いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

土用の丑を控えて・・・貴重なウナギを守る為何をすればいいのか?感謝の気持ちと作る自然

2017-07-23 18:03:40 | にほんうなぎとタウナギ記事


夏の土用の丑を控えて、わが家のタウナギちゃんもイライラ気分~・・何か様子がおかしい~?・・・・
いつもなら、写真撮影させてくれるのですが、今日はカメラを向けると水槽内で大暴れ~!・・・
こんな事は初めて~・・・・偶然かと思い、しばらくしてカメラを向けると再び大暴れ~!・・・
もしかして何かの予知?・・・・

何回戻しても、沈没船裏返して、自分の寝床に・・・・今日は顔も見してはくれない~・・



我が家のタウナギちゃん・・・・一番好物はミミズちゃん~・・・2番目はオタマジャクシ~・・・鶏のササミも食べてくれますが
気分次第・・・・冷凍庫で保管できる殺菌された赤ミミズちゃんも食べてはくれますがイマイチ~・・でもこれ無いと私も困るので~・・
毎日ミミズ取に行かないといけないので~・・・




もうすぐ日本人の夏の風物、土用の丑の日・・・・丑の日は毎年日にちが変わりますよね~・・通称“二の丑”

土用の丑の日って、夏だけでは無く年数回あるんですよね~・・・!でもこの夏の土用の丑にはウナギも高騰~!・・

昔昔に、うなぎやさんが夏にウナギが売れないと・・・なので、「土用の丑の日」・・っと張り紙をしたところ、それが受けて
・・・・しかも夏に脂ののった、フンワリした触感、元気が出そうな甘辛濃い目のタレがご飯とコラボして食欲upに・・・
山椒の粉でさらに食欲増進~・・・!昔は人の栄養も足りない人が多かったので夏に元気が出る食べ物として今に定着してきたようです~・・

でも現代の食生活では、体力栄養~・・の部分から言えば、十分足りていますよね~!・・・

でも夏にウナギ…日本文化のDNAが継がれているのかもしれませんね!・・・




うなぎも、年々減少傾向値段も高値高騰~・・・・・!


理由として3つ考えられますよね・・・

①今まで食べられていなかった国のブームで食べられるようになって乱獲で減少~・・乱獲防止~・・・!
②防災から守る川作り整備と、人による生活ごみや、会社からの水質汚濁・・・(高度成長期)・・・による川の環境破壊・・・環境整備~!
③完全養殖が出来ない謎のウナギの繁殖・・・近年ではうなぎから卵を採取して完全養殖の道への研究も進んできていますが・・・養殖の確立~!


どんどん減りつつあるウナギちゃん・・・もちろん食べなければ守れる事なんでしょうが、食べてはいけないと言う事では無く、
これからは、うなぎが生きていける環境を作って行こうと言う活動が大切かと私は感じます・・・
何なら、うなぎ1匹に100円のウナギ税をかけて、うなぎが繁殖できる研究費や環境作りに役立てるのも私個人的には良いかと思いますが・・
うなぎが高騰しているから、稚魚の密猟も増えて行くスパイラル・・・
回転ずしなんかでウナギ祭り~・っとやっていますが、あれはちょっと・・・・・・
普段回転寿司でウナギはあまり食べる人いないかと~・・何か無理やり安いウナギを食べてもらおうと~・・・
もちろん、お店にとっては夏のイベントでもありますが・・・ちょっと私には何か引っかかる部分も・・・・

生協さんなんかでは、確かウナギ1匹に対して、いくらか上乗せしてそのプラスしたお金の差額ををウナギの環境整備にという活動をされているようで
こういう取り組みは私は賛成ですね!・・・






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと、うなぎ話で過去記事・・・・いろいろありますので、興味ある方は↓(過去記事で)・・




