昨年の今日(友人の書道展)

2017年10月08日 15時43分57秒 | 芸術
 
友人の書道展へ
 最近、ホスピス仲間の一人が書道を始めました。その先生と生徒さんの「書道展」がルネスホール(元日銀)であり、一緒に行ってきました。    この中に入るのは初......
 

 

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母手作りの掛け軸

2017年06月06日 22時42分30秒 | 芸術

 今日は今にも雨が降りそうなどんよりとした空でした。

九州と山口は梅雨入りしたとか。

岡山も間もなくのようです。
 

 母を手伝って掛け軸を替えました。

母が絵を描き、表装もしたものです。

毎週、ホームドクターが来られて興味津々で見て下さるので「軸を替えよう」という気力が湧いてくるようです

 

 

山紫陽花と柏葉紫陽花はもう終わりに近いですが、その他は今からが見頃です。

梅雨に紫陽花は本当によく似合います。

 

 

今夜は八宝菜。

なんと、片栗粉がなかった

食後、英語のレッスンをして、歩きに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう萩の花

 

 

 

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昨年の記事「インディゴの恋人」&エル・グレコ

2017年01月27日 19時01分14秒 | 芸術
 
「インディゴの恋人」
 岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」がPM10時からあったので観ました。倉敷の美しい風景とデニムとエル・グレコの受胎告知の聖母のマントの藍色が印象的、かつ象徴的な結構重い......
 

 

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友人の書道展へ

2016年10月08日 20時06分24秒 | 芸術

 最近、ホスピス仲間の一人が書道を始めました。

その先生と生徒さんの「書道展」がルネスホール(元日銀)であり、一緒に行ってきました。

 

 

 

 

この中に入るのは初めてでした。

 

  

お祝いのお花がたくさん届いていました。

 

 

元金庫と地下です。

 

今は滅多に筆を持ちませんが、私も長い間書道をしていました。

 

 

 

 

 

こちらが先生の作品。

 

素敵なお花が生けてあり、両方楽しむことが出来ました。

 

  

 

 

こちらがもうお亡くなりになられた大先生の作品だそうです。

 

秋色になった紫陽花が結構使われていました。

 

 

 

友人が「おなかがすいた~」ということで、生徒さんの天麩羅屋さんに行きました。

 

 

私はまだおなかがよかったのでじゃこご飯。

みかごの

左は友人の注文した天麩羅セット。

 

おなかいっぱいと言いつつ、帰り道の"スーリィ・ラ・セーヌ"へ寄ってケーキを食べました。

岡山で一番美味しいと言われているケーキを食べてみたかったようです。

 

 

 

友人が頼んだのは栗のケーキ。

私はオレンジのケーキ。

 

「オレンジの方が美味しいわ」と言っていました。

 

 

お土産にガトー・ショコラを買いました。

 

それから天満屋へ。

こんな街中にこんなにかわいいお稲荷さんと道通さまが・・・。

英語の先生が喜ばれると思って撮影。

 

 

結局、家に着いたのはレッスン時間の5分前。

きわどかった~

今、ちょうど日本文化紹介の10月をしています。

今日の書道展や天麩羅の写真と共にお稲荷さんの写真もお見せしたら、やはり興味津々でした。

小さなところまでよく見られて質問されました。

 

 今夜の夕食はデパ地下で買って帰りました。

30品目のサラダと湯葉とお豆腐の入ったしゅうまい、海老の揚げ物。

 

 今日は眠い。

よく歩きましたので疲れました。

今夜は爆睡です。

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The last violin performance of Ladies in Lavender.(ラヴェンダーの咲く庭で)

2016年05月30日 13時43分22秒 | 芸術

 現在、大学時代からの友人のご主人はホスピスに入院していますし、今日は高校時代からの友人のご主人が救急車で運ばれたと聞いて、本当にびっくりして祈っていましたが、大したことはなくて本当に良かった~

Ladies in Lavender (ラヴェンダーの咲く庭で)の曲でしばし、癒されました

The last violin performance of Ladies in Lavender.

