「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

春のセンバツ高校野球は「我らが神奈川県」の「東海大相模」が決勝進出を決めたぞ!相手は大分県「明豊」に今、決まった!

2021-03-31 15:52:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

いやぁ、強い!
本日行われた「ベスト4」の戦いは
強豪「天理高校」との試合。

両エースによる「渋い投手戦」を予想したものの
「天理」の「エース達くん」が連投の疲れからか?
当番を回避し「仲川くん」が先発!

しかし、それでも
「渋い投手戦」となり、
「天理」の「層の厚さ」
を思い知らされる内容だった。

しかし、そんな「仲川くん」の好投を
より上回った「東海大相模」の「石田くん」!
準々決勝の3安打完封という勢いをそのまま維持し
15奪三振!3安打完封!と、「この投手戦」を
2-0というロー・スコアーにてシッカリと勝ち抜いた!
しかし、まあ、高校生ながら
この「バツグンのコントロール」には脱帽するしかない!

とは言え、明日の決勝戦は簡単ではないぞ!
この「石田くん」は勿論、
好投を続けている「石川くん」との併用となる・・・
どちらが先発投手にせよ
そんな厳しい戦いとなるだろう。
ココまで来ると、もう総力戦だ。

相手は大分県の「明豊」に今決まった!
3投手のリレーで勝ち上がった相手だ。
「南こうせつ」が作り歌う
そんなポップな校歌が売りの「明豊」だが
その部分も含め、もちろん相手に不足は無い!

間違いなく好ゲームになるだろう。
明日が楽しみだ。

《 編集長「MASH」筆 》
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プロ野球が始まった!そして「ヤクルト」は本拠地「神宮」で3連敗・・・しかし青木は好調だぞ!

2021-03-29 15:02:34 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

プロ野球が始まった!そして「ヤクルト」は本拠地「神宮」で3連敗・・・しかし青木は好調だぞ!

さて「リバウンドの嵐」前夜・・・
そんなこのコロナ時代でも
プロ野球が制限下で金曜日に開幕したね。

様々なスポーツが
陽性者を出したりしながらも
開催している「この事実」・・・
関係者の努力は涙ぐましいのだろう。
それだけこのコロナとの
「両立の厳しさ」を感じるよなぁ。

そんな中、初めて書くが
俺は昨年からヤクルトを応援している。
実は昨年ステイホームが長いので
プロ野球をラジオ中継で聴き始めたんだけれど
まあ「選手が分からない」わけですよ!

そりゃぁそうだよな。
久しく遠ざかっていたし、
ベテランたちは続々と引退していたりね。

それで知っている選手がいるチーム・・・
となると「青木」「石川」そんなベテランが
今も主力で引っ張る「スワローズ」ってコトに
自然と落ち着いたんだよ。

しかし、去年は一度だけ首位になったものの
結局シーズンが終わったらビリ!
最下位じゃない・・・。

まあ、終始「山田」の不調が響いたし
ノーヒットノーランを達成以降
「小川」も足踏みしたり・・・
とにかく負けっ放しだったんだ。

勿論そんな中「プロ中のプロ」
そんな存在の「青木」だけは
打率317(リーグ3位)
ホームラン18本
と終始渋く輝いてはいたけれど、
チーム自体はビリだからね・・・。

そんな投打の噛み合わない部分を
ソフトバンクからベテラン「内川」
(勿論俺は横浜のイメージだが)
を獲得し「山田の復活」を視野に入れ
切れ目の無い「打ち勝つ打線で勝つ」
そんな今シーズンが開幕したんだ!

で、お伝えしたとーり3連敗(苦笑)!
うーむ。
2番を打つ「青木」は予定通り打っているし
5番を打つ「内川」もまあまあ打っている。
しかし、3番の「山田」と4番の「村上」が
やはり出遅れていて、
投手は昨年同様、相変らずピリッとしない。

まあ、まだ3試合だから
「気長に行こう!」って思う
そんなコアなファンも当然多いでしょう。
しかし、なんか選手の仕上がり具合が悪い気がしない?
まあ、それもあってか、高津監督の
「まだオープン戦的な選手起用だったり采配」
には大いに嫌な予感がするんだけれど・・・(苦笑)。

とにかく明日からまた試合だから
「早く初日を出して欲しい」
ものですな!