うなぎ人気の本店、「西友」ひつまぶしと、お土産ウナギのお茶づけ・・・・←こちらから



うなぎ一匹丸ごと一貫にぎり~原価約600円その理由は・・・・我が家のビックリ寿司←こちらから



我が家のタウナギちゃん~鉄腕ダッシュさんも捕まえて料理に出来るかな~・・・1年に1回の大掃除←こちらから

(これは先日鉄腕ダッシュさんで、タウナギ捕まえて食べておられましたね!)・・・(笑)

水中生き物女子調査隊(エビちゃんおたまちゃんドジョウちゃんタウナギちゃん)見~つけた!ナマズ死体も・←こちらから



にほんうなぎ絶滅危惧種に・・・・河川の環境を!
←こちらから





とりあえず、数が減少方向に進んでいるグラフの数字を上げて行きたいもんですね!・・・そうしないとそのうち、食べれなくなる処か
未来の子供達は「ウナギ?…なにそれ~?」・・・って言われる日が来ない為にも!
食材も自然の恵みですが、それを取り巻く環境も自然の恵みですからね!・・・・・


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タウナギちゃん47センチになりました~!ウツボみたいな顔~・・&京都魅力世界1位

2015-07-10 20:03:58 | にほんうなぎとタウナギ記事


去年2014年7月にゲットしたニョロニョロ系の「タウナギちゃん」・・
当時は30センチだった体長も我が家に来て1年~・・・47センチまで成長しました~・・
何歳の誕生日かは判りませんが・・・一応~・・

当時のタウナギちゃんゲットの記事・・・・・←こちらから・・・・


双子ちゃん達と捕った小さな小さなタウナギちゃん過去記事は・・・←こちらから・・

水中生き物女子調査隊(エビちゃんおたまちゃんドジョウちゃんタウナギちゃん)見~つけた!ナマズ死体も・・・・・←こちらから



もう、1年が過ぎ、いまだに元気に育っていますタウナギちゃん~・・・!
水槽のお手入れは邪魔くさいけど、しっかり面倒は見てあげるのが飼い主の責任!・・



たうなぎちゃん専用の水槽を購入したのはいいのですが、想定より長く~大きく~成長して
今では水槽の長さよりオーバー全長~・・人間のカロリーオーバーは嫌な事ですが、身長オーバーは嬉しい気分です・・・

しかし、たうなぎちゃんヤンチャ姫・・・今まで何回も脱獄事件を起こしてくれましたね!
そのたびに命の危険が・・・・!

脱獄ウナギと、見張り猫・・・・小さな小さな物語・・・・

うなぎも日本の文化食、未来の子供達に守ろう・・&ウナギ調査(タウナギゲット)・・・・・・・・・・←こちら







先週ぐらいかなぁ~・・・?・・・・
近くの大手電機会社の社内の溝にウナギ発見~・・っと京都新聞に・・・

50センチ~60センチとか?・・・日本ウナギなのかなぁ?・・・詳しくは載っていませんでしたが日本ウナギであってほしいですね!
確か私の記憶の中では8年前までは「おそらく日本ウナギ」が川を上ってくる様子を時々見かけたのですが今現在は見かけなくなりました~・・
今回私が記事にしているのはタウナギです、日本ウナギとは違いますので誤解のないようにお願いします~・・

みんなで守っていきたいですね!昔の日本の自然豊かな川を!・・・



先日京都市が世界で一番魅力のある観光都市に2年連続で優勝~・・・!
京都人の文化を守る意識は高いですから、建物、景観、環境、和食、を先代の京都人から今の世代の京都人に引き継がれてきた
事が今の京を支えているのかもしれませんね!・・・

もうすぐ、祇園祭、川床料理、大文字、と夏の京都も蒸し暑いのが事実ですが、涼しげな京都を感じされられる
京の演出も私は大好きです!・・・
これからどんどん、海外の観光客の方にも注目されるスポット・・・・
観光客も増えそうです~・・・・もうすぐ京の海へのアクセスも充実するんで
北の京都も賑わいを見せる注目される場所になるかもしれませんよ~!・・