 You Tubeにこの映画がないのが残念

 

 

軒下の玉葱って癒されます~ 

きゅうりの苗に花が咲きました。5本、植えています。

 

ラベンダーが1本咲きました。

右側は南天の花。

 

ユリも間もなくです

 

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新鮮野菜&The Time Traveler's Wife(きみがぼくを見つけた日)

2016年05月29日 17時06分06秒 | 芸術

 よく降っています。 

今日はYou Tubeで英語のレッスンを兼ねて映画を観ました。

 The Time Traveler's Wife きみがぼくを見つけた日 (字幕版) (予告編)

 

 

 朝、また元主人が無農薬の取り立て野菜を持って来てくれました。

上手に作っています。

 

玉葱はすぐに乾かせるように紐を付けてくれていました。

ありがたいです

早速、蒸してランチに

美味しかった~

感謝、感謝

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Konjaku Monogatari (Stories modern and ancient) - Eri Sugai

2016年05月06日 21時46分38秒 | 芸術

 セルビアの英語の先生から素晴らしいからと紹介された曲です。

本当に美しい調べ。。。

今昔物語です。

Konjaku Monogatari (Stories modern and ancient) - Eri Sugai

 

今日の我が家のバラ達

 

 

 

 

ユリに花芽が付いていました。

 

 今日は断捨離をがんばりました。

今までになく、物を捨てることについて母の気持ちがわかったような気がしました。

 陣中見舞いにお友達がお弁当とお野菜を持って来てくれました

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行って来ました、財津和夫さんのコンサート

2016年03月18日 23時39分32秒 | 芸術

  財津和夫さんのコンサートに行って来ました。

4時半に友人が来てくれて車1台で行きました。

 まずは食事へ。

考えることは皆同じなようで、市民会館のそばのイタリアンは順番待ち。

そこで地下へ行くことにしました。

中華のお店。

 

かにのあんかけ炒飯

 

時間は6時頃ですが、いつもの夕食はもっと早い時間帯ですし炭水化物も控えめですので明日の朝は覚悟してます

 6時開場、6時開演。

ほぼ満席でした。

スペシャルゲストとして姫野達也さん。

財津さんが68歳、姫野さんが64歳になられたそうです。

姫野さんは当時からするとかなりぽっちゃり。

コンサート時間は1部が6時35分から始まり、約1時間20分後に15分休憩、その後の2部もまた同じくらいの時間歌われて、終わったら9時半になっていました。

 初めの頃の曲は知らない曲が多かったのですが、姫野さんが加わってからはいろいろなジャンルの歌を歌われました。

テネシーワルツ、りんご追分、スカボローフェア(内容を説明して下さって、そんな曲とは知りませんでした)、ポールマッカートニーのおちゃめで愛くるしい歌や

虹とスニーカーの頃

"Wake up"

銀の指環 

この2人はとても仲がいいんですね。

財津さんは姫野さんに父性愛を感じておられるとか。

 2部の初めは今度は姫野さんにタッチ。

そして、最後から2番目にに歌われたのがこの曲。

青春の影 財津和夫

 

人生の春。

まだ何の苦しみを知らなかったあの頃。

聴いていて涙があふれてきました。

最後の歌は"Over The Rainbow"。

 そして、拍手鳴りやまない中アンコール3曲。

ここから客席は総立ちでした。

心の旅

 サボテンの花 

心は一気に青春時代に戻って涙がぽろぽろ。

何と岡山市はは32年振りとか。

その時も私は同じ友人と聴きに来たようです。

最後のアンコール曲の名前はわかりませんでしたが、皆心がひとつになっていました。

You Tube の曲は昨日と同じ曲が多いですが、今の彼らに近いものを選んでみました。

 今日は行けて本当に良かった。

とてもいい時間でした

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明日は財津和夫さんのコンサート

2016年03月17日 21時36分59秒 | 芸術

 暖かいとてもいいお天気の一日でしたが、なぜか体調はいまいち。

ほとんど家の中で過ごしました。

友人は鼻炎で頭痛がしたとか。

アレルギーの人も大変そうです。

 

 庭の八重の椿が一斉に咲き始めました。

 

クンシランの蕾も日に日に大きくなってきています。

 

シンビジュームの花も咲き始めました。

 

 

