「清浄歓喜団」とお茶のお稽古&ペインクリニック⑮&リハ⑭

2024年05月13日 22時21分15秒 | 伝統

 今日は午前中思いがけず雨が残って寒く感じられました。

お昼を過ぎて青空が広がりましたが、気温はさほど上がらず。

明日の朝も9℃予報ですので、少し寒そう~。

 

 

 今日の果物

 

 今日はペインクリニックの日でした。

もうかれこれ、診察⑮回目、リハ⑭回目。

9時からですが、8時50分に受付開始。

いつもより早めに出ましたが、気候がよくなったせいか㉑番目でした。

9時からにリハのあと、診察までの時間をお聞きすると「11時か11時半」と言われましたので、久々に藤田神社に行きました。

もう今月も13日。

花手水は片付けてあるかなと思いつつ行きましたが、昨日が母の日だったせいかカーネーションがマーガレットと共にかわいく浮かんでいました。

 

 

綺麗です

心が和みました~。

 

 

 

緑が茂って来て、神社の森は自然公園のようになってきました。

 

以前、巣作りをしている風だった鳥(アオサギらしいです)がまだ居る巣と空っぽの巣と両方あるようでした。

 

木が大きいので卵なのかヒナなのか、空の巣は巣立った後なのかどうかわかりません。

ただ、すご~い鳴き声が聞こえてきました。

 

Google先生によりますと「ニーム(インドセンダン)」

 

 

神社の端

これからは紫陽花が咲きます。

 

 

 

 

 

神社は結界が張られているせいかやはり空気感が違います。

 

 

 

銀杏

10時45分頃にスマホを見ると10時過ぎに「診察時間が近くなりましたのでお帰り下さい」のメールが入っていて、びっくり。

慌てて帰りました。

セーフでした~。

数人待って診察。

と言ってもヒアルロン酸注です。

これから暑くなると来ることは難しいかなと思い、ドクターに紹介状を書いて頂こうかなと思ったりしていました。

リハの方によると先週の月曜日は過去最高に多かったそうで、多分、診察リハ合わせて、何と300人だったとか

「要因はなんでしょうね」とお話すると、やはり「ドクターの丁寧さでしょうかね」

うんうん、納得

今日はリハの方が3つの体操を忘れないように書いて下さいました。

そして、ドクター。

説明して下さいました。

ドクターに寄りますと診察時間に5分を取っていらっしゃるそうです。

ですから、1時間で12人。

60人来ると(大抵午前中だけで来ています)、午後の診察時間の3時にずれ込み、それから70人くるとアウト~と。

つまり、夜の10時位になってしまうそうです。

朝一に来るとお年寄りと張り合うことになると

だから、ネット予約にするとか・・・と言われましたが、ネットも人数制限があるそうです。

ドクター曰く、制限しなかったら100人になったそうです

お忙しいのにこういう説明までして下さって

何かと丁寧です。

会計を終え、薬局でビタミンDをもらって友人宅へ。

この時11時20分でした。

 麦の秋ですねえ。

 

今日は友人と「カフェ青山」に行きました。

私はカレー、友人はピザ。

 

セットメニューなので、タルトも。

セットのタルトは800円までのタルトのようです。

このタルトは「ストロベリーローズ」

 

お腹がいっぱいになって、友人にも食べてもらいました。

 

そして、今日はお茶のお稽古の日でしたのでお茶の先生宅へ。

1時半到着。

 

 

今日は楽しみにしていたお香の日。

お菓子もお香のお菓子「清浄歓喜団」

 

1個600円以上します

 

「1000年前から作られている「清浄歓喜団」は、奈良時代に中国から日本に伝わった唐菓子(からくだもの)の一つ「団喜」で、略して「お団」とも呼ばれているそうです。密教の祈祷の際にお供えされていたので、仏教伝来のタイミングで一緒に日本にやってきました。」(ネットより)

先生は別としてあとの二人の反応は「お香を食べている気がする」

私も一番最初に食べた時はそう思いましたが、今日は甘くなくて良い香りがしてとっても美味しく感じました。

でも、まずは普通のお菓子で。

「あやめ」だそうです。

お懐紙の折り方も習いました。

 

 

一服目は先生が点てて下さいます。

 

このお抹茶茶碗とお抹茶の緑の美しいこと

五感で味わうことが出来ました。

お茶匙は「不休斎」

五代目です。

 

そして、いよいよお香。

 

 

 

まずは沈香。

聞き香

聞香(もんこう)とも言うのでしょうか。

 

 残念ながらピンボケになりましたが、素敵なシーンなので。

沈香2種類目

私はいつもお正客にさせられますので(以前習ったことがあるということで)、お香もそのようになりました。

最初は1回だけ嗅いで?右に流す。

最後に戻って来た時には3回。

 

3種類目は白檀。

そして、ミックス。

と~っても良い香りを楽しませて頂きました。

幸せ~

友人が「ひとり喜んでる」

 

そして、二服目はこの「清浄歓喜団」で。

瞑想のひととき

向き合う時が好きです。

結局、私が四人分点てました。

 

お香を入れたところ

 

あとの2人はもう「点てな~い」

どうもお茶が性分に合わないとか。

友人曰く「まどろっこしい」

でも、先に習って誘ってくれたのは彼女なのですよね。

今日はもうお菓子は頂けなかったので(お腹がいっぱいで)、お持ち帰り。

他の2人が点てないのでティータイムになりました。

このフランスのお紅茶だそうです。

バニラフレーバー。

マルコポーロはフローラルとか。

帰りにお庭のお花を切って下さいました。

 

 

 

 

 

じゃがいもの花に

キーウイの花に

文旦の花

帰りの5時頃には段々と青空に。

 

 

 

頂いたお花です。

今日も素敵な1日でした

感謝

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと364日・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.5.13

 

日本一のおにぎりに込める想い

 

人生なんて穴ぼこだらけ。
けれど、穴から這い上がった
先でしか掴めない喜びがある。

━━━━━━━━━━━━━━
右近由美子(おにぎり専門店「ぼんご」店主)
○月刊『致知』2024年6月号
連載「第一線で活躍する女性」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

東京・大塚に店を構える
おにぎり専門店「ぼんご」。

創業60年を超える老舗ながら
SNSを中心に幅広く取り上げられ、
いまでは最長8時間待ちの
日本一の人気店に成長しました。

2代目店主であり、
今日の発展の礎を築いた
右近由美子さんに、
日本一に至るまでの
足跡と艱難辛苦を
乗り越える中で掴んだ
幸せな人生を送る秘訣を伺いました。

↓ ↓ ↓

●「おにぎりは心と心を繋ぐもの」
右近由美子(おにぎり専門店「ぼんご」店主)

お試し読みはこちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペインクリニックのリハ⑪&お茶のお稽古&花筏

2024年04月15日 21時14分30秒 | 伝統

 昨夜は暑くて2回ほど目が覚めました。

そのせいか、朝の公園は少し肌寒い風がとても心地よかったです。

お散歩をしない間に又、季節が進んでいて、春のお花がたくさん咲いていました。

 

 

 ママ友ガーデン

この八重の雪柳が毎年美し~い

その下には赤いチューリップ。

 

 

八重なのでボリュームがあってころっとしていてかわいい

 

一輪、今まで見かけたことにないお花がベンチのそばに咲いていました。

 

いつの間にかハナミズキが咲き始めていました。

手入れの要らない雑木林風のナチュラルガーデンを作りたかったそうです。

 

 

白いヤマブキの花が清楚です。

 

 

やっぱりかわゆい

 

リキュウバイはもう終わりです。

 

 

 

ついつい何度も撮ってしまう

これから朝のお散歩が益々楽しみ

 

咲くのが楽しみ

 

 

和風のお庭も素敵です。

このママ友宅の和風ガーデンはほとんど塀で見えないのが残念

中には枝垂桜や様々な季節のお花がたくさん咲いています。

教会のお花

 

月曜日は司祭の会議がよく行われます。

今日はここで岡山鳥取地区の司祭会議があるようでテーブルなどが準備されていました。

公園の桜

 

 

公園のサツキも咲き始めていました。

 

いつの間にかモッコウバラも

 

 

春はお花がきれい~

 

 

母と同い年の98歳の方が元気に歩いておられました。

とてもとても98歳には見えません

私に気が付かれて、

「お母さん、元気 独り子だから全部ひとりにかかるから大変だねぇ」

「いえいえ、いろいろな方が助けて下さるので大丈夫です」

「うちにお母さんにもらった掛け軸を掛けているんよ」

と言われましたので、

「母の作品を又、見に来てやって下さい」

とお願いしました。

彼女の顔を見ると母がきっと喜ぶでしょう

 

 

 

 我が家のレタス

4株ほど植えています。

 

収穫して朝のサラダに。

 

 今日はペインクリニックのリハの日でした。

リハは予約出来ますから、早くから並ばなくていいのでとっても楽。

太ももの外側がかなり張っていると言われて、マッサージして下さいました。

筋肉が付いて硬くなったのだと思っていました

ボールを挟んでのボール運動を教えて下さり、これはするように言われました。

途中でドクターが「大丈夫ですか」と見に来られました。

 

 

 

 今日は午後からお茶のお稽古日。

リハ後は友人とブランチ予定でしたので、まずは友人宅へ。

 

初めて迷わないで行くことが出来ました。

結局、1本道でした

ですが、ナビがあちらこちらに誘導してくれるのであちらこちらに行っていました~

ロイヤルホストでランチを食べました。

私はカジキマグロのソテー。

この時、カメラが白黒ヴァージョンに変わってしまいましたのでスマホで。

 

デザートの時には直りました。

いろいろと機能がありそうですので、きちんとマニュアル本を読んでお勉強しなくちゃ宝の持ち腐れになると反省。

1時前、お茶の先生のお宅へ。

昔はこういう風景をよく見かけていましたが、今では珍しくなりました。

 

先生が「まずは復習」とおっしゃって机の上に準備して下さっていました。

龍ちゃんのお茶碗

 

今日はこのお団子の食べ方のお稽古。

 

お茶碗が見事な藤の花でした。

京都の焼き物だそうです。

(楽焼ではなく)

 

美味しかった

 

お茶は本当に季節感を感じることが出来る総合芸術だと思います。

又、道でもあるのですが。

兜のお茶碗とお茶入れ

  

先生がお茶を点てて下さったあとはひとりひとりお稽古。

 

こうしてお道具の前に座る時はお花を生ける時と同様、瞑想をする時のような気持ちになります。

心が限りなく静まっていきます。

 

 お軸は 「澗水湛如藍」

中国の仏教書であり禅宗の語録「碧巌録」(へきがんろく)の「山花開似錦 澗水湛如藍」の後半部分です。

[さんかひらいてにしきににたり かんすいたたえてあいのごとし]

(『山に花が咲いて、その色と山の緑が調和して見事な錦のようだ。漫々と湛える谷川の水は、藍のように深く美しい』)

 

 

 このよもぎ餅もとても美味しかったです。

 

二服目は友人が点ててくれました。

お茶碗がやはり季節を感じるお茶碗でした。

三服目

(皆さんに点てて差し上げて後)

お干菓子も蝶と土筆

お茶が小さな泡泡がクリーミーで美味しい。。。

 

このお香入れは前回お話に出たので私のものを持っていきました。

この中には自分で作った「塗香」が入っています。

今日、先生はお香を焚きながらのお稽古をして下さろうと思っていらしたようですが、準備が出来なかったそうで、次回になりました。

後学のためにお道具を見せて下さいました。

 

 これは持ち運び用のお香入れ。

紐を休ませる花結びだそうです。

 

クジ

こうしてクジを引いて、お正客等を決めていくそうです。

 

次回がとっても楽しみ。

先生も楽しみだわ~と言われていました。

私は「香り」が大好きなので、家ではお香、アロマ、香水など様々な香りを楽しんでいます。

もし次に何かお稽古をするとしたら「香道」を習いたいと思っていましたので、次回、茶道と香道が一緒に楽しめるなんて嬉し過ぎます。

次回はお菓子も「清浄歓喜団」

以前、お香作りを習っていた時に調べていて見つけました。

文字通りお香の香りがするあんこ入りの油菓子です。

「千年以上前に仏教とともに伝えられた唐菓子。こしあんに「清め」の意味を持つ7種類のお香を練りこみ、米の粉・小麦粉で作られた生地で金袋型に包み、純正の胡麻油で揚げたお菓子です。」(ネットより)

高価なので皆で購入することにしました。

食べるのは何年振りかな~。

嬉し過ぎ

 お庭のお茶花等

 

 

 

これは「鯛釣り草」だそうです。

先生に季節のものをこんなに頂きました。

フキ、タラの芽など、なかなか手に入りません。

ビニール袋も「永平寺 禅」

嬉し過ぎ

1時から4時半過ぎまでお邪魔して、友人宅へ。

 

サラダ菜をもらいました

今日は一日楽しく遊びました

帰りに気になっていた「花筏」を見に行きました。

強い風で一か所に集まっていました。

 

何とも見事

 

 

 

 

ほんとにきれい。。。

 

 

こうして、一日を堪能しました

今日の日も感謝

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.15

 

事を成就させる道

 

「悠久は物を成す所以(ゆえん)なり」
と『中庸』は言う。
倦まず弛まず続けることこそが
事を成就させる道だということである。
━━━━━━━━━━━━━━
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」総リード【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●本誌にゆかり深い住友生命の
故・新井正明氏(名誉会長)は、
『論語』の中で一番好きな言葉は「無倦」だと言っていた。
事実、氏は九十歳の没年まで
自己陶冶の道を歩んで倦むことがなかった。
分野を問わない。
一流の人は皆、生涯を倦まず弛まずの
姿勢で貫いた人だ、と言える。
(「特集総リード」より)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目のお茶のお稽古