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《マシュメガネ対談》今こそ「イーノ(ENO)」から見る「Rockの歴史を語る!」(Part 7)「60年代サイケ名盤編 その3」

2021-03-27 17:10:02 | 編集長と副編集長の対談「マシュメガネ対談」

《ハウリンメガネ》
はい!「イーノでひも解くロックの歴史」!
今回は前回の最後で触れた通りサイケの時代でも
ルーツ、ブルースの方へ接近しようとした人達の話を……
{ 編集長「MASH」}
うーん……
《ハウリンメガネ》
何を唸ってるんです?腹でも壊しましたか?
季節の変わり目、三寒四温で気温の変化が激しいですからねぇ。
{ 編集長 }
違うよ!いやぁ前に
ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」
を話に出したじゃない?うーん……
《ハウリンメガネ》
ええ、覚えてますよ。
{ 編集長 }
俺、ビーチ・ボーイズの作品だと
「ペット・サウンズ」の後の
「ワイルド・ハニー」(メイン写真)
が一番好きなんだよ。
《ハウリンメガネ》
はいはい、昔から仰ってましたね。
{ 編集長 }
ところが前の話ではそこに一切触れてない!
《ハウリンメガネ》
……なるほど。
{ 編集長 }
だから「ペット・サウンズ」以降のビーチ・ボーイズ
そしてその影響について話してから君の話に移ろう!
《ハウリンメガネ》
ええ~。
いや確かに「ワイルド・ハニー」は名盤ですから、
それも吝かではありませんが……
{ 編集長 }
安心しろ!ちゃんと話はつながるから!
《ハウリンメガネ》
ほんまかいな……
{ 編集長 }
うむ。じゃあ、進めていいな?
《ハウリンメガネ》
へい。「ワイルド・ハニー」って
「スマイリー・スマイル」の後、
ブライアン(・ウィルソン)が完全にナーバス
と云うかヘベレケになっちゃってた時期ですよね?
彼の状態もあってか、作曲はほぼ全曲ブライアンだけど、
アレンジはブライアン以外のメンバーが主体だったみたいですね。
{ 編集長 }
ソコがイイんだ(笑)!
《ハウリンメガネ》
そのせいか、「ペット・サウンズ」での
あのカラフルなアレンジは確かになりを潜めてるんだけど、
彼らの武器であるコーラスを主体に、
シンプルなバンドサウンドでまとめてて、凄くいい塩梅ですよね。
しかもベースラインの動きとか、
コードのアレンジとかは見事にビーチ・ボーイズ印のままで。
{ 編集長 }
やっぱり、バンドマン、特にロックやブルースをやって来た・・・
そんな俺たちには、このバンド・サウンドは刺さるよ!
《ハウリンメガネ》
「ペット・サウンズ」の評価が高いせいか、
「ビーチ・ボーイズ=ブライアン」
ってイメージで語られがちですけど、
これってビーチ・ボーイズがブライアンのワンマンバンドじゃなかった
って十分過ぎるくらい現している盤ですよね。
ブライアンの曲やアレンジをメンバーがちゃんと理解した上で
「ビーチ・ボーイズ」を形作っていたという。
{ 編集長 }
そうなんだよ。
何か「ブライアン神格化」って嫌じゃあない?
俺はバンドとしての「マトマリ」とか「タイトさ」とか
その辺りをもっと評価するべきだと思うんだよね。
実際バンド内で話し合って決めたアレンジなんかもあるしさ。
《ハウリンメガネ》
確かに音も太くてタイトですよね。
というか、もともとサーフロックのバンドとして
ずっとやっていたメンバーなんだから
当然ヘタなわけないんですけど。
{ 編集長 }
下手とかソー言う話じゃなくて
この人たちの「フェンダーギターの音」
そもそもイイでしょ(笑)。
そこに「あのコーラスワーク」と
全員が歌えるボーカル・スタイル!
《ハウリンメガネ》
同じようにサーフロックシーンにいた
ベンチャーズとかシャドウズは近年再評価されてるじゃないですか。
でもビーチ・ボーイズってどうしてもブライアン、
というか「ペット・サウンズ」のイメージのせいか
バンドとしての評価ってあんまりされてない気が……
{ 編集長 }
いやいや、それこそ大問題でさ。
初期のライブ盤もイイし、
俺の好きな「パーティー」なんか
もうビートルズやストーンズ
そしてボブ曲まで満載で(笑)
とにかく最高よ!
《ハウリンメガネ》
あー、そうか。
「ペット・サウンズ」を作っちゃたことで
サーフロックという土俵からビートルズと同じ土俵
つまり「ロックの先頭集団」に立っちゃったと。
そりゃいくら強い横綱でも
「雷電為右衛門」と比較されちゃキビシイよねぇ。
{ 編集長 }
まあ、前にも言ったが
ビートルズとビーチボーイズって
アメリカでは同じキャピトルレコード所属でさ。
相乗効果で売れていけばイイはずなんだが
ビーチボーイズは過酷な契約で
「バンバン出せ!」と言われていてね。
一方のビートルズはイギリスから来る音を
アメリカ編集のLPにしたり独自シングルを出したりして
やっぱりリリース枚数を稼いでる(苦笑)。
本国アメリカの横綱なのに扱われ方が小結級・・・。
《ハウリンメガネ》
(笑)とはいえビーチ・ボーイズも横綱であるわけですよね。
ちゃんとこうやって後世に影響を残してるわけで。
{ 編集長 }
その通り!この頃のビーチ・ボーイズに影響されたバンドが
それこそ、たくさんいるわけさ。
その中でも彼らの影響モロ出しだったのがこれ!
「ザ・サード・レイル」!