 明日は前々から友人と約束をしていた財津和夫さんのコンサートに行予定です。

懐かしい青春時代を楽しめたらいいな~

 

 青春の影 財津和夫

 

確か、姫野 達也さんも友情出演だったはず。

 

 心の旅 (チューリップ)

 

 サボテンの花 財津和夫

 

本当に懐かしい~~~

でも、年齢はかなり上だったようです。

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「インディゴの恋人」

2016年01月27日 23時39分36秒 | 芸術

 岡山発地域ドラマ「インディゴの恋人」がPM10時からあったので観ました。

倉敷の美しい風景とデニムとエル・グレコの受胎告知の聖母のマントの藍色が印象的、かつ象徴的な結構重いテーマのドラマでした。(よく1時間で収まったというか。。。)

ドラマからはずれますが、私はスペインのトレドの教会でエル・グレコの作品の数々を観るまではどちらかと言うと、エルグレコの描く独特の絵は実はあまり好きではありませんでした。

でも、あの教会に行きエル・グレコの作品に触れて、全く変わってしまいました。

人生の中で人には、感動的な心の琴線に触れて涙がこぼれるような、鳥肌が立つような体験が誰しもいくつかはあるのではないかと思いますが、まさしくこの時の体験がそうでした。

透けるような揺れる白いレース、今にもこぼれ落ちそうな聖ペトロの涙。

感動のあまり涙しました。

忘れられない思い出です。

あの日以来私はエル・グレコがとても好きになりました。

聖ペテロの絵葉書がないかとショップを探しましたが、その絵だけはなくて(確か尋ねもしましたがないと言われたような)残念に思いながら教会を出て、教会前の広場を出口に向かって歩いていると、どこからともなく(恐らく出口方面から)ひとりの男性が現れて、手に持っていた絵葉書の中から聖ぺテロのものを下さいました。

教会か地域のボランティアさんで、観光客に絵葉書をプレゼントしていたのではなかったのかと思いますが、私にとってはまさに天使

本当にびっくりすると共にとても嬉しかった

その絵葉書は今でも大切にしていて、ベッドサイドの机の上に飾っています。

人生には時折こういう素晴らしく感動的なことが起こるものです。

また追々に思い出しながら書いていけたらと今、思っています。

 

  今年はお正月には毎年咲いているヒマラヤユキノシタが暖冬だったせいか今頃芽を出し始めました。

シャクヤクとボタン

 

こちらはヒヤシンスです。

 

そして、トルネリコがこんなに大きく育ってきました

来月、娘のところに手伝いに行くのにお弁当箱を買ってやりました。

忙しくて食べる間もなさそうなのでお弁当を持たせようと思って・・・。

こちらは何日か前の朝日新聞の広告に出ていた本です。

「涙なしには読めない」と言うことでアマゾンで買ってみました。(滅多に新品は買わなくなりました

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ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート

2016年01月01日 21時13分53秒 | 芸術

 今年も「ウィーン・フィル・ハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート」を楽しんでいます

今年の指揮者はマリス・ヤンソンス氏。

途中でウィーン少年合唱団が歌いました。

 ~今年のプログラム~

ロベルト・シュトルツ; 国連行進曲(UNO-Marsch, March Of The United Nation)
ヨハン・シュトラウス2世; 宝のワルツ op.418
ヨハン・シュトラウス2世; ポルカ・フランセーズ「ヴィオレッタ」 op.404
ヨハン・シュトラウス2世; ポルカ・シュネル「観光列車」 op.281
カール・ミヒャエル・ツィーラー; 「ウィーン娘」 op.388
エドゥアルト・シュトラウス; ギャロップ「速達郵便で」 op.259