2024年03月04日 21時58分30秒 | 伝統

 今日は暖かい一日でした。

(最高気温15.6℃、最低気温1.3℃)

明日から2日間は雨予報で、その後は又気温が下がるようです。

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 今日は2回目のお茶のおけいこの日でした。

11時に友人宅へ行き、まずはカレーを食べに行きました。

 

友人が気になっていたお店ですが、皆が皆「辛い」と言っていたとか。

メニューにも書かれていて、スタッフも言われていました。

その中でも比較的食べやすいと言われたのがこの野菜カレー。

 

それでも辛かった

そこでチャイを注文しました。

この辛さはとうがらしではなくスパイス(何とかペッパー)とお聞きして、では(胃は)大丈夫かなと思いました。

 

お味は美味しかったので辛いのが大丈夫な人にはいいと思いましたが、私は半分くらいは(もしかしてもっと)残してしまいました。

友人も残していましたので、やはり辛かったのでしょう。

口直しに甘いものがほしくなりました

 

ここで1時間半少々おしゃべり。

そして、お茶の先生のお宅にお邪魔しました。

出迎えてくれたのは龍ちゃん。

お~、お雛様

なかなか大変なので最近は我が家では飾っていませんが、やはりいいものですね

 

「ここにも龍ちゃんがいますよ」と先生。

この龍ちゃんは京都のお香のお店が毎年干支で作られているものだそうです。

良い香りがしました。

先週は京都へ旅し、今日はお茶のおけいこ。

日本文化っていいなぁ~としみじみと思いました

 

この和菓子は「桃の花」

 

お菓子もお茶碗も春らしい。

 

先生のお点前

 

今日のお棗は蓋が5枚ある優れもの。

五節句用です。

● 1月7日:人日の節句(七草の節句)

● 3月3日:上巳の節句(桃の節句)

● 5月5日:端午の節句(菖蒲の節句)

● 7月7日:七夕の節句(笹竹の節句)

● 9月9日:重陽の節句(菊の節句)

 

お正月、お雛様、端午の節句、七夕、菊。

 

こちらのお茶碗はMOA美術館の「金銀菱重茶碗」

 

友人達はかれこれ1年以上習っているようですが、お濃茶の話が出て、今回初めてお濃を点てて下さいました。

(次回からはお薄とお濃と両方だそうです

濃茶を頂いたのはおけいこをしていた20代以来初めてかも。

桜餅も桜葉2枚が使われていました。

 

濃茶

美味しかった~

おけいこ代は1000円ですが、先生、絶対赤字です

でも、「いいお菓子といいお茶を出したい」と言われていました。

続いてひとりずつお点前のおけいこ。

立礼(りゅうれい)なので少し勝手が違いますが、こうして向かうと心が凛として引き締まり、静まり、同時にお花を生ける時と同じように瞑想をしているかのような心境になります。

若い頃は様々な作法の決まりごとが大変だと思っていましたが、お作法はとても自然な流れで丁寧に行われるように出来ていると感じました。

又、お茶巾の準備もしたのですが、まるで御ミサと一緒。

御ミサからこのお作法は来ていますが(取り入れられている)、そのことも強く感じました。

御ミサで何枚か白い布が使われますが折り畳み方や、カリス(葡萄酒入れ)の拭き方とお茶碗の拭き方とよく似ています。

こちらは京都のわらび餅のお店「茶寮 宝泉」で買ったお菓子

 

1枚99calもあるのね

これで三服目のお茶を頂きました。

 

今日はトラベルセットも見せて頂きました。

籠タイプは私も持っていて、旅に持って行ったこともあります。

 

この本も永久貸し出しで各自1冊ずつ先生は貸して下さいましたが新品です。

 

お茶さじの銘一覧

今日のは三代目の「宗旦」でした。

龍ちゃんのことからお香の話にもなりました。

 

白檀や沈香

お香作りを何度かしたことがあるお話やお香のお菓子のお話もしたところ、

 

お干菓子と一緒に(何とも上品)、「沈香」を下さいました。

そして、次回はお香のお菓子(まるでお香を食べているような油で揚げた餡入りお菓子)を皆で頂くことになりました。

嬉しい~

亀屋清永の「清浄歓喜団」

 

お庭の八重のクリスマスローズ

1時半から5時近くまでお茶とおしゃべりを楽しみ、帰宅。

それからお散歩に出かけました。

 

久々にママ友ガーデン

 

 

お師匠さん宅の畑

我が家と違って瑞々しい

 

 

 

公園の最後の白梅の花と椿

  

 

ご近所の大きな椿

色も赤が濃いのですが、写真ではあまりわかりません

 

我が家のクリスマスローズも咲きました。

白はまだです。

 

今日もとてもいい時間を過ごすことが出来てとっても幸せでした~

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.4

 

運命をひらく上でのキーワード

 

いかに自己の最善を他者に尽くしていくか。
この徳の日々の実践こそが
運命をひらく上での重要なキーワード
━━━━━━━━━━━━━━
今井博文(富士製薬工業会長)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●産婦人科関連の治療薬を中心に
業績を伸ばし続ける富士製薬工業には、
一つの大きな特徴があります。
人事制度に「徳目」の評価項目が
盛り込まれている点です。
仁義礼智信などの徳目を
具体的な行動指針として浸透させることで、
確実に社風が向上しました。
徳に基づいた経営の意義について、
同社会長の今井博文さんと
今井さんが師と仰ぐ東洋思想研究家の田口佳史さんに
語り合っていただきました。
内容はこちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024元旦&地震

2024年01月01日 21時15分30秒 | 伝統

  新年明けましておめでとうございます。

皆様にとって今年がより一層素晴らしい1年となりますようにお祈り致します。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 昨夜、ついつい夜更かしをしました。

あれこれしていたら、結局、紅白はほとんど観ず、ベッドの入ったのは0時45分頃。

「朝寝をしよう~」と思ってベッドに入りましたが、目が覚めたのはまさかの4時。

普段なら起きますが、「いやいや、それはないでしょ」と思い、再びベッドへ。

次に気が付くとあたりが明るくていかにもいいお天気。

もう10時とか12時かもと思いましたが、7時15分頃でした~。

なかなか朝寝、出来ません

今日は何もしなくていいはずの元旦。

迷いつつも、元旦のごミサにも行かず、娘一家がお風呂に入って帰ったのでそのお洗濯。

ついでについついお洗濯してしまいました。

 

 

 お買い物をしていなかったので、お雑煮は焼いたブリも人参も入っていないとってもシンプルなものになりました

葉っぱはサラダ用のほうれん草です。

普通は茹でたものをトッピングします。

昨日、元だんなさまからかまぼこも何本かもらったので、早速ありがたくお雑煮に入れました。

そして、おせち。

飛んでいたえびはここかなと思って、一番下の真ん中に入れてみました。

人参といかの下にはいくら。

と、ここでふと思い出して、お値段バレバレですが、注文した時の写真があったことを思い出して探してみましたら、11月26日にアップしていました。

実はこうでした

 

全く同じものではないでしょうが、あれ

えびも違っていましたが(クリンちゃん、正解)、いくらがよく見えるのに気が付き、人参やいかの場所も違っていたことがわかりました。

いかは元はなかったのかな

やはりヤマトさんが丁寧に手渡しして下さいましたが、崩れたり(ケーキの件は原因不明のようですが)動かないように輸送することは難しいようです。

 こうして元旦の朝を過ごし、コーヒーをゆったり飲みました。

お洗濯物はあまりにもいいお天気でしたので、お昼までには乾いてしまいました。

きっと日の出も綺麗に見えたことと思います。

見上げると真っ青な空。

本当にあまりにもいいお天気でしたので、こんな日に家の中にいてはもったいない。

ペインクリニックでビタミンDを処方されていますが、太陽の光に当たるのがいいので、電動自転車で出かけることにしました。

教会にも初詣と廃品捨てを兼ねていつものように寄りました。

随分と綺麗にお花が飾ってあるのでびっくり

 

 

ベトナムの方々がいらっしゃるようになって、本当にお花が綺麗になりました

 

 

あちらこちらに行ってみました。

 

 

けやき通りにも。

 

 

 

 

  

 

一時間半くらいうろうろしていたようです。

よく晴れていましたが、段々と曇って来て寒くなってきましたので帰りました。

 我が家の水仙が咲いていました。

 

ピンクの「ラ・マリエ」の花びらがひらひらになり、ミルクティーのような色になりました。

 

これは昨日、お婿ちゃんが「ママ、育てて下さい」と言って持って来たローズマリーとデーツ。

最初、デーツがわかりませんでしたが「ドーハで買ったでしょう」と言われて思い出しました。

あのデーツ

今日の果物

お買い物に寄ろうかとも思いましたが、おみかんが沢山あるので明日にでも母の面会の後で行くことにしました。

その後、折角作った炬燵部屋を使おうと本をバスケットに沢山入れて持って行きました。

が~、ブロ友さんのことりさんとラインの交換をしていたらそっちに夢中になって結局、おしゃべり

途中で、家が揺れました。

あら 地震

と思いましたが、そのままおしゃべり。

それにしても、一日があっと言う間に過ぎます。

今夜は毎年楽しみにしている「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」が日本時間の19時からありますので早めにお風呂に入って待機しようと思っていましたら、大きな地震が石川であり、岡山の私の住んでいる場所も震度3だったことがわかりました。

元旦早々、しかも寒いでしょうし、夜にもなりましたし。

心からお見舞い申し上げますと共に、被害がこれ以上広がらないことを切に祈ります。

 

 

 

朝、引いた「致知くじ」

 

★致知一日一言

 

新年の心構え

 

★一年の始めにぜひ「致知みくじ」を!

「致知みくじ」は、月刊誌『致知』や
書籍で紹介された名言をお届けする
おみくじアプリです。
こちらからお引きいただけます

 

【今日の言葉】2024.01.01

 

新しい年を迎えるには、
新しい心構えがなくてはならぬ。
そしてその心構えには
年相応のものがなくてはならぬ。
五十代には五十代の心構え、
七十代には七十代の心構えが大切である。
還暦になったんだから、
古希になったんだからという妥協は、
自己を深淵に落ち込ませるだけである
━━━━━━━━━━━━━━
坂村真民(仏教詩人)
○『坂村真民 一日一言』(致知出版社刊)より
━━━━━━━━━━━━━━

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母のおせちと介護

2023年12月29日 22時00分20秒 | 伝統

 今日も暖かい日でした。

最低気温も少し上がり、2.1℃。

最高気温は昨日とほぼ同じの13.8℃でした。

 

 

 

 今朝の果物

 

 昨日ショートから帰って来た時からそうで、不調と言うほどではないのですが、母の活気がいまいち。

もちろん98歳ですから(5月が来たら99歳)、活力があると言っても元気満々ではないです。

不調ではないですが、不調の時にする仕草の痰や唾液が気になって絶えず口を触わる動作や嫌~な表情というのはしています。

元気がないと言ってもどよんとしているわけではなく、昨日も、先週も感じたのですが、穏やかであり、やはり寝る時間が長くなったという印象です。

食欲に関しても食欲不振ではないですが、量が減りました。

寝ている時はあちらに行く準備をしているのでしょうか。

このまま亡くなれば「老衰」となるのだろうなあと思います。

母より1歳下のエリザベス女王が突然亡くなって、ご病気だったのかと思いましたが、発表は「老衰」でした。

 

 

 今朝はいつものようにフレッシュフルーツジュース250ccとレーズンバターロール3個&カフェオーレ300cc。

全部、食べ切れず、お昼に持ち越し。

朝食の途中から寝始めました。

最初はベッドには行かないといつも言いますが、しばらくするとしんどくなるのかベッドに行って寝たいと言い始めます。

 お昼頃にペースト食の「おせち」を見せると「食べたい」と言いました

そして、冷蔵庫から出して置くよう言われました。

 

まるで普通のおせちのようですが、素材そのものは黒豆だけでした。

母が最初に食べたのは人参。

「美味しい」

 

それぞれペーストにして成型。

そして、人参も椎茸も牛蒡もその味がしっかりします。

 

 

母のこの「湯葉のちりめん山椒和え」は「もう要らない」と言いました

看護師さんがいらしてからも食べていましたので、大体三分の一位を食べました。

家庭ではこんなに少しずつをミキサーにはかけられませんし、成形することも難しいです。

珍しいのか母が喜んで食べてくれていますので良かった~

 ちなみに今年のお正月はこのようでした。

母が食べなくなりましたのでこぶりですが、恒例ですので作りました。

 

岡山スタイルのお雑煮

焼いたブリに、澄まし汁です。

お餅は小さく切った記憶がありますが、もう食べることは出来ません。

 今日の看護師さんは一番の担当の看護師さんでしたが、面白い方で今日は本当に涙が出るほど、お腹が痛くなるほど笑いました。

こんなに笑ったのは久し振りでした。

「何がそんなに可笑しかったのか」ですが、私が15時のお薬をヨーグルトで飲ませている時、看護師さんが母を頭の方に廻ってひっぱりあげようとなさってスプーンが母の口廻りのどこかに当たって、母は笑いどころではなかったとは思いますが、看護師さんが「ごめんねぇ。私が来るとひどい目にあわされるわねぇ」と

