お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

屈斜路湖荘(二伏温泉)

2012年11月29日 |  ♨ 北海道 推奨湯.

 今年も湯の湖、屈斜路湖にやってきた。最終目的地だ。青く透き通る“水晶の湯”。
 源泉100%掛け流し温泉。屈斜路湖岸まで、5分と好立地。初めての入浴体験だ。

 【Data】単純温泉 46.9℃ pH値7.7 源泉:サクワンチサップNo.160-016(仁伏温泉)
 特徴:屈斜路湖畔は熱源地帯だが、仁伏温泉の源泉は湖岸の小山サワンチップ。

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硫黄山(北海道弟子屈町)

2012年11月28日 |  ⛰日 本 百 名 山

映像:硫黄山は今も硫黄を噴き出す。昔マッチ軸に使われる硫黄を採掘

摩周湖から先は屈斜路湖だ。摩周湖の外輪山を下り途中遭遇するのが
この硫黄山。その一キロぐらい先が川湯温泉だ。そして更にその先が
今回の最終目的地屈斜路湖畔。ここで最後の真夏のオートキャンプだ。

記録:標高512m アイヌ名:アトウサ(裸)ヌプリ(山)種類:溶岩ドーム

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摩周湖(弟子屈町)

2012年11月27日 |  ✒風景画館 鑑賞
感動の摩周湖にまたやって来た。ここ2年、摩周湖は輝く水面を呈す。
霧の摩周湖は煌めく摩周湖だ。カムイシュカムイヌプリの姿を明確
に捉えられる。旅の歓びを感じる景観が此処でも用意されているのだ。
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下呂温泉第20回大会 (岐阜県)

2012年11月24日 | 📀日本温泉地域学会..

映像:下呂発温泉博物館を視察する日本温泉地域学会・学会メンバー

温泉を科学的見地から、温泉の湧き出す仕組みや泉質、効能などを紹介、また
、歴史から見た温泉や 温泉の発見伝説、江戸末期から明治の温泉番付など興味
深い資料を温泉の文化として紹介している。下呂温泉必須見学先といってよい。

 日本温泉地域学会那須湯本温泉大会(理事会・総会・研究発表)が開催された。
    開催地:岐阜県下呂市 下呂温泉水明館
    時 間:平成24年11月26日 9:30 ~ 15:00 後、解散。

 〇 自由論題:座長・・・徳永 昭如 氏(長野市開発公社)  9:00~10:40
  ♨ 温泉と地域資源の活用と地域コミュティの再構築 ー 東京都新宿区
   十二社を例に -        ・・・ 宇田川 大介(東海大学大学院)
  ♨ 温泉の魅力の継続性と「地域の文脈」・・・井上 晶子(立教大学大学院)
  ♨ 人吉温泉と修善寺温泉の類似性を通しての連携構想
                      ・・・ 新田時也  (東海大学)
  ♨ 湯巡りを通して生きがいを創造する温泉シールラリーの展開
        ・・・  古田 靖志(下呂発温泉博物館)・武田 章祐(エービー)
  ♨ 温泉地に関する報道の変遷と特徴   ・・・ 内田 彩(大阪観光大学)
  
 〇 自由論題:座長・・・長島 秀行(東京理科大学)      10:50~11:30 
  ♨ 『日本温泉浴場物語』が物語る浴場と欲望
                   ・・・ 浅利 浩之(フィルムセンター)
  ♨ 東北の「炭酸泉」泡の湯について ・・・ 長谷 戴子(京都市民)
  ♨ 別府温泉地球博物館について ・・・ 由佐 悠奇(別府温泉地球博物館)
  ♨ Biofango(R)を用いた新たな温泉活用法と地域活性の可能性
     ・・・ 杉森 賢司(東邦大学)・岡島 麻衣子(北陸先端科学技術大院)
                      ・ 大和田  瑞乃(アゼンダント)
 〇 シンポジウム 下呂温泉の街づくりの工夫
  コーディネーター:石川 理夫(温泉評論家)
  パネリスト   :伊藤 祐 (下呂温泉観光協会長)
          :斎藤 正巳(下呂温泉開発協同組合副理事長)
          :古田 靖志(下呂発温泉博物館名誉館長)

 参照 日本温泉地域学会 大会記録集

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自然休養林(オンネトー)

2012年11月22日 |  🚙道南道東紀行 .

自然休養林(正式には雌阿寒オンネトー自然休養林)に到着した。
朝もやを突いての到着。キャンプ場は漸く朝餉の支度で活気づい
てきた。原生林の木漏れ日が眩しい。これから周辺トレッキング

オンネトー:アイヌ語で「年老いた沼」(オンネ=年老いた、大きな トー=湖、沼)

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オンネトーへの道(足寄町)

2012年11月21日 |  🚙道央道北紀行 .