    < 休  憩 >

ヨハン・シュトラウス2世; 喜歌劇「ヴェネツィアの一夜(ウィーン版)」への序曲
エドゥアルト・シュトラウス; ポルカ・シュネル「Ausser Rand und Band(野放図)」 op.168
ヨゼフ・シュトラウス; ワルツ「天体の音楽」op.235
ヨハン・シュトラウス2世; ポルカ・フランセーズ「歌い手の喜び」 op.328
ヨゼフ・シュトラウス; ポルカ・シュネル「休暇旅行で」 op.133
ヨハン・シュトラウス2世; 喜歌劇「ニネッタ侯爵夫人」より、第2幕と第3幕の間奏曲
エミール・ワルトトイフェル; ワルツ「スペイン」 op.236
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー1世; 舞踏会の情景
ヨハン・シュトラウス1世; ギャロップ「ため息」 op.9
ヨゼフ・シュトラウス; ポルカ・マズルカ「とんぼ」 op.204
ヨハン・シュトラウス2世; 皇帝円舞曲 op.437
ヨハン・シュトラウス2世; ボルカ・シュネル「狩り」 op.373

    < 恒例のアンコール >

ヨハン・シュトラウス2世; ワルツ「美しき青きドナウ」op.314
ヨハン・シュトラウス1世; ラデツキー行進曲 op.228

 いつか本場で生で聴くことが夢のひとつです

 

 

 

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【IL DIVO】

2015年10月30日 19時44分25秒 | 芸術

 今朝のNHKあさいちにIl Divoが出演。

嬉しいびっくりでした。

英語ヴァージョンのTime To Say Goodbyeとべサメ ムーチョ Besame Mucho。

 

【IL DIVO】 Time to say goodbye 

 

べサメ ムーチョ Besame Muchoはあまり良い映像がなかったので、私の特に好きな曲の中からご紹介します。

 

Il Divo - Adagio

 

Il Divo Hallelujah

 

Il Divo - Mama

 

また、4月には来日すると言われていました。

一度是非、この素晴らしい歌声を生で聞いてみたいです

 

 

 朝食

素材には一応こだわってます

夕食は天麩羅と切り干し大根の煮つけ。

 

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「香りのシルクロード」

2015年10月02日 23時28分45秒 | 芸術

 夕方4時前から出かけて、ホスピス仲間とオリエント美術館で開催中の「香りのシルクロード」展に行ってきました。

ここは城下地下駐車場から上がったところの神社ですが、夕食をどこで食べようかと見つけたタコスやカレーのお店の看板に釣られて中に入りました。

 肝心の白狐はこの看板の下 

 

 

硯のような石です

 

お稲荷さんの上に鳥

 

 オリエント美術館が見えてきました。

 

からっとしてさわやかないいお天気でした。

今日は6時半からコンサートもありますし、5時半から学芸員さんの解説もあるのでそれに合わせて出かけてきました。

 

 

スタッフの方が、入口にトルコの香りのおもてなし「コロンヤ」(レモンやラベンダーの香りで80度のエチルアルコールが使われています)が置いてありますが、「最後に香った方がいいです」とアドバイスを下さいました。

メモ用紙が準備されていました。

この噴水の周りだけは撮影許可されていました。

右端にローズが噴射されていて、いい香りが漂っていました。

 

 

ということで、この中から服を選んで着てみました。

 

私が選んだのはこれ

両側にスリットが入っていて、アオザイのようです。

 

これは椅子です。

 

この絨毯のおかげで座り心地が良かったです。

この椅子に座って友人が最近手に入れた非売品の本を持って来てくれたのでしばし拝見。

少し読んでみるとこの方はキリスト信者のようですが、覚醒されています。

「覚醒」に興味があるので友人が持って来てくれました。

 

綱島梁川

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B1%E5%B3%B6%E6%A2%81%E5%B7%9D

 

 左奥から展示が始まります。

この度の展示会のテーマは「体感」。

展示会では五感のうちの3つまでの視覚、聴覚、嗅覚を大いに刺激され、素敵な時空間を過ごすことが出来ました。

 今回、実際嗅ぐことが出来た香りは・・・

麝香(ムスク)・・・ジャコウジカ

龍涎香りゅうぜんこう(アンバーグリス)・・・マッコウクジラ

この香りを初めて知りましたし、もちろん初めて嗅いだわけですが、甘い香りでした。

白檀(サンダルウッド)

没薬(ミルラ)・・・ミイラの語源です。

ローズ

オレンジフラワーオイル(ネロリ水)

乳香(フランキンセンス)

クミン

丁子(グローブ)

桂皮(シナモン)

