散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

赤い靴はいてた女の子

2023-08-28 19:23:27 | 日記
「あかいくつ」のバスに乗って、山下公園へ。

桜木町駅前から赤レンガ、大桟橋、マリンタワー等等。見所を廻って、再び、桜木町駅前に戻って来るようです。この間、約65分。私は、山下公園で降りました。

でも、気をつけないと、ハンマーヘッド行きなんてある。ハンマーヘッドまでしか行かないのでしょう。
バスの中です。誰も前にいないので写してみました。
途中、船も見えます。

横浜市開港記念館です。何を考えるでもなく、ボーッと窓の外を観るのもよいものだと。
山下公園まで、約40分位でした。桜木町の駅から歩いても、同じ位かもしれません。山下公園の「赤い靴はいた女の子」像です。
寂しげに海を見つめています。
1番の歌詞と、メロディだけは、知っていました。調べてみると、実在してた子のようです。実際は、連れていかれてないとのこと。せつないので、省略します。
何を思ってるのか、気になります。
1番、2番の歌詞にも「異人さんにつれられて」とあります。2番の歌詞には、「船に乗って」とあります。異国で幸せに暮したのだと思いたいです。

ひとつ発見です。
「港の見える丘公園」からガンダムが見えました。
船も見える、観覧車も見える、飽きないところです。






















動物の名前の入った植物30種目、ハナトラノオ。

2023-08-18 18:20:15 | 動物の名前の入った植物
 たまに歩く、散歩道。途中に、小さな花の店があります。店の脇に、興味の惹く花が。小さな白い花。それ以上に惹かれたのが「ハナトラノオ」と云う文字。動物の名前が入っている。写真だけ撮るのは、「なんだかなあ~」と云うことで買いました。ちなみに110円でした。
 草花の本を片手に、少しだけお勉強。
葉の縁がギザギザです。この形「鋸歯」と云うそうです。ノコギリの歯、分かりやすい。ちなみに、キザギザが山形になっているのは、「歯牙」と言うそうです。
葉が向かい合って付いています、これは、「対生」。互い違いにつくのは、「互生」と言うようです。あと、「輪生」と言うのもあるようです。この葉の形を「披針形」と言うようです。

この花の形は、「唇形」。雄しべと雌しべが見えます。
これは、「萼」だと思うのですが。花が落ちたあとみたいです。
この写真で見ると、花穂が太くみえますが、実際は、細くて直立しています。この花穂を虎の尾に見立てたのこと。別名で、「カクトラノオ」があるそうで、茎の断面が四角だからとのこと。
花穂に沢山並んだ蕾の様子が名前の由来ともありました。
  ハナトラノオ シソ科 ハナトラオ属


こちらは、オカトラノオ。サクラソウ科です。こちらのほうが穏やかな感じがしました。
















線路の幅が気になって。

2023-08-09 22:22:17 | 日記
小田急線より、京王線の線路の幅が広いと気づいた時から、時々、気になってボーッと線路を眺めることがあります。
小田急の電車。車体と比較して、線路の幅が狭いと感じます。で、調べてみました。レールとレールの幅を軌間と言うそうです。小田急線は、1067㎜、この幅を狭軌と言うとのこと。JR在来線など日本では一番多いようです。

東急電鉄 世田谷線です。電車は、小さいのですが、線路の幅は1372㎜、小田急線より広い。馬車軌間と言うそうです。京王線と同じだそうです

ちなみに、世田谷線以外の東急電鉄の軌間は、1067㎜です。

京王線です。軌間1372㎜ですが、井の頭線は、1067㎜とのこと。
京浜急行です。こちらは、1435㎜、この幅を標準軌と言うようです。新幹線もこの幅のようです。これが、世界の標準で、関西の大手私鉄は、この幅が多いとのこと。
地下鉄丸の内線です。吉田拓郎さんの「地下鉄に乗って」を思い出します。ここは、四ッ谷駅です。
四ッ谷駅のホームから。丸の内線も標準軌のようです。

横浜駅に近い、京浜急行の踏み切りから見た線路。

鶴見線の浅野駅にて。踏み切りを渡るとき、線路の幅を感じます。
線路を見るのも、良いなと思います。