金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【吉野家さんにお詫び】 都市伝説とか言って御免なさい。毎週木曜日は吉野家の牛丼!

2023-11-22 01:46:49 | サラメシ

 ワタクシの今の職場は、都営三田線の御成門駅の真上にあるビルなのですが、その隣に「菱進御成門ビル」があります。この「菱進御成門ビル」の角に、週に1回だけ(木曜日限定)、吉野家のぼりが立てられているのです。

 そう、吉野家のキッチンカーが来るのです!

 

 

 ところが、ワタクシが御成門で働き始めた7月当初は、このキッチンカーが発見できずに、「謎ののぼり」だけが立っていると思い、怪しげな都市伝説があるのでは?という記事を、10月24日の当blogで書き立ててしまいました。ゴメンナサイ!

 その後、屋内駐車場の目立たない場所で、ついにキッチンカーを見つけてしまいました。

 

 

 しかも、メニューは豊富

 

 

 という訳で、お詫びも含めて、毎週木曜日のランチは、このキッチンカーで「アタマの大盛り」牛丼を頂くことに決めております。

 やっぱり「牛丼は、吉野家が一番旨い!」と感じ入っているこの頃であります‼

 

 

 


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【サラメシ】 日本橋 うなぎ割烹 大江戸の「いかだ大丼」!

2021-05-14 07:20:36 | サラメシ

 前回、天松の「特製天丼」をご紹介したので、もうお値段を気にせず、これぞ、究極のサラメシをご案内しようと思います。

 

 本日のサラメシは、日本橋「大江戸」の『いかだ大丼』であります。もう、判りやすく申し上げれば、日本一の鰻の蒲焼を出すお店、それが日本橋の大江戸なんです。その大江戸の看板メニューが、この「いかだ大丼」です。

 

 鰻は関西と関東で好みが異なるのを承知の上で、敢えて「日本一の蒲焼」と申し上げるのは、ここの蒲焼は、フワフワとサクサクを両立しているから。

 関東の鰻は、フワフワのために、まず鰻を蒸し焼きにして白焼きを作ります。その後、何度も焼き直して表面パリパリの蒲焼を作ります。一方の関西は、パリパリの食感をより大事にするために、いきなり炭火で鰻を焼き上げていきます。

 大江戸は、蒸し焼きを入れながら、最後のパリパリ食感も大事にしているため、関西の食通をも「唸らせる」代物となっております。

 

 まずはまずは、日本一の鰻の蒲焼をお試しあれ。

 言葉は不要なり。


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【サラメシ】 日本橋 天松の「特製天丼」!

2021-05-13 07:27:37 | サラメシ

 日本橋界隈には、有名な天ぷら屋さんが数多くありますし、老舗蕎麦店の天丼も人気を集めていますが、やはり、「天丼」と言えば日本橋の橋の麓にある老舗天ぷら屋「天松」の『特製天丼』をご紹介しない訳にはいかないでしょう。

 

 これも3000円という値段を考えれば、特別なランチでしか、お目にかかることはない代物ではありますが、とにかく美味しいそして美しい。まずはご覧あれ。

 

 最高級ごま油の香りを帯びた、さくさく熱々の品々を、とにかく急いで頬張る時間が経てば経つほど、各品々の神々しさが失われていくようで、ここは精神を集中しながら、とにかく頬張る

 出来るならば、ときどき、キンキンに冷やした日本酒を挟み込みながら食することをお奨めいたしますが、お仕事途中の場合は、やむを得ませんが、お茶で我慢を。

 精神を集中しながら食しますと、この分量でも、全部平らげるのに10~15分程度しか掛かりません。あとは、頭の中でもう一度、味と食感を振り返りながら、ゆっくり余韻をお楽しみ下さい


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【サラメシ】 日本橋三越前 利久庵の「カレー南蛮そば」!

2021-05-12 06:57:08 | サラメシ

 昨日に続いて、日本橋三越前の更科蕎麦の名店「利久庵」から、本日は『カレー南蛮そば』をご紹介いたします。

 

 え? カレーうどんではなくて、カレーそば? という方も多いと思います。特に、関西方面の方や四国の方は、その傾向が強い。しかし、強い鰹出汁で作った関東の蕎麦屋のカレーには、間違いなく蕎麦にしないと駄目なんです。

 もう理屈で説明すると時間がかかるので、騙されたと思って、「利久庵」の『カレー南蛮そば』を食べてみて下さい。 これです!

 

 画像の解像度がイマイチで申し訳ありませんが、これを利久庵の更科そばで食べてみて下さい。良質な鰹節の香りが、鶏肉の甘味と、スッキリしたカレーの旨味と合わさって、白く上品な蕎麦の味を、天上の味へ昇華させて、喉の奥の奥で消えていく‥のであります。

 そうか、これが『カレー南蛮そば』ってヤツなんだ‥。うどん用の昆布出汁のカレーではなく、鰹出汁のカレーこそ、蕎麦を輝かせるものなんだ‥。てな具合です。

 蕎麦屋さんで、カレーそばを食べたことがない人ほど、利久庵の『カレー南蛮そば』をお試しあれ!


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【サラメシ】 日本橋三越前 利久庵の「納豆そば」!

2021-05-11 07:08:17 | サラメシ

 ゴールデンウイークに掲載した、本Blogのサラメシ・シリーズが好評でありましたので、調子に乗って、もう少し続けることに。

 

 本日ご紹介するのは、日本橋三越前の更科そばの名店「利久庵」の『納豆そば』です。

 

 ここのお蕎麦は、いわゆる更科です。すなわち、ソバの実を純米大吟醸のように削りまくって、芯の白い部分のみで作った蕎麦ですので、色が白く、ソバの実の渋い香りは少なく、ほのかで上品なソバの甘みがしっかり感じられるお蕎麦となります。

 ここに、最高級の鰹節と海苔、そして小粒納豆とカイワレ大根、さらに極上卵の黄身を混ぜて食べた時の、「まさに奇跡の harmony! 」。それが、利久庵の納豆そば、なのです。

 私が新人の頃の1984年には、確か並盛700円だった‥。この納豆そばですが、今では並盛1050円。ちょっと、日本のCPIを超えるスピードで駆け上がったお値段だとは思いますが、お値段以上のご満足を、私が保証いたしますので、ぜひお試しあれ!

 ちなみに、私の嫁は、全く納豆が食べられなかったのに、これを食べてから、食生活に革命が起きたというのが、紛れもない事実。納豆が苦手な方ほど、ぜひ試して欲しい一品であります。


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