記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「三鬼」

2019-07-31 10:12:05 | book
宮部みゆきさんの三島屋変調百物語の第四弾が出たのを知って買いに行った。
これまでの「おそろしや」「あんじゅう」「泣き童子」を読んでるので、だいたいの様子はわかる。
「三鬼」⇒(宮部みゆき作)
「迷いの旅籠」「食客ひだる神」「三鬼」「おくらさま」の4話。
袋物屋・三島屋の白黒の間では一度に一人の語り手を招き入れては、不思議な話や恐ろしい話を聞きだされている。
聞き手は三島屋に世話になってる姪のおちか。
決まり事は<聞いて聞き捨て、語って語り捨て>。
今回も4人の語り手が白黒の間に招かれた。
「迷いの旅籠」の語り手は13歳の少女。
「食客ひだる神」は弁当屋の主人。
「三鬼」は元江戸家老の武士。
「おくらさま」は心は14歳のままの老婦人。

三島屋シリーズ第四弾。


感想:それぞれが面白かったが、中でも「食客ひだる神」は笑えた。
   4話は別々みたいでなんとく続いてるから、ついつい止めれなくなってしまう。
   それでも一気読みにはちょっと厚すぎたわ。
   
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ラムチョップを食べる会(AB宅)

2019-07-30 09:56:41 | ○○会
ひょんな話から「ラムチョップを食べたことがない。」と言うと、作ってあげると言ったのはABちゃん。
話は5月下旬のことだった。
「スペインから帰ってきたら企画するからお願い。」と言っていたのに、すっかり忘れてしまって....。

昨日、ついに実行。
場所はABちゃん宅提供で、前菜からメイン料理まで全てABちゃんの<おもてなし>。
集まったのはNon・Be-会の4人(Se先輩不参加)とゲストのKNちゃん。
ABちゃんが準備したのは前菜のサーモン(スペインの生ハムを+したら見栄えが悪くなった^^;)
アボカド+クレソン+くるみの入ったサラダ
「何にもいらんからね。」と言われても何か持って行くのが主婦。
みんなの持ち寄りは    
パンだと言うので明太子ディップとラッキョウディップを作って持参。
主役のラムチョップは⇒
ニュージーランド産で生後4ヶ月までがベストだってぇ~。
味は塩こしょうのみで、脂身を取り除く。
焼く時に出る油は何度も取り除くらしい。
ラムの臭みは脂から出るとのこと。
こだわりのラムチョップは全然臭みがなくて美味しかった♪


感想:ラムって苦手意識があったけど、全く見方が変わった。
   美味しく食べるコツさえわかれば美味しいんだわ。
   肉の見分け方から焼き方までしっかりお勉強したもんね。
   
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2019年・ジャパンオープン(バドミントン)

2019-07-29 09:32:47 | スポーツ
先週からバトミントンのジャパンオープンは始まってる。
今の日本のバドミントンは強い!
個人競技のスポーツで、世界の上位に日本人選手が一番多いのがバドミントンじゃないかなぁ~。
昨日は各種目の決勝戦が行われた。

<男子シングルス決勝>
 桃田賢斗 vs クリスティ(インドネシア)・・・21-16・21-13(桃田勝利)
 桃田選手は世界ランキング1位。
 ディフェンスに優れる桃田君だけど、昨日はオフェンスも良かった。
 2連覇達成の桃田君⇒

<女子シングルス決勝>
 山口茜 vs 奥原希望・・・21-13・21-15(山口勝利)
 山口選手は世界ランキング2位で、奥原選手は3位。
 山口選手は全てストレート勝ち。
 決勝を戦った二人⇒
 山口選手は6年ぶり2度目の優勝。

<おまけ>
同時期に世界水泳が行われていて、昨日は最終日だった。
今大会でキャプテンを務める瀬戸大也選手は200m個人メドレーで金メダル、200mバタフライで銀メダルを取ってる。
彼が一番得意としている400m個人メドレーが昨夜行われた。
優勝した瀬戸大也選手⇒
この種目での世界ランキング1位ながら2015年の金メダルを最後に遠ざかっていたが、見事金メダル獲得。
瀬戸君は今大会2冠達成、メダルは金2個&銀1個。


感想:バドミントンはテニスに通じるものがある。
   相手との駆け引きはテニス以上かもしれない。
   オフェンスだけでも、ディフェンスだけでもダメ。
   両方を備えていないと世界NO.1にはなれないんだなぁ~。
   今大会の優勝者二人の試合を観ててそう思ったわ。
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「絶唱」

2019-07-28 08:42:35 | book
久しぶりに湊かなえさんの本を購入。
湊かなえさんも好きな作家さんの一人なので、新聞広告で文庫本が出たのを知って買いに行った。
「絶唱」⇒(湊かなえ作)
4話、4人が主人公。
場所はトンガ。
淡路大震災とゲストハウスを経営する尚美さんが4話の共通点。
奪われた人生を取り戻すためだったり、二つの死に対面して国際ボランティア隊で訪れたり、シングルマザーの親子だったり、国際ボランティア隊で訪れた後に小説家になった「わたし」だったり。
4人がそれぞれ心に誰にも言えない秘密を持ち、トンガに訪れいる。
「楽園」「約束」「太陽」「絶唱」

ミステリー小説。


感想:1話ごとに読もうと思っていたのに.....。
   最初の「楽園」から続いていると思うと途中で止められなかった。
   一気読み。
   
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「Kの日々」

2019-07-27 07:41:40 | book
久しぶりに大沢在昌氏の本を購入。
「謎の女Kは天使か悪魔か?」の帯に魅かれて買った。
おまけに「一気読み必至」と書かれていたもんで.....。
「Kの日々」⇒(大沢在昌作)
主人公は「木(もく)」と名乗る探偵。
本名ではない。
汚れ仕事を請け負い生計を立てている。
探偵は元暴力団員の二人組から雑貨店を経営している女性「K」の調査を依頼される。
二人は、3年前に丸山組の組長を誘拐し、その時に奪った身代金を「K」が持ってるという話だった。
誘拐犯の仲間の中国人が殺されて身代金の行方がわからなくなってる。
お金は誰が持ってるのか? 中国人を殺したのは誰か? 「K」の話は信用できるのか?

ミステリー小説。


感想:最初は面白みに欠けたが、徐々にはまっていった。
   誰を信用していいのか分からなくなってからが面白かった。
   そこからは一気読み。
   終盤にしてやっと読みが当たったわ。
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「じげもんとん hanare」(吉祥寺)

2019-07-26 04:49:07 | 食事
宝くじ購入日はこれまで居酒屋で済ませてた。
今年は購入前の祈願もしたので、団結式もそれなりのお店に格上げしようという話が成立。
それならって事でSe先輩が行きたいと思ってるお店を予約。
お店は吉祥寺にある「じげもんとん hanare」いう長崎料理のお店。
コース料理がないのでアラカルトで注文。
     
マスターからをプレゼントされ(^^)v
美味しいお魚は日本酒でしょう....って事で「東洋美人(山口)」と「越乃景虎(新潟)」を注文。
東洋美人だけ器が違って⇒
めっちゃ可愛い器やった。
後、メニューには載っていないというから「黒牛」「夏酒」を飲んでみた。
私は「越乃景虎」が一番美味しかったわ。
言っときますけど、お酒はみんなでそれぞれ1合を分け合っての飲みですから(^^;)


感想:長崎料理と言われても全然普通だったように思う。
   まぁ~長崎で食べたことがないからわからんけど.....。
   今度行くなら本店の「じげもんとん」に行ってみたいわ。
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当選祈願&団結式(宝くじ会)

2019-07-25 11:08:56 | その他
昨年夏のサマージャンボから少しずつ運気が上がってる。
確実に当選枚数が増えているんだから、今年は今までやっていなかった宝くじを買う前の祈願をすることになった。
場所は吉祥寺の八幡様。
吉祥寺八幡宮 は吉祥寺の中でももっとも大きなパワースッポトの場所。
(近くにあるのにまだ一度も行ったことがなかった。)
お参りでパワーをいっぱいもらってから、全員で宝くじを買いに行った。
「当たりますように!」と売り場の人に言われると、返事も「当たりますように!」
各自バラ10枚を購入。
無事に当選祈願&購入後は団結式。
心を一つにして⇒
ここでも「当たりますように!」


感想:今回初めて、購入前のお参りをした。
   出来ることは何でもやってみるって言うのが我が宝くじ会。
   気持ちも一つになって、後は当選発表を待つばかり。
   発表後は恒例の「当たっていますように!」のお参りも行くよぉ~。
   
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やるやん!キューピーさん

2019-07-24 09:36:24 | 食べ物
カラスミパスタを作るときはペペロンチーノ風にしてる。
ペペロンチーノを作るのはいいんだけど、ちょっと面倒になるときがある。
市販のソースも試したが、今一今二。
そんな時に、NTさんから「もし良かったら使ってみてください。」とキューピーの業務用ペペロンチーノソースをプレゼントされた。
キューピーのペペロンチーノ⇒
パスタに混ぜるだけでカラスミパスタが出来上がる。
我が家のカラスミパスタはカラスミとアスパラなんだけど、めっちゃ簡単!
これならカラスミパスタが食べたいときに面倒ちくなくすぐ作れるわ。


感想:すご~く重宝してる。
   カラスミパスタに限らず、他のパスタも簡単に作れるもん。
   NTさん、いい物を教えてくれたわ。
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「罪の声」

2019-07-23 08:43:26 | book
Naoっちさんから借りた本。
初めての作家さん。
「罪の声」⇒(塩田武士作)
主人公は二人。
一人は京都でテーラーを営む曽根俊也。
彼は父親の遺品から黒革の手帳とカセットテープを見つけた。
テープには幼い頃の自分の声が録音されていた。
それは日本を代表する菓子メーカーを相手に社長誘拐&脅迫をした「ギン萬事件」の脅迫に使われた声と同じだった。
父親は事件に関係していたのか?
一方、大日新聞の記者である阿久津英士も同じ時期に「ギン萬事件」の真相を追い始める。
31年前の「ギン萬事件」は犯人を特定できずに既に時効。
二人の主人公はそれぞれ調べるのだが.....。

「ギン萬事件」=「グリ森(グリコ・森永)事件」昭和最大の未解決事件

2016年「週刊文春」ミステリーベスト10の第1位。
第7回山田風太郎賞受賞作。
第14回本屋大賞第3位。
ミステリー小説。


感想:読み出すとすぐに「グリコ・森永事件」だとわかった。
   事件に忠実に書かれているので興味を持って読めたわ。
   一気読みとはいかなかったけど結構面白かった。
   結末がちょっと残念な感じはあったけど.....。
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ちょこっと一工夫のやり直し

2019-07-22 07:39:09 | 手芸
スペイン旅行に行く前に、ユニクロカーディガンにちょこっと手を加えたんだけど....。
着ると、なんか自分が思っているほど良くなかった。
糸の色を替えたところで全く目立たなかったんだよねぇ~。
インパクトがないとつまんないので目立つように再度やり直し。
今度は色の面積を大きくするために4色(赤、ピンク、ブルー、グリーン)のボタンを購入。
ボタンを替えると⇒
もう一つの白カーディガンは⇒
ボタンを真珠に替える事でグレードアップに成功。


感想:ボタンを替えたり、糸を替えると楽しめる事がわかったわ。
   今回で、何度でもやり直せるのもわかったもんね。
   飽きたらまた替えればいいんだしぃ~。
   
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