映像:オンネトー自然休養林に向かう道:正面の山は雌阿寒岳、両側は勿論、原生林。

足寄町はこれといった特徴のない町だが自然に恵まれている。特に温泉研究している
者には夢の様な光景が広がる『オンネトー湯の滝』を有する自然休養林は秀悦である。
今回の北海道温泉探査の終盤の目的の一つである。北海道の大自然を体感する地帯だ。。

参照 2013年温泉探査「オンネトー湯の滝

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旧JR足寄駅(足寄町)

2012年11月20日 |   🚉駅港空港紀行

道の駅で就寝後、目が覚め、駅の周辺を探査した。
昨年なかったものを発見した。JR時代の駅舎が復元
バスターミナルとなり、今も交通の要は変わらない。

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樹海峠(南富良野)

2012年11月18日 |  ✒風景画館 鑑賞

いよいよ富良野を離れる。美瑛~上富良野~中富良野~富良野、そして南富良野
風景画館の主舞台、空知支庁、上川支庁、十勝支庁を走り抜ける。風景画館の主
はいまや全北海道の風景をキャンバスに切り抜いている。筆者はその軌跡を辿る。
                          (2012.風景画館 完)

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JR北海道特急(富良野駅)

2012年11月15日 |  🚐交通乗物探訪

富良野駅。旭川から美瑛、富良野と特急が走る。北海道の
人気鉄路の一つだ。特に花の季節には沢山の人があつまる。
駅前正面左奥には人気ドラマ「北の国から」記念館がある。

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廊下展示(風景画館24)

2012年11月13日 |  ✒風景画館 鑑賞
毎年来る場所だが、廊下の展示コーナーに照明が追加される等少し変化している。
建物のスペース全体が展示会場なので、廊下といえども、貴重な展示空間なのだ。
大抵、美術館は展示物が毎年違う。此処もそうだ。館主の意図で微妙に変化する。
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受付空間(風景画館24)

2012年11月12日 |  ✒風景画館 鑑賞

小さな小学校の小さな玄関を入ると、右手に受付コーナーがある。
今年はこの絵画館に雰囲気が似合う女性がいた。聞いたらやはり
画家の絵が好きということ。同じ色の人は引き寄せ合うものなのだ。

一昨年は奥様、去年は画家、今年はこの女性と素敵な人達との出会。

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研究執筆「青森県の温泉地の現状と温泉観光考察(津軽半島)」

2012年11月10日 |  ✒執筆・調査・研究.

筆者が在籍していた青森地域社会研究所機関誌月刊「れぢおん青森」に研究員として
「青森県の温泉地の現状と温泉観光考察」を執筆した。今回は、先回発表内容の続編
「津軽半島と津軽平野」の温泉について論じて紹介する。津軽は温泉銭湯がさかんだ。

記録:掲載内容「特集」全16頁
   🔵2012.11号・・・青森県の温泉地の現状と温泉観光考察  (津軽半島と津軽平野) 2~17頁
  始めに  青森県の温泉資産    青森県の温泉の泉質と特色
  津軽半島、岩木山、津軽平野の温泉物語 世界自然遺産白神山地の温泉物語
  終わりに

参考:「れぢおん青森」は青森県の民間シンクタンクとして唯一の(一財)青森地
   域社会研究所が発行する月刊誌である。この冊子に青森県内の有識者や公
   的研究機関の研究等が寄稿する。「れぢおん」とは仏語で「地域」という意

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学舎美術館 (風景画館24)

2012年11月10日 |  ✒風景画館 鑑賞

日本は少子高齢化を迎え、嘗て子供達が通った小学校がどんどん廃校と化している。
小学校に通える地域が実は地域のコミュケート・絆の最小範囲だ。この様な地域の
思い出が一杯詰まった学び舎が役割を変え残る事に安堵する。地域の賑わいが甦る。

参考1960年から2010年の50年間で約4,858校の小学校が失われた。しかも奈江
   の
ような都市部から離れ高齢化が進む山間部の学校が多い。それは、分校が
   3,886校も閉鎖されたことで、理解できるだろう。奈江小学校もその一つだ
。   

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小さな門(風景画館24)

2012年11月09日 |  ✒風景画館 鑑賞
旧奈江小学校の正門に立つ。真夏の昼下がり
暑さから小さな校舎を守るように木々が繁る。
校門に子供達が登校する光景が目に浮かぶ。
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風景画館24(中富良野)

2012年11月08日 |  ✒風景画館 鑑賞

北海道中富良野の山間にポツンとある小さな美術館
2012年今年も又やって来た。この佇まいに心惹かれ。
昔懐かしいこの空間に、魂の学び舎を想い感動する。

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