《ハウリンメガネ》
えーっと、すみません。
私、不勉強でこの人たちの事、全然知らなかったです。
{ 編集長 }
知らんで当然。
ロックのツナガリを紐解かんと絶対に出て来ない・・・
そんなグループだからね。
《ハウリンメガネ》
ちょっと調べただけなんですが、
この人たちは職業作曲家の集まりだったんですか?
{ 編集長 }
そうそう。
でもキャロル・キング然り、
この時代の裏方は皆ミュージシャンだからさ。
イギリスでは君の大好きなジミーペイジ先生もそうでしょ?
《ハウリンメガネ》
イエス!
そう言えば「ザ・ディープ」もセッションマンの集団でしたけど、
やっぱり音楽業界の最前線で仕事をしていたから
サイケの流行にも敏感に反応したのかな?
{ 編集長 }
この時代って録音技術も目まぐるしく進むじゃない。
だから、面白がっていたのも確かだよね。
NYの一部の先鋭集団だけがアート的で
シスコとかは間逆でアシッド的でしょ?
それ以外は録音技師やミュージシャンによる
「遊びの部分」ってのが多いんだよ。
《ハウリンメガネ》
なるほど。
オリジナルアルバムはこの一枚だけなんですかね?
確かに仰る通り、「ペット・サウンズ」以降のビーチ・ボーイズ直系!
ってのはもちろん分かるんですが……
ビートリーですよねぇやっぱり(笑)。
{ 編集長 }
まあ、そこがやっぱり入って来ちゃうワケ。
自然とビートルズが!
《ハウリンメガネ》
いやぁ、最初は「ペットサウンズ」的な楽器の使い方だなぁ
って思ったんですが、曲が進むにつれ、
どんどんサージェントを彷彿とさせる音が聴こえてきまして(笑)。
こればかりはしょうがないですよねぇ。
ビートルズがあの時代のトップランナーだもん。
{ 編集長 }
今では考えられないくらい、あの時代
「世界中がビートルズ!」なんだよ。
「追いつけ追い越せ」と言うよりも
「真似て幸せ!」って云うレベルでさ(笑)。
硬派な奴らも案外ミーハー的な動機でね。
《ハウリンメガネ》
ま、アレンジはそうであっても、
曲自体はアメリカンミュージックのグッドメロディが盛りだくさん!
そこは流石アメリカンミュージシャンです。
A面もB面も「もうちょっと聴いてたいな」
ってところで終わっちゃうのがズルいですね(笑)。
やっぱりアメリカの作曲家はルーツが身体に入ってるよなぁ。
{ 編集長 }
うむ、その事が最初の話につながるんだよ!
《ハウリンメガネ》
と言いますと?
{ 編集長 }
「ヤング・ラスカルズ」!

これで分かるだろ?
《ハウリンメガネ》
もちろん。
(フェリック・)キャバリエ先生擁する、
あのロッキン・リズム&ブルースバンド。
{ 編集長 }
この彼らの「1st」に収録されてる大ヒット曲
「グッド・ラヴィン」の作曲者が
「サード・レイル」のアーティ・レスニック なんだ。

《ハウリンメガネ》
え!そうなんですか!
(メガネ、ジャケット裏を確認する)ホントだ!


