BOOK OFFで買って来た本。
「赤の呪縛」⇒(堂場瞬一作)
主人公は、警視庁捜査一課の滝上亮司(36歳)。
銀座の高級クラブで放火事件が発生し、オーナーの女性と放火犯の女性が焼死した。
滝上はオーナーが父親のかつての愛人だったことを知る。
また、放火犯は違法な薬物の常習犯であった。
滝上も若いころに薬物に手をだし、県知事の父親から勘当されていた。
父親の破滅を願う滝上は、事件を復讐の機会ととらえて捜査を始める。
事件に薬物は関係あるのか? 事件と父親は関係あるのか?
警察小説。
感想:最初は面白かったのに、途中から中だるみ。
睡眠導入剤の役割に変わって、なかなか先に進めなかったわ。
結局完結にはなってないから、シリーズになるかもね。
この本は昨年の11月第1版されたばっかりやから、どうかなぁ~?