一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

再び新潟へ・・・

2021-10-22 14:45:00 | 信越本線(海線)
観光列車に乗るために9月は2回目の訪問となる新潟へ・・・。
上越妙高駅から特急しらゆきに乗車すると約2時間で新潟に着きます。



天気は良いが乗車した車両には終点の新潟まで私達夫婦の他2名のみの乗車。
途中、日本海や越後平野の田園風景を見ながらの風情ある路線です。



この日は空気も澄んで、弥彦山が大きく綺麗に見えていました。
特急しらゆきの運行区間にはかつて特急「みのり」の愛称がありました。



新津駅には出発間近な「SLばんえつ物語」が側線にいました。
この特急しらゆきが新津に到着するとホームに入線するようです。



しかし貴婦人と言われるように綺麗なフォルムのSLです。
特急の車窓にSLを見ることが出来るなんてサイコーです。



車両は常磐線のフレッシュひたち号として一翼を担っていたE653系0番台付属編成です。
郡山総合車両センターで耐寒耐雪構造の強化などの改造、改番を受けて投入されました。

撮影日 2021.09.25 特急しらゆき1号車内より





海に一番近い駅 青海川駅発車

2020-12-24 14:45:00 | 信越本線(海線)
青海川駅に停車していた直江津行きの普通列車が発車して行きます。
ゆざわShu*Kuraの乗客はホームに降り立ち酔いを冷まします。
海の中のサーファーもShu*Kuraを眺めています。




6分程の停車で「ゆざわShu*Kura」が青海川駅を発車します。
少し動いた後、緊急停車1分ほど。その後ゆっくりと動き出しました。
谷根川河口にも人の姿。この小さな川をサケが遡上しています。

撮影日 2020.11.22 10:52 青海川駅

ゆざわShu*Kuraとサーファー

2020-12-23 14:45:00 | 信越本線(海線)
この日は「ゆざわShuKura*Kura」の運転がありました。
晩秋というのに、サーファーの方が海に入って楽しんでいました。
ShuKura*Kuraはトンネルを抜けて直ぐに洞門に滑り込みます。




洞門を抜けると、そこは海に一番近い駅の青海川駅です。
ここでShu*Kuraは暫く停車して、乗客が酔いを冷まします。
海の中には2人のサーファーが波を待ちながら、Shu*Kuraを眺めます。

撮影日 2020.11.22 10:44 青海川駅

穏やかな日本海と貨物列車

2020-12-22 14:45:00 | 信越本線(海線)
吹田タ発、東青森行きの貨物列車が穏やかな日本海沿いを北上。
海も空も青く、佐渡島もクッキリと見えていた晩秋の柏崎。
海には漁船も多く出て漁をしていましたが、こんな日は1日中眺めていたい・・・。

撮影日 2020.11.22 09:06 青海川~鯨波




松雲山荘をゆっくりと歩いて綺麗な場所を探します。
広い敷地なのですが、雨上がりでぬかるんでいて歩きにくい・・・。
ここは・・・という場所で、モミジとケヤキの競演でした。

撮影日 2020.11.21 13:33 松雲山荘

青釜と日本海の朝

2020-12-21 14:45:00 | 信越本線(海線)
元JR東で寝台特急「北斗星」や「カシオペア」を牽引していたEF510。
今はJR貨物で13両の青釜が活躍しているが、この日は505号機。
南長岡から黒井までの短い距離ですが、日本海沿いを南下します。

撮影日 2020.11.22 07:42 青海川~鯨波




松雲山荘のモミジですが、ピントはやはり手前のモミジにするべきですね。
赤いモミジ、黄色いモミジ、そして奥の緑の松が綺麗です。
それにしても、風景写真は難しい・・・。

撮影日 2020.11.21 13:23 松雲山荘

晩秋の日本海とEF510

2020-12-20 14:45:00 | 信越本線(海線)
晩秋の柏崎の朝は穏やかな日本海が広がっていました。
前日は天気が悪かったのですが、雲ひとつない晴天になりました。
しかし名古屋タ発新潟タ行きのEF510-18号機が引く貨物に陽は当たっていませんでした。

撮影日 2020.11.22 07:32 青海川~鯨波




松雲山荘はモミジで有名だけあって庭園内には綺麗な木が多い。
この辺も葉が緑から黄色、赤へ変っていました。

撮影日 2020.11.21 13:16 松雲山荘

夜明けの日本海とレッドサンダー

2020-12-19 14:45:00 | 信越本線(海線)
柏崎で一泊した際の夜明けは水平線の上がピンク色に染まりました。
大阪の百済タから東青森タまでのコキを引いて行くレッドサンダーです。
この日は穏やかな日本海で、白波が立つこともありませんでした。

撮影日 2020.11.22 06:24 青海川~鯨波




松雲山荘のモミジは今が盛りという木もあり、綺麗でした、
しかし空は時折雨が落ちる空模様で真っ白な状態。
ならば、絞りを調整し明るくして、ちぎり絵のようなイメージで・・・。

撮影日 2020.11.21 13:14 松雲山荘


日本海沿いを北上するレッドサンダー

2020-12-18 14:45:00 | 信越本線(海線)
EF510-7号機が吹田タ(一部は福岡タ)からの貨物を引いて来た。
長い距離を運んでいるのに、1分の遅れもなく定時運行です。
日本の鉄道は本当に凄いですね。レッドサンダーが力強く見えます。




時折雨が落ちてくるような天気でしたが、水平線は確認できます。
風も強く吹く場所ですが、比較的穏やかな状態。
全検明けの3号機はJRFマークが消えましたが、他の量産機も同じ運命か・・・。

撮影日 2020.11.21 12:46 青海川~鯨波




柏崎の松雲山荘の庭園に咲いていた、サザンカです。
沢山の花を付けていましたが、今が盛りといった状況でした。
ピンクの花が可憐で可愛らしかったです。

撮影日 2020.11.21 13:05 松雲山荘



荒れる日本海と谷根川とE129系

2020-12-17 14:45:00 | 信越本線(海線)
この日は天気が良くなく、日本海は少々荒れていて季節感があります。
すっかり新潟の顔となったE129系が青海川駅に滑り込んで来ました。
右側の橋を潜って海岸の河口でサケと列車を狙いました。
海を背に構えていると大波を被り、ビッショリになってしまいました。

撮影日 2020.11.21 11:55 青海川駅




松雲山荘の庭園内にある茶室の窓枠から見た風景です。
黄色のイチョウと赤い葉が少し残ったモミジと杉の緑。
自然が作り出す風景は心が和み、静かにいつまでも眺めていたいですね。

撮影日 2020.11.21 13:03 松雲山荘

日本海と谷根川と特急しらゆき

2020-12-16 14:45:00 | 信越本線(海線)
コロナ禍でどうしようか熟慮の末、家族の祝い事で柏崎に出掛けた。
日本海とサケが遡上する谷根川と特急しらゆきをコラボさせてみる。
柏崎さけのふるさと公園があり、遡上するサケをガラス越しに見学出来る。
ボロボロの体で遡上するサケと列車をコラボさせようと河原に降りてみたがムリだった。

撮影日 2020.11:21 11:49 青海川駅付近





その際に、大正15年から数十年かけて造られたモミジで有名な松雲山荘に寄った。
紅葉は終わりに近かったのだが、まだまだ楽しめ、家族も喜んでくれました。
その際に撮り溜めた写真を毎日UPさせていただくことにしました。

撮影日 2020.11.21 13:01 松雲山荘