが可愛くなり、
心の眼が曇って様々な過ちを犯してしまいます。

しかし「俺が、俺が」という執着から解放された人は、
己の幸不幸にこだわることなく、
すべてに奉仕する心境に至ることができるのです。

 

※続きは本誌でお楽しみください。

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今後のこと

2023年01月21日 21時00分00秒 | 家のこと

 この冬は今まで比較的暖かい日も多かったはずですのに、電気ガス料金の金額を見てびっくりです

今日も陽が射せば暖かくて暖房は必要ありませんでしたが、陽が陰ると一気に寒くなりました。

来週からとっても寒くなるそうです

 

 

 

 

 今朝の果物

おみかんを又忘れていました。

陽が射すとコート等は着なくても大丈夫なのですが~。

 

バラがふくらんでは来ていますが、なかなか咲きません。

それに花びらが傷んでいます。

寒いですものね。

そろそろ冬の大剪定をしなくては。

 

 

パンジー、ビオラは元気です。

 

白菜が大きく育っていますが、結球していません。

これからかな

昨年も遅かった気がします。

 

 一番小さな株

こちらはもう収穫しなくては。

 

お正月用に飾ったカサブランカの最後の蕾が開き始めました。

 

 今日は牛窓の建築会社の女性が来られました。

元々今日、来られる予定でした。

シェアハウスの話が出て1年。

今回のお話について最初はリビングやお台所を共有にして試してから、必要ならミニキッチン(あるいはシャワー・・・元々もうひとつのキッチンやお風呂がそこにあった)を考えたらどうかとアドバイスをくれました。

昨日もRちゃんが言っていましたが、ベトナムでは湯船に入るということはなく、朝夕シャワーをする人が多いようです。

ミニキッチンとシャワーを作れば完全に仕切ることが出来ますが、母の表装が飾れるのは今、玄関と化している勝手口ではなく正式なお玄関であり、和室。

お部屋も何部屋をお貸しするか等、考えていたら、今後の私の人生をどこでどのように生きたいか考えないわけにいきません。

先日、つねさんとピアノや2面あるお琴のお話も出て(茶釜は数年前に来た業者さんに売りました)、これらをどうするか。

娘や孫達もピアノを弾きたいでしょうが、彼らの家にピアノを置くスペースはないので、岡山に帰って来た時に誰かが弾いたりしていますが、年に1回か2回帰るか帰らないかの孫達の為に取って置くのってどうなのかなあ。。。

それに娘一家は日本から出て行きますし、私は多分、もう弾かないだろうと思えます。

場所があるのだから置いておけなくはないですが、いずれは手放すものなら、2月の初めに査定に来て下さる方に託した方がいいのかと考えています。

なぜなら、私ももうそんなに長い年月を生きるとは思えませんし、もっと年を取ったら断捨離する気力体力がなくなりそうです。

やはり、少しでも元気なうちに「立つ鳥跡を濁さず」状態にしておきたいです。

いずれにしても、旅にも行きたいので身動きしやすいように身軽にしておきたいです。

いつでも予定変更はありで可能ですが、将来を見据えていないと根無し草になってしまいそう。。。

・・・ということで、断捨離をしつつ悶々と考えていましたが、ここに到ってはある程度決断をしないといけませんので悠長にしているわけにはいかなくなりました。

 

 

 

 

 今日の母は悪くはないのですが、活力がなくもないのですが、昨日よりは少し元気がない感じです。

口数も減っています。

食事は朝、じーっとしているので、血圧が高くてほしくないのかあと思って「食べたくないの」と尋ねますと「食べたいけど食べられない」と言いました。

「そういうことなら言って。すぐに道が付いて?食べられるようになるじゃない」と言って、パンをフォークに刺して口に持って行くと2回目からは食べられるようになりました。

昨日は少しの間(2時間弱)ベッドに横になっただけでずっと座っていましたが、今日はベッドに寝ている時間が長めでした。

母は賑やかな方が断然好きなタイプです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

「仕」「事」の意味をご存じですか?

