晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

お終いと始まり

2024-06-10 06:02:08 | 野菜・果樹づくり
6月10日は暦の上の入梅(にゅうばい)です。
芒種から5日目、立春から135日目となっており、
文字通り梅雨の季節に入る頃です。
実際の梅雨入りは気象庁がその日までの天気経過と、
1週間先までの天気の見通しを判断して発表した日で、
天気経過で梅雨入り日は地方ごとに毎年異なります。

昨日四国が梅雨入りしました。
我が東海地方は昨日雨が降ったものの、
時雨程度でとても梅雨入り宣言出来るような雨じゃなかった。
更に今後一週間先まで雨予報はありません。

畑を覗くと二つの赤いダイヤが生っていました。
イチゴとミニトマトです。

どちらも収穫と言えるほどの数でないが、
イチゴはこれが最後の収穫です。
5月6月と楽しませてもらいました。

トマトは大玉小玉と実は付いているものの、
赤や黄に熟しているのはほとんどない中、
見つけた2粒です。
来週あたりからジャンジャン食卓へ上るんじゃないかな。

< 夏に向け赤いダイヤ選手交代 >
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梅雨はいつ?

2024-06-09 06:07:40 | 季節のたより
明方から小雨が降っているが、
今年は全国的に梅雨入りが遅れています。
やっと昨日九州南部で梅雨入りした。
平年差・昨年差ともに9日遅いとのこと。
週間天気予報を見ても続いて大雨になるようになっていないので、
この模様だと我が地方の梅雨入りは中下旬辺りになるのかな。

梅雨にお似合いなのが紫陽花ですね。
我が家の紫陽花もどことなく生気が今一つです。

山中の畑の様子伺いに行ってきました。
先ずやらねばならないのが、
畑内への竹の進入カットなんだが、
もう鼬ごっこです。

電気柵際に敷いてある防草シートを持ち上げ、
畑内に林立です。
自然は人の改造を許さないぞと言わんばかりです。

今年は年明けから首の手術治療があって、
いつも冬の間にやっていた梅の剪定をしなかったが、
いつものように生ってくれました。

梅酒用に5kgぐらい収穫した。


ボチボチと来年用のマイ夏酒を造ります。

< 山畑は人と竹と猪で争奪 >

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収穫ラッシュだが

2024-06-08 06:01:36 | 野菜・果樹づくり
家庭菜園程度の野菜づくりしかしていない我が家です。
夏野菜は生長過程だし、
今採れるのはホウレンソウやレタスなどの葉物ぐらいです。

そんな中収穫ラッシュなのがあります。
ところがどれも直前に枯れてしまい掘るのが億劫だった。
ジャガイモです。
大きいのもあるが全体に小ぶりです。
1/4ぐらい掘りました。

タマネギです。
こちらは枯れが最もひどく、
普段なら葉が倒伏してくれ収穫のサインを送ってくれるが、
今年は吊り下げる葉茎すらない。
当然小さいのが圧倒的です。


こちらはニンニクです。
そこまで枯れていないが、
やはり肥大期に栄養が行き渡らず、
大玉が少ない。
これで半分くらいなんだが、
育っていないのもあって、
一年間通して黒ニンニクを作れるか微妙なところ。


どれも売り物でなく自家消費なので諦めはつくが、
何が原因だったのだろう。
春先の環境・肥料・病害虫など考えられることを想定したが、
コレって決めきれません。
ともあれ高騰する野菜が続出しており、
少しでも自家製野菜で食いつないでいくことにしよう。

< 初夏採りの玉葱大蒜に異変 >






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蟷螂生(かまきりしょうず)

2024-06-07 06:01:08 | 野菜・果樹づくり
6月5日からは七十二候の一つ『蟷螂生(かまきりしょうず)』ででした。
『蟷螂生(かまきりしょうず)』とは、
初夏になると秋の内に産み付けられた卵から、
カマキリの幼虫が孵化する頃のこと。

カマキリは交尾時ににもメスがオスを食い殺してしまうこともあります。
私もその様子に出くわしてびっくりしたことがあります。
子孫を残すために一生懸命なんですね。
そんなカマキリは人間に攻撃せず稲や野菜も食べず、
害虫を捕まえてくれる益虫なんです。

そんな有難いカマキリとは正反対の害虫にやられて、
キャベツが大変なことになっていた。

確か一日前にはこんなんじゃなかった。
このところモンシロチョウがウロウロしていて、
きっと卵を産み落とし孵化したのだろう。


3株を調べただけで10匹以上のアオムシがいて駆除したが、
防虫ネットを被せてみたものの再生してくれるだろうか。
殺虫剤は使いたくないのだが、
この辺りが限界か。

< 畑の味方蟷螂孵化頑張れ >
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100歳の母と健康比べ

2024-06-06 05:59:20 | 人生
6月5日は二十四節気の一つ『芒種(ぼうしゅ)』でした。
芒種は稲の穂先のような芒(ノギ)を持つ穀物の種まきをする頃という意味です。
昔からこの時期に田植えをし麦を刈る目安にするとされてきました。
芒(ノギ)とは、
コメや麦などの先端の小穂のさらに先端にあるとげ状の突起の事です。

昨日の午前中は母に付き添って病院で眼科と内科を回る。
いつもは妻にお願いしているが体調が悪いということで、
急遽100歳に付き添った。
三ヵ月ごとの定期健診みたいなもので、
私より体の異常性は少ない。

その私だが夕方かかりつけ医へ行って、
毎月観察している血液検査の結果を聞いた。
三ヵ月の比較で左が最新です。

最も気になるのが最下段のHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)です。
糖尿病を判定する数値と言われています。
まだ基準値に入っていないが、
7%台からやっと6.6%に戻ってきました。

ただこれでも6.5%以上になると「糖尿病型」となります。
6.0~6.4%の場合は「境界型」と言われ、
5.6~5.9%の場合、「 糖尿病予備群」とみなされます。
70歳台の正常値は5.9%と言われており、
まだまだ先は遠い。
因みに100歳の母は6.0だった。

毎日20錠近くの薬を飲んで、
やっと生きながらえている我が身です。
親よりは先に逝くまいと迷える爺です。

< 100歳の母と健康比べ負けてる >
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