明日の担当もK看護師さんなのか伺うと「ごめんなさいね。又、私なの」

いつも謝られるのでそれも可笑しい。

帰り際も必ず「じゃあ、ごめんね。今日はこれで帰るね」と必ず言われます。

何か出来なかった場合は「ごめんね。明日、がんばってサービスするから許して」でしたっけ、とにかく、面白い

この方は天然も入っていらっしゃるのか、場を和ませる力がおありのようです。

男性ばかり家でも彼女1人がいるとパァ~と明るくなりそう。

 

 

 

 水仙が咲いた

 

 

これはブルームーンです。

 

 

明日は深紅のバラを切ろうか、どうしようかと思案中。

 

 

 16時からは今年最後のリハでした。

先週の続きで「来年の抱負を考えてくれました

母、ノーコメント。

長生きの秘訣について「マイペース」かなと今日話をしました。

鈍感力もあるかも。

注射やワクチンなどで調子が悪くなるということもまずありませんし、何より本人がそんなことは気にしていません。

でも、最後の4回目のコロナワクチンだけは調子が悪かったようで、ドクターに言われても「もういいわ」。

拒絶は調子が悪くても大きな声で、声が出ない時は態度で断固拒絶します。

その力たるやすごいものがあります。

今日、母が98歳ということが話題に出ましたので、私が母に聞きました。

お正月が来たらひとつ年を取って99歳になるのか、誕生日でなるのか。

昔はお正月だったようですが、最近ではお誕生日なので、母の中ではどうなのかなと思って聞いたのですが、答えは「知らん」「わからん」

即答だったので、リハの方が「そんなに言ったらお話が続かないじゃない」と言われましたが、次も同じようなことを私が聞いたら、即答で同じ返事でした

リハの方曰く「こういうのが長生きの秘訣かも」

感情表現もあまりするタイプではなく、「知らん」「わからん」。

自分のことなのにと思うこともしばしばあります。

私は情緒的で敏感(時に過敏で困る)ですが、母は真逆です。

 でも、今日、お花の水遣りをしながらつくづく思ったのは、母の介護が出来て幸せだったのは私の方だと・・・。

確かに大変なこともありますし、これからもあるでしょう。

でも、真逆な母の介護をすることによって、癒されていった関係性もあります。

今では大きな口を開けて、まるでヒナみたいな母の食べっぷりを見て、かわいい~~~

いえいえ、時にイライラもします。

こぼしたり汚したり。

でも、段々とそういったことも減ってきて、穏やか~になってきました。

今の母との静かな穏やかな生活が好きです。

介護歴2011年からですから(2011年のクリスマスにやっとやっとパーキンソンと診断)、かれこれ12年。

最初は要支援でした。

今は要介護4。

間もなく介護認定があるようですが、多分、同じく要介護4だと思います。

介護って長いって聞きますが、振り返ると本当に長い

もちろん初めから今のように手がかかっていたわけではありませんが、それは振り返るからわかることで、その時はその時でせいいっぱいだったような。。。

今もあとから振り返ったら「まだ余裕があった」とか思うのでしょうか

とにかく、今、言えることは今、幸せな毎日を送っているのだけは確かということです。

ひとそれぞれ家庭の環境も関係性も違いますから、介護の仕方も当然変わってきます。

100人いれば100通り。

全部が正解だと思います。

私も望んで今の生活を始めたわけではなく、結果的にこうなったという感じです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.29

 

本当の幸せはどこにあるか

 

ちょっとでも立ち止まって
親の顔を見るとか、友達のこと、
親切にしてくれる人のことを
少しでも思ってみることができれば、
生きているうちに幸せを
かみしめることができるんじゃないかと
思います。
━━━━━━━━━━━━━━
黒柳徹子(女優)
○月刊『致知』2000年9月号
特集「人生を幸福に生きる」より
━━━━━━━━━━━━━━

●人生を幸福に生きるとはどういうことか。
黑柳徹子さんの次のお話からは
とても大切なことを教えられます。

……………………………………

ソントン・ワイルダーという
アメリカの作家が書いた
『わが町』というお芝居があります。
 
主人公はエミリーという女の子ですが、
彼女は自分の子どもを産んだあと、
二十何歳かで死ぬんです。
お姑さんたちは先に死んでいて、
舞台の右と左にこの世とあちらの世界があるという
終わりのほうのシーンで司会者が、
「自分が一番幸せだったと思う日、
たった一日だけこの世に帰らせてあげる」
というんです。

エミリーは十二歳のお誕生日の日を選びます。
お父さんお母さんはもちろん若いですよね。
エミリーは
「パパとママがこんなに若かったなんて知らなかった」
なんて初めて気が付くんですね。
家の中やお庭には懐かしくて素敵なものがいっぱいある。
でも、皆素敵だから当時はわからなかった。
 
そして再び死んだ人の世界に帰って、
「本当の幸せが、わかっていなかった。
命が何万年もあるみたいに思い込んで。
人間って、生きているときって、
何も見ていないんですね。
家族がちょっと顔を見合わせたり、
いまが幸せだということに気付いてはいなかった」
と姑に言うんです。
 
昔、私もエミリーの役をやったことがあって、
やっているうちに
涙が出てきてしまうようなお芝居なんですが、
幸せって何だろうと考えるとき、
そのときそのときの自分が
幸せだと感じられればいいんだけれども、
親と顔を見合わせる暇もないほどに忙しくしてしまって、
なかなか気が付かないんですね。
 
ちょっとでも立ち止まって親の顔を見るとか、
友達のこと、親切にしてくれる人のことを
少しでも思ってみることができれば、
生きているうちに幸せをかみしめることが
できるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信・・・次回は1月12日)

 

【期間限定】雑誌PDFファイルをプレゼントします

 


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094173&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会日本本部の本庄です。

歳末の慌ただしいこの時期に、このメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。


いかがお過ごしでしょうか。



先週の金曜日は冬至の日でした。

二分二至(春分、秋分、夏至、冬至)を記念することは、古くから、ヨーロッパの神秘学派の伝統になっており、当会にもその慣習が伝わっています。


特に冬至は、一年の中でももっとも暗い時とされ、それゆえに、光がこれから戻ってくる時節として、古代から世界中で祝われていました。


参考記事:『なまはげとクケリについて』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094174&c=3304&d=ed84



2023年の冬至を記念して、このメルマガをご愛読くださっている皆さんに、雑誌『バラのこころ』のPDFファイルをプレゼントさせていただきます(都合により今回は一週間遅れてしまったことをお詫びいたします)。

『バラのこころ』は、神秘哲学、科学、芸術をテーマにバラ十字会AMORCの日本本部が1981年より年に4回発行している雑誌です。



お読みになりたい方は、2024年1月5日(金曜日)の15時までにダウンロードしてください。

(バラ十字会日本本部AMORCは、この雑誌の著作権を放棄しておりません。無断でこの雑誌を販売すること、無断で不特定多数に再配布することを禁止します。ご友人に紹介なさる場合は、この電子メール全体を転送してください。)



掲載されている記事は次の通りです(すでにお読みになっている方も、カラーの写真とイラストをお楽しみください)。

* * *

◆ チベットの聖地カイラス山

荒涼とした登頂困難なアジアすべての山の中でも、ヒマラヤのこの山は特に神聖であるとされています。

多くのヒンドゥー教徒とチベット仏教徒にとって、この山は宇宙の中心であり、絶対的な平和の土地であり、神々と賢者と不死なる者の住処です。

この山の周囲を苦労して巡礼したドイツ人の著者が、その体験を写真とともに語ります。


◆ イスラムの神秘学、スーフィズム

何世紀にもわたり、イスラム教の一派であるスーフィズム(Sufism:イスラム教の神秘学)の高度な精神性、儀式、実践は、詩人や芸術家にインスピレーションを与え、並外れて美しい詩や芸術が生じました。

スーフィズムの神秘家はスーフィと呼ばれます。この記事では、さまざまなスーフィが用いていた実践の手順が解説されます。

スーフィズムの伝統絵画とともにお楽しみください。


◆ 活力を維持するために

漢方医学でもバラ十字の哲学でも語られることですが、生命力には2つの種類があります。プラスの極性を持つ生命力と、マイナスの極性を持つ生命力です。

この2つは両方が高いレベルにあるとともに、バランスしていることが健康にとって重要です。

それを実現するための生活の習慣、食事に関する留意点、エネルギーの過度な流出を防ぐテクニックが解説されます。

また、思考、感情を整えることも有効であり、そのための瞑想の方法が紹介されます。


◆ 深遠なる平安 -自身のソウル(soul:魂)を見いだすという挑戦

人生において、成長し進歩していくには挑戦が必要です。挑戦がなければ人生は新鮮さを失い停滞してしまいます。しかし、どのような挑戦を選べば良いのでしょうか。

「今夜の夕食は何にしようか」という単純なものから、「私の人生で最も重要な目標は何か」という複雑なものまで、その答えは、自身の心の深奥が発する内なる声に耳を傾けることで見いだすことができます。


◆ ある達人の逝去について

この記事は、本会の米国本部の雑誌で1928年に公表されたものです。ヘリオスという人物の逝去、2000年以上にわたって繰り返された彼の転生の記録が紹介されています。

どうぞお読みになって、その信憑性をあなた自身で判断なさってください。

しかしいずれにせよ、この記事の後半は、私たちがどのように人生を過ごすべきかということに関する、聡明かつ実際的なアドバイスになっています。


◆ 3つの愛

非暴力の抵抗運動で人種差別と戦い、ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)が、愛の3つの種類について語っています。

◆ バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから -アモン神に仕えた歌姫の記念碑

神殿の音楽家であったこの女性の記念碑からは、古代エジプトにおいて、女性の評価と地位がとても高かったことがわかります。

* * *

下記がダウンロード先ですので、手に入れてお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094175&c=3304&d=ed84


2024年1月5日(金曜日)の15時に消去しますので、お読みになりたい方は、それまでにダウンロードしてください。



スタッフ一同、読みやすさに細心の注意を払って翻訳を行なっています。

お楽しみいただければ幸いです。


また、よろしくお付き合いください(^^)/~



【特別なお知らせ】 この雑誌のバックナンバー(電子書籍版)の144号が1月2日午後4時まで、156号が1月4日午後4時まで無料です。下記のサイト(Amazon)で入手してください。他のバックナンバーは購入することができます。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094176&c=3304&d=ed84


内容を気に入ってくださいましたら、カスタマーレビューで評価をお願いします。


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

来週はこのメルマガの配信をお休みさせていただきます。次の配信は1月12日(金)になりますので、来年もよろしくお付き合いをお願いします。よい新年をお迎えください。


ケイトウとセンニチコウが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1094177&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アドベント4週目&クリスマスイヴの一日&あめのみつかいの / Angels We Have Heard On High

2023年12月24日 23時00分00秒 | 伝統

 待降節第4主日(アドベント4週目)に入りました。

今年はその日とクリスマスイブが同じ日になりました。

早朝、4本目のキャンドルにロウソクを灯しました。

ヘルパーさんがいらっしゃる時間帯はまだ暗いですし、喜ばれます。

今朝の母はあまり調子が良くなかったのですが、食卓に座ると心配になるくらい結構食べました。

いつものレーズンバターロール3個&カフェオーレ300cc

フレッシュフルーツジュース、これも300cc少々(これは時間切れで、ショートに持って行きました)

その後、クリスマスケーキ1切れ。

この時、ヘルパーさんが「わぁ~、美味しそう」と言われたので「良かったら召し上がられませんか」とお誘いしたところ、「いえ~、とんでもない。でも、めちゃくちゃ頂きたいです」とおっしゃって下さったので、コーヒーも淹れてお出ししたら、本当にと~っても喜んで下さって、母も私もハッピーになりました

 それから母はチャーハンを普通のカップほぼ1杯(これはリゾットをつぶしたような感じ・・・黒毛和牛と卵とたくさんのお野菜入り)とかぼちゃ煮をペーストにしたものをカップ半分くらい。

 今日はショートからのお迎えが早かったのでバタバタ。

それでも結構の量を食べましたので、戻したりしないか心配でしたが、何も言って来られませんし、大丈夫だったようです。

 

 母が行った後は、すでに終えていた自分の洗濯に加えて母のもの、シーツとかも全部洗ったので、結構な量を何回かお洗濯しました。

予報では「あまり乾かない」でしたが、太陽が照ってくれましたので気持ちよく全部乾きました

 

 

 

 

 母が行った後、娘からのお引越しについての相談の話をゆっくり聞こうと電話をしたら(娘から朝一に電話があったのですがバタバタでしたので)、今度は娘の方が忙しくて話せず

しばらく後、「教会へミサに行くからそれまでの間に」ということで掛けてきました。

今日はイブですから、夜のミサのことしか頭にありませんでしたが、言われてみたら日曜日。

娘一家は子供達もいるし日曜日の午前中のミサに行くとのこと。

そうか~、その手があった

でも、娘一家の行っている教会のミサは10時から。

私の行っている教会は9時からですので、やっぱり間に合いませんでした。

 

 

 今日は以前お隣に住んでいらした奥さんとすっかり恒例になった月1回のコメダでのデートの日

すごく混んでいました。

いつも嗜好が似ているのか同じものを注文します

今日は瀬戸内レモンのジャムがありましたので、2人共追加しました。

 

プレゼントをくれました

 

この豆菓子が美味しいということで、私は半分の大きさのものを買ってみました。

(子供達が帰ってくるので)

帰りにスーパーに寄り、教会へも行けないかもしれないので寄りました。

ご像の位置が変わり、それぞれ台の上に置いてあり、この方がいいと私も思いました。

お花も綺麗に飾ってありました。

 

我が家のバラ

まだ咲いていますが、一番の美人さん達です。

 

