僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.706【 純 粋 さ 】改訂版

2024-06-10 05:30:03 | 
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   純 粋 さ

       にのみや あきら

汚れが世の中ではびこっている
汚れはない方がいい
大切なのは
汚れのない純粋な心
純粋さを忘れてはならない
純粋さを捨ててはならない
大人になると
純粋さがなくなる
純粋さが死んでしまう

汚れはない方がいい
汚れなんてごめんだ
世の悪事に染まりたくない

善の力で
汚れを排除しよう
人間、汚れを捨てて
純粋さの世界で生きよう

1994.1.10.作
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僕の詩集No.704【 あ け ぼ の 】改訂版

2024-06-09 05:30:05 | 
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   あ け ぼ の

        にのみや あきら

早春の長閑な早朝

すがすがしい空気

清らかな朝の光

ありあまる時間

ありあまる健康

生命への感謝


余生で

老後の目標を達成するには

絶好の条件

さあ

今日も行くぞ!

2001.3.27.作
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僕の詩集No.703【 人 間 ( 20 ) 】改訂版

2024-06-08 05:29:44 | 
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   人 間 ( 20 )

         にのみや あきら

人間は神ではない

人間のやることは

すべて

一長一短があり

不完全である

特に

理想の高い願望の人ほど

そうである

1999.10.10.作
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僕の詩集No.3263【 生 煮 え 】

2024-06-07 05:29:51 | 
   生 煮 え

       にのみや あきら

十分に煮えていない半煮え
十分に考えつくしていない中途半端
食べ物だったら食べられない
会社の方針なら失敗に終わる
生煮えははっきりしてなくて
役に立たない
煮え切っていないことが
最大の欠点
状態・結論をはっきりさすよう
十分な議論・検討をすべきだ

生煮えは
全てのことを
駄目にしてしまう
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僕の詩集No.702【 ダ ダ ッ 子 】再投稿

2024-06-06 05:29:49 | 
( 再投稿 )

   ダ ダ ッ 子

        にのみや あきら

オレは
いつまでたっても
ガキだから
ガキっぽい詩しか書けない
文句あるか
それでも
詩は詩だ
誰がなんと言おうと
オレの詩だ
読みたくなければ
読まなくてもいい
でもオレの詩は心に残るゾ
読まなければ
ソンをする
本当の
ガキには
悪いけど

1999.1.17.作
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