{ 編集長 }
な?ちゃんとつながっただろ?(笑)
《ハウリンメガネ》
はぁー、世の中、面白いもんですねぇ。
R&Bバンドのラスカルズがサード・レイル経由で
サイケ期のビーチ・ボーイズに繋がるとは……
しかしそのヤング・ラスカルズの1stですが、大名盤ですよね。
流石キャバリエ先生がいたバンド。
{ 編集長 }
おっと、この盤はキャバリエ先生だけじゃなくて
メンバー全員が歌って、しかも変化も出ているぞ?
《ハウリンメガネ》
そりゃ聴けばわかりますよ。
そもそもジャケ裏の曲リストにわざわざ
「リードボーカルが誰か」まで書いてるじゃないですか!
しかし、ラスカルズはみんな歌上手いですね!
コーラスも息ぴったり。
{ 編集長 }
ビートルズのジャケにも
「ボーカル」
を書いてあるLPがあるでしょ?
あの表示ってヤリタイんだよ。みんな!
《ハウリンメガネ》
分かるなぁ。しかし、演奏も凄まじい!
全員リズムの抜き差し自由自在!
ディノ・ダネリのドラムなんかキース・ムーン級のドコドコっぷり!
キース・ムーンと違って抑える時はちゃんと抑えてるけど(笑)。
{ 編集長 }
彼のドラムはやっぱり
「経験豊かな実力者が叩く音!」
だよな。元々はジャズを叩いてたらしいぜ。
《ハウリンメガネ》
ディノを例に出しちゃったけど、
この人達、飛ばす時と抑える時の
ダイナミクスのつけ方が抜群に上手いですよね。
この辺ってやっぱり歌心から来るのかね?
歌のダイナミクス、凄いじゃないですか。
アメリカンな拳が効いてるじゃないですか(笑)。
{ 編集長 }
歌と演奏はシンクロしてくるからね。
まあ、コレだけ歌えりゃ
演奏はグルーヴィーになって当然だよ!
《ハウリンメガネ》
選曲もいいですよね。
ボブの「ライク・ア・ローリング・ストーン」
その直後にウィルソン・ピケットの「ムスタング・サリー」
が入ってくるこのセンス!
しかもこれが「1st」だってんだからイヤになる(笑)。
この後には大名盤「グルーヴィン」を出すわけだし・・・。
{ 編集長 }
そうなのよ!デビュー盤がイイって本物の証しだよ。
ビートルズやボブは勿論だけれど
ストーンズ、ヤードバーズ、キンクス、フー、Zep・・・
アメリカではこのラスカルズやバーズ、デッド、CSN・・・
《ハウリンメガネ》
確かに!
{ 編集長 }
君の言う「グルーヴィン」では、また進化した彼らが聴けるよね。
とにかく、ラスカルズは捨て難い重要なグループだよ!
《ハウリンメガネ》
しかし、今回のこの3組は全員歌というか、
コーラスワークが抜群ですよね。
{ 編集長 }
あれ?気づいてない?
今回のこの3組、全部アメリカのバンドなんだよ!
《ハウリンメガネ》
……おお!確かに!
{ 編集長 }
いつも言うけれど
「アメリカン・バンドにはアメリカン・ミュージックがある!」
わけだよね。
《ハウリンメガネ》
そっか、コーラス、ドゥーワップ、ゴスペル……
アメリカって歌の国なんですね。
{ 編集長 }
そうそう。
もちろんブルース、ジャズ、カントリーもね。
《ハウリンメガネ》
で、そこで育ったミュージシャンがやる音楽は
ビートルズからの影響は多大でも、
そこはビートルズとは一味違うぞ、と。
{ 編集長 }
そこがアメリカン・バンド最大の魅力だよ。
な?ばっちり繋がっただろう?
《ハウリンメガネ》
ええ、ええ、お見事です。
{ 編集長 }
そうだろう?ハッハッハ!
《ハウリンメガネ》
ただ、あのですね、編集長?
{ 編集長 }
ん?
《ハウリンメガネ》
確かに「ヤング・ラスカルズ」は素晴らしいR&Bバンドなんですが……
{ 編集長 }
うむ!ルーツもちゃんと入ってるしバッチリだよな!
《ハウリンメガネ》
私が今回挙げようとしてたバンドは別のバンドでして……
{ 編集長 }
なんだよ!それを早く言え!
何が出てきてもいいぞ!
センバツも佳境だしプロ野球も始まったし
バッチこ~い!
《ハウリンメガネ》
いや、もう今回は長くなったのでまた次回に……
{ 編集長 }
えっ?