 

仕事の「仕」にも「事」にも
仕えるという意味があります。
仕事はするのではなく、
させてもらうもの。

仕え切る心で臨まなければ
いつまでも
自分が何者かは見えてきません

━━━━━━━━━━
越智直正(タビオ創業者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

中学校卒業後、丁稚奉公先で
先哲たちの教えを貪り読み、
独立を経て製造・卸・販売で
業界トップの靴下屋
タビオをつくり上げた
越智直正さん。

熾烈を極めた13年間の
丁稚奉公を耐え、
万年不況産業といわれた
靴下業界で目覚ましい成功を
遂げた越智氏を支えたのが、
『孫子』をはじめとする
古典の教えだったといいます。


◆業界トップの靴下屋をつくった男の原点
――丁稚少年を導いた『孫子』の教え

【記事はこちら】

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「呼ばれる」

2022年09月30日 23時09分00秒 | 家のこと

 9月も今日で終わり。

朝は寒い位(16.1℃)でしたが、日中は暑かったです。

近年、10月に入っても暑い日が続いていましたが、今年もそのようです。

この30℃前後の暑さは火曜日まで続き、水曜日に雨が降ってからは一気に秋が深まるようです。

 

 

 今朝の空

教会の中に朝日が入って来て綺麗でした。

門扉の修理は少し進んだようです。

 

最近では脚が痛いので1周だけゆっくり歩いてから帰ります。

 

 

 今日の朝顔は七輪。

一番てっぺんに一輪咲いていますが、ピンボケでした。

 

 そして、今朝の果物

 

 今朝から母の調子がいまいちで、看護師さんとリハの方が来られる間の1時間に彼岸花を見に連れて行ってあげたいと思っていましたが、残念

でも、看護師さんが言われたのですが、昔は彼岸花はそんなにいいイメージがなかったと。

そう言われてみれば昔はようだったような。。。

お墓の廻りに咲いていたからでしょうか。

秋のお彼岸にお墓参りに行くと必ず咲いていましたっけ。

嫌われていた理由はそれと、葉がなくポキンと折れるし、別名、キツネ花と言われていたせいかもしれません。

真っ赤な色で形も何だか妖艶

田舎で育った母にとってもそんなに見たいお花でもなかったのかもしれません。

 

 そういうことで、金曜日は看護師さんが1時間から3時頃まで、リハの方が4時から来て下さるのですが、雑談タイムもなかなか楽しくて

今日はエリザベス女王のお葬式関連の話になりましたが、ヤフーニュースによりますとノストラダムスがエリザベス2世が96歳で亡くなることを予言していたとか。

そして、現在のチャールズ国王が早期に引退した後、次の国王はヘンリー9世になる

ウイリアム王子はどうなってしまうの

な~んて話をしました。

母もリハ付きショートには今時のコロナ禍には珍しく週刊誌が充実しているようで、私よりもよく知っています。

 

 

 

 私もふってわいた相続の話。

今日も東京の従兄弟とラインで話をしたのですが、仕事もそうですが、家を閉じる時にも「呼ばれる」ってことがある気がします。

私は仕事に呼ばれたと感じたことが2回ありますし、私のホスピス仲間は「供養の為にこの家のご先祖様に呼ばれた気がする」と言っていました。

そして、今回、従兄弟も私も、私達の代で終わらせておかなくてはと思っていて、私の方は主にお墓やお仏壇のことをどうしたものかと母と話していました。

ところが、従兄弟が土地と家屋の話をし始めました。

この土地へは京都の従兄弟がいずれ住むと言っていましたので、先祖供養もしてもらえるだろうと思っていましたが、コロナワクチンの後遺症がひどくてもう帰って来ることが出来なくなったようです。

