2024年5月20日(月)2日目
スコットランドのグラスゴー空港で入国後、バスでエディンバラへ向かいました。
エディンバラはスコットランドの南西部、かつて王国の首都として栄えた古都で、
世界遺産の街並みは、旧市街と新市街に分かれています。
旧市街西側の断崖の岩山にそびえ立つ『エディンバラ城』が見えてきました。
歴代スコットランド王の居城で、7世紀に城寒を築いたのが始まりだそうです。
バスを降りて、日本人現地ガイドさんと合流。イヤホンガイドを使っての徒歩観光です。
石畳の道や石造りの建物など、中世のエディンバラの街並みが残っていました。
エディンバラは、ハリーポッターの作者が同シリーズの執筆をしていた場所です。
シリーズ最初の作品「ハリーポッターと賢者の石」は、エディンバラで執筆されました。
いつも、どんより曇っている英国には珍しく快晴でしたよ。
エディンバラ城からホリルードハウス宮殿までの石畳の道は、ロイヤル・マイルと呼ばれ、
緩やかな坂となっています。長さは1マイル(約1.6㎞)。
ロイヤル・マイルの中心に建っている教会が『聖ジャイルズ大聖堂』です。
王冠の形をした屋根のゴシック様式の教会です。
イギリスの赤い電話ボックスも可愛い。
この店の看板がユニークで、表は昼間の顔ですが、
裏は、夜の泥棒の顔なんだそうです。つまり、2つの顔を持っていたと言う事ですね。
民族衣装のキルト姿でバグパイプを演奏している人がいましたよ。
生の演奏を聴けて良かった~。動画を撮っておくべきでした。
『エディンバラ城』へ入場観光です。コロナ禍後は、予約で時間指定になっています。
人気観光地ですから人が多い。
逆光で見辛いですが、衛兵さんは正式なタータンチェックの民族衣装を身につけています。
何か特別な催し物があるからだそうで。
ここで解散してフリータイムに。
お一人様参加の人達4名と行動しました。
エディンバラ宮殿の中にいた衛兵さん。
大きさのさまざまな石で組まれた小さなノルマン様式の建物は、
12世紀に建てられた『セント・マーガレット礼拝堂』で、エディンバラ城最古の建物です。
反対側の入口は人が多くて撮りませんでした。
礼拝堂の内部。
礼拝堂の前にあった大砲。
新市街を眺めて。
イギリスの赤いポスト。
スコットランドの三種の神器である王冠、笏、刀は城内に保管されているそうです。
エディンバラ城内のShopでキーホルダーを購入。7£(約1500円)
小銭が欲しいので、関空で両替した20£札を使いました。
民族衣装を着たクマのぬいぐるみ15£を孫ちゃんに買おうか?悩んだけど、
バグパイプに使われてる素材がペロペロしてて(笑)なんかな~と思って止めました。
日本で£に両替していなかったお一人様が、城内のATMを使ってクレジットカードで両替を
試みたのですが、出来ませんでした。トイレチップなど小銭が必要になる事もあるので、
日本で少額の両替はしておいた方が無難ですね。
添乗員さんに相談されたら、ATMの使用は危険だから止めたがいいと言われたそうです。
エディンバラ城を出て、集合場所の教会前へ戻ります。
以前、親友の娘さんがエディンバラに留学されていて、いつか行きたいと思っていました。
グラスゴー線が就航したとき、お得に行く機会があったのですが、休みが貰えず諦めたので、
やっとリベンジ出来た感じです。
観光バスで、次の観光地へ。