楓池中央部分にあるオオモミジ(大紅葉)、ムクロジ科カエデ属の落葉高木または落葉小高木。紅葉が美しく、個体や環境によっては春の新葉が赤いもの、また、秋に赤くならず、黄葉した後に落葉するものもあるとか。葉はイロハモミジより明らかに大きく、長さ7~12センチ、幅7~9センチ程度。7つに裂けるのが基本だが、5~9裂のバリエーションがある。この樹も7つが多く、5つ、9つのものもあった。2014-01-31 剪定後の姿できるだけ自然流に枝先を伸ばすようにしている。