「ご先祖様に呼ばれたかな」と私も感じました。

月曜日に法務局にまずは行くことから。

でも、今日、法務局に電話をした時、弁護士さんより司法書士さんの方が良いでしょうと言われて、司法書士さんの無料相談を教えて下さり、お電話でいろいろお話を伺うことが出来ました。

毎週、月曜日から金曜日の午後5時~7時まで担当制で無料相談をしているそうで驚きました。

「担当は変わるかもしれませんが、又わからないことがあれば電話を下さい」とご親切に言って下さいました。

 

 

 

 今日の母はショートで便が出なかったとは送って下さった方から聞いていましたが、急に出てしまったようで、朝が大変でした。

本人も無自覚で寝ていましたので、大変なことになっているおがわかったのはヘルパーさんが来て下さった7時。

おねしょシーツにも漏れていました。

母は朝なので動かないし、「これは慣れている僕でも大変だから、ご家族さんには無理だったかも」と言われました。

そういうことでしたので本当にヘルパーさんが来て下さり助かりました。

ひとりだと困るのはこういう時です。

動いてくれるならいいのですが、いくら軽くなったとは言え重くて動かすことが出来ません。

今朝は寝たまま交換ということも出来ない状態でした

その後も、今日は一日止まりませんでした。

家に帰ると安心するのかな。

母も結構エネルギーを使ったと思いますので、それで益々クタッとなったのも。

 お食事も半分以下かな。

朝は紅茶パンとミロ、カフェオーレと果物。

(卵焼きもほうれん草のソテーもまぐろのステーキも食べず)

遅いお昼は祭り寿司(作っておいたもの)、ハンバーグ(半分)のみ。

夕食は食べない方が気持ちがいいらしいです。

カフェオーレは飲みました。

あとはその合間でお茶。

消化には結構エネルギーが要りますからわからないではないのですが。。。

本当に細くなりました。

 

 

 

 

 

 でも、今日もお陰様で何とか無事に終わりました。

感謝です

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

夢を叶える魔法の言葉


さぁ、再出発だ。

強い人が勝つとは限らない。
また、すばしこい人が勝つとも限らない。

「私はできる」そう考えている人が
結局は勝つのだ!
━━━━━━━━━━
ナポレオン・ヒル
(アメリカ自己啓発作家/『思考は現実化する』の著者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

成功哲学の提唱者の第一人者の一人
ナポレオン・ヒルの「信念の詩」。

まさにこの言葉を彷彿とさせる
お話を皆さんにお届けします。

* * *

「最悪の時こそ最高である」

国内外に1,500店舗を超え、
年間来客数は2億人を上回る
「サイゼリヤ」。

創業者の正垣泰彦氏は
なんと大学4年生の時、
千葉県市川市に17坪・37席の
洋食屋をオープンし、
そこから幾度もの危機を乗り越え、
今日の発展を築き上げたといいます。

その原点にある母親の教え、
体験通して掴んだ成功の法則、
リーダーの心得など、
盛りだくさんに語っていただきました。

【記事はこちらからお読みいただけます】

━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン (毎週金曜日配信)


バラ十字会日本本部AMORC

【こけしの工人さん】

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M966938&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、できれば、下記のリンクをクリックして、話しにまつわる写真が入った公式ブログでお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M966939&c=3304&d=ed84

━…………………━


今日の東京板橋は、秋らしい晴天が広がっています。

日に日に涼しくなり、過ごしやすい朝晩です。


いかがお過ごしでしょうか。



世の中には、実にさまざまな種類の収集があるようですが、今回はこけしの収集が話題です。


山形に住んでいる、お祭りとジャズが三度の飯よりも好きだという、私の友人からの寄稿です。


こけしは東北地方の伝統工芸で、伝統こけしを製作する職人さんは、こけし工人(こうじん)と呼ばれているそうです。

▽ ▽ ▽

記事:『こけし』

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦



つい先日、ふと思うところがあり『価値』という言葉を国語辞典で調べてみました。


すると『あるものを他のものよりも上位に位置づける理由となる性質』とありました。


さらに、哲学的解釈と言った説明もありました。

こちらは『人それぞれの欲求や関心の度合いにより価値は相対的なものとなる』と。


う~ん。解ったような、解らないないような…(笑)