食後、ケーキを食べました

そして、午後2時から夕方まではバラ十字会のオンライン集会。

途中の休憩時間に洗濯物を取り込んだり、窓を閉めたりし、

午後7時からの「夜半のミサ」に行くことにしました。

 こちらが今朝のミサの式次第のパンプレット

こちらが夜半のミサ(Midnight Mass of Christmas)用

更にお花が綺麗に飾られていて、大きな声でベトナム語の歌が聞こえてきました。

御ミサの前に皆で歌っていたようです。

クリスマスや復活祭になると、多くの人が集まります。

この小さな教会にも100人から150人は入ります。

今日は御聖堂(おみどう)の中の椅子は4人掛けが片方10ずつなので、80人。

ロビーにも椅子も出されていましたので、少なくとも100人以上はいたと思います。

 

この電飾がいかにもベトナムらしいです。

Rちゃんも家に電飾をしていました。

TVの画面には歌詞が出ていました。

 

お花が綺麗

入場

 

 

香炉から良い香りが立ち込めていました。

 

お説教は日本語でされました。

途中の歌はベトナムの歌。

教会では世界共通の歌とその国の旋律の歌があります。

ほとんどがベトナム語なのでわかりませんでしたが、世界共通の歌はラテン語の部分だけはわかりました。

御ミサのあとは交流会館の方でベトナムのちまきとか沢山のベトナム料理でパーティーがあるので是非ということでしたが、今回、私が出会った日本人は4人のみでした。

ベトナムの男の子(家を探していて我が家にも来て、赤ちゃんも生まれた子。洗礼式に出席しました。奥さんと赤ちゃんは27日までベトナムに帰省中だそうです)が何度か話しかけてくれました。

この馬小屋などは主に彼が中心になって作ったそうです。

見えにくいですが、滝もあります。

 

教会がこんなに飾られたことはいまだかつてありません。

ベトナムの人達がいなかったら、教会は今頃閑散としていたかも。。。

 

明日の予定があるのでパーティーには参加しないで帰りました。

今日は電動自転車の初乗りで教会に行ったのですが、軽かったです

帰りには雨が少し降っていました。

ついでにイルミネーションの綺麗なお宅を見ながら帰ってきました。

 

こちらはママ友宅

家に着いたのは9時前でした。

明日は10時からクリスマスのミサがありますが、友人とのクリスマスランチ前に人と会わないといけないので、明日は行くことが出来ません。

 

 

 

 アドベントクランツのキャンドル(ネットより)

それぞれ象徴する意味と色が決められているようです。

■第1のキャンドル

 色・・・紫か青、意味・・・希望、別名「預言のキャンドル」と呼ばれます。

■第2のキャンドル

 色・・・紫か青、意味・・・平和、別名「天使のキャンドル」

■第3のキャンドル

 色・・・紫かピンク、意味・・・歓び、別名「羊飼いのキャンドル」

■第4のキャンドル

  色・・・紫か青、意味・・・愛、別名「ベツレヘムのキャンドル」
    ※「愛」と「平和」を逆にする場合もあります

■第5のキャンドル

色・・・白、「クリスマス」を象徴するキャンドル
    ※クリスマスの日に初めて火が点されます

 

ネットによりますと、カトリックでは第5のキャンドルはないと書いてあったり、キャンドルの色は特に家庭では何色でもいいとか、いろいろ書かれてありました。

 

 今日の御ミサの最後の歌はこれでした。

東京カテドラルです。

カトリック聖歌集121番 あめのみつかいの 歌詞付き 東京カテドラル聖マリア大聖堂の風景とともに Angels We Have Heard on High クリスマスミサの曲 グローリア 讃美歌

 

 

 

英語では「あめのみつかいの」は「Angels We Have Heard On High」

リベラが歌っていました。

リベラが歌う時には天使も一緒に歌っているそうです

 

 

Libera - Angels We Have Heard On High

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.24

 

クリスマスイブに贈るキリストの言葉

 

あなたの家、あなたの家族のもとに帰りなさい。
そして、主があなたをあわれみ、
あなたにどんなに大きなことをなさったかを、
ことごとく告げなさい。
━━━━━━━━━━━━━━
イエス・キリスト
○月刊『致知』2010年6月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●本日はクリスマスイブ。
『致知』の好評連載「人生を照らす言葉」にて
文学博士・鈴木秀子先生が紹介された
『新約聖書』の言葉を贈ります。

最も身近にいる家族の大切さ、
共に過ごせる喜びを味わいながら、
この実話をお読みください。
こちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日早いクリスマスケーキ

2023年12月23日 21時43分30秒 | 伝統

 今日の寒さは昨日ほどではありませんでした。

それでも朝は-3.5℃

日中は8.3℃で風もありませんでした。

 

 

 

 今朝は母が私の動く音で目が覚めたようで、5時半に「お腹が空いた

その後の食欲たるや~。

食べなかったら食べなかったで心配ですし、食べたら食べたで食べ過ぎて逆流性食道炎や誤嚥性肺炎にならないかと思ったり

母はそんな心配はどこ吹く風~

 

 

 

 今朝の果物

今朝はレーズンバターロール3個&カフェオーレやのフレッシュフルーツジュースの他にチャーハンを作ってミキサーにかけました。

その後、ヘルパーさんが7時にいらした時にはまだ元気だったのですが、途中で急にトーンダウン。

それからはベッドで過ごしました。

看護師さんが来て下さった午後にも立つことが出来ず、看護師さんが「足が前へ前へ行くから」と言われて二人で何とかポータブルからベッドへ。

 

 

 

 明日はもうクリスマスイヴです。

明日はアドベント第4週目になりますので4本目のロウソクに灯が灯ります。

母が明日からショートですので、今日、クリスマスケーキを作りました。

今までは母の好物のレアクリームチーズケーキでしたが、今年は食べやすいスポンジ。

この2枚はスマホで撮りましたが、コンデジに比べてかなりシャープな印象です。

 

ここからはいつものコンデジ。

デコレーションが本当に下手~

 

母にはフルーツ部分を取り除いて、生クリームとスポンジの部分だけ食べさせましたが、「美味しい」と言いつつ2カット分食べました

 

中は生クリームと🍓いちご。

今日はベトナムコーヒーにしましたが、ちょっと濃すぎたようです

私も母と一緒に食べました

今年はクリスマスもお正月も初めてショートにかかりますので、家で先にお祝いをして、ショート先でもお祝いをするという形になります。

私は初めてひとりのクリスマスだわ~と思いつつ、教会のミサに行こうとは思っています。

(今のところ)

ベトナムの人達がたくさん集って賑やかで楽しいクリスマスになるでしょう

でも、出来ればクリスマスは静かに過ごしたいですし、車も置けそうにないですし(やはりクリスマスは普段いらっしゃらない方々も来られますし、通りすがりの方も)、超寒かったら家で過ごすかも~

若い時のようにイブの御ミサに行って、真夜中の0時からの深夜ミサにも行くという元気はもうないです。。。

明日は午前中、以前住んでいらしたお隣の奥さんとお茶し、午後からはバラ十字会のオンライン集会にも参加予定です

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.23

 

どんな日もかけがえのない日

 

どんな日もかけがえのない
きょう一日と受け止めて、
その日その日を味わい、
丁寧に生きることが大切だと感じています。
━━━━━━━━━━━━━━
五木寛之(作家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』1月号では作家の五木寛之氏と
尼僧・青山俊董氏にご対談いただきました。
作家として、尼僧として、
それぞれの立場から
人々に多くの示唆を与えてきた両氏。
共に90代の坂に差しかかったお二人は、
人生の大事をどう捉え、
いまをどう生きていらっしゃるのでしょうか。

記事の概要はこちらから

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至&母と私の今年の漢字

2023年12月22日 22時02分15秒 | 伝統

 今日は又一段と寒かったです。

日中ちょっと外に出る時も何かを一枚着て出ました。

今日の最高気温は5.3℃、最低気温は-3.9℃だったようです。

寒いはず~

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今日は冬至なので、かぼちゃを炊いて、夜はゆず湯に入りました

ぽかぽかして良い香りがします

 芦屋の友人がプレゼントを送ってくれました。

間もなく東京に引っ越すようで、何回か断捨離をしていても「大変だわ」と言っていました。

いつもの如く、開ける時はワクワク

 

日本の四季を感じることの出来る小倉山荘のあられに

 

 

シャネルの香水

彼女の好きな香りのようです。

 

「チャンス 」

オー フレッシュ ヘア ミスト 

さわやかな香りです。

 

五感で、喜ばせてもらいました

障子に映る木の影が好きです。

お洗濯物を干した後、ちょっと外に出てお花を眺めました。

 

 

 

バラがなかなか開かず、開いた後も長持ちするようになりました。

 

水仙は今少し。

 

 夕方、ご近所さんが親戚が送ってくれたということで「2人では食べ切れない」と言われて「お裾分け」して下さいました。

そうなんですよね。

我が家でも2人ではいろいろ食べ切れない。

ましてや母はショートに行きますし、食事内容も変わりました。

 この「うれしお トマト」、初めて知りました。

いろいろと種類があるのですね。

多分、いちごも同じ農園のような。。。

 

 

 

 

 今日の母は2食はしっかり食べました。

私も基本2食なので同じですが、母にはついつい食べさせようと思ってしまいます。

無理強いはもちろんしませんが、食べてくれたら嬉しいですし安心します。

私の場合トータルで1.5食分くらいが多分一番いいかもと自分では思いますが、母は3食食べてきましたし、やはり食欲は元気のバロメーター。

でも、母も少し前から「食べない方が気持ちがいい」と言い始めました。

消化に結構エネルギーを使いますからしんどいのかも。

 今日は看護師さんがいらした時に、急にしっかり目が開いて、しっかり食べました。

その前まではベッドの中。

お昼過ぎに「起きる」と言いましたので起こそうとしましたが、その時は全然足に力が入らず、支えていましたがしゃがみ込んでしまいました。

その姿勢が中途半端なベッドサイド。

上に上がることも私が持ち上げることも出来ないので、下へ座らせました。

軽いはずの母ですが、重くてどうしようも出来ず

(膝は痛いし

看護師さんに少し早めに来て頂けるかお聞きしようと電話をしましたが、話し中。

仕方がないので、あと30分未満でしたし、お座布団を敷いたり背もたれを置いたりして、そこでお食事タイムにしました。

 看護師さんが帰られた後は少し休憩。

16時からリハの方が来て下さいます。

今年1年を表わす漢字を母に聞かれたところ、「苦」だと言いました。

「じゃあ、来年の抱負は

「普通でいられること」

その後、今までの人生の話になりますと、お姑さんの話になり、もうそのことが頭から離れない

何を聞かれても、答えはその話に。

母のこの1年、そして、今までのことを聞けば、いいことは全然なかったのかと思えますが・・・。

ヨーロッパに行ったことやアルゼンチンに行ったことなどどうでもいいことのようです。

中国にもハワイにも行っています。

国内もかなり行ったと思います。

社員旅行などでも。

私とは東北も一周していますし、クルージングで屋久島にも行きました。

旅好きな私だからこうして旅のことを思い出しますが、母はあまり旅好きではなかったようです。

いい意味でも悪い意味でも「鈍感力」が強いのかも

こだわりのないひょうひょうとしたgoing my wayタイプだったのねということで、今日の会話は終わりました。

ちなみに私の今年の漢字は「穏」

母と暮らしたこの1年がアップダウンは。ありつつも穏やかな日々でしたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.12.22

 

ドラッカーが評価した日本の力

 

私は、100年前から日本がやってきた
やり方をふりかえってみて、
その方式をわれわれの現在の環境に
あてはめてみる価値が
十分にあると思っている。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年1月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

人類はティーンエージャー?