<続>


本日「聖火リレー」がスタートだって?この国は「東京オリンピック」を、まだヤル気なんですかねぇ・・・。俺には「ディープ・ブルース」なニュースさ。

2021-03-25 15:34:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

さて、テレビだけじゃぁ無く
NHKラジオでも
「速報ニュース」
を入れてまで、盛り上げようとする・・・
そんな「東京五輪の聖火リレー」
いよいよスタートしてしまった。

最初に国に問題提議したいんだが
「そもそもオリンピックやるの?」
と言うよりも
「出来るの?」
って聞いた方がいいかな(苦笑)。

まず俺個人としては
「開催」の方向で動き出すのって
「とても危険」だと思っているんだ。
だって、今までもこの国は
「決められない病」
に侵されているじゃぁないか・・・。

「コロナ対策」
だって後手後手で
「収束なんて夢のまた夢」
でしょ?
ビシッ、と決められず
「ダラダラ様子見」で行くから
そりゃぁ無理だべさ!

今回のオリンピックも
なんかそんな感じで進むのではないかな?

「とりあえず聖火リレーはスタートさせて、
感染者が増えたら一旦中断させて、考えよう・・・」

そんな発想じゃぁ、もう俺たち付いていけないぜ!

俺も皆も、そうだろうけれど、この1年
「この国に凄く振り回されている」
よな!
「成果の上がらない政策に付き合わされ」
それで「死んじまった奴」もいるんだぜ!
自民党は全く分かっていないよ・・・。

もう誰もが愚痴しか出ない・・・
そんな「3流国」になっちまったね。
これ以上「政府のプロパガンダ」に踊らされたら
もう「自分の命さえも危険」だと思うよ・・・。

嗚呼、どーして「こんな国」になっちまったのか・・・
今日の「聖火リレーのニュース」だって
俺には「朝から聴くブルース」みたいなもんさ。

だって、そーだろ?
「人が出れば変異ウイルスが広がるだけ」
なんだからさ。
あーイヤだ、イヤだ(苦笑)。

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この国は「もうリバウンド」しております・・・ そして「それは変異ウィルス」と思われます!

2021-03-24 15:01:18 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

宮城県が随分と増えてきて
大阪も既に「リバウンド」状態だろ?
首都圏も遅かれ早かれ増えるだけ・・・。

そう、もちろん
「コロナ感染者数」
のお話です。
しかも、ほぼ今後は
「変異ウィルス」が主流・・・
と言われているので、感染力が強いワケ!

この「英国型の変異ウィルス」を含め
国は「陽性者全員を調べる」わけではなく
その一部(今は1割!)を検査する・・・
っていう怠慢さ!
イヤになるだろ?

だから増えるんだよ!
早くキャッチし、
潰さなきゃならんのに
この国の政府は
「感染者数が増えるのを、なんか恐れている・・・」
のよねぇ。

他国の目が気になるのかねぇ(苦笑)
こんなことだから、ズルズル増えちまうんだよ!
どう思う?

最近は俺も「呆れ気味」だけれど
そうやって油断もしていられない。
もう一度、みんなで気合を入れ直し、
なんとか「感染爆発を止めよう」ゼ!

それしかないんだよ。

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【詩】 ひとやすみ

2021-03-23 15:10:11 | 編集長「MASH」の詩集

休んでもいいかな?

少し疲れてしまって…

そう。ちょっとだけ休みたいんだ。

 

でもこの一言が言えない人…

結構いるんだろうなぁ。

 

だから僕が先に言うよ!

「ひとやすみします!」

ってね。

 

どうだい?

これで君の気持ちが

少しでも楽になったなら

僕はそれで十分なんだ

 

《 MASH 筆》

 


「時が過ぎる」のが早いぞ!日々俺は何をやっているのやら・・・ヤァヤァヤァ「タイトな日々」がやってくる!