というわけで、今回は価値や価値観の話…ではなく、それらにまつわる話でいってみましょう。


ちょっと古い話になりますが、今でも似たようなことがあるのでは


しばしのお付き合いをよろしく。



宮城県鳴子温泉で開催された全国こけし祭りに出かけたときのことです。


目的は会場内で行われる伝統こけしの展示即売会です。


その日も私は『究極の一品』を求めて会場内を歩き回っていました


歩き回ること数十分。


ついに出逢いました!! ちょっと見は質素で地味な造りですが、なぜか人生を達観したような穏やかな表情のこけしです。


見れば見るほど、素晴らしい出来映えです。


価格は千数百円位だったと記憶しています。


これは妥当な値段です。

実は、毎度のことなのですが、会場は各地から集まった大勢のこけしマニアでごった返しています。


出来の良いこけしは次々と買われていきます。早い者勝ちです、選んだならば、すぐにレジに直行です。



さて、家に帰ってから詳しく調べてみました。

するとこの工人、評論家の間では評価があまり芳(かんば)しくありませんでした。


しかし、私は自分の直感と感性を信じて選んだのです。全く後悔はしませんでした。


そして、翌年の春、思っても見なかったことに出くわしました。



宮城県の遠刈田温泉にこけしを探しに行ったときのことです。

目ぼしい土産物店を見つけたので入ってみました。


すると店内の一番目立つ場所にあの工人のこけしがドーンと鎮座しています。

そこで思わず『オヤジさん。この工人のこけし、私も持ってますよ。去年の秋に鳴子温泉で行われた全国こけし祭りで買いましたよ』


するとオヤジさん。

驚いた顔で『えっ去年の秋? この方は去年の10月に亡くなられたのですよ。本物だとすれば最晩年の作品ですよ』。

さらに言葉を続けて『それでは、これも縁と思って、このこけしを一本どうですか? 9800円ですが、9000円におまけしますよ?』


今度は私が驚きました。

『オヤジさ~ん。その価格って、一体どうなっているんですか?』


すると。

作者が亡くなってしばらく後に急に評価が高まり、この価格になったのだということでした。


この時は何があったのかは一切、聞かせてもらえませんでした。



そこで、こういったことの裏事情を探るのを得意とする(?)友人に相談してみました。

世の中にはいるんですよ、こういった人物が(笑)。


すると、やはりこの工人のこけしは、著名な評論家たちから『地味だ、がさつだ』と言われていたのだそうです。


ところが亡くなってしばらく後に、ある若い評論家が『あの工人の作品を地味だ? がさつだ? とんでもない。素朴な味の立派なこけしだ!!』と爆弾発言をしたのだそうです。


