お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

ストーブ・絵(風景画館23)

2011年10月31日 |  ✒風景画館 鑑賞

展示室にはストーブが備えつけられている。開館時期は10月15日迄だが、10月になると
山間にある旧奈江小学校は冷え込むので暖房がチョット必要だ。絵画館に石油ストーブ
は珍しく北海道らしい光景。展示交換を適正にすることで絵を管理することが必要だ。

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教室喫茶店(風景画館23)

2011年10月30日 |  ✒風景画館 鑑賞

講堂から小さな廊下を渡り切ると、教室を改造した小さな喫茶店がある。
絵画鑑賞の合い間に窓から中庭を眺め、コーヒーを飲むのもいい。絵画
の時間がゆっくり流れていく。ここでは帰りの時間など気にしない事だ。

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椅子・書物(風景画館23)

2011年10月29日 |  ✒風景画館 鑑賞

廊下の中央に椅子が置かれ、傍らに風景画館関連の書物が展示されている。
この小さな絵画テーマパークはただ絵を見るだけではない。画家:奥田修一と
向き合い、所有物に触れ、考え、北海道の大地を絵画として体感することだ。

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パレット(風景画館23)

2011年10月28日 |  ✒風景画館 鑑賞

展示室の片隅に大事に展示されている使用済みのパレット。奥田修一魂の痕跡
厳冬の北海道大地をこのパレットで切り取ったのだ。何重にも重ねられた絵具が
この作家の苦闘を物語っている。凍てついた冬の創作は想像を絶する辛さだろう。

参照:パレット拡大

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グランドピアノ(風景画館23)

2011年10月26日 |  ✒風景画館 鑑賞

小さな講堂の片隅に小さなグランドピアノ。女先生の前で子供達が可愛いお口を開け
て唱歌を歌う様が浮かぶ。しかし、ここ奈江小学校は廃校。もうここでは子供たちの
笑顔がみれない。しかし、ピアノの上には新しい住人である絵画たちが煌めいていた。

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小さな舞台(風景画館23)

2011年10月25日 |  ✒風景画館 鑑賞

小さな廊下を渡り小さな講堂へ入る。懐かしい空間は続く。昭和初期田舎の小学校は
こんな風情だった。それが近代化や、所得倍増で鉄筋コンクリートの味気ない建物に
なった。講堂の舞台には画家:奥田修一氏の今年のメイン展示が三点掲げられていた。


2011主要展示絵三点:著作権により転用を禁ず(クリック拡大)

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素材オブジェ(風景画館23)

2011年10月24日 |  ✒風景画館 鑑賞

小さな小学校の小さな廊下正面には作品素材となる
オブジェが展示されている。魂の画家にふさわしい
『誕生祝福』・・・この素材の絵も展示されている。

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廊下展示(風景画館23)

2011年10月23日 |  ✒風景画館 鑑賞

   玄関を入り、先ず講堂を目指す。小さな小学校はすべてがお伽の国に来たみたいだ。
   何もかもちょっとの世界、開拓時代の児童空間が偲ばれる。それでも廊下には魂の
   画家の絵が存在感を示す。昨年と同じに思ったが実は毎年展示内容が違うのだとか。

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絵の中の少女(風景画館23)

2011年10月22日 |  ✒風景画館 鑑賞

風景画館はすべてが絵画の様だ。玄関から覗くと、少女が風の様に廊下を走って行った。
カメラはその一瞬を捉えた。画面は絵画館そのもの。絵は人間が感じた一瞬をあとから
精神を込めて復元するようなもの。だから人であれ、風景であれ、物語であれ魂が宿る。

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風景画館主(奥田修一氏)

2011年10月21日 |  ✒風景画館 鑑賞

風景画館に通い詰めて初めて持ち主、画家に会えた。偶然であろうか?
後で分ったのだが昨年会ったのが奥様だった。今日は奥様が赤ちゃんの
世話で留守番だという。何と幸運であろうか魂の風景画家に会えたのだ。

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風景画館 (中富良野2011)

2011年10月20日 |  ✒風景画館 鑑賞

映像:風景画館看板の奥には旧奈江小学校の石柱門、その奥に「風景画館」。

風景画館にやって来た。昨年は道に迷ったが今年はインターネットで
確認して来たのでスムーズに辿り着いた。この入口看板の前に立つと
なんか懐かしい気持ちになる~。この廃校の佇まいは心のふるさとだ。

   開館:4月15日~10月15日(無休)   9:00 ∼17:00
   場所:北海道中富良野奈江(無番地) 旧奈江小学校
   展示:約50点、毎年展示入替え有  喫茶コーナー

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ラベンダーの丘(北海道 富良野市)

2011年10月18日 |  💖日本感動絶景紀行

 とうとうラベンダー色に染まる。始まりの無い、終わりの無い夢旅
 しかし、時は刻まれる。ラベンダーの香りを胸いっぱい吸いこんで。
 ラベンダーの色を思いっきり頭に染め込んで。次の感動を求めいく
 
 花言葉
:沈黙、私に答えてください、期待、不信感、疑惑

   人間は歩く動物。考える動物。笑う動物。怒る動物。泣く動物。
   あなたは歩いてますか?  考えてますか?  微笑んでますか?
   泣いてますか?怒ってますか?  ・・・あなたは生きてますか

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ラベンダーの道(北海道富良野)

2011年10月17日 |  💖日本感動絶景紀行

上富良野ラベンダー畑で一夜を明かした。気がつけば
ラベンダーの道に一人。その先にはランベンダー色の
恋人が待っていた。目に見えない彼女はこの丘の妖精。

↓妖精の鳴らす愛の鐘(画面クリック拡大)


花言葉:沈黙、私に答えてください、期待、不信感、疑惑

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ラベンダーと蝶(北海道富良野)

2011年10月16日 |  🐦動物観察紀行..

一面ラベンダーの花、花、花。その花を渡り歩く
黒蝶。北海道の大地ではミクロサイズの物語も盛
んだ。蜜を求めて渡歩くさまは人間界を思わせる。

自由詩:謹呈
 『恋は一瞬のドラマ
    愛は華やかな舞台
  人生はシネコン銀幕
    気がつけばみんな夢の中』

花言葉
沈黙、私に答えてください、期待、不信感、疑惑

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花の交差路(富良野)

2011年10月15日 |  ✒風景画館 鑑賞

ひまわりの丘はラベンダの丘でもある。しばらく歩く
とやがて、ラベンダー畑の一角に着く。北海道の大地
は果てない地平線を思いがちだが、ここ富良野は違う。

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