胡椒(ペッパー)

カルダモン・・・アラビック・コーヒーに加えられる香りだそうです。

カフェ「イブリク」で飲む予定が時間がありませんでした。

友人が特に大好きなのでまた日を改めて行くことにしました。

マリー・アントワネットの香り

ムスクなどの動物系の濃厚な香りが好まれたフランス貴族社会だったそうですが、この香りは草の香りがしました。

バラやハーブが中心のやさしい香りでした。

4711オーデコロン(ケルン水)

こちらも草っぽいやさしい香り。

ナポレオンも愛したそうです。

1792年に誕生した元祖オーデコロン。

シャネルNO.5

マリリン・モンローがこの香りをまとって眠ったと言われていますね~。

1924年。

以前はこの香りが好きではなく、別のシャネルの香りを選びましたが、今回改めて香ってなかなかいい香りだなと思いました。

学芸員さんがいらして「流石のブレンドですよね」

その他、アメリカの現代の香水の名前当てが3つ。

柑橘系の香りに「スシ」の名前が・・・

スシって寿司のスシ

あとは土や雷だったか。。。

意外なネーミングでしたが、これは文化や感性の違いでしょうか

 今回、学芸員さんのお話も聞けて本当に良かったです。

と~っても「貴重であまりないので揮発してなくなりそうだから出していない」と言われたブルー・ロータスを特別奥から出していらっしゃり嗅がせて頂きました。

この香りが一番好きかも

もうしばらくすると入荷されるそうですから、これから行かれる方はこの高価で貴重な香りが常設展示されて普通に嗅ぐことが出来るようになるそうです。

学芸員さんの言葉で心に残ったのは・・・

香りのシルクロードは普通のシルクロードとは逆であること。

香りの文化と言うのは産業の発展と共にあるということ。

日本の四季のあるワイルドな気候が独特の文化と合わさって洗練された香道などへ発展して行ったこと。

 あとで、聖書のナルドの香油について質問してみました。

流石に良くご存じで、「原本を見ないと本当のことがわからないのでブログにアップしようかと思ったけれど確証がないのでアップしなかった」と言われていました。

スパイクナードそのものはあまりいい香りではないのでブレンドされたものだったのでしょうか。

 今回、益々、自分で香水を調合してみたいと言う思いが強くなりました。

その中身は多分、ブルー・ロータス、ローズ、フランキンセンス、サンダルウッド、ジャスミン等が入ったもの。

 コンサートは最初の曲が大好きな「カノン」でした。

次が「G線上のアリア」。

その次は青きドナウや、2部ではスバルなども。

 最後に音楽を聴きながら「コロンヤ」を手に付けてみました。

レモンのと~~~ってもさわやかな香りで、売っていれば欲しかったのですが売っていませんでした。

友人はトルコに2度行っているのでバスでもどこででもシュッとしてくれるんだと話してくれました。

私も娘と一度トルコに行こうとしましたが、外務省から渡航注意が出ていたので、スペインに行った気がします。

でも、いつか行きたい国です。

しかも国中廻ってみたい。

友人が石鹸作りのために高価な塗香を買っていました。

最初に皆で作った塗香を石鹸作りで使ってしまったようで、次を買ったそうですがそれよりも更に良い塗香のようでした。

その石鹸を私は毎朝、使わせてもらっています

  

 7時半過ぎ、オリエント美術館を出て、折角の夜の街なので冒険してみようと普段は行かないところも覗いてみましたが、結局、電車の時間もあるのでオーソドックスに近くの「山留」へ。

 

私はサラダと串カツ5本。

 

なす、ねぎ、鮭、小エビ、麩

 

電車で帰る友人はビールも

帰り、会計のところで、「駐車券を出しておかなくちゃ」と思ったのと同時に、会計テーブルの上に駐車券が。

何と、私が入りがけにお玄関で落としたものをどなたかが拾って託けて下さったそうです。

も~~~、本当に感謝しました

 今夜は気の置けない友人とアカデミックな素敵な夜を過ごすことが出来て幸せでした  

しかも最後は味覚も満足し、五感のうちの4つまでも良い刺激を受けた夜となりました。

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