私は京都の美観と環境への取り組みを頑張りたい気分でもあります!
いつか京都全体が世界遺みたいと、言われる日が来ることを願っています!・・

その為にも身近な京都の美化活動~・・・ワンワンスタイルですが・・・
犬仲間のスタッフさんと頑張っている次第でごじゃります~・・



いつか、京都の川全てを綺麗な昔の川へと戻して
川の魚が食べれるような川作りにも目指していきたいと私個人的には思っています~!・・



ごめんなさいね~・・・たうなぎ記事から~京都の魅力へ脱線してしまって~・・
これが私のブログでもありますので~・・・

今週も草刈ボランティア活動・・igenoyamaスタッフメンバーにメールで呼びかけようかなぁ~!・・・?・・・・


タウナギちゃん47センチになりました~!ウツボみたいな顔~・・&京都魅力世界1位・・・でした!



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うなぎも日本の文化食、未来の子供達に守ろう・・&ウナギ調査(タウナギゲット)

2014-09-17 19:11:43 | にほんうなぎとタウナギ記事


にほんウナギの稚魚2割削減のニュース・・・今後ウナギは高騰して食べられなくなるの?・・・っと
思われますが、あくまでも環境保護!・・環境省レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)
で公表されましたね、今回ニュースなどで多く報道されているのは、国際的なウナギの管理・・・
養殖物の今のウナギはウナギの稚魚のシラスウナギを養殖したもの・・・・
そのシラス稚魚を乱獲したら、当然うなぎは自然繁殖も厳しい状況・・・
ウナギの生態の謎がたくさんあるだけに、完全養殖(親から卵を採取して再びウナギへ成長させる技術)も
急がれているようですが、まだ、研究段階とか、完全養殖の成功もされている事例もあるようですが、
卵から孵化した稚魚はオスばかりだとか・・・食べ物によって、オスメスが分かれるようです・・・
完全養殖を目指すなら、メスが居ないといけませんね、いま、緊急に研究がされているようです・・・

水産庁では「うなぎ緊急対策」などが行われています・・・・詳しくは←こちら

2014年9月時点で国産ウナギ1匹2000円ぐらいで販売されています、今後1匹3000円になるとも言われています
ウナギ消費国では日本がダントツの1位・・・日本人には昔からなじみ深い夏バテ解消の食文化を持ってきた
からかもしれませんね、もちろん、海外からは安いウナギも輸入されています、
やたら、スーパーなどで、ミニうな重や、回転ずしなどウナギの握り以外のうな重、どんぶり屋でのうな重・・・
安さと気軽さで食べれるウナギとしての企業戦略が行われていることに少し疑問も感じます・・
なんか、絶滅するかもしれないウナギをどんどん食べてください~と言っているようにも私個人は思います。

私の子供の頃は(40年前の昔)この頃はウナギなんて、近くの淀川で、たくさん釣れました・・・
もちろん、ウナギは私の子供当時も高級な高い食べ物でした・
・・・そのころは海外からの輸入も養殖技術もあまりなかったようですが・・・
だから高かったのかもしれません・・・
今のウナギの養殖も元はといえば、自然天然シラスを捕獲しているのですから、川へと天然に遡上するウナギを
減らしている原因にもなっているのだと思います。
シラスウナギの捕獲を減らすにも保護に繋がるかもしれませんが、外敵に襲われない程度の親ウナギの放流ももっと必要だと思います
親がいなけりゃ~子も生まれない、生まれなきゃ^親にもならない・・・・ですね・・・

そうか、ウナギのメスだけ食用禁止~とか・・・・勝手な言い方ですが・・・

そして、ウナギのオアシスになっている河川も防災に強い護岸工事で、ウナギの住みかも減りました
今は、河川工事でも水中生き物が安心して暮らせる河川工事へと変わりつつなっています・・・

ウナギを守る為に日本として出来る事は、更なる調査の推進と、生き物たちと人間が共存できる川作り、
さらなる、ウナギの完全養殖への研究が急がなければいけないのかもしれませんね・・・・
日本の最先端の技術と過去の日本の力があれば何とかなると信じています・・・・



では、私たち一般庶民が出来る事は?・・・・・・っと考えると、ウナギを食べなけりゃいいかと思いますが、
やっぱり、ウナギ好きには困りますよね、ウナギの値段が高騰するのも、ウナギの数が増えたら再び安くなりますし、
未来の子供達へ、ウナギの存続を願いたいですし、私たちが今、我慢することも大切な事かもしれませんね!
そして、日本の川を綺麗にしないといけない意識の向上も大切だと思います。
一見川の河川の上から見たら、綺麗な川でも、川の中に入って目を凝らしてみると、まだまだ、川のゴミも多いのが現状です!
時々川に泡みたいな薬品関係が流れているかのようにも見える事もあります・・・・

一昔から比べると、日本の川も綺麗になって、水質も向上していますが、まだまだです!・・・

今、私たちが我慢することも大切なことです、絶滅したら、2度とは戻らないですからね!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・って、言う長々としたお話もここまで・・・・

先日、川の調査に向かいました・・・・環境ボランティア「いげのやまっ子」達と一緒に行いたかったのですが、
みんな、中学生になって、少し状況が変わったのか、なかなか合わなくて・・・・
ならば、我が家のイタグレワンコと水辺の調査・・・・・






調査と言ってもそんな真面目な調査ではありません、ただの川遊び程度です・・・・

ここは京都府長岡京市犬川、JR3連橋の近く・・・・・去年河川工事があって、
がらりと、川の床が変わった場所です・・・・川床は20~30センチぐらいの石が引き詰められて、木の枠で石が動かないように
なっています、河川の川床低下を予防し、河川を傷めないようにする工事です・・・
工事完了当初は石の下に水が流れていて、水の無いような川にも見えました、最初はとても生き物なんて住めない環境みたいでしたが
季節が変わるごとに土砂が溜まり、草が生え、以前の自然をとりもどしてきています
最初の頃は、生き物なんていませんでしたが、先日何が帰ってきているか見にいきました・・・・




まだ、全体的に生き物は少ないようにも感じましたが、よく見ると、いろいろと、水中生き物は帰ってきていました・・

エビなんかは沢山います、浅瀬では、オイカワか、ウグイかの稚魚が黒い塊で大量に泳いでいるのを見かけます
水深は10センチぐらいですが、これなら外来魚のブラックバスも居ません・・・・
石の下を見ると、エビや貝が住んでいます・・・・

水草のある所では、ドジョウも見かけました・・・・今年はドジョウが沢山見かけます・・・



ごそごそ探していると、黒い長い生き物が・・・「ウナギ?」・・・・っと・・・・
ウナギはウナギでも「タウナギ」さんです・・・・毎年タウナギを見かけるのは2~3匹ですが、
今年は10匹ぐらいで、結構多いです・・・・体長20センチぐらいかな?・・・
タウナギ・・中国では高級食材でもあります・・・・




去年工事が終わって1年ちょっと、ですが、川には生き物が少しずつ帰ってきている事に安心しました・・・



この場所付近は水深は浅いので点滴のブラックバスも、ナマズも居ません小魚たちの幼稚園って言ったところです・・・
でも鳥さんには注意が必要ですが、水中には石がゴロゴロあり、小魚たちの隠れ家も沢山あるので、ちょっとしたオアシスになってるのかも
しれません・・・・



今、我が家に居るタウナギちゃん・・・最初は30センチでしたが、今は40センチに・・・
40センチといっても、にほんうなぎとは違いますので、太さはニホンウナギの3分の1ぐらいのスリムなボディーです・・・



あぁ~・・・・イタグレシェィミーさんもニホンウナギゲットかぁ~?・・・・
「そて、ぬいぐるみやけど!」・・・・・

ワンコの顔は、完全にドヤ顔です!・・・・



「私もウナギ獲ったぞぉ~!」・・・・・!


だから、おやつくれ~・・・・!・・かな?・・・


・・・・・・・・・・・・・・

ウナギも増えたら安く食べられるのですから~・・今は守り時かもしれませんね!
未来の子供達の為に我慢しなきゃ~いけない事もあるかな・・・・・!・・・


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