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093396&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真がいくつも掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093397&c=3304&d=ed84

━…………………━


年の瀬がいよいよ押し迫ってきましたね。

東京板橋も、日本の他の多くの場所と同じように、寒波の影響で寒い一日になっています。


いかがお過ごしでしょうか。



当会のフランス代表が、現代という時代について考察した文章の翻訳をご紹介します。

「ティーンエージャーのような人類」という考え方は、あまり耳にされたことがないのではと思います。

▽ ▽ ▽

記事:「現代について」

◆ 表面的にだけ見れば

表面的には、今の時代は、世界が集団的な狂気にとらえられ、破滅に向かっている時代だというように見え、世界のいずれの国もその例外ではないように思われます。


常識と基本的な価値観が失われ、社会全般と経済に危機が迫り、行きすぎた機械化とロボット化による雇用の喪失が起こり、倫理的な規範から科学が逸脱し、道徳意識が劣化し、極端な思想が人気を集めたり原理主義が台頭したりしています。


また、さまざまな国が戦争の最中であり、地球環境が極めて憂慮すべき状態にあることは言うまでもありません。


このように、未来のことを心配すべき十分な理由があります。


◆ 繁栄と衰退

人類の歴史が始まって以来、あらゆる文明には、多くの分野で発展と隆盛が起こった時期がありましたし、言うまでもなく衰退の時期があり、完全に消滅した文明もあります。


その中でも、古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマ文明の消滅は注目に値します。


大まかにとらえるならば、その原因はどれも同じでした。統治する側と統治される側の両方に聡明さが欠けていたこと、人間の望ましくない面が、たとえば、プライド、利己主義、自己中心主義、不寛容、暴力、貪欲さなどが日に日に目立ってきたことです。


それに加えて現代では、個人主義、物質主義、精神性(spirituality)に対する懐疑という傾向が挙げられることでしょう。


参考記事:「スピリチュアルとは?」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093398&c=3304&d=ed84


◆ グローバリゼーションの影響によって


今日では、グローバリゼーション(訳注)の影響によって、同一の現代文明が、ほぼすべての大陸、ほぼすべての国に広がっており、衰退や絶滅(おそらく部分的でしょうが)の危険性を共有することになってしまっています。


世界中の人たちがこのことをますます意識するようになり、それが原因で、憂鬱や不安、そして怖れさえもが、世界全体に風潮として広がっています。


残念なことに、一部の人たちはこの風潮を悪用して、人々をさらに怖がらせ、世界の終わりを宣言する人さえいます。


訳注:グローバリゼーション(globalization):国を超えて地球規模で人的交流や商取引が行われるようになること。


◆ 人類が持つ自体を超越する能力

現在の状況が、極めて憂慮すべきものであるということは事実ですが、絶望的であると私は考えてはいません。


見た目とは異なり、多くの分野で日々、素晴らしいことが行われています。


たとえば、ますます多くの人が、貧困状態にある人たちを助けるために結集し、全体主義体制や他の独裁政権を非難し、戦争に反対し平和を支持するデモを行い、人工知能の過度な使用についての懸念を表明し、成長と利益だけに基づいている経済システムに意義を申し立て、自然界と動植物の保護のための投資を行っています。


人類は、すべての人の利益のために、現在の状態を乗り越えて変化することができるということを示す、極めて多くの取り組みがなされています。


◆ 必須の段階

大部分のバラ十字会員と同じように私は、人類が経験しているこの時期のことを、明るい未来を迎えるために必要な一段階だと考えています。


人類は、ティーンエージャーのように自分探しのまっ最中なのであり、あらゆる行き過ぎを自(みずか)ら試している時期かもしれません。


人間の行動において何が根本的に悪であり、何が根本的に善であるかをはっきりと理解して、その理解に従って行動できるようになるために、この段階が必要なのだと思われます。


そのようなプロセスによって人類は、謙虚さ、誠実さ、度量の広さ、寛大さ、利他心、非暴力などの美徳を行動に表すこと、すなわち倫理こそが、自体を守る安全装置だと理解することでしょう。


また一方では、私たちのすべてには、自身の美徳を目覚めさせる能力があります。ですから、人類の将来に自信を持つことにしましょう。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代

著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。

「人類は、ティーンエージャーのように自分探しのまっ最中なのであり」という見方についてさらに詳しく知りたい方は、当会が2014年に発行した次の文書の30ページをご覧ください。

宣言書「バラ十字友愛組織からあなたへの訴え」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093399&c=3304&d=ed84



下記は、セルジュ・トゥーサンの前回ご紹介した記事です。


参考記事:「努力は時代遅れか?」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1093400&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。


==============

■編集後記

次回は、当会の季刊雑誌「ばらのこころ」(No.172)の電子データを無料プレゼントいたします。ダウンロードに期限がありますので、お見逃しなさいませんように。

記事内容:活力を維持するために/イスラムの神秘学、スーフィズム/深遠なる平安(自身の魂を見いだすという挑戦)/ある達人の逝去について/チベットの聖地カイラス山/3つの愛/アモン神に仕えた歌姫の記念碑(バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから)

==============

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松の剪定&クリスマスの準備(アドベントクランツ)

2023年12月02日 21時47分47秒 | 伝統

 明日から待降節のため、今日はクリスマスの飾りを出しました。

 

 

 

 今日も母に一部ペースト食を出しましたが、やわらかいだけではダメでこれに汁気がないと食べにくいことがわかりましたので、鶏ガラ白湯スープにとろみがついたものを加えると食べやすくなったようです。

今朝はいつものレーズンバターロール&カフェオーレとフレッシュフルーツジュースも少な目に作りました。

 今朝の果物

 最近、午前中は快晴で、午後から冬空になることが多いです。

10時頃、お隣の方が指さす方を見るとドローンが飛んでいました。

家の中に入ってカメラを取ってきて、撮影するといなくなってしまいました。

 今日の母は朝から夕方までお台所で車椅子に座って、寝ませんでした。

松の剪定に来て下さったこともあり、クリスマスの飾りを付けながら出たり入ったり。

 

サンタクローススノーマンはトールペイントで描いたものです。

 

今年のアドベントクランツ

昨年は作りましたが、今年は柊を短く剪定して下さり、ちょっと使えませんでした。

 

明日、1本目のロウソクに火を灯します。

第1アドベント(クリスマスの4週間前の日曜日。今年は明日12月3日)から第4アドベント(クリスマス直前の日曜日。今年は12月24日)まで、日曜日ごとに1本ずつ火を灯していきクリスマスを迎えます。

これは子供達が小さい頃に作ったものですが、まだ使っています。

こちらは松ぼっくりがあったの何気にクリスマスらしいものを飾ってみました。

 

 母にショートケーキを頂きました。

母はケーキをほぼほぼ1個食べました。

松の剪定に来て下さった方にも3時のおやつにお出ししました。

松は半分の高さに13日に専門業者さんが切りに来て下さいます。

「お世話出来ないからごめんね」と松に伝えると良いそうです。

お酒を後で撒くといいという話も聞いたことがあります。

いずれにしても、松は神聖な木であり、シンボルツリーでもありますので切ることにはためらいがありますが、高くなり過ぎて剪定が難しいので致し方ありません。

今日は残す部分の下の方を剪定して下さいましたので、すっきりしました。

 

 

 

 今日の母は相変わらず口の中が気になるようで触ってばかり。

それでは舌が傷ついて益々、気になるに違いありません

それでも、一日キッチンで過ごしました。

You Tubeで童謡付き体操をしたり美しい紅葉の映像をリラクゼーション用の音楽を聴きながら観たりしつつ。

私はそばでクリスマスのリースを作ったり修繕したり、まったり過ごしました。

でも、まだ飾り付けは終わっていませんので、又、明日も続行です。

 

 

 

 

 

 今日の可笑しかったこと。

たまたまコロッケを頂き、4個ありました。

母と二人で1個は食べましたが、あとの残りとチキンなどを詰めて、看護師さんとヘルパーさんに食べて頂くことにしました。

今日の看護師さんはいつもの担当の看護師さんで、なかなか明るくおしゃべり好きな面白い方なのです。

コロッケを差し上げると「私、ここで生き延びさせてもらってるわ」だったか「私、ここで食料調達しているわ」だったか、覚えていたのに忘れてしまいましたが、言われたので可笑しくて

たったコロッケ1個で何をおっしゃる・・・と言う感じでした

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.12.02

 

人にはそれぞれのエベレストがある。『致知』最新号発刊!

 

人間にはそれぞれのエベレストがあります。
どんな人でもそれぞれの職業や年齢、立場、
その時に置かれた状況において、
自分にできる最高の目標を目指し、
そこに向かって挑戦を続けていくことが
大事ではないでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━
三浦雄一郎(冒険家)
○月刊『致知』2024年1月号
特集「人生の大事」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』2014年1月号が発刊されました。
テーマは「人生の大事」。
その道の第一線で活躍される方々が、
それぞれのお立場で、
人生に大事なことについて語られます。

最新号「人生の大事」
ラインナップはこちら

●トップインタビューにご登場いただいたのは、
これまでにエベレストに3度登頂を果たした
冒険家の三浦雄一郎氏。
100万人に1人といわれる難病を克服し、
91歳になった今年、富士山の頂に立った三浦氏。
その挑戦の生き方に迫ります。

タイトルは「諦めなければ、夢は叶う」
ぜひ誌面でお読みください。

●試し読みページはこちらから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペインクリニック④&茶道のおけいこ、そして夕陽

2023年11月20日 21時26分30秒 | 伝統

 今日はペインクリニックに行き、その後は友人2人とお茶の先生のところへお邪魔しました。

朝夕はやはり寒い。

ペインクリニックの前で待つ時は寒く、でも、注射があるのでストッキングを穿くことは出来ません。

でも、日中は18℃予報(18.6℃でした)でしかもお茶のおけいこでしたのでパンツというわけにもいかず着るものをどうしようという感じでした。

結局、考えた末、薄手のニットのアンサンブルにロングスカートにソックスという格好。

その上に、ペインクリニックで待つ時は薄手のブルゾン。

 

 

 

 

今朝の果物

結局、タッパーに入れて持って行き待ち時間に神社で食べようと思いましたが、友人宅で一緒に食べました。

クリニック周辺は知らない場所ではないですが、今までナビを入れていましたら、変な場所に案内されて時間がかかっていましたが、今日は8時40分には到着。

16番でした。

診察時間は9時から。

私の診察時間は10時半頃の予定でしたので、「10時に帰って来るように」ということで、外出しました。

藤田神社3回目

 

 

 

龍神様に何となく3回目の訪問をしたくて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 その後、クリニックの敷地内のホームセンターで朝顔を植えていた2つのプランターに植えるビオラを購入。

 

 

このようなシクラメンもあるのですね

 

友人にもお土産にシクラメンとビオラを買いました。

今日はお菓子をいくつか頂くことがわかっていましたので、お菓子は止めました

 

そして、いつものように早めにクリニックに戻ったところ、すぐに呼ばれました。

今日は新患が少なかったようです。

今日もヒアルロン酸の注射をしましたが、もう水は抜きませんでした。

ドクターが最初よりもかなりよくなっていると言われました。

今後、物療とかリハがあるのかどうか伺うと、事故や手術後ではないから必要ないとのこと。

日常生活そのものがリハビリになるので、歩き方を修正したりエクササイズをするように言われました。

その方法も最初から教えて下さっていて、今日は今一度総まとめ。

ビタミンDはもう少し飲んだ方がいいようですが、次は2週間後でいいそうです。

人によっては1か月後でもOK。

良かった~

 その後お薬をもらって友人宅へ。

初めての道ですので、ナビを入れたらやはりよそのお宅のお庭に入ったり

もうナビを無視して、多分こちらの方向だろうという方を目指して行きましたら、思いがけなく友人宅の近くの道に出て、ちゃんと到着しました~

途中は何とものどか~

 

友人宅の大きな柿の木

にゃんこのマロン

お茶のおけいこは13時半からでしたが、到着したのは11時前。

早く着きました。

ランチも作ってくれましたので、2時間少々、ゆっくりおしゃべりが出来ました。

 

10分前、もう1人の人が合流し、お茶の先生宅へ。

 

茶花って質素で楚々として品があり本当に素敵です

 

 

 

 

しばらくするとお香のいい香りがしてきました。

私も練り香や塗香を何回か作ったことがあります。

ハンドクリームなどにも混ぜて使うと良い香りがします。

 

1回目のお菓子

私が若い頃、天目茶碗あたりまでおけいこをしたとお話したので出して来て見せて下さいました。

 

 

2回目のお菓子

 

 

おけいこは足が痛いのでこちらで。

 

日本の和菓子は本当に芸術です。

 

三服目

 

お庭にも楚々としたお花達

 

名前をお聞きしましたがはっきり覚えていないので割愛

 

 帰り道、少し遠回りをして新しい道と橋を通ってみました。

 

夕陽が沈むのに間に合うかもと思い、急いで開けた場所へ。

 

 

岡南飛行場、阿部池、児島湖周辺

 

 

 

 

防波堤からはギリギリ見えそうになかったので、見張り台にはしごで昇りました

 

 

右端の方に何とか沈む夕陽を見ることが出来ました。

 

暮れてきて風もありましたので、寒かった

 

 

 

 

美しかった。。。

 

 

上弦の半月

旧暦日での呼び名は八日月。

 

 

 

 

 

 

 

 買って来たビオラ

明日は別の友人と紅葉狩りやら計画があるので、植えることが出来るかな。

お茶の先生に頂いたお大根、水菜、ほうれん草。

そして、友人にも里芋やじゃがいも2種類をたくさんもらいました。

 

 

 

 

 

 

 今日も朝からアクティヴに楽しく過ごすことが出来ました。

ショート先から木曜日に母が帰ってくる時間についての連絡があった時、母の様子を伺うと、元気に過ごしているということで安心しました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.11.20

 

松下幸之助と敬の心

 

自らにムチ打ち、
他にムチ打たれ、
人も会社も成長する
━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助(松下電器産業創業者)
○月刊『致知』2023年12月号
「特集総リード」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』に登場する人たちは一様に、
生涯「敬、怠に勝つ」人生を送ってきた人たちである。
その典型とも言える人、松下幸之助氏の言葉がある。

「自らにムチ打ち、
他にムチ打たれ、
人も会社も成長する」

どんなピンチの時にも、
一貫して敬の心を働かせて生きてきた人であることが
この言葉から伝わってくる。
(「特集総リード」より)

 

●今号の特集テーマは「敬、怠に勝てば吉なり」。
敬には「つつしむ」の他に
「真心を込めてつとめる」の意味があります。
心を敬に向かわせるか、怠に向かわせるか。
怠惰に流れることなく、
心を常に清潔、新鮮に保ちたいものです。
今号では登場者の生き方を通して
心の中の怠に勝つ心得を学びます。

●仕事や人生に役立つ致知活用法

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉+α】2023.11.20

 

目の前の困難を乗り切る厳選記事

 

あっという間に11月も後半戦。
年末に向けていろいろと
忙しくなってくる時期を迎えます

その中で、しっかり自分を保ち、
最高の年末年始を迎えるためには、
やはり日々学び、
人間力を磨きたかめることが求めれます。
本日は、弊誌より人生・仕事の指針となる
珠玉の厳選記事をご紹介します。