2021-03-22 16:38:08 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

最近とんでもなく一日が早い!
「早く感じる」のではなくて
実際「早い」んだよね(笑)。

最近はルーティーンの中に
「時計の仕事」をディープに加えたお陰で
結構1~2時間がすぐに過ぎちゃう・・・
コレは困ったモンで、さ。
お陰でこの原稿も
遅くなるわけですよ(苦笑)。

まあ、俺はサラリーマンじゃぁ無いから
「その日の仕事を好きに決められる」
わけだけれど、やっぱり
そこに「他者(他社)との営業」が入ると
その文、「読めない時間」が出てきちゃってね・・・

気づいたら
「ゲッ、もう3時じゃない!」
って、今日もそんな感じ。
「早く書かんと!でも何を書く?」
で、この文章になっているわけです。

こんな時代に
「仕事になるものが有る」
ってのは、ホント有り難いんだけれど、
ゆったりした時間が無く、
次のスケジュールが次々と迫ってきてね・・・(苦笑)。

ちなみに、この後16:20から何だと思う?
「キャッチボール」さ(笑)。
「みっちり20分毎日投げている」んだ!
その後は
「ボクシングのバック打ち!」
そして
「仕上げのトレーニング」

気づくと
「風呂」「夕食」
が済み
「夜間ウォーキング」
「寝る前のストレッチ」
と続き、今日も終了・・・。

あっと言う間に
「タイトな一日が終わる」んだよ!
そしてまた
「タイトな明日」
が始まるのさ!

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この一週間で俺が【詩】を連発した理由って何?

2021-03-21 14:45:02 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

さて、首都圏も本日で
「緊急事態宣言」の「効果薄」
が原因で解除!

そして
「リバウンドも織り込み済み・・・」
そんな今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?

この一週間はなんとなく
「嫌な感じ」
だった・・・ のよねぇ。

感染者は下げ止まりどころか
徐々に増えて来ているし
我が街「鎌倉」も
観光の人が多い状況でね。

今までも色々と本紙で書いてきたけれど
少し「空しさ」があってさ・・・
それを『詩』という形に込めてみたんだ。

まあ、言いたいことは同じなんだけれど
パッと短く理解してもらえるように・・・
という感じです。

なんと一週間で
「3篇もの詩」
を載せたんだよ。
この一週間は
「詩人に徹していた」
よね、俺(笑)。

ところで
『詩』の良いところは
「簡潔に言葉を伝えられる」
という部分だと思うんだ。
言いたい事をズバっと!
ね。

その文字の中に
「自分のハートを込めて・・・」
って具合です。
宜しければ何かを感じ、考えて欲しいですね。

『詩集』のページをどうぞ!

      ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/f443c1616a1e19e116fa9a5b6ebce577

 

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明石のブルースマン「ハウリンメガネ」が贈る!「どこまでもヴァイナル中毒」(第36回)チック・コリア 追悼編

2021-03-20 15:10:01 | 「ハウリンメガネ」の「ヴァイナル中毒」&more

きっかけはスタンリー・クラークであった。
ジャズ業界屈指のベーシストであり、
ロックファンにはジェフ・ベックとのプレイでもお馴染みの
スタンリー・クラークのことである。

中学生の頃、私は父のレコード棚にあった
彼の2ndアルバム(名盤!)をターンテーブルに乗せては
「この人のベースはすごいなぁ。ギターよりかっこいいかも」
と阿呆ヅラさげてよく聴き入っていたのだ。

そこから少し時が経ち、高校生の頃。
音楽雑誌を読み漁っていた時のこと。

お、スタンリー・クラークの記事だ。

「チック・コリアとのリターン・トゥ・フォーエバーでその名を上げたスタンリー・クラーク……」

ふぅん、そうなのか。
「リターン・トゥ・フォーエバー」ね。
今度探してみよう……

後日。

おお、あったあった。(確か2ndアルバムを買ったのだ)
帰宅後、プレイヤーにCDを突っ込み、再生。
はて、この鍵盤の音はなんじゃらほい。
透明感があって柔らかくて……
あ、この音を出してるのが「チック・コリア」なのか……

というわけで御機嫌よう、読者諸賢。
ハウリンメガネである。
前置きでお分かりの通り、
今回のコラムは先日亡くなったチック・コリアに哀悼の意を示し、
彼について触れたいと思う。

先述の通り、筆者とコリアの最初の遭遇は
「リターン・トゥ・フォーエバーの2ndアルバム」であった。
スタンリー・クラーク目当てでアルバムを買った私だったが、
1曲目のイントロから流れてくる彼のシグネイチャートーン
といっていいローズピアノ(エレクトリックピアノ)の音に
一気に惹き込まれた。

その以前からローズピアノの音自体は聴いていたものの、
彼の音はそれまで聴いたどのローズピアノよりも
筆者のイメージするローズピアノの音を奏でていたのである。

コリアはエレクトリックマイルスへの参加時に
初めてローズに触れたといわれているが、
彼がマイルスバンドに初参加した
「イン・ア・サイレント・ウェイ」の時点で
彼のローズの音、透明なアタック感と柔らかさを兼ね備えた
あの音が出来上がっている.