すると私らのような一般の収集家たちからも『そうだそうだ、味わい深い立派なこけしだ』と賛同の声が次々と沸き上がって来たのだそうです。


こういったことがきっかけとなり、突然に価値と需要が高まったのだそうです。

ところが作者はもうこの世にはいません。結果、販売価格がはね上がった、ということなのだそうです。



ちなみに、私が購入したこけしも、最晩年の作品に間違いないと判明しました。


その時、友人がポツリとつぶやきました。


『こけし祭りに参加したいの一念で作り上げた渾身の一品なのだろうね』



こけしの話をもう一つ。


前述の土産物店のオヤジさんから聞いたボヤキ話です、これは笑えます。


ある時、ビシッとスーツを着込んだ男性客がふらりと店に入って来たのだそうです。

挨拶もそこそこに懐から分厚い札束を取り出し、『オヤジさん、この金額で○△工人のこけしを買えるだけ売ってもらえないか?』と言ったのだそうです。


○△工人とは地元遠刈田の最長老でもあり第一人者でもあった方です。


具体的な金額は聞かせてもらえませんでしたが、相当な金額だったらしいです。

当時はこういった収集家や投機が目的の人たちも珍しくありませんでした。

そこで『はい。それでは』と金額相応の本数のこけしを渡したのだそうです。


すると、男性客は持参した二つのボストンバッグ一杯にこけしを詰め込み『それでは失礼します』と言ってすぐに店を出て行ったのだそうです。

いや~今日は良い客が来てくれたものだと喜んだ翌日。

またもや前日の男性客が店に現れたのだそうです。

そこでオヤジさん『昨日はありがとう、ごさいました~(笑顔)』


するとその男性。

ボソッと一言『○△工人。今朝がた入院したよ…』それだけ言って、さっと帰って行ったのだそうです。


それを聞いたオヤジさん『しまった~!!』


その頃、○△工人は入退院を繰り返していたのだそうです(高齢でもありましたが)。


後日聞いた話ですが、あの時が最後の入院だったそうです。


この話の説明や解説は不要ですよね……


△ △ △

ふたたび本庄です。



私ごとですが、中学生の頃に、切手の収集をしていました。

郵便局に、発行日の朝に買いに行ったり、切手の買い取りと販売をしている近所のお店に、お小遣いを握りしめて通ったりしていました。



あるテレビ番組で紹介されていたのですが、マジック・ザ・ギャザリングという米国発のカードゲームやポケモンカードゲームでは収集が盛んに行われていて、カードによっては驚くような高値で取引がされるということです。


また最近は、羽田空港や上野駅などのさまざまな場所で、ガチャ(カプセルトイの販売機)をよく見かけます。


切手や記念硬貨の収集は下火のようですが、それとは別の、さまざまな収集があるようです。



下記は、山下さんの前回の文章です。


記事:『ウイスキーの一升瓶』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M966940&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで


来週末は、都合により配信をお休みします。


再来週、また、お付き合いください(^^)/~



==============

■編集後記

シジミチョウが花の蜜を吸っていました。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M966941&c=3304&d=ed84

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今日は溝掃除と剪定の続き

2022年09月23日 22時36分20秒 | 家のこと

 日の出と共に起きて、日の入りと共に眠くなる私は段々と日の出が遅くなってきましたし、今朝は雨が降っていたようで暗かったので、従って、起きるのも遅くなりました。

7時にはヘルパーさんがいらっしゃいますので少々慌てました。

今朝は歩きに行く時間がありませんでした

 

 

 

 スマートウォッチはやはり睡眠時間に関しては怪しい。。。

昨夜は22時半過ぎにはベッドに入りすぐに寝入ってしまったようです。

従って、どんなに遅くても23時には寝ていたはずですが、寝た時間は0時40分になっていて、総睡眠は5時20分。

0時40分前は「就寝」となっています。

途中にも「就寝」があり、「就寝」は合計20分になっています。

「起きている」時間はなし。

やはり、凡その目安ですね。

特に日付が変わるとカウントをしない時があります。

 

 

 

 

今朝の朝食

あとはカフェオーレ。

それと普段は食べませんが、母が残したトーストとブルーベリージャムを半枚弱。

サラダは大抵オリーブオイルと塩コショウで頂きます。

 

今日は雨予報でしたので乾かないかなとは思いましたが、母の洗濯物がありましたので、お洗濯2回。

 

家から出たり入ったりする度に写真を撮ってしまいます

 

今日の朝顔は四輪。

 

午前中の母はすごく調子が悪そうでした。

一旦、食卓に座りましたが、しんどそうに寝てしまいそう。

それでも、何とかトーストとブルーベリージャム4分の1枚と昨日の残りのずんだ餅半分。

それとカフェオーレ。

サラダも卵焼きもフルーツも食べませんでした。

そして、9時半頃から1時半まで寝ました。

でも、完全に寝入ってしまうという感じではなく・・・

暑いと言ったり寒いと言ったり、痰はからむし、お茶を飲ませたり、あれこれしました。

その合間に、母の様子を見ながら母の介護の料金や家計簿をエクセルに入力。

なぜもっと早くしなかったのか(手書きでノートに書いていました)と自分でも不思議でした。

本当に便利。

あっと言う間に昨年と今年のものが出来ました。

仕事ではエクセルもワードもパワーポイントも使いこなしていたのに。

 