【取材手記】人と人の出逢いは、命懸け。
大谷徹奘さんに訊く〈自分の人生を生きる術〉


「人格」はどうやってできるのか?
稲盛和夫が語った人生の羅針盤のつくり方


ノーベル賞・山中伸弥さんが高校時代から貫く2つのモットー

イチロー9つの金言で探る「超一流」と「一流」の違い

生と死を統合する、幸福な生き方と死に方とは(帯津良一×小澤竹俊)

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪よき教え、よき言葉に出会う≫


「敬(けい)、怠(たい)に勝てば吉なり」
最新号の特集テーマです。


東洋古典『小学』にある言葉で、
敬の心、つまり、つつしみの心が
怠け心に勝つことが大事だという意味です。

冒頭の主幹コラムでは、『小学』に関して、
安岡正篤師が語られた逸話が取り上げられています。


本特集テーマの意味することを
分かりやすく教えてくれるので、
ここにご紹介します。


最新号のラインナップはこちら
───────────────────


『小学』に関して安岡正篤師が
興味深い話を紹介している。


明代の碩学に章楓山(しょうふうざん)という人がいた。


ある時、新進の進士(科挙の合格者)が訪ねてきて、
私も進士の試験に及第したが、
これからどういう勉強をすればいいか、と教えを請うた。


「なんと言っても『小学』をやることですね」


それが章楓山の答えであった。

進士の試験に及第した自分に『小学』をやれとは、
人を馬鹿にするにも程がある、と進士は内心面白くなかったが、
家に帰ると、ともかく『小学』を手に取ってみた。

ちょっと読んでみると、ひしひしと身に迫るものがある。

そこで懸命に『小学』に取り組み、再び章楓山を訪ねた。

すると、まだ挨拶も終わらないうちに章楓山が言った。


「だいぶ『小学』を勉強しましたね」


進士はびっくりして、どうして分かるのかと訊たずねた。

章楓山は言った。


「いや、言葉遣いや物腰に自ずとあらわれている」


真の学びは面(おもて)にあらわれ、背にあふれる、という。

進士の体全体に「敬が怠に勝つ」気が
みなぎっているのを、章楓山は感じ取ったのだろう。

心を敬に向かわせるか、怠に向かわせるか。

これは人生の重大事である。

人間の心は放っておくとすぐに雑草が生える、
と多くの先達が言っている。


「人間の心は腐りやすい」とは常岡一郎氏の言である。


その心を清潔、新鮮に保っていくためには何が必要か。


よき人、よき教え、よき言葉に
出会うことが絶対に不可欠である。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日&息子一家の帰省

2023年05月14日 22時42分10秒 | 伝統

 朝方、雨が止みましたのでお散歩へ。

雨雲が垂れ込めていましたが、どんな空も好きです

まるで墨絵のよう。

今日もママ友ガーデンに直行。

もちろんお目当てはこのけやきと野ばらとウツギ。

 

去年は今年よりもっと早く濃いピンク色になっていました。

 

 

何とも素敵な空間です

 

香りも甘く、ほんのりピンク色。

 

 

 

 

今日は忙しいのでママ友ガーデンはここだけ眺めて、いつものパターンで公園の外周を通って、

 

教会へ。

シスターは朝の祈りをなさっていました。

 

 

雨に濡れて緑が一層鮮やか。

 

ここから我が家です。

 

この柑橘類の木、なめくじがい~っぱい来ていました

あっち行って、あっち行って~という感じでした

 

きゅうりにお花が咲きました。

八重のガーデニア(くちなし)の蕾。

咲くのが楽しみです

今日は母の日ですので、母にカーネーションを

ピンポ~ンと鳴って、宅急便が届きました。

ホスピスで出会った双子のお嬢さんのもう1人から母の日のプレゼントが届きました。

ホスピスで出会ったお嬢さん、母の日のプレゼントを持って

こちらは今、九州に住んでいます。

 

気持ちが本当にありがたいです。

実の娘からは何もありませんが、こうした出会いは血縁を越えて行くのかなぁと思うこの頃。

 

 今日は息子一家が私の父のお墓参りをしてお昼頃帰ってくることになっていましたので、大片付けと昼食の準備でバタバタ。

メニューはカレーライス、サラダ、ステーキ、アジの干物、フルーツ。

(かなりの手抜きです)

フルーツはあとバナナ。

 

11時40分頃、お墓参りを済ませて帰って来ました。

一番に息子が「はい、今日は母の日だから」と言ってくれました

 

ディズニー大好き家族です。

今まではお嫁ちゃんはカーネーションや紫陽花もあったかな、鉢植えを送ってくれていました。

モミジや南天の葉っぱはあると重宝します。

孫は3人いるのですが、2番目の女の子がバナナを切ってくれました。

このボリューム。

でも、全部食べました 

フルーツがないとこういうプレートです。

ハワイで買ってきました。

こういう時は重宝します。

 食後の洗い物を「洗います」とお嫁ちゃん。

しかし、実際に洗ったのは息子。

ヘルパーさんとびっくりしました

「2人で生活しているのだから当たり前じゃん」と息子。

家では一度も洗ったことはありませんが、結婚してからはよく洗っているとはお嫁ちゃんから聞いてはいましたが、実際に見たのは初めてでした。

息子曰く「子供から手が離れたから、みていなくて良くなったからじゃない

はぁ~、今頃の男の子はすごいわ

これが当たり前なのだそうです。

言われたらそうなのですが、私の時代はまだ違いましたし、母の時代はもっと違いました。

 

 

 今日の母はかわいい孫が帰ってきましたので、朝からずっと元気でよく食べました。

ヘルパーさんも「やっぱり、違いますねぇ」とびっくり

「おばあちゃん、元気そうだね」の言葉に「もうダメなような気がする」と母。

10年前からそう言っていたと思いましたが、息子曰く30年前からだそうです

 食後はみんなしてかくれんぼをしていました。

階段が2ヵ所ありますので、家中を廻ることが出来ます。

2階には上がらないように言っても無駄と言うもの

走り廻っていました。

 こうして数時間の滞在でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

次には、先祖墓のお墓参りやおじいちゃんのお墓におぶっていってあげると息子が母に言っていました

 

 

 

 息子たちが帰った後、カレーやサラダが残ったので、ヘルパーの友人Tさんに「食べに来ない」と声をかけたところ「行く、行く」。

ボランティアをしている目の見えない方も土日Okなので、「良かったらご一緒に」と言いましたが、今日は視覚障害者の集まりに参加中とのことで、又、彼女が明日、届けることになりました。

彼女が電話をして少しお話しましたが、カレーを食べるのは久し振りだそうで。

「お寿司やケーキも美味しかったです」

美味しくないとは言えないですよね~

 

 

 

 息子一家が帰った後も母は元気で、動き回ろうとしていましたので、疲れているはずだから休むように言いました。

エネルギーの使い方を分散しないといけません。

しかし、案の定、夕方からエネルギー枯渇状態になってしまいました

夕食も食べず、メイバランスと辛うじてお薬を飲んで早々に寝ました。

 

 

 

 この週末はイベントが多くてバタバタでしたが、何とか母も無事に98歳を迎えることが出来てほっとしています。

来週から急に暑くなりそうです。

私も今はまだ元気ですが、明日から少しゆっくりします。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0514

 

きょうは母の日

 

母親は単に家庭の一員ではなくて、
まさに家庭の太陽である
━━━━━━━━━━━━━━
森信三(国民教育の師父)
○致知別冊『母』VOL.2より
━━━━━━━━━━━━━━

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

98歳の誕生日

2023年05月12日 23時13分30秒 | 伝統

 今日も快晴。

いつものように5時頃に目が覚めましたので、お洗濯をしつつお散歩へ。

 

ママ友ガーデン

ママ友は早朝からゴルフかと思いましたが、お花を買いに出かけました。

 

 

 

けやきが本当に綺麗

 

 

 

 

 

後から電話をくれた時に、弟さんと友人宅のお庭に誘ってくれましたが、生憎、この週末。

母がいますので、「出掛けられない」と言いますと、「たった1時間でも

そうなんですよね。。。

今年は野ばらとウツギの時期がずれていると言っていましたが、確かに野ばらよりもウツギが少し遅いようです。

 

 

 

 

上の写真でも少し見えますが、写真の上部の七色の線はどうしてこんな線が入るのでしょう?

光の関係だとは思いますが、変わっています。

 

Rちゃんが昨夕、間引いたお野菜。

今朝のサラダやハンバーグの付け合わせに使いました。

 

今朝の果物

よりによって、今日はお花がないわ。。。と思ってところ、ママ友が手にハサミを持ったまま、お花を切って持って来てくれました。

かわゆい

レアチーズケーキに初めてダマが出来てしまいました

ゼラチンを加えるまでは良かったので、多分、その時の温度差ではないかと思います。

でも、ジュリアさんにアドバイスをもらって、サランラップを敷かずに流しましたがなくてもOKで、又、今までは下のクッキーがぼこぼこになっていましたが、ギュッギュッと押さえたところ綺麗に出来ました。

しかし、やはり表面がぼこぼこになってしまいましたので、ポイップクリームや果物で隠すことにしました

 

ばら寿司

最後のエンドウを収穫しました。

山椒も我が家のです。

 

ちょうどこの時、最近友人となったヘルパーさんがお祝いに来て下さいました。

そして、そのあたりに置いていた果物を飾ってくれました。

 

 

真ん中の🍓いちごが美しくないのでカットしてはどうかと話し合い、カット。

母の好きなハンバーグと、お魚の方がいいかもしれないのでアジの開きも念のため焼きました。

 

1時半、訪問看護師さんが今年も寄せ書きを持って来て下さいました。

段々とグレードアップしていきます。

「100歳はゴールドにしましょう」と言われていました

「ご一緒に食べて下さい」とお願いしましたが、看護師さんはやはりコロナの関係で飲食は無理とのこと。

 

ハッピーバースデーの曲を昨日のようにYou Tubeで流しお祝いしましたが、昨日はほとんど全部吹き消した母ですが、今日は体調が悪くこの2本が消せませんでした。

「折角の誕生日なのに笑えない」と母。

看護師さんは次にもう1軒、訪問看護がありますので、お料理は4時からのリハの方に託けることにしました。

そして、3人でパーティー。

Rちゃんはやはり無理だったようです。

夜勤が続くのでかなり大変な時期です。

この友人となったヘルパーさん、昨日、ボランティアで行っている目の見えない男性に我が家の話をすると「行きたい」と言われたそうで、どのようにそんなことを私に言えばいいのかとかなり悩まれたようです。

私がいともあっさり「ウェルカムですよ」と言ったものですから、すごく安堵され、その方も喜ばれたと今日伺いました。

その方は公務員らしく、今日は仕事帰りに病院へ送ると言われました。

そこで、「その方にも一通り、持って行って差し上げて」と言いますと「喜ばれるわ」と言われてお寿司とハンバーグとケーキを包まれました。

その後、私は英語を予約していました。

(6時が取れなくて)

彼女もたまたま3時半には我が家を出ると言われていたのですが、興味深そうになさっていたので、「一緒に話しますか」とお誘いしました。

北マケドニアの先生はいつでもだれでもウエルカム。

そこで、ご紹介しました。

英語に接する機会のない私達は学校で習っても忘れてしまいます。

彼女も忘れておられましたので、私が簡単に通訳。

「この方がRちゃんと母をお風呂に入れてくれた方です」と先生に話すと、話が弾みました。

結局、25分3人で話しました。

そして、「今日はいろいろと異世界を知ることが出来てすごく嬉しかった。私も英語を習おうかな」

あんまり喜んでくれましたので、私も嬉しかったです。

この間、母は元気になってあれこれ食べ始めました。

 彼女が帰ると同時にリハの方が来られました。

お寿司やケーキを病院に託けたいと言いますと、「金曜日は休みなので皆一斉に5時15分には帰るから、先に持って行きます」と言って下さいました。

ケーキを半分、お寿司も4人分くらいタッパーに入れて、どちらでも好きな方を選んで頂くようにしました。

振り返れば、昨年は入院中。

母の為にばら寿司と皆さんにケーキを丸ごと持って行きました。

母はばら寿司を皆さんに私が持って来るものだとばかり思っていたようでした。

(病院でお誕生日会をして下さいました)

なかなか好評で「来年も食べたいから元気でいてよ~」と皆さんが母に言われたそうです

そのせいか、今年も無事にお誕生日を迎えることが出来ました。

良かったね~

朝のヘルパーさんにもケーキを託けましたが、まだ昨日のケーキも少し残っています。

母は「明日、食べる」と言っています

 

 

 

 

 

 

 明日から、雨だそうです。

週末の雨に皆さん、うんざりのようです。

 

 

今日の頂き物

友人のヘルパーさんが母に、これからの季節におしゃれな薄手の羽織るものをプレゼントして下さいました。

私のプレゼントは2週間前くらいにすでに渡したのですが、バッグとパジャマ。

電話では「そんなものばかりいらん」と言っていましたが、帰って来て見せると「いる」

昔は「要らないから返して来て」と言われたものですが(仕方がないので返しに行きました)、それから考えると母も丸くなった

 

 

 

 

 

「まだ?」97歳の母の誕生日&小さな恋のメロディ

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0512

 

 

微笑を以って担当せよ

 

 

人生の最も苦しい、いやな、辛い
損な場面を真っ先きに
微笑を以って担当せよ
━━━━━━━━━━━━━━
小原國芳(玉川学園創立者)
○月刊『致知』6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事の内容紹介はこちら

●幼稚園児から大学生まで
延べ1万人の学生が集う玉川学園。
苦学の中で真の人間をつくる教育を求め、
己の一切を注いで理想の学校を現実にした
創立者・小原國芳の生き方とは。

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

 

【冷淡さについて】(フランス代表のブログから)