(因みに私はエレクトリックマイルスだと「ビッチェズ・ブリュー」よりこの「イン・ア〜」の方が好きである。コリアもこっちの方がいいプレイをしていると思うのだが……)。

これはどういうことか。
なんのことはない、彼のローズサウンドは
彼のピアニストとしての技倆がローズの音とマッチして生まれた
つまり、そもそも彼のプレイ自体が透明感と柔らかさを併せ持っていた!
のである(生ピアノでの彼のプレイを聴けばわかるはずだ)。

だがそれを加味した上で、
何故コリアはローズの音をここまで引き出せたのか。
それは彼がヴィブラフォンプレイヤーだったからではないのか
(コリアはヴィブラフォンの名手でもあった)。

ローズピアノは乱暴にいえば
ヴィブラフォン(鉄琴)に鍵盤をつけたものである
(正確には諸々異なるので各々調べて頂きたい)。
ピアノで培ったテクニックとヴィブラフォンの特性への理解、
この両者を持ったコリアがローズの名手となったのは
当然の帰結といえるのではなかろうか。

それを表す好盤が写真の
「デュエット/ゲイリー・バートン&チック・コリア」 である。

この盤はジャズ界の名ヴィブラフォンプレイヤー、
ゲイリー・バートンとチック・コリアの2人セッションアルバム。
バートンはヴィブラフォン、コリアは生ピアノという編成なのだが、
なぜかこのアルバムを聴くとコリアのローズサウンドを思わずにいられない。

恐らくこの2人、とても気が合うのだろう
(何枚か2人での作品を出している)。
コリアの生ピアノとゲイリーのヴィブラフォンの響きが見事に調和し、
2人がローズを連弾しているように聴こえる瞬間すらあるのである。

彼のプレイが後のピアノ弾き、
ローズ弾きに与えた影響は計り知れない。
というか、ギター弾きの私ですら、
未だに彼のローズの音をギターで出せないか模索し続けている。

ピアニスト、作曲家として
幾多の作品を世に出した功績だけでも称賛に余りあるが、
個人的にはローズという楽器の音色の美しさを
世に知らしめてくれたことに万雷の拍手を贈りたい。

素晴らしきピアニスト、ローズプレイヤー、
「チック・コリア」
只々ご冥福を祈るばかりであります。

《 ハウリンメガネ筆 》
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これでリバウンドは確実!「コロナ再燃」で、今後の日本はどうなる?

2021-03-19 15:53:03 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

今日19日も
東京都は303人!
の感染者数・・・
トレンドは上昇中なワケ!

それでも宣言は解除して
「ワクチン頼み」
という
「直球1本の政策」で菅総理は勝負する・・・
って言われてもねぇ(苦笑)。

まあ、単純に考えて
「春」って人が出たいわけよ。
出て、わいわいヤルと感染拡大・・・・
そう、リバウンドだよ!

しかも「変異種」は
「感染スピードが速い」
から、確実に増えると思うんだ。
誰でもそー思っているよね(笑)

じゃぁ
「なぜ解除なの?」
って思うのよ。
「最近は効果が薄い」
から
「あきらめムード」
って感じだと思うんだ。

それと解除しないと
「給付金を出せ!」
って突っつかれるからね・・・。
前々から言うように
「政府は国民に金を出したくない」
からさ。

さあ、じゃぁ
「これからこの国はどうなるか?」
だよ。
うん。残念だよなぁ。
だって、リバウンドしかないもの・・・
そうなリャ、まだまだ年内
「Withコロナ」だね。

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【詩】 大人って

2021-03-18 15:47:35 | 編集長「MASH」の詩集

答えは分かっているよ

増えていくんだ

もう1年が経つから

みんな知っているよ

 

それなのに人をお外に出すんだって!

お花見とかピクニックとか

うん。お友だちもみーんな知っているのにさ…

大人って変なの!