 

 

 今日は祝日ですので、リハはなし。

看護師さんが2時から来て下さることになっていましたので、それまでに母に昼食を食べさせておこうと思ったのですが、食欲が全くなし。

栗と山菜のご飯、鯖の味噌煮(野菜の煮物付き)、冷ややっこ、白菜の漬物。

これに汁物を付けると母は食べられないので作りませんでした。

 

 

 

 1時からAさんが排水溝の掃除と剪定の残りをしに来て下さいました。

この溝、昔は町内の一斉清掃の時に「溝掃除」をしていて、それがメインでした。

でも、今はこのコンクリートの蓋が重くなったせいか、「溝掃除」はなくなり「草取り」(主に公園の)になりました。

所々、コンクリートブロックではなく鉄格子になっていて、そこから草が生えて外に大きく出て来ていました。

もうこの溝掃除をしなくなって久しいので一度したいと思っていました。

岡山市が一斉にしてくれないものだろうかとも思ったりしていましたが、全然その気配がないので、今回、お願いした次第です。

 

 

Aさんが「ここは上下水道なんですね」と言われていましたが、同じ岡山市でもそうじゃないところが多いと知って驚きました。

 

このブロック40kgはありそうとか。

鉄の棒では持ち上がらなくなり、ジャッジを持って来られて開けてお掃除をして下さいました。

 

 

 

 

ブルーシートは前の家から飛んできて実は少々困っています。

風が吹けばどんどん飛んできて、レタスの中にまで入ってしまいますし、お庭やそこらあたりに飛んで来ます。

そして、掃いても張り付いて動かない

空が綺麗

 

 

   

  

綺麗になりました。

 

でも、まだ中途半端だそうで、「又、綺麗にしに来ます」と言われていました。

 

 母は看護師さんがいらした時にはまだ絶不調でした。

でも、1時間半後くらいに痰が切れ始めて、元気になってきました。

昨夜もそうでした。

水分が圧倒的に足らない。

その後、母は何事もなかったのように、食事をし始めました。

たくさん食べた後は、そのままお台所で新聞を読んでいました。

そこで、私の短歌の載った雑誌を持って行って見せました。

「初めて間がないのに選ばれてエッセイと短歌を書いたのよ~」

感想を聞くと

母「いいんじゃないですか

私「どこがいいの

母「いつものことが書かれている」

その後も多分1時間位、短歌誌を読んでいました。

「中には訳の分からないのもあった」と言っていましたが、母がこんなに興味を持って読むのなら、今までの分もこれからのも見せようと思いました。

 そうして、9時半に母は就寝。

便もしっかり出ました。

でも、玄米を食べた時のようなバナナのような見事さではなかったので又、玄米を炊こうと思います。

こうして、今日も無事に終わりました。

感謝

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

人間の風格をつくる秘訣

 

自己自身を修めるには
あまり効果を期待せず、
静々と人知れずやられるといい。
それを30年、40年、50年続けていくと、
風格というものができてくる"

━━━━━━━━━━
伊與田覺
(101歳で天寿を全うされた
 元論語普及会学監)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

■7歳から100歳まで毎日
『論語』に学び続けた著者が語る!

「7歳から100歳に至るまで、
米の飯や味噌汁と同じく
日々『論語』に親しんで
倦むことありませんでした」

という伊輿田覺氏が、
行った『論語』のセミナーをベースに、
一冊にまとめた1冊。

もちろん章句の説明もありますが
『論語』を我が血と肉にしてきた
氏の口を通った言葉は、
たとえ短い言葉の説明であっても深く、
重く心に沁みこんできます。

まさに、四十、五十は洟垂れ小僧、
まだまだ勉強を続けなくては
ならないとの思いが
強くなる一冊です。

........................

『男の風格をつくる論語』

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のんびりと

2022年06月02日 22時00分00秒 | 家のこと

 日中は30.4℃でしたが、最低気温は13.4℃(昨日も13.1℃)。

朝晩は寒くって、神経痛

あちらこちらが痛みます。

21日には多分結果が出てすっきりするかなと思っていますが、ここのところ元気で又必要にも迫られてよく出かけていましたので疲れたのかな

それとも一日のうちの気温差

少々昨日からお疲れモードですので今日は一日、日常すること以外は読書をしたり映画を観たりしてのんびり過ごしました。

昨日、今日でしていることはタオルの整理位です。

母があちらこちらに置いていたものを何か所かまとめてからもう何年も経ちますが、今回、更に絞ろうと思い、一か所に集めました。

「整理整頓のつねさん」曰く、紙やビニールに入ったもらいもののタオルなども売れるそうで、結構な金額になるとか。

いよいよ使えなくなったタオルは私はお雑巾にしていますが、車の整備工場などに差し上げても重宝なさるそうです。

何も無駄になることがないのがいいです。

 

 

 

 朝の公園

ふとみると公園の中央でくちなしの花が沢山咲いていてびっくり

 

八重のガーデニアの方が香りも強く好きですが、やはりこのお花、いいですね

 

 

教会の紫陽花は三種類。

一番好きなこの紫陽花の咲いていく様子を4枚の写真に撮りました。

かわいい~

 

金平糖みたいです。

 

アナベルも大好きな紫陽花です。

 

 

公園

 

ママ友ガーデン

 

ご近所のお花

 

 

 

2種類の紫陽花と2つの名前のわからないお花がこの中に咲いています。

 

この2種類はどんなお花が咲くのでしょうか。

2番目は多分アガパンサスかなと思いますが、とても楽しみです

 

 

 

 我が家のバラ達、今、沢山咲いていますが、傷んでいて写真に堪えません

 

ブルームーーンかノヴァリスか(あるいは多分両方)わかりませんが、今、何鉢か咲いています。

しかも株が大きいので一鉢に20くらいのお花が咲いています。

20くらいと言えばシェヘラザードもです。

あとは、プリンセスドゥモナコやドフトゴールドも幾輪か咲いています。

今日もきゅうりを収穫しました。

4本目です。

今日はサラダにして半分弱食べました。

 

やっと柏葉紫陽花を切りました。

そして、お玄関に飾りました。

 

夕方には紫陽花の花がもっと咲きました。

 

 

 

 今朝の果物

お買い物に行っていないので、パイナップルが今日でなくなりました。

そう言えばバナナを忘れていました

早く食べないと傷んでしまいます。

 

 

 今日、読み始めた本は「到知」で紹介された「宇宙を味方にする方程式」

同じ病気になる人の性格傾向性などが書かれてあり興味深いです。

 

 

 

 

 

 今日も今のところ、母から連絡がありません。

エリザベス女王在位70年記念式典を観ながらブログを打ちつつ待っていましたが。。。

 私が一番最初に行った外国はイギリスでした。

バッキンガム宮殿やウインザー城(ロングウオークは長かった)にも行きました。

ロンドンの街は夏でしたが雨が降って寒くてカーディガンを羽織った記憶があります。

ハイドパーク(Hyde Park)で食べたケーキの大きさに本当にはびっくりしましたっけ。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

日本一熱い男・松岡修造氏が20代に贈る言葉

世界で戦う3つのポイント

1、基本を徹底する
2、自分の武器を持つ
3、人と同じことをしない


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松岡修造(スポーツキャスター)
7月号連載「20代をどう生きるか」より
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「20代は失敗力を磨く時期」

コメント
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