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

 

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045346&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真が掲載されていますので、できれば下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045347&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋は、さわやかな五月晴れの日が続いています。


この10日ほど、いくつかの地震がありました。

昨日は私も早朝に飛び起きました。


お変わりはありませんでしょうか。



さて、当会のフランス本部の代表が、「冷淡さ」というテーマについて自身のブログに書いていますのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「冷淡さについて」

◆ 他人に対する冷淡さ

冷淡さは、私たちの時代の主な特徴のひとつになっています。

困難な状況や、苦難に満ちた状態で暮らしている人たち、あるいは、戦争や自然災害や公害などのさまざまな惨事に苦しんでいる人たちに対して、冷淡である人がますます増えています。


大都市を歩いていると、道路の端で眠っていたり、施しを求めていたりする物乞いを目にすることがたびたびあります。

そのようなときにも、明らかに冷淡な視線を向けて歩き去る人を、誰もが見たことがあるのではないでしょうか。



◆ 地球に対する冷淡さ

地球の状態に対しても、大部分の人が冷淡であることが感じられ、地球が現在の状態にあるのは、このことが理由のように思われます


一方で、私たちがあまりにも長い間地球に与えてきた破壊的な行い(土壌や水や大気の汚染、森林破壊、特定種の植物や動物の乱獲、温室効果ガスの排出)を止めるために、個人としても集団としても今行動しなければ、世界の人口のかなりの割合の人が地球に住めなくなることを、多くの人が理解しています。



◆ 外見との相違

しかし外見とは異なり、他人の困難な状況にも地球の困難な状況にも、大部分の人は実は冷淡でないのだと私は思います。


というのも、先ほどの例のようなさまざまな惨事に見舞われた人たちへの援助を申し出たり、寄付を行ったりする人が、ますます世界中で増えているからです。

また、ユネスコの報告に示されているように、動物の福祉や環境保護のために活動する団体に参加する人たちが、全世界で増えています。



◆ 「良心のとがめ」

逆説的な言い方ですが、人間や動物の苦しみに対してある種の冷淡さを感じるのは、自分が個人としても集団としても、より多くのことを行い、より良い結果を出せることを、心の奥で知っているからではないでしょうか。


つまり、苦しんでいる人や動物に対する自分の態度や行動が望ましくないことに「良心のとがめ」を実は感じているので、それらのことに冷淡になるという逃避が起こっているのでしょう。


慈善団体に寄付をする人の多くは、純粋な善意からだけでなく、自分の「良心」を満足させるためにそうしています。

しかし、そのような要素があるとしても何よりも重要なのは、助けを必要としている人に支援が届くことであるのはもちろんのことです。



◆ 他の人たちに興味を示す

他の人たちに冷淡であることの反対は、他の人たちに関心を示すことです。

共感、思いやり、好意、親切、気前の良さ、尊敬、忍耐などを示すことは、冷淡さとは正反対の態度です。

冷淡さには、自己中心性、悪意、不道徳、無礼さ、不寛容などが多くの場合に伴っています。


ですから冷淡さにとらわれてしまわないためには、人間の性質の中でも最良の要素、人間の魂が潜在的に持っている徳性を目覚めさせることが役立ちます。


このことはまさに、バラ十字会がその哲学を用いて実現に努力していることです。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


動物の福祉が、この文章で取り上げられていました。


意外に思われるかも知れませんが、動物の福祉と人間の内面の進歩の間には深い関連があるということが、古くから指摘されています。

たとえば古代ギリシャの哲学者ピタゴラス(紀元前582-496年)は、次の言葉を残しています。


「人間が動物を残酷に殺している間は、人間は互いに殺し合う。殺害と苦痛の種をまく者には、喜びも愛も収穫できないからである。



心が痛む問題があります。豚やニワトリなどの劣悪な飼育環境の改善が日本ではまだまだ進んでいません。

このことは、主要なマスコミでも数多く取り上げられるようになってきていますので、多くの人の関心と議論が高まっていくことと思います。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。

参考記事:「欲求について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045348&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、お付き合いください(^^)/~


==============

■編集後記

ゴールデンウィークに東京都北区にある旧古河庭園を訪れました。バラが満開でさまざまな種類の花の写真を撮ることができました。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1045349&c=3304&d=ed84

==============


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嬉しい日

2023年04月29日 21時12分40秒 | 伝統

 今朝は晴れていましたが、段々と曇って来て、3時前には雨が降り始めました。

朝のお散歩に行きました。

我が家のバラ

 

 

 

南以外の空は曇り空でした。

 

ママ友ガーデン

 

シャクナゲが咲いていました。

 

 

そろそろ紫陽花の季節到来

ちょっと早くないですか

 

教会のお花

 

南の空は青空。

東の空 

椿ももう終わりです。

 

再び、我が家。

 

 

 今朝の果物

お台所の出窓からお隣との通路に沿って植えてあるサツキが見ごろになってきて、綺麗です。

昔は田んぼでしたので、カエルの大合唱が聞こえて来ていましたが・・・。

 

 

 

 

 今日は嬉しいニュースがありました。

ご本人の許可を得ていませんので喜びだけ書きます。

今朝の新聞の春の受勲のところにお名前が~

 

 明日も嬉しいニュースが聞けるはず。

勘違いしていましたが、ホスピス仲間が明日、歩き遍路を終えます。

今日、11時間も途中から雨が降る中を歩いたようです。

明日、1番札所の霊山寺に到着し、四国八十八か所を歩き抜くことになります

 

 

 

 

 

 今日のバラは「シェヘラザード」。

今年もこんなに綺麗に咲いてくれました

 

 

 

 今日は祝日ですが、ヘルパーさん、看護師さんはいつも通り。

母の調子は昨日よりはマシでしたが、何となく活力なし。

ドーパミンのお薬が減ると体動も減るけれど、元気もなくなるとは聞いていましたが、そのせいでしょうか

朝はパンとカフェオーレと果物。

食事の介助が必要でした。

お昼は鰻丼を半分。

「食べたいんだけど食べられない」

ですから、夕食もそれを食べました。

カフェオーレやメイバランス、お番茶は飲みましたが、大好きな焼き芋も食べませんでした。

それでも午前中はベッドサイドに座って、新聞を読んだり、お洗濯物を畳んでくれたりしました。

あとは横になることが多かったのですが、あまりお昼寝が出来ていませんし、今日は夕方の血圧が高くて(200超え)しんどいのだろうと思います。

早々にベッドに入りました。

が、本格的に眠るには早すぎたようで、1時間半ほど後、起きて又、新聞を読んでいます。

少し、体調がよくなったようです。

良かった

 

 

 

 

夕方の雨に打たれたバラ

 

 

 

母に活力がないと私まで活力なし状態になります

元気じゃないわけではないのですが・・・何となくどよ~ん

雨で暗くて寒いせいかも。

でも、3日に大阪から帰省する友人に会うので(多分、何事もなければ)、ヘルパーさんが来て下さっている間にマニキュアを買いに行ったりしました。

母の新しい色のマニキュアも買いました。

今度は紫色とラメを買ってみました。

明日、塗ってあげよう~

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0429

 

『致知』最新号発刊 わが人生の詩

 

強く思うことは実現していく。
私も「これを絶対に発見したい」と
切に思い続けていたから、
ノーベル賞に繋がる発見ができた。
━━━━━━━━━━━━━━
大村智(北里大学特別栄誉教授)
○月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事の概要はこちら

●『致知』最新号(6月号)が発刊されました。
今回の特集テーマは「わが人生の詩(うた)」。
表紙を飾っていただいたのは、
ノーベル生理学・医学賞受賞者で、
北里大学特別栄誉教授の大村智氏です。

大村氏には、「よき人、よき言葉との出逢いが、
わが人生を導いてきた」をテーマに、
歌手として童謡を広めてきた大庭照子氏と
ご対談いただきました。

これまで数々の山坂、艱難辛苦を乗り越えてきた
お2人の人生論談義から、
よき人とのご縁、よき言葉との出逢いによって
運命が発展していくことを教えられます。

●最新号の試し読み頁はこちら

━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 



★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪100歳の読者からの手紙【最新号発刊】≫

 

本日、最新号が発刊されました。
6月号の特集テーマは
「わが人生の詩(うた)」です。

最新号のラインナップは
下記URLからご覧ください。
─────────────────
最新記事を写真付きでご紹介

※表紙は北里大学特別栄誉教授である
 大村 智さんに飾っていただきました。

 

本誌冒頭の主幹コラムでは、
22歳の時に長崎の原爆で被爆され、
言葉では尽くせぬ辛い体験を乗り越えてこられた
吉村光子さんの手紙をご紹介しております。


吉村さんは16年前にご主人を亡くして
一人になった時に新聞で『致知』を知り、
「これこそ私の一番の師と仰ぐ本だ」
と確信し、お申し込みくださったそうです。


吉村さんは100歳になったいま、

「これからも『致知』を心の師と仰ぎ、
 どんなことがあっても人を大切する心があれば、
 天は味方してくれると信じ、
『致知』と一緒に生きていこうと思います」

と手紙を締めくくられていました。


主幹コラムには人生において、釈迦が説いた
欠かしてはならない大切な教えとして、
3つのことが掲げられています。

一つは人生の師

二つは人生の教え

三つは人生を共に語り合える友


吉村さんは『致知』を通じて、
人生における大切なものを
見つけてくださいました。

このような出逢いを、
一人でも多くの方にしていただくためにも、
これからも私どもは『致知』を
発刊し続けてまいります。

───────────────────

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポーランド食器

2023年02月10日 22時04分00秒 | 伝統

 雨が降って暖かい朝でした。

暗かったのでいつもより寝坊をしました。

二重にカーテンをして、少し隔てて障子があっても外の光は入ってきますので、自然と目が覚めるようですが、今日は覚めませんでした。

 

 

 

 今朝の果物

 

 今朝の母は眠かったようです。

また、今日は介助なしでは食事が出来ませんでした。

そして、いつものようには食べず、ほとんどパンとコーヒーだけで再びベッドへ。

しばらく寝てしまうのかと思っていましたが、意外に早く1時間位ですっきり目を覚ましました。

その後、ベッドの上で新聞を読んだりあれこれしていました。

 

 

 

 

 朝、食べませんでしたので、昼食はよく食べました。

ご飯とパンも食べ、我が家の白菜で作ったお野菜たっぷりのシチュー、焼き肉、スクランブルエッグとサダラ、それにフルーツ。

 

このシチューを入れているスープボウル、ポルトガル製だと思い込んでいましたが、マークを見るとポーランド製でした。

ボレスワヴィエツ(BOLESLAWIEC)を代表するポーランド食器(ポーリッシュポタリー)。

この街はドイツとチェコに近くにあるようです。

最初の高島屋で買ったのと昨日の黄色のカップは老舗ブランドの「ツェラミカ・アルティスティチナ」・・・ポーランド語で芸術陶器と言う意味らしい・・・のものです。

2枚の花柄のお皿はヴェナ(BENA)社のもの。

でも、これはよくわかりませんでしたので、調べてみましたらどうも「マヌファクトゥラ社」らしいです。

これもポーランドの陶器だったのねと今更ながらびっくり

この街に行けば、きっと目移りするほど工房や会社があるのでしょう。

いつか、ヘレンド(ハンガリー)もですが、この街にも行ってみたいです。

興味は陶器だけではなく、香水の街や、修道院の薬局など尽きません。

 

 

 

 

 今日は看護師さんやリハの方が来て下さいましたが、やはり、「今日は揺れが激しいねえ」。

母は夕方には疲れたようで、夕食はあまり食べないでお薬だけ飲んでベッドに入りました。

おやつに甘酒と味ごのみを食べているので、まだ良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

成果をあげる人・あげない人の差

 

成果をあげる人と
あげない人の差は才能ではない。

いくつかの習慣的な姿勢と
基礎的な方法を
身につけているかどうかの
問題である

━━━━━━━━━━
ドラッカー(マネジメントの父)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

現代の経営学の祖であり、
「マネジメント」の概念を
発明した経営学者
P・F・ドラッカー(1909-2005)。

ドラッカーは、いわゆる
〝できる人・できない人〟の差は
業務知識や専門知識ではなく、
別の能力であると喝破しました。

『致知』で好評連載中の
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」で
佐藤等(ドラッカー学会理事)に
解説いただきました。

↓ ↓ ↓

■〈ドラッカーに学ぶ人間学〉
成果をあげる人とあげない人の差

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪個性派俳優・滝藤賢一の「どん底」時代【最新号の読みどころ】≫
 

最新の連載には、個性派俳優として知られる
滝藤賢一さんが登場されています。

名俳優・仲代達也さんの俳優養成所の門を叩き、

「君は40代からが勝負。
 それまでは腕を磨きなさい」

と言われ続けた滝藤さん。

師匠・仲代さんの教えに支えられた
滝藤さんの俳優人生には、
私たちの心を鼓舞する力が宿っています。

─────────────────
取材の様子はこちらから

 

入塾後すぐに、仲代さんはこう忠告されました。

合格したことで有頂天になっていた僕にとって、
それはまさに訓戒でした。


「受かったのは君たちの実力ではなく、
 両親から授かった容姿と声。
 そして、もしかしたら才能が
 あるかもしれないという可能性。
 この世界で生きていける人間はほんのひと握り。
 辞めたければいつでも辞めて別の仕事に就くほうがいい」


無名塾に入塾したから成功するわけではない。

仲代さんの厳しくも愛のある言葉を受け、
俳優として生きることの過酷さを突きつけられたのです。


(中略)