 

《 MASH 筆》

 


首都圏に出ている「緊急事態宣言」は21日で終了予定だそーですよ…。

2021-03-17 14:52:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

緊急事態宣言は延長したものの
それほど効果もないままに、
ここ関東圏でも21日で解除されそうだね…。

当たり前だが、
これで安心して外出する人が増えて
「変異ウイルス」に感染して
また増えて行くだけ…
なんだろうな。

何かムナシサを感じるね。俺は…。

ココでも随分と書いて来たけれど、
もう書き続けて一年になるからね…
政治や何やらに、とにかく色々不満はあるさ。

でも実際は
「人々が同じ方向に行く難しさ」
を一番感じているよね。俺。

外はホント「いい陽気」だよ。
でもね、口を開くとブルースになっちまう。
そんな今週を俺は過ごしているよ。

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ハードパンチ編集部

 

 

 

 


【詩】 なにもかもが…

2021-03-16 15:23:03 | 編集長「MASH」の詩集

過ぎていく

あれほど楽しかったことも

あれほど辛かったことも

時の流れの中で

徐々に徐々に遠くへ遠くへ…と

過ぎていく

 

そして「あの人」とのことも

過ぎていくのです

自分が生きている限り

全てのことが過ぎていくのですね

 

そう

なにもかもが…

過ぎていくのです

 

《 MASH 筆 》


【詩】 少しだけ…

2021-03-15 15:21:03 | 編集長「MASH」の詩集

春が来る…
少しばかり心がハズム。
そう。少しばかり…

きっと桜が満開となり
その桜が散り始めても
このコロナ時代だから
全部が少しばかり…
だからウキウキも少しばかり…

悲しみも少しばかり?…
そうだったらイイのだけれど。

《 MASH 筆》


震災後も何も変らない「東京電力」の「甘過ぎる体質」を大いに暴露するゼ!おい「東電」!俺達を馬鹿にするなよ!

2021-03-14 14:29:03 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

この一週間は、やっぱり
「東日本大震災」の話・・・
というコトになろう。

勿論そうなると
昨日の福島県在住の編集部員
「フクシマン土屋」による
「フクシマン・リポート」
もぜひ併せて読んで欲しいところだ。

           ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/d60e44f7eb17682d2666893efa2beda2

さて、読んで頂いたところで
本日俺が書くことは
彼も触れていたが
「福島第一原発」と「東電のダメさ加減」
というコトに、当然なるわけでさぁ・・・。

覚えているかい?
先月2月13日に「震度6強の地震」が
福島、宮城両県で起こっただろ?
(その時の記事「フクシマン」取材をどうぞ!)

            ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/f327966a394b66430926f5a32904a0a2

で、その時、写真(フクシマン提供)の様に
「原発のトラブル発表」も有ったんだけれど
この後、続々と「東電のダメ体質」
が明らかになっているんだ。

神奈川新聞の本日3月14日朝刊では
「2月22日の原子力規制委員会の検討会で3号機原子炉建屋の地震計が故障しておりデータが取れなかった・・・。」

と云うではないか、そして

「故障に気づかなかったのか?」
と規制委員の判信彦委員が詰め寄ると
「昨年から気づいていたが、対応をとっていなかったということです」
と淡々と経緯を説明した。

しかもこの事実
「福島第一廃炉推進カンパニー」
(東電が2014年に設置した社内分社)
の小野明最高責任者に知らされたのは
この検討会直前だった・・・・

というじゃない!
どーなってんの?
まあ、相変らず馬鹿にしたヤツらだよな・・・。
まったく、ふざけてるだろ?

そして、この地震で
処理方法が問題となっている
「汚染水のタンク」
も土台コンクリがズレたんだよ。

そのズレに関して「東電」は
18日に「約20基」と公表したものの
25日にはなんと「53基」と修正公表!
当初発表の「倍以上」じゃないか!
いい加減にしたらどうだい?

「政治」もソーだけれど
奴らを信じていたら殺ラレルぞ・・・
こんな適当な対応ばかりだから
福島では今でも「帰還困難者」を
無数に抱えなきゃならないワケだよ!

「臭いものにはフタ」で済ます
そんな「国」や「東電」
彼らはツナガッテいるし
目に見えない「メディア圧力」もあるから
あまりニュースにならないのが悔しいね・・・。

ただ、この『夕刊ハードパンチ』の読者には
広く知ってもらう必要があると思う。
今後も「大手が大きく出せないネタ」を拾い上げていくぜ!

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