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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,17 靴擦れ対策は「靴紐の結び方」で改善!

2024-05-02 10:37:35 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

今日は靴擦れ対策に簡単で、しかもお金を掛けず試すことが出来る。
そんなおススメのお話です。
靴擦れする人、予防したい人は是非ご参考にして下さいね。

皆さんもランニング中、一度や二度は経験があるんじゃないでしょうか?
嫌ですね「靴擦れ」・・・

筆者も何度も経験して参りました、特に踵(苦笑)。

靴擦れの一番の原因は「シューズのサイズが合っていないこと」にあります。
サイズがピッタリとフィットしていれば靴擦れは起きにくいものです。

しかし筆者のように「左右で足のサイズが違う人」は、両足ともサイズがピッタリとはならないのが悩みどころです。

そんな筆者が靴擦れしない、靴擦れ予防に行っている拘りの方法が「靴紐の結び方」です。

単純なようで結構奥が深く、簡単に試せて効果はバツグン!この機会に結び直してみてはいかがでしょうか。
靴のサイズが合っているのに、靴擦れをしてしまう人にも効果あり!

大前提として、まずは靴紐を外して足をシューズに入れてから、かかとをしっかりと合わせて始めてください。
「靴紐がねじれないように注意して、丁寧にしっかり結ぶ」ことが重要です。
これだけでも靴擦れの予防になります。

毎回紐を外す必要はありませんが、脱ぎ履きする時は必ず紐をほどいて行いましょう!

靴紐の結び方には、基本的な2種類の方法があります。

「アンダーラップ」「オーバーラップ」の結び方です。


写真をご覧ください。違いがわかりますか?

写真向かって右側が「アンダーラップ」です。
 ・靴紐を最初のホール(つま先に近い側)の下から上に通していく方法です。
 ・長距離走者向けで、足への圧迫が少なく、長時間走るのに適した結び方とされています。

写真向かって左側が「オーバーラップ」です。
 ・アンダーラップの逆で、つま先側のホールの上から下へ靴紐を通していきます。
 ・カジュアル用のスニーカーや短距離走者向けで一般的です。
 ・靴紐がしっかりと締まり、緩みにくいのが特徴です。

筆者はLSDトレーニンが主なので「アンダーラップ」でしっかり結んでいました。
それでも靴擦れをする時が稀にありました。

そこで、どちらの結び方が靴擦れしにくいのか、自分に合っているのか。
同じシューズで、それぞれの結び方で散々走ってテストをして参りました。

先に書いたとおり「アンダーラップ」は足への圧迫が少なく、長時間走るのに適していました。
一方の「オーバーラップ」は靴紐がしっかりと締まり「足とシューズの一体感」が強いです。

そしてようやく自分に合った靴擦れしない、調子のよい結び方にたどり着きました。
少しわかりずらいですが写真をご覧ください。


つま先側から2番目のホールまでをオーバーラップで、それ以降をアンダーラップで結んでいます。
足形が「甲高幅広で左右で大きさも違う」自分には、この結び方が合っているようです。良いとこ取りの「ハイブリッド結び」と言ったところでしょうか(笑)。

靴紐は正しく結ぶことで、快適なフィット感を得られるだけでなく、靴擦れや足の疲れを防ぐことができます。
とても重要なので、あなたに合った結び方を見つけてくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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