「俳優は生涯修業」「私生活から演じなさい」と
仲代さんはよくおっしゃっていましたが、
その言葉の通り、俳優という正解のない世界で正解を模索し、
それを自ら体現し塾生に背中で示していました。

稽古中に心懸けていたのは
とにかく人の芝居を見て盗むということです。


無名塾では見取り稽古を重視していました。


人が稽古している時もその芝居を見て、
「自分ならこうする」と常に考えながら
稽古に当たっていたのです。

仲代さんや役所さんが演じている
芝居のビデオも貪るように観察しました。

やはり人から教えられたことではなく、
自分で試行錯誤の末に掴んだものでなくては、
本物にはならないということかもしれません。


自ら少しずつ体得していく他ないと思います。

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

バラ十字会日本本部AMORC


【インスピレーションについて】(フランス代表のブログから)

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018564&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記の公式ブログでは、話題に関連する写真とともに読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018565&c=3304&d=ed84

━…………………━


立春の日も過ぎましたが。東京板橋は、今朝からかなりの雪が降っています。

積もりそうで、夕方の足もとが心配です。


いかがお過ごしでしょうか。



「インスピレーション」という言葉を聞いたとき、皆さんはどんなイメージをお持ちになるでしょうか。


作曲家や、画家や小説家が、何か新しい着想を思いつくときのことを思い浮かべる方もいらっしゃることと思います。


当会のフランス本部の代表が、インスピレーションについて、自身の人気のブログに10日ほど前に書いていますので、今回はその文章をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「インスピレーションについて」


◆ 生理学的な意味でのインスピレーション


ご存じのことを思いますが、「インスピレーション」(inspiration)という言葉は、生理学的な意味では、吸気つまり肺に空気を取り込む重要な働きのことを意味しています。


この働きは、生命のために欠かすことができません。死の瞬間まで継続する不随意活動(訳注)ですので、私たちが呼吸を忘れてしまうという、命にかかわる危険が生じることはありません。


訳注:不随意活動(unvoluntary action):意図しなくても生じる生理的な働き。



安静時に成人は平均して一分間に12回から20回(体の大きさによって異なります)、息を吸ったり吐いたりしています。

これは、約10リットルの空気の出入りに相当します。身体が活動しているときは、呼吸は1分間に40~60回に増え、100リットルの空気が出入りすることになります。



◆ 大気は“宇宙”のエッセンス満たされている。


神秘学(mysticism:神秘哲学)で古くから語られていることですが、大気は、“宇宙”のエッセンス(cosmic essence)に満たされています。


呼吸の際には肺に空気が送り込まれ、空気に含まれる酸素が吸収され二酸化が排出されますが、呼吸の役割はそれだけではありません


呼吸によって、大気を満たしている“宇宙”のエッセンスが体に入ります。



このエッセンスは、私たちのソウル(soul:魂)を活性化し、「養う」役割を果たしている非物質的なエネルギーです。

実際のところ、このエネルギーによって私たち人間は、生きていて意識がある存在になっています。


ですから、インスピレーションは生理学的な必要を満たすだけのためのものではありません。

バラ十字会の学習課程で説明されていることですが、インスピレーションは、私たち人間存在の極めて精妙な部分のために必要とされます。



◆「インスピレーション」という語の神秘学的な意味


古代の大部分の言語において、「魂」(soul)と「息」(breath)という言葉は同じ語源から生じており、人間の非物質的な本質部分と呼吸する空気の間に、深い結びつきがあることが示されています。


「インスピレーション」という言葉が、まるで天から降ってくるように、ある人が受け取る着想も示すようになった理由は、おそらくこの結びつきから説明することができます。


人がインスピレーションを受け取るということは、あらゆる宗教で、起こりえる事だとされています。

というのも宗教では、救世主や預言者が聖なるインスピレーションを受け取り、人々のために自身の使命をなし遂げたと語られているからです。



◆ 神のインスピレーション?


そこで、ある疑問が生じてきます。

神と呼ばれているような何らかの存在から、人がインスピレーションを受け取るということは、本当にあり得るのでしょうか。


この世には物質しか存在しないと考える人は「いいえ」と答えることでしょう。

そのような人は、神も魂も存在しないと考えるからです。

このような人の見解では、人間が考えたり、語ったり、行ったりすることは、その人自身の思考プロセスや意図や個人的な選択だけに由来しています。



何らかの宗教を信仰している人の多くは、この質問に「はい」と答えることでしょう。

なぜなら、人間はいつでも、神の影響のもとでインスピレーションを受け取り、考えたり、語ったり、行動したりできると考えるからです。


キリスト教徒の多くは、イエスが神のインスピレーションからの恩恵を受けたと考えています。

同様に、ユダヤ教徒はモーセが、イスラム教徒はムハンマドが神のインスピレーションを受けたと考えています。


これらの人たちによれば、イエスやモーセやムハンマドの教え、彼らの言行だとされている著作、そしてより広く言えばその人生の行動に示されている深遠さは、神から受け取ったインスピレーションに由来しています。



◆ 神秘学的な意味でのインスピレーション


バラ十字会の哲学では、神のことを人間に似た何かではなく、普遍的な知性(Universal Intelligence)、すなわち“宇宙”の知性であると考えています。


そして、バラ十字会員の多くは、すべての人が、特に、普遍的な法則とできる限り調和した生き方をしようと努力している人は、インスピレーションを受け取ることができると考えています。


このような努力をしている場合、その人が気づいていてもいなくても、宗教で神と呼ばれているものに相当する、本質的に完全な普遍的知性からのインスピレーションの流入を受け取れるように、自分自身を準備していることになります。



ですからそのような人は、”通常”の意識を超越したレベルで思索をしたり、発言をしたり、本を書いたり、他の何らかの功績を達成したりする可能性が高くなります。


この超越性は、インスピレーションという言葉の最も神秘学的な意味で、インスピレーションそのものに備わっている性質です。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △


ふたたび本庄です。



バラ十字会の通信講座の課程では、インスピレーションの性質が扱われていて、インスピレーションを受け取るためにはどのようにしたら良いかと、その練習方法が解説されています。


インスピレーションは芸術家だけのものではなく、誰でも、日々の生活で役立てられるものです。

そして、今回の記事からも分かるように、啓示(Illumination:悟り)と密接な関連があります。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「エグレゴアについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018566&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


==============

■ 編集後記

サクラソウが咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1018567&c=3304&d=ed84

==============

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節分

2023年02月03日 22時29分00秒 | 伝統

 暖かい一日でした。

10℃を超えました。

節分、立春の声を聞くとまだまだ寒い時期ではあるのですが、春がすぐそこまで来ているようで、心が華やいできます。

 

 

 

 今朝の果物

あさイチで、ミニ枯山水作りをしていました。

 

いいですねぇ。。。

必要なものはトレイと白砂(カラーもあり)とレーキ。

 

 

 

 

 

 

この田舎の景色には犬の足跡もついています。

 

 

 今日はバラを切り、リハの方が来て下さっている間にバラの冬剪定をしました。

花瓶はもちろん備前焼。

春らしいお花に、もったいないのでお正月の松等を又入れました。

 

 昨日の買取の方が掛けて下さいました。

もう春が来ますが、雪傘をやっと飾り(一人では重すぎて無理)、そこに飾っていたお花の絵をお台所へ移動させて頂きました。

このお花の絵は小学生の頃だったかに買ってもらったものです。

当時からお花が好きだったようです

 

 節分なので、恵方巻を作りました。

簡単に作りましたので、具もシンプル。

  

母用には小さ目を作りました。

 

 

 

 

 今日の母は、昨日の査定とその後も0時頃まで起きていましたので、今日は疲れていたのかいまいち活力がありません。

朝は普通にしっかり食べましたが、その後は横になって新聞を読んだり眠ったり。

今夜も夕食を食べないで寝てしまいました。

久し振りのパターンです。

私も今日は少し寝不足気味で、先程少しうつらうつら。

もう本格的に寝ます。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

1億円の盆栽をつくる男が語った仕事の流儀

 

強風に晒さらされたり、
水がなかったり、雷に打たれたり、
そういう試練に遭ってこそ、
研ぎ澄まされて素晴らしい
深みのある盆栽ができる。

人間も苦労して苦労して苦労して、
それを糧にしていくことで
器量の大きな味のある
人間に成長していく

━━━━━━━━━━
小林國雄(1億円の盆栽をつくる盆栽作家)
『致知』2023年3月号特集「一心万変に応ず」より
━━━━━━━━━━


\『致知』最新号が発刊されました!/

表紙を飾っていただいたのは、
日本を代表する盆栽作家・小林國雄さん、74歳。

日本盆栽作風展にて
最高賞の内閣総理大臣賞に4度も輝き、
文化庁長官表彰を受賞した名匠です。

何と一鉢1億円の値がつくほどの
作品を生み出されるそうです。

小林さんが語る「仕事の流儀」とは?
※記事全文は『致知』最新号でご覧ください

【pickup記事はこちら

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪読書と人生の不思議な関係≫

 

最新号(3月号)が発刊されました。
特集テーマは「一心万変に応ず」です。

最新号のラインナップは
下記URLからご覧ください。
─────────────────
最新記事を写真付きでご紹介


本日、最新号「巻頭の言葉」から読書の
効用について、
アサヒビール社友の福地茂雄さんの
記事の一部をご紹介します。


「美しい心は美しい言葉から生まれる。
 美し言葉は読書から生まれる」
たくさんの良書に導かれた私の実感です。


という「巻頭の言葉」の締めくくりにも
福地さんの書物への感謝が込めらています。

─────────────────


本にはそれぞれの顔があります。


タイトルや表紙の装丁など、
書店や図書館で様々な顔を見ていると、
つい手を出したくなるし、
心豊かになるものです。


私の書棚には、
「そのうちゆっくり読もう」と思っている
「積ん読」の本が多くあります。

森信三氏の『修身教授録一日一言』によれば、


「書物というものは、ただ撫でるだけでもよいのです」


「それだけその本に縁ができるからです」


とあります。

私の積ん読を認めてくださる一節です。

───────────────────

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週木曜日)

 

バラ十字会日本本部AMORC

 

温活のススメ


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1016065&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。

いかがお過ごしでしょうか。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、できれば、下記のリンクをクリックして、話しにまつわる写真が入った公式ブログでお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1016066&c=3304&d=ed84

━…………………━


今日は節分ですね。

以前、豆まきや柊鰯(ひいらぎいわし)の習俗が生じた理由に興味があり、調べたことがあります。

しかし、この話は後ほど…。



バイク好きの私の友人から、温活についての文章が届きましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『温活のススメ』

櫻井 謙次



春が近づいていますが、まだまだ寒い日が続いています。


昔から言われているように、体が冷えると良いことは一つもありません。


しかし残念なことに、自身の体が冷えていることに多くの人は鈍感になっているようです。



温活を勧めても、時間がない、面倒、という人さえいます。


誰もが幸せを願っているはずなのに、幸せであるのための要素の上位にランクされるであろう、健康をおろそかにするとは、何たることでしょうか…


自身の健康のための、わずかな努力を惜しんではなりません。



◆ 温活の第一歩は服装から

今は様々な機能を持った衣類が販売されていますので、それを活用した薄着のように見えて暖かいレイヤードシステム(重ね着)が簡単に構築できます。


レイヤードシステムで検索すると、参考になる組み合わせが見つかると思います。


また、より本格的な米軍の「ECWCS」と呼ばれるシステムも参考にしてみてください。



特に首もとを外気にさらさないようにすることは、とても重要です


さらに、状況や環境に合わせてカイロや電熱ジャケットなどを活用すると、より完璧になるでしょう。



私はお腹に24時間ハクキンカイロを装着していますが、真冬のバイクツーリングなど状況に応じて背中、腰、インナーパンツの両ポケット、爪先まで装着したりしています。


ここまでやると、先のシステムとも相まって気温2度程度でもバイクで走っていてちょうど良く、止まると少し暑いと感じますが…


◆ 次は体の中から

今、自分が試している飲み物をご紹介します。


まず朝食代わりに温かい豆乳にココア、酒粕、セイロンシナモン、粉末のジンジャー、ハチミツを溶かしたものを飲んでいます。


そして昼食後にチャイを毎日飲んでいます(自分の場合はチャイ用のアッサムの茶葉を煮出したものにクローブ、カルダモン、ナツメグ、ジンジャー、シナモン、黒糖、メイプルシロップを入れミルクを加えて、沸騰直前まで煮る)。



もっと手軽に試したいと言う場合は、味は落ちますが、携帯用のポットに紅茶のティーバックを投入してシナモンと粉末ジンジャー、お好みで甘味を適量加えた物を少しずつ飲んでいると一日中ポカポカでいられます。



これも、スパイスごとに効能を検索していただければ分かりますが、暖まるだけでなく、抗菌作用や消化作用、美容効果もありますので、ぜひお試しください。


※シナモンは取りすぎると肝機能に影響が出る可能性があるため1日の摂取量は小さじ1杯程度とされています。



【免責事項】以上の文章は個人の見解であり、すべての方に同等の効果を保証するものではありません。

△ △ △

ふたたび本庄です。



インターネットで「温活」で検索したところ、温活カレーというものがあることを知りました。おいしそうです。


また、西洋ではホットワインが定番のようです。

シナモンや八角(スターアニス)で香りをつけたホットワインを試してみたくなりました。



話は変わりますが、下記は、冒頭で話題にした、節分について書いた私の文章です。


記事:『豆まきと柊鰯』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1016067&c=3304&d=ed84



では今回は、この辺りで。

またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

大きなピラカンサの木が実をつけていました。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1016068&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする