散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

薬師池公園 花菖蒲 カイツブリ 旧荻野家住宅(農村部の医家)

2024-05-18 21:14:03 | 公園
2024年5月15日 (水) 町田市 薬師池公園。
一番よく来る公園です。この池のまわりを歩きました。橋の向こうの左の方、道に近いところに、
水面に浮かんだ巣の上に水鳥が。「カイツブリ」.と言うようです。変換したら「鳰」と言う漢字になりました。調べたら「国字」だそうです。
ペアのようです。この2羽、巣作りの途中なのか、巣を補修しているのか?巣をクチバシで突っついて掘り起こしたり、水面に浮かぶ小枝らしきものを、巣に運んだりしていました。でも、こんなに目立つ所に巣を作って、烏などに襲われたりしないのか、心配になりました。この池の傍には、花菖蒲田があります。
花がチラホラ咲いていました。
バンフレットには、6月中旬開花、約180品種、2200株とありました。
色んな種類が楽しめそうです。それから、
山の道のようなところを上に向かって歩きました。薬師池公園は、谷戸と呼ばれる地形の中にあります。高低差40メートルあるそうです。
途中、旧荻野住宅が見えました。

家の年代は、幕末期と推定されると説明書きにありました。
町屋の造りを取入れた 農村部の医家などと書かれています。
入ってすぐ、右側です。奥には、白い字で薬戸棚と書かれていました。医家=医者または 医療を行う家、のようです。
入って正面は、ツギノマ。
オクノマ
ダイドコロ 
パンフレットです。園芸種の他に野生の草花も見ることが出来て、散歩が楽しい公園です。

長池見附橋、長池公園、金蘭、山躑躅。

2024-05-12 00:27:48 | 公園
2024年5月8日 水曜日。八王子市 別所 長池見附橋 。もうすぐ雨が降りそうな、どんよりした空模様でした。見出しの写真をはじめ 、 幾つかの写真は加工して、少し明るくしました。この橋、朝ドラ「虎に翼」で何度か登場していました。「虎に翼」梅子さん気になります。
下からです。

街灯もレトロな感じです。
この碑の裏に、
字が薄くなっていて、読むのが大変でした。「長池見附橋は、都内に架かっていた四谷見附橋を移設再建した橋梁です。」(以下略します。)と言うようなことが書いてありました。
1913年にJR四ッ谷駅上に完成して、1993年にこの地に移設復元されたそうです。
橋の上から見える長池公園。手前の人工池は、「姿池」。階段を上がった先は、「築池」。「長池」は、もっと奥の方にあります。◯の所から、雑木林を歩いてみました。
ここから入りました。
少し歩くと、少し遠くに、金蘭を見ることができました。
見上げると飛行機が飛んでいました。
進んで行くと、
緑の中にオレンジ色が見えました。
ポツポツ雨が降り始めて来ました。
帰ることにしました。
水鳥など動物には会えなかったです。
雨が少し多くなってきました。気になるのは、この花の名前。名札があったのですが忘れてしまいました。名札の写真撮るのを忘れました。
アプリで調べると、白い花は、「ミヤコワスレ」、紫の花は、「タツナミソウ」。正解は、まだ分かりません。

福寿草と古民家と芝棟

2024-02-03 20:36:32 | 公園
2024年1月29日 月曜日
薬師池公園、梅園のそばの古民家に行きました。梅はまだ、蕾でした。2月20日から3月15日、梅祭りが開催されるようです。古民家のそばに、
枯れ葉と一緒に「福寿草」が。地面から直に花が咲いていくように見えました。
goo辞書より。旧暦の正月(2月)に花が咲ので正月草という別名も。今がその時期です。
少し屈んでスマホで福寿草を撮っていて、左を見るとこんな説明書きがありました。
これが屋根の上に。
去年の3月27日の写真です。屋根の上に植物が見えます。
17世紀後半に建てられた、と記されています。以下は、去年、3月27日に写したものです。
縁側がなく、窓が少ないのが特徴だと書いてありました。

入口の反対側です。

ヒロマ(広間?)ちなみに、デイは、座敷。ヘヤは、寝室だそうです。

床は、竹。下がみえます。
デイと云うようですが、板敷きになっていてヒロマやヘヤより上等な仕様になっているとのこと。
土間には、
脱穀機? 
これは、去年の3月7日で写したものです。梅の花が満開になる頃、また来ようと思いました。



相模原線原当麻駅から史跡田名向原遺跡公園。

2024-01-12 01:01:05 | 公園
JR橋本駅から、相模線原当麻駅へ行き、「史跡田名向原遺跡」を目指しました。
相模原線原当麻駅からバスが出ています。歩いて行くコースもありそうです。
バスは、東口から出ています。
徒歩は、西口から。
私は、バスで行くことにしました。
バスの本数が少ないので、要注意です。「田名バスセンター行」に乗ります。
ここで降ります。バスの進行方向に歩いてすぐです。
開園時間は、午前8時30分から午後6時(但し11月から3月は午後5時まで)
このブログは、上の写真のリーフレットの記事などを使用させて頂いています。田名向原遺跡公園と道路を挟んだ向かいにある、旧石器時代学習館で配布しています。
この方向の右側は、相模川です。約2万年前の後期旧石器時代の住居状遺構です。(復元)
実物は、1.5m下にあるようです。(リーフレットより)
炉跡、柱穴、出てきた出土品などの場所は、こんな風な図にするのですね。(リーフレットより)
想定復元住居模型(旧石器時代学習館にて展示されています。)
谷原12号墳(復元)、リーフレットには、毎月第1~4日曜日10時~16時は中を見学できると書いてありました。
園内には、このような説明書きもありますので、リーフレットなども参考にしながら見学したら、理解が深まったような気がしました。他にも古墳2つ、地層復元パネル、小型竪穴住居などありました。
バンフレットより。公園面積は、0.8haとありました
道路を挟んで向かい側に旧石器時代学習館があります。
入口です。無料です。開館時間は、4月~10月 午前9時~午後9時。11月~3月は、閉館が午後5時です。
映像、模型、パネルなどで、旧石器時代について学ぶことができます。また、この周辺で確認された縄文時代、古墳時代の出土品も見ることができます。
パンフレットより。
時間のたつのを忘れて楽しめました。

代々木公園ケヤキ並木 青の洞窟。その周辺。

2023-12-15 19:22:39 | 公園
2023年12月13日 水曜日。
代々木公園の、「ケヤキ並木」が「青の洞窟」.になると聞いたので、行ってきました。
次の写真の場所を目指しました。
小田急町田駅から「快速急行新宿行」乗り、「代々木上原駅」で千代田線に乗り換えました。そして2つ目の駅「明治神宮前」で降りました。出口は、七つあるようですが、
2番の出口から地上に出ました。
原宿駅の駅舎。ここから見ると普通になった感じ。少し昔が懐かしくなりました。
正面は、明治神宮です。ここを渡りました。そして、左に曲がり信号のある横断歩道を渡ると、

歩道橋がありました。その横を歩いて行きました。右側は、代々木公園です。

もう少し歩きました。
NHKのビルが道の向こうに。
ここを渡って行くと、
屋台が準備中でした。
点灯までは、まだまだのようでした。ここまで、約10分位でした。

代々木公園「ケヤキ並木」です。時間があるのでこの道を歩いて行き、左に曲がり、さっき通った明治神宮前まで行き、代々木公園を目指しました。

この辺は、国立競技場がある場所です。向こうに見たことがないバスが。良く見ると「ICEx」という文字があります。調べたら男性8人のダンスボーカルユニットとのこと。イベント用のバスなのでしょうか。

代々木公園です。1964年の東京オリンピックのオランダの選手の宿舎だそうです。
オランダ、ヘーシンクを思い出しました。
この階段は、歩道橋。この向こうはさっきの場所です。

歩道橋の上から、まだ4時半位でした。日
が暮れるのが早い。
5時に点灯らしいのでベンチに座り、ホットワインでタコ焼きを食べながら待ちました。
いつの間にか大勢の人たちが。点灯の瞬間を動画に撮っていたのかもしれません。
スマホでは、こんな色に映りましたが、私には、水色が見えなかった。

帰りです。この橋の下は、山手線の電車が走っています。
歴史のある橋のようです。

表参道のイルミネーションです。クリスマスにお正月、何だか楽しみな気もします。