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羽田空港情報や日常のあれこれを綴ります

国際線出発ロビーを見下ろしながら吉野家の牛丼どうでしょう

2024-05-19 08:05:12 | B級グルメ

今朝はオリーブ(女房殿)がお大師さんのお手伝いで早朝から登山したので朝メシは無し
そこで おいらの朝メシは

朝から寿司
もイイなぁ😋

ラーメンも捨てがたい

他の店舗は
まだ準備中が多い
ならば

羽田空港国際線第3ターミナルにある
吉野家で朝から牛丼で腹ごなし

朝8時前まではテイクアウトしかできないので
店舗前のテーブルで頂きやす

欧米キャリアの出発カウンターを見下ろしながら
特盛牛丼をかき込む
おいらにとって吉野家は幼い頃に初めて親父殿に連れて行ってもらった思い出の場所なんだ
当時 親父殿がこしらえた品物を夜中に
築地へ納品するため夜11時過ぎに
軽トラで築地へ行くんだ
ある日 寝いっていた おいらをお越し
これから築地へ一緒に行くか?の誘いに
二つ返事で行く行く!
大師ランプから首都高1号線で築地まで30分くらい
納品を終えると、腹減ったから牛丼食うか?に
もちろん!
そして築地にある吉野家1号店に

河岸で働くあらくれどもが一心不乱に
牛丼をかき込む姿がずっと頭に染み付いてた
あの日の思い出と共に ご馳走さんです😋


ps今朝の羽田空港は

曇り☁

湿度が高く
梅雨の走りのよう

出発ロビーはほぼインバウンドのお客様で

北ウイングも南ウイングもこの通り


本日も御安全に🍀








黄色いカレーは おいらの青春の味

2024-04-01 07:23:26 | B級グルメ

新潟でイヴェント出店していた友達を手伝いに行ってた娘がお土産で買って来てくれた 新潟駅バスセンターのカレー

今流行りの手間暇かけて複雑な旨味を出したカレーとは別物で
昭和40年 高度経済成長期にどこの町にでもあったカレースタンドの味なんだ

昔の川崎駅ビルにもカレースタンド「オオモリ」と言う名のカレー店があった
川崎京浜工業地帯で働く労働者のソウルフードで いまだに あの味を探していらっしゃる方が多いことに驚く
このブログの前の「34Leftで」で何度か取り上げたたら 60代を過ぎた皆さんからの反響に
驚いた記憶がある

今回もあの味に近づけるため
こんな魔法の食材を隠し味に入れてみやした

当時の想い出がよみがえる
食券を買い求めアクリルドアを開けると
簡素なテーブルにチェク模様のビニールのカバー
妙齢なウエイトレスさんが紙ナプキンに巻かれたスプーンをセットしてくれる
オープンキッチンの職人さんが銀食器の皿に
ご飯と千切りキャベツを盛り
ズンドウからレードルで黄色いカレーをかけ回す
毎朝 小麦粉をラードで炒め ニンニクに日本酒 隠し味に醤油そしてSBのカレー粉を混ぜていく
豚コマは軽く炒めて合わせる

お好みで軽薄な赤い福神漬けを散らす

一口 頬張れば淡いニンニクの香りに
トロッとした芳ばしい舌触りのカレーが広がる

するとオリーブ(女房殿)が
アタシはこっちのほうが好き!と

某大手キャリアのラウンジで出しているビーフカレーを頬張る
そりゃぁ そっちのほうがうまいっしょ

でも俺たちは忘れない
1960年代を駆け抜けていった やろうどもの味を

男達よ元気かい!
&ご馳走さんです😋