記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「ガーディアン」

2019-03-31 05:31:14 | book
読みたい本を買いに行ったのに目的の本がなくてどうしようと思ってる時にみつけた本。
「ガーディアン」⇒(薬丸岳作)
主人公は赴任した中学教師の秋葉悟郎。
学校はいじめもなく、問題生徒もいなく平和そのもの。
ただ、半年前まではいじめや問題生徒が多くて荒れていたらしい。
平和になったのはいいが、そのかわり長期欠席の生徒が増え続けている。
違和感を覚えた秋葉は「ガーディアン」という生徒の自警団が存在することを知る。
「ガーディアン」の実態を探り始めるのだが.....。

学校小説。


感想:ミステリー小説と言ってもいい。
   今や中学生でも携帯を持つ時代だから「あるかも」と思える。
   集団での無視はいじめより怖い。
   熱血ではないけれど、こんな教師がいたらいいなぁ~って思える小説だったわ。
   一気読みとはいかなかったけど、それなりに面白かった。
   
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連盟OG会(4回目)

2019-03-30 10:34:38 | ○○会
昨日は連盟OG会を行った。
先輩お姉さま方5名+同世代4名の計9名がOG会メンバー。
まだ連盟理事の仕事をしていた時に集まったのがきっかけで始まった会。
「何回目?」から始まって全員の記憶があいまいながら、行ったお店を辿ってなんとか4回目であることがわかった。
4回目と判明するまでに要する時間は30分。
行ったお店は覚えていても順番を覚えている人が少ない。
年々歳を重ねるともっと不確かになるのでは.....。

昨日のお店は三鷹「虎坊」。
飲み放題付の女性コースで予約。
前菜は写し忘れ、       (全て4人分)
デザートのみ(個別)
女子会コースなので一口ずつなんだけど、お腹はいっぱい。
女子と言っても若者なら全然OKなんだろうけど、ババちゃんの集まりには量が多かったわ。

<おまけ>
トイレに行った時に気になったポスターが貼ってあった。
香川県産の「いちごアイス大福」。
香川県産に魅かれて、店長に聞くとお店では食べれるという。
お腹一杯なのでなんとかテイクアウトを頼み込んで持ち帰った。
期待したは残念ながらいちごジャム使用だったわ。


感想:早速お姉さまから「楽しかった♪ 来年もよろしくね。」とメールがきた。
   いつまで続けられるかわからないが、4回まで続いたら恒例にしたいよね。
   みんながお元気なうちは続けていくわ。
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「春雷」

2019-03-29 09:53:44 | book
「蜩ノ記」「潮鳴り」に続く羽根藩シリーズの第三弾。
前の二つが良かったので期待しちゃう。
「春雷」⇒(葉室麟作)
主人公は15年前に浪人から急遽羽根藩お抱えになった多聞隼人。
藩の為に心を鬼にして年貢の取り立てなどいしていたので農民からは<鬼隼人>と呼ばれていた。
そんな中、黒菱沼干拓を命じられる。
干拓には多くの農民を必要とするので、隼人を失脚させようと反隼人派が策謀を企てる。
隼人は無事に干拓ができるのか? 15年前に何があったのか? 

時代小説。
羽根藩シリーズ第三弾。


感想:残念ながら羽根藩シリーズの中ではいまいちだった。
   結末が思いに反していたからなんだけど....。
   それを除けば面白かったと言える。
   一気お読み。
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お花見

2019-03-28 09:58:55 | ○○会
昨日は毎年恒例になってる武蔵境「天狗」でのお花見だった。
今年の参加者はNon・Be-会(一人欠席)+YZさん。
ブルーシートはいらないけど、一番綺麗に見える場所確保の為にお席予約(Se先輩担当)が大切。
今年も無事に一番のお席から見れました。
 
外が暗くなると店内の照明がライトアップのような役割をして桜を照らす。

写真では照明がガラスに映ってしまってるけど、肉眼では桜のピンクがより濃く見える。


感想:例年よりも1週間早かったけど、見頃だったわ。
   やっぱりここで見るのが一番いい。
   
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「ぼくのメジャースプーン」

2019-03-27 07:03:48 | book
新刊ではないけど、読んでいなかったので購入。
辻村深月さんの本は1年前から読みだしたので、これはそれよりも前の本。
「ぼくのメジャースプーン」⇒(辻村深月作)
主人公は小学4年生の「ぼく」。
「ぼく」には幼なじみの女の子、ふみちゃんがいる。
小学2年生の時に、ぼくはふみちゃんのピアノ発表会で自分に不思議な力があることを知った。
「○○○○しなければ、○○○○になる。」
言葉によって相手に暗示にかける力。
4年生になって学校で飼っていたうさぎが切り刻まれる事件があった。
間もなく犯人は逮捕されるが、ふみちゃんは心を閉ざして言葉を発しなくなったし、学校にも来なくなった。
犯人が謝罪したいというのを受け入れて、「ぼく」は不思議な力を使おうと決心する。
母親は心配して力の怖さを教えようと、同じ力を持つ親戚の大学教授の所に行かす。
「ぼく」は犯人に力を使うのか? どんな言葉を使うのか?

メジャースプーンはふみちゃんがランドセルにつけていた大切にしていたもの。


感想:子供ながらに大人顔負けの思考。
   どういう結末になるのか予測不能な進展に興味津々で読んだ。
   奥の深い本だったわ。
   これも一気読み。
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自宅会(旅行会)

2019-03-26 09:07:11 | ○○会
昨日は今年の旅行二つの話し合いをした。
一つは6月のスペイン、もう一つは11月のロンドン&パリ。
スペインはツアーなので自由行動の時の話し合い。
ロンドン&パリは往復の飛行機とホテルについて。

旅行会4人が揃って我が家に来るのは初めて。
準備万端整えてセッチング。
おもてなしは(海老と春野菜の炒め物)(牛肉の味噌焼き)(タコの燻製サラダ)(ウニ&イクラのちらし寿司)(ピーマン&塩こんぶの和え物)(キュウリ&キャベツのお漬物)
メインのたいら貝⇒だけは個別。
たいら貝は「食べたい」と要望があったので今回のメインにした。

差し入れは鮎の甘露煮など各自なにかしら持ってきてくれた。


感想:今回もまずまずのおもてなしができたと思う。
   自己満足。

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ニューラケット&シューズ

2019-03-25 12:41:24 | 小物
Se先輩が優勝した時に「Kuraの好きそうな色だし、1インチ長いから守備範囲が広くなるよ。使ってみな。」と言われてSe先輩のニューラケットを借りて試打。
全てのショットを打ってみて違和感はあるけど嫌な感覚ではなかった。

今使っているラケットは昨年購入してまだ1年もたっていない。
フェース105cm重さ260gのプリンスの赤。
友だちはほとんどがフェース110cmを使っている。
いつかは110cmにしなきゃ~って考えていたし、重さも軽くしたいと思っていた。
「いつか」は「今」でもいいかなぁ~ってことで購入。
今回は⇒を購入。
はSRIXON8.0。
フェース110cmで重さ255g。
フェースも広くなったし重さも5g軽くなった。
靴はミズノ。
靴が買い替え時期だったので、思い切ってラケットに合わせた色にした。
試合用の靴なので紺色(試合時は紺のウエアと決めてる)に合えばいい。


感想:私は仲間内では身長が低い方。
   1インチの差は必要不可欠なんだから絶対にいいと思うんだよね。
   重さも5g軽くなると疲れ方も違うんじゃないかなぁ~。
   色も好きだし、シューズも揃えたし、後はラケットを信じるのみだわ。
   早く使いたぁ~い!
   
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2019年・世界選手権(フィギュア)

2019-03-24 09:56:57 | スポーツ
この週末は世界フィギュアがあった。
女子は日本vsロシア、男子は日本vsアメリカと男女共に金メダルが期待されたが....。

<女子>
             SP        F         total      
 金・・ザキトワ・・・・・82.08(SB) 155.42(SB) 237.50(SB) 
 銀・・トゥルシンバエワ・75.96    148.80(SB) 224.76
 銅・メドベージェフ・・・74.23(SB) 149.57    223.80

紀平梨花はショートでミスをして7位と出遅れ(トップとの差11.18)、フリーでもトリプルアクセルでミスして4位。
坂本花織はショートで2位につけるも、フリーでは一つのジャンプミスがあり順位を落として5位。
宮原知子はショートでミスはなかったが回転不足で8位の宮原知子はフリーではミスがなかったが6位。
4、5、6位が日本人選手だっただけに残念。
トゥルシンバエワはフリーで、公式試合で女子初の4回転を決めた。

<男子>
              SP        F        total
 金・・ネイサン・チェン・・107.40(SB)216.02(SB)323.42(世界最高得点)
 銀・羽生弓弦・・・・・・・94.87    206.10(SB)300.97(SB)   
 銅・ヴィンセント・ゾウ・・94.17    186.99(SB)281.16(SB)
 表彰式⇒

宇野昌磨はショート&フリーともにジャンプミスがあり得点伸びず4位。
ジェイソン・ブラウンのショートは、4回転なしにもかかわらず2位には驚いた。


感想:男女共にショートの得点が最後にひびいたなぁ~。
   金に輝いた二人はショート&フリーともにパーフェクトの演技やったからね。
   それにしても、女子で4回転を成功させるとは思わなかったわ(@@)
   ジャンプの成功得点が大きいだけにミスが命取りになるんや。
   ショートでトップと10点以上の差があると逆転は難しいよなぁ~。
   今年は男女共に金メダリストはダントツだったわ。
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2019年・ATP1000マイアミ大会(錦織君)

2019-03-23 11:43:57 | テニス
2019年のマイアミ大会には日本人選手が二人(錦織圭、ダニエル太郎)出場。
太郎ちゃんの1Rはいつの間にか終わって負けていた。
今朝(夜中1時)に錦織君の2Rが行われた。
今大会は5シードなので2Rが初戦。
昨年は3R敗退だし、この大会の後のマイアミ大会からは守らないといけないポイントが多い。
ここでポイントを貯めておかないと.....。

<2R>
 ★錦織圭⑤ vs ラヨビッチ・・・6-2・2-6・3-6(×)
  錦織君の2連勝中。(2勝0敗)
  1セットが終わった時は負ける気がしなかった。
  2セット&3セットに進むにつれてミスが多くなる。
  まさか、まさかの逆転負け。


感想:もう~ガックリ。
   2セットからは力勝負のような展開になってたわ。
   こういう試合はいつも勝てていないんだよね。
   こんなに早く負けちゃってぇ~どうしてくれるのよって感じ。
   
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「バラカ」

2019-03-22 07:56:29 | book
ちょっと長編を読みたくなったので自分で買った本。
桐野夏生さんの本はあまり自分では買わないんだけど.....。
「バラカ」⇒(桐野夏生作)
マグニチュード9の大地震が東日本を襲う。
津波と福島原発4基すべてが爆発し、関東は警戒区域に指定される。
「爺さん決死隊」(老人4人)はボランティアで群馬県T市の犬猫保護に行く。
放置された犬や猫を探しているときに、まだおむつをしている小さな女の子を発見し保護する。
名前を聞くと「バラカ」と言う。
バラカはどうして一人で警戒区域にいたのか?
幼くして被曝した彼女のその後は?

「バラカ」とは神の恩寵という意味。
ドバイの幼児売買組織で売られている子供の名前は全員「バラカ」。

ディストピア小説。


感想:最初は興味津々で引き込まれた。
   思いもよらない展開にはちょっと気持ちが覚めた。
   読み出しから徐々に興味がダウンしていった感じ。
   この本は好き嫌いがでるかもね。